果たして何がそれではどうぞ!
さくら「本当に明久君なの?」
さくらの言葉に明久は
明久「うん、そうだよ、5年振りだね」
さくら「明久君、変わらないね」
明久「さくらちゃんこそ・・ってもうこんな時間!」
明久は公園の時計を見たすると待ち合わせの時刻をとうに過ぎていた。
さくら「明久君、誰かを待っていたの?」
明久「うん、学園長の命令で」
さくら「学園長って藤堂カヲルさん?」
明久「え、何で知っているの」
さくら「うん、だって昨日電話があって「うちのバカをそこに行かせる」って」
ババアの奴、明久は心の中で叫んだ。
明久「それじゃあ・・・」
さくら「うん、私が案内役を頼まれたの」
無事、合流した明久とさくらは目的地に向かって歩き始めた。
さくら「明久君ここが目的地よ」
さくらの言葉に明久は目の前にある建物を見た。
明久「目的地って・・ここは確か帝國劇場だよね?」
さくら「うん、話は中に入ってからね」
さくらの言う通りに明久は中に入って行った。
明久「凄い・・テレビでは何度も見たけど・・」
さくら「ふふふ・・・相変わらずだね、アキ君の歴史好きは」
明久は小さい頃から三国志などの歴史ゲームが好きで近所では「歴史博士」と呼ばれていた程
の歴史オタクである。
明久「所でさくらちゃんはここで何を」
さくら「それは「さくら君」」
さくらが何かを話そうとした時、奥から青年が声を掛けて来た。
さくら「大神さん」
明久は青年を見て驚いたなぜなら
明久「一郎さんなぜここに?」
大神「アキ、そうかカヲルさんが言っていたのはお前のことだったのか」
さくら「明久君と大神さんってどういうご関係なんですか?」
さくらが訪ねると
明久「一郎さんは僕の母さんの弟なんだ」
さくら「そうなんですか!」
大神「ああ、でもまさかアキが来るとは思わなかったぞ」
明久「確か、一郎さんは海上自衛隊に入隊したって聞いたけど・・・」
大神「とりあえず、支配人室に詳しい話はそこでするよ」
明久は大神の案内で支配人室に向かった。
大神「では、改めて、俺が帝國劇場の支配人の大神一郎だ」
明久「ええ、一体どう言う事なの?」
さくら「私達は帝國歌劇団の一員なの」
明久「宝塚に並ぶあの有名な」
大神「他に巴里、紐育にも同じような所があるんだ」
明久「それはわかったけど、それと僕が呼ばれたのはどう言う関係が?」
大神「それは・・・」
ビィー、ビィー
突如、サイレンが鳴り響いた。
大神「行くぞ、さくら君!」
さくら「了解です、明久君も」
明久「え、ちょ、ちょっと」
明久は戸惑いながらも後に着いて行った。
さくら「明久君、ここを通るのよ」
大神「先に行くぞ」
そう言うとさくらと大神はスライダーの中に入って行った。
明久「ええい、こうなったら!」
明久は意を決しスライダーに飛び込んだ。
明久「ウワァァァ、どこまで続くんだ」
明久が驚いていると壁からコードが延びてきて明久の着ていた制服を脱がし新たな衣装を纏わ
せた。
明久「これって、戦闘服かな・・」
と明久が思っていると突如明るくなり明久は勢いよく飛び出し、尻餅を着いた。
明久「いててて・・・ここは一体?」
明久が疑問に思っていると
?「ここは作戦室よ、ようこそ吉井明久君」
金髪の女性が明久にそう答えた。
大神「アキ、これが俺達の本来の仕事だ」
するとそこに明久と同じ服を着た大神とさくら、金髪の少女がいた
勇者王です。今日は若しかしたらもう一話投稿するかもしれません
では次回予告です。
次回予告
明久「一郎さんから明かされた任務、果たしてその内容とは、次回「初出撃」」
さくら「平成桜にバカの嵐、アキ君頑張りましょう」