S09地区のとある指揮官と戦術人形達の和やかな日常と殺伐とした日常   作:フォルカー・シュッツェン

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うん、まぁ…今回閲覧注意ですね
前半はそうでもないのですが後半ちょっとやりすぎたかな?
でもR-18にはならない…と思う
それとMDRちゃんのキャラ性に嫌悪感を抱くかもしれませんので…苦手な方は読むのを控えていただければと思います

では、どうぞ!


悪魔の詩殺人事件

「それで、いったい何が起きたってんだ?」

 

「起きたのは殺人事件です。ですがどうも普通の事件ではないようで…指揮官様ならなにか分かるのではないかと、隊長が」

 

「なるほどな、見てみなきゃ分からねえってこった」

 

 時間は少し遡りガリルより通信が来た直後のこと

スカーレットは丁度迎えに来た79式の運転する車に乗り込み、何があったのかを聞き出していた

しかし詳細は見てもらった方が早いし、自分達にもアレが何なのか分からないため79式は言葉を濁していた

 

「取り敢えず確認だ。事件が起こったのは私の管轄街『イシス』、そこの古書店の店主が何者かに書物庫内にて殺害された。現場には凶器と思しき大振りのナイフが男の胸に突き刺さっており、そこには同時に『ある本』が縫い付けられるかのように貫かれていた…だな?」

 

「はい。それに遺体の損傷も酷いですね、直接の死因となったのは首の傷です。左に2ヶ所、右に1ヶ所傷があり双方共に頸動脈・頸静脈を切断するほどの深さとなっていました。胸へ本と一緒に突き立てたナイフは殺害した後にやったものと思われます」

 

「残酷な殺し方しやがる。しかし…まさかな」

 

「何か心当たりが?」

 

「まあな。だが現場を見ないことには断言できねえ、とにかく急いでくれ」

 

「分かりました」

 

 79式の言葉を聞き、何かに思い至るスカーレットだが今の段階では何とも言えないため口にするのを躊躇った

遺体以上に確かな情報を伝えてくれるものはない、兎にも角にも街へと急ぐのであった

 

 

 

 

 

「到着しました、現場(げんじょう)はここです。取り敢えず一般人が立ち入れないよう警備隊に封鎖を依頼しておきました」

 

「分かった、行くぞ」

 

「ハッ」

 

 数十分ほどかけて到着した2人はテープで封鎖された区画へと接近していく

現場に近付く彼女達にイシスの警備隊に所属する戦術人形の1人であるFALが気付き、声を掛けてきた

 

「ちょっとそこの貴女、ここは今立ち入りが…って」

 

「S地区総隊司令官のスカーレットだ。LSPのガリルより要請を受けてきた、入って良いか?」

 

「ええ、構わないわ。どうぞ入って頂戴」

 

「感謝する。引き続き封鎖を頼んだぞ」

 

「イシス警備隊の名に懸けてネズミ一匹通さないわよ」

 

「頼もしい限りだ、んじゃ失礼する」

 

 FALの許可も取り、現場となった古書店へと踏み入ったスカーレット

79式は先ほどのFALと一緒に現場周辺の封鎖と別の事件が発生した場合の備えとして外に残った

古書店へ入ったスカーレットがまず感じたのは強烈な血と腐敗した肉の匂いであった

普通の人間であれば間違いなく嘔吐するような状況だが彼女は一切意に介さずに歩を進める

 

「お、やっとこさ来おったんか。待っとったで」

 

「待たせてすまねえな。んで、遺体は何処だ」

 

「こっちや、付いて来ぃ」

 

 中ではガリルがスカーレットのことを待っており、到着した彼女を書物庫内へと案内する

ガリルの後に続いて入った書物庫は一層血と肉の匂いが充満していた

そんな中スカーレットの目は被害者となった男性の姿を捉える

 

「なるほど、確かにこいつは酷えな」

 

「せやろ?よっぽど強い恨み買っとったんやろな。でも重要なんはそこやない、これ見てみぃ」

 

「んだこれ?……ははぁ、なるほどなぁ」

 

 遺体の損傷具合から犯人が被害者に強い恨みを持っていたことが窺えるが、ガリルの言葉に従って目を動かした先には血文字があった

血が垂れて読みにくいところもあるが、スカーレットにはそれが何処の国の言葉であるのか、そしてなんと書いてあるのかが分かった

しかしガリル達にはそれが読めなかった、彼女達はスカーレットの意向により全員が4ヶ国語以上を習得しているがそれでも取得言語の中に該当するものがなかったのだ

それもそのはず、ここに書かれていたのはアラビア語であり今の世の中で見ることは殆どない言語である

スカーレットの基地でもこの字を読めるのは数少ない、代表的な人形で言えばミレニアム8のWA2000とHK416、後はMt-9くらいであろうか

その上血が垂れているともなれば字が崩れて尚のこと読みにくい、分からないのも無理はないだろう

 

「流石、アンタには分かるんやな。それで、これは何て書いてあるんや?」

 

「ちょいと待ちな、血が垂れてて読みにくい。なになに……『神を冒涜せし愚か者に鉄槌を』か。これだけでも事件の概要と犯人像が分かるが…ガリル、その男に刺さってる本を取ってくれねえか」

 

「ちょい待ち、にしてもこの店主は何かの神を冒涜したんかいな。何をどないしたらそんなことになるんやか…っと。ほぃ」

 

「サンキュ。どれどれ……あー、やっぱりそうか。そうか…」

 

 ガリルから受け取った本の無事な部分を探して読んだスカーレットはその顔を歪めて溜息を吐く

その様子に事件の真相が分かったのだと察したガリルは彼女を問い詰める

 

「その様子やと分かったみたいやな。悔しいけどウチらには何のこっちゃ分からん、教えてくれんか?」

 

「ああ、そうだな…こいつは、『悪魔の詩殺人事件』だ」

 

「…なんやそれ?悪魔の詩?」

 

「ああ、簡単に言っちまえば宗教絡みの殺人だな」

 

「宗教か…ややっこしいことになりそうやな」

 

「全くだ、ったく…」

 

 悪魔の詩殺人事件

これはとある小説『悪魔の詩』を巡った殺人事件である

悪魔の詩はイギリス人のサルマン・ラシュディ氏が手掛けた小説であり、イギリス国内ではいくつかの賞を受賞しているほど優れた文学作品である

この小説はイスラム教の開祖、ムハンマドの生涯を題材に書かれたものなのだが、その中にムハンマドが神の啓示を受けて書いた聖書『コーラン』の中に悪魔の言葉が書かれているという揶揄や、彼の12人の妻と同じ名前の売春婦が登場したりとイスラム教を侮辱するような内容が含まれていたのだ

その為この小説は多くのイスラム教徒から激しく非難されており、この本が発行された1ヶ月後…当時イランの最高指揮者であったホメイニ師によりファトワーが発令される事態となった

ファトワーとはイスラム社会に於いて最高指揮者が出す布告のことであり、これは法律と同等の力を持つものとなる

そしてこの時出されたファトワーは、この悪魔の詩がイスラム教への冒涜であるという理由から『著者であるラシュディ氏及び出版に関わった者全員に対する死刑宣告』であった

この宣告を聞き入れて関係者の死刑に成功した者には約3億6千万円相当の報酬が与えられることも決まり、何人もの人が殺害される事態になってしまった

更に最悪なことにファトワーは発令した本人にしか取り消すことが出来ないのだが、ホメイニ師がその年の6月に亡くなってしまったことからこの宣告は永久的に有効なものとなってしまったのである

つまりこの作品の出版に関わった人物達は永遠に命を狙われ続けるということだ

著者であるラシュディ氏は多額の資金を投じて護衛を固めたおかげで殺されることはなかったものの、多くの人物が殺害されたことに変わりはなくその中には日本人も含まれている

その結果各国ではこの本の発行を禁止するなど対応策を講じることにもなった

そして今スカーレットが手に持っている本、それが『悪魔の詩』であったのだ

 

「要するにここの店主はこの本を販売しようとしてもうたが故に殺されたっちゅうことかいな」

 

「恐らくはな。ったく、今になってこれ絡みの殺人が起こるなんざ考えてもみなかったぜ…」

 

「…店主はこのこと知っとったんか?」

 

「さあな。普通は知らねえと思うが…こいつは結構広い分野に造詣が深かった、もしかしたら知ってたかも知れねえな」

 

「なるほどなぁ…ま、どっちでもええか。死んでもうた以上はもうどうにもならんし。ウチらに出来るんは犯人捕まえて相応の罰を与えることだけや」

 

「だな。取り敢えずイスラム教徒であることは間違いねえだろう、この本と字もそうだが殺し方もイスラム式とか呼ばれてる方法だ」

 

「そないなことまで分かるんやな。事件の概要が分かったことやしそろそろ仏さんを休ませたろか」

 

「そうだな……安心しろ、絶対に仇は取ってやるからな」

 

 スカーレットは被害者の目を閉じさせてやりながら優しく声を掛けると、ガリルの持ってきた遺体収容袋にその身体を入れていく

後の処理をLSPとイシス警備隊に任せることにした彼女は79式の運転していた車に乗り、自分でハンドルを握ると基地へ向けて発進した

 

「こちらスカーレット。MDR、任務だ」

 

『ん?なんだいなんだい、個人的に任務をくれるなんて珍しいじゃないか』

 

「ああ、内容を鑑みるにお前が一番の適任だと判断したからな」

 

『嬉しいこと言ってくれるねぇ!それで、どんな任務だい?』

 

「今日街で起こった事件については知ってるな?」

 

『もちもち、悪魔の詩殺人事件でしょ?まっさか今の時代に起こるなんてねぇ』

 

「情報が速すぎんだろ…まぁ良い。それで犯人をとっ捕まえることになるわけだが、誘き出しを行う」

 

『ほむほむ…要するに犯人が激怒するようなことを掲示板にでも書き込んで誘導すればいいわけだね?』

 

「その通りだ。そういうことに関してはお前が一番だろ?」

 

『当ったり前よ!幾多の掲示板を荒らしてきたこの「荒らしのMDR」に不可能は無いからね』

 

「…その2つ名はダサくないか?まぁ兎に角これから送る座標に誘導するような書き込みをしろ、相手が敬虔なイスラム教徒なら絶対に喰いつく」

 

『りょーかい!…でさぁ、しきか~ん♪』

 

「分かってる、捕らえた犯人はお前の好きにしろ」

 

『やりぃ!俄然やる気が湧いて来たよ!!それじゃ、早速書き込むね。チャオッ♪』

 

「…元気の良いやつだな」

 

 通信を終えたスカーレットはMDRの様子に若干呆れつつもどうでも良いかとすぐに思考を切り替えて車を走らせる

考えているのはFN49とモシン・ナガンへの授業と訓練内容に関してだ、彼女の頭にはもう先程の事件のことなど微塵もなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(…ここか?随分とみみっちぃ小屋だが…まぁいい)

 

 草木も眠る丑三つ時、顔を歪めて鼻息を荒くした男が森の中にポツンと立つ小屋に足を運んでいた

彼はイシスでの殺人事件の犯人であり、MDRの書き込みに激怒してここへと誘導されてしまったのであった

そこに待つ少女が自分を遥かに凌駕する狂人であることも知らず…

 

「お、やっと来たね♪待ちくたびれたよぉ」

 

 小屋の戸を開けると中には白い髪をして紅と蒼のオッドアイをした少女がいた

着ている服装はフリルの付いた可愛らしい白のワンピースで、何か武器を隠し持っている気配はない

 

「…てめぇか?あの巫戯けた書き込みをしやがったのは……」

 

「ああ、そうだよ。あれを書いたのは何を隠そうこの私さ」

 

 少女はおどけた様にウィンクをしながら男の言葉に答える

その様子に我慢の限界を迎えた男は血管を浮き上がらせながら少女へと掴みかかった

 

「この痴れ者がぁ!!!我らの神を冒涜する者は何人たりとも許さん!!」

 

「おおっと!?いきなり掴みかかって来るなんて、随分積極的だねぇ♪」

 

「クソ、ちょこまかと…逃げんな!!」

 

「何を言ってるのさ、私は逃げてなんていないよ?」

 

「はぁ!?…っんだこれ、クソ!!!」

 

 暴れまわっていた男だが、その身体が急に動かなくなった

どれだけ暴れようともビクともしない、怒りと焦りで男は完全にパニックになっていた

そんな男に少女…MDRはゆっくりと歩み寄る

 

「あれれぇ、急に大人しくなったけどどうかしたのかなぁ~?」

 

「このクソアマが!てめえが何かしたんだろ!!」

 

「おいおい、言いがかりはやめてくれよ~。って言いたいところだけど流石に無理があるよね」

 

「離せ、この…っ!」

 

「無理無理、それは目に見えないほどに細いけど蜘蛛の糸を参考に作ったから強靭度は半端じゃないよ」

 

「糸だと!?…クソ、最初っからこのつもりで!!」

 

「当ったり前じゃ~ん!いとも簡単に引っ掛かってくれたね、そういう愚かなところ…私は大好きだよ?」

 

「気色悪ぃことを…!!」

 

 男は必死に抵抗するがMDRの操る糸に絡め取られた状態ではどうにも出来ない

MDRは予めこの小屋の中に糸を張り巡らせており、男を挑発して暴れさせることでその糸を身体に巻きつけさせてから更に糸を操作して雁字搦めに縛り上げたのだ

そのまま男を椅子へと座らせ、その上から糸で縛り上げるとMDRはその顔を恍惚へと染めていく

 

「ふふふ…これから君を殺すんだけど、その前に指揮官からの伝言を伝えるね?」

 

「指揮官…?てめえグリフィンの差し金か!!クソ、人類を守る人形がんなことして良いと思ってんのかぁ!!!」

 

「おお、凄い怒気だねぇ~♪早く始めたいから取り敢えず伝言を伝えちゃうね!んっん…『幾ら何でもてめえはやりすぎた。誰にも迷惑を掛けていない無辜の民を残虐に殺したお前の罪、とくと思い知れ』だそうだよ」

 

「あいつは神を侮辱した!それは許されざる――っ!!」

 

 男は最後まで言葉を紡ぐことが叶わなかった

突然MDRが男の顔を両手で挟んで万力のように締め付けてきたのだ

 

「ああ、早く絞って啜りたい……でも我慢しなきゃね。折角だしゆっくり楽しまなきゃ…ああ、それと指揮官が『宗教とは元来人を救うもの。救われるべき人を無残に殺したお前は最早神の徒ではない、悪魔の僕だ。神の庭を荒らした愚か者を断罪する』とも言ってたよ。これに関しては私も同意だね~、ってことで君をこれから…頂くね?」

 

 そう言ってニヤリと笑うMDRは大きく口を開けて男の顔に近付ける

そしてそのまま……左目に噛みつき喰い破った

 

「――――――――――っ!!!!!」

 

「あっはぁ…♪この舌に触れる人肉と眼球の感触が堪らないよぉ…ほら、見て?」

 

 MDRは声にならない叫び声を上げる男の右目を無理矢理開いて口の中を見せると咀嚼し始めた

ぬちゃ、ぐちゅ…と不快な音を立てながら崩れ、混ざり合う肉と皮と眼球をたっぷりと見せつけながら味を楽しむ

数分ほども掛けて咀嚼したMDRは口を閉じてそれを飲み込む

白い肌をした彼女の頬に指す僅かな赤、飲み込む時にキュッと動く喉、息が詰まるのか少しだけ漏れ出るちょっと苦しそうな吐息と声、そして悦に入った表情…異様な光景だというのに彼女の所作には色気があり非常に煽情的であった

しかしそれを見て劣情を催せるほどの余裕は男にはない

そもそもこの状況下でそんな気持ちを持てる人物などほぼいないであろう

 

「ンクッ…あ、あぁ…♪とぉっても甘くて美味しいよぉ……もっと、もっと頂戴?」

 

 顔の4分の1を食い千切られ、肉が剥き出しになっている男は抵抗しようとするも縛られている上に激痛と恐怖で身体が動かない

そんな男の状態を知ってるMDRは次々と身体の部位を噛み千切っては男に見せながら咀嚼していく

指を噛み千切ればその断面を必死に舐ることも忘れない、はみ出た骨は前歯でキリキリと少しずつ削り取って舐りまくる

肉や血が綺麗に舐めとられた骨はその辺に捨てて次の部位に移行する

男が出血多量で意識が朧気になってくれば、用意しておいた輸血パックを繋いで補給することで意識を保たせる

やがて男は達磨状態になり、腹部から内臓が垂れ出て顔も半分以上がズタズタになっていた

 

「流石にもう限界かい…?そっか、寂しいね……ここまで気持ち良くなれたのは久しぶりだしもうちょっと楽しみたかったんだけど、仕方ないね。付き合ってくれたお礼に、ちょっとだけ良い思いをさせてあげるね?」

 

 そう言うとMDRは自身の唇を男のそれに合わせて舌を捩じ込んだ

口内を蹂躙するMDRの舌はやがて男の舌を吸い出して自分の口内へと導く

そして―――食い千切る

舌を噛み切られた男は急激に舌の筋肉が収縮して喉に詰まり、窒息する

男の顔は青ざめ、穴と言う穴から水分や糞を垂れ流しながらゆっくりと身体が腐っていく

やがて男は息を引き取り、その様子を見ながらMDRは噛み切った舌を舐って楽しむ

 

「あ、おいし♪これは防腐処理して保存しようかなぁ…どうしよっかなぁ……」

 

 MDRは久しぶりに手に入れたこの舌をこのまま欲望に任せて食むか、それとも長く楽しむために長期保存するのか真剣に悩んでいた

何故彼女はここまで残虐な性質を持っているのか、それは彼女の出自に関係する

この基地のMDRは元々裏ルートで犯罪組織の手へと渡っていた個体だ

そこで彼女は人形であることを活かして組織にとって邪魔となる者を残酷に殺す役目を言い渡されていた

それもその残酷さは‘相手を食べる’という点に置かれ、最初は嫌悪感が勝っていたが何度も何度も繰り返す内に次第にメンタルが壊れていった

その結果彼女は人を生きたまま喰らうことを趣味とし、喜んで食むようになった

しかしその組織はスカーレットによって潰され、彼女はこの基地で雇用されることとなった

その際MDRとスカーレットとの間で『処刑する人間がいる場合、状況次第ではその趣味を満たす為に使っても良い』という契約が交わされている

そしてこの男が条件に合致し、MDRに捕らえさせた為にスカーレットから許可が下りてこうして趣味を思いっきりぶつけていたのだ

 

「次がいつ来るかも分からないし、やっぱりこれは保存だね!そうと決まれば早く帰らないと♪」

 

 舌を保存することに決めたMDRは舌を口内で舐りながら小屋を出て持ってきた道具で防腐処理を始めるのであった

その後男の死体は数日間晒上げの為に放置され、その後は綺麗さっぱり片付けられた

こうしてイシスで発生した『悪魔の詩殺人事件』は幕を降ろすのであった

 




今回はグロ回でしたね
作中ではMDRの行動を趣味という言葉でお茶を濁しましたがぶっちゃけ性癖です、はい
次回はこの事件を受けて日本組がちょっとした訓練を受けるお話になると思います

ではまた次回(@^^)/~~~

ゆかりさんが何処に配属されるか

  • 諜報部隊
  • LSP
  • その他(例:音楽隊のサブボーカルなど)
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