それではどうぞ!!
戦闘を終え本部に戻ってきた明久達は秀吉の話を聞く為、談話室に向かった。
秀吉「まさか明久が帝国歌劇団にいたとは驚いたぞ」
明久「所で秀吉はなんであんな所に?」
秀吉「それは・・・」
秀吉が理由を話そうとしたが
明久「秀吉、君の本当の姿で話して欲しいんだ」
さくら「アキ君の言う通りです、私達は信頼出来ないですか?」
秀吉「それじゃあ、少し時間をくれぬか」
大神「わかった、さくらくん、マリア一緒に行ってやってくれ」
さくら「はい、行きましょう」
マリア「下着は後からさくら持って来てくれるかしら?」
3人は談話室を後にした。
明久「一郎さん、後で電話をしていいですか?」
大神「構わないが誰に電話を?」
明久「学園長です」
一方その頃Fクラスは大騒ぎになっていた。
雄二「一体、秀吉の奴はどこに行ったんだ?」
康太「・・・どこを探してもいない」
須川「FFF団のメンバーにも聞いたがわからないそうだ」
優子「秀吉・・・・」
翔子「・・・優子、しっかりして」
愛子「そうだよ、弟君はどこかにいるよ」
その様子を島田と姫路は離れて見ていた。
島田「馬鹿な連中ね・・」
姫路「はい、もうこの世にはいないというのに」
島田「でも、まさか木下が女とは驚いたわ」
姫路「しかも、明久君に好意を持っていたんなんて」
島田「いつこの事を話す?」
姫路「もう少し経ってからにしましょう」
島田「そうね」
2人は嘲笑うかのように話し込んでいた。
さくら「大神さん、準備が出来ました。」
マリア「いいわよ」
マリアの合図で出てきたのは薄いピンクのワンピースを着た可愛い少女だった。
秀吉「ど、どうかな・・・///」
秀吉は顔を赤くして明久に聞いた。
明久「うん、凄く似合ってるよ」
秀吉「本当、嬉しい!!」
秀吉は明久に抱きついた。
さくら「ちょっと、はなれなさい」
明久「秀吉、お願い」
秀吉「わかった、けど後でいっぱいあまえさせてね」
秀吉の言葉に明久と大神は
明久「やばい、秀吉ってこんなに可愛かったんだ」
大神「アキ、木下君って可愛いな・・・」
2人が話していると
さくら「アキ君・・・」
マリア「隊長・・・」
明、大「「は、はい・・・」」」
さくら「早く話を聞きましょう」
マリア「その通りです」
2人の様子を見ていた秀吉はアイリスに尋ねた。
秀吉「アイリス、もしかして・・・」
アイリス「うん、さくらは明久の事が好きでマリアはお兄ちゃんの事が好きなの」
それを聞いた秀吉は
秀吉「そろそろいいですか」
さくら「あ、ごめんなさい」
マリア「隊長、詳しい話は後からしましょうか・・」
5人は改めてソファーに座りなおした。
秀吉「それじゃあ始めるね、まず秀吉というのは芸名みたいなもので本当の名前は陽子って言
います」
明久「じゃあ、秀吉・・あっごめん」
秀吉「いいわ、秀吉でそっちの方がしっくり来るから」た
明久「じゃあ、改めて何で男装をしていたの?」
秀吉「子供の頃に見た宝塚歌劇団のレビューを見てその時みた男役の人を見てそれ以来するよ
うになったの」
さくら「道理で」
マリア「ええ、サラシの巻き具合がしっかりしていたわ」
明久「秀吉は演劇部に所属しているから」
大神「思い出したぞ確かここに・・・」
大神は談話室の本棚から一冊の雑誌を取り出しページを捲り始めた。
大神「あった、ここを見てくれ」
大神が本をテーブルに置くとそこには<文月学園に若きホープ現る>の題名と共に秀吉の写真
が掲載されてあった。
明久「何時の間に」
秀吉「これは確か夏のコンクール優勝の時のやつよ」
明久「話を戻すけど何であんな場所にあそこは空き教室だったはずだけど?」
すると秀吉は後ろを向き肩紐を外し背中を露出した。すると無数の傷跡が残っていた。
明久「一体、誰に遣られたの?」
秀吉の口から出たのは
秀吉「島田と姫路よ、私が女だと言う事をどこからか知ってそれから殴られたりしたわ・・」
明久「そういえば、時々3人でどこかに行く時があったよねまさか・・」
秀吉「ええ、あの2人は「もしこの事を他の人に喋ったらどうなるかわかっているわよね」
「その可愛い顔に硫酸をかけますよ」と言われたのそればかりか」
大神「まだあるのか」
秀吉「お金まで請求して来たんです」
さくら「ひどい・・・何で学校は何もしてくれないんですか!」
マリア「そうね、明久君今すぐ連絡を」
明久「もちろん」
明久は電話をしようとしたが秀吉がそれを阻止した。
明久「どうして、秀吉」
秀吉「駄目よ島田の父親は教育委員会の委員長、それに姫路の父親は警察署長をしているわ」
大神「成る程、報告しても揉み消されるだけか・・・」
アイ「そればかりか、お姉ちゃんにも危害が及ぶわ」
明久「くそ、どうしたらいいんだ!!」
するとさくらが立ち上がり
さくら「私にまかせてくれませんか」
明久「さくらちゃん・・・そうか、あの人なら」
翌日文月学園
カヲル「済まないね呼び出して」
島田「構いません」
姫路「私達に用件というのは?」
カヲル「まあ、その前に<コンコン>来たようだね・・・入りな」
カヲルの返事とともに扉が開きそこからさくら、大神そして・・・明久が現れた。
島田「アキ、どこにいたの」
姫路「心配したんですよ」
すると明久は2人の前に立ち
バキィ
島田は床に倒れた
姫路「美波ちゃん、明久君何を」
明久「何をしたって?決まっているじゃないか島田さんを殴ったのさ!」
明久は続いて姫路を殴り飛ばした。
島田「何するのよ!」
明久「それはこっちのセリフだ君達は昨日何をした?」
島田「何のことかしら?」
姫路「皆目健闘がつきません?」
と惚ける2人に
明久「言うと思ったよ・・いいよ」
とそこに雄二、康太、須川、翔子、愛子、優子、鉄人が現れた。
康太「・・明久これを」
康太は小型の装置を明久に手渡した。
優子「吉井君これは一体?」
明久「康太の家は防犯グッズの販売をしていてね学園のいたる所に監視カメラを設置して
いるんだ無論女子トイレや女子更衣室には置いてないけどね。」
姫路「それが何か関係があるんですか!」
島田「そうよ、そうよ!!」
明久「これを見てもか・・・」
カメラを繋げたテレビに映し出されたのは何かを運ぶ島田と姫路の姿だった。
島田「ここでいいわ」
姫路「はい、よいしょっと・・後は」
島田「ええ、あのロボットがここを攻撃すれば」
姫路「練習中にロボットに襲われ事故で片付きます。」
明久はカメラのボタンを押し映像が消えた。
雄二「お前ら・・・」
康太「・・許さない」
翔子「・・・酷い」
愛子「最低だね」
西村「貴様達は・・・」
それぞれが怒りをあらわにし2人を睨み付けた。
優子「よくも秀吉を・・・許さないわ!」
優子は2人に飛びかかろうとしたが
明久「落ち着くんだ」
優子「離してよ!」
?「優子、落ち着いて」
優子「え・・・今の声は」
声のした方向を向いたすると
優子「お姉ちゃん・・・生きていたの・・・」
涙を浮かべている優子に秀吉は優しく手を頭に置いた
秀吉「うん、明久に助けてもらったの」
優子「ウワアァァァァ・・・」
雄二「今、秀吉の事お姉ちゃんって」
明久「うん、本当は優子さんの方が妹なんだ・・さてと」
島田「アキ、何て事をしてくれたの」
姫路「そうです、それにこの人は誰なんですか明久君!」
2人は明久に詰め寄って来た
明久「君達には関係ないだろう」
すると島田は明久の腕をとり関節技を決めようとしたが
さくら「やめなさい」
さくらに腕を捻り上げられた
島田「離しなさいよ、ウチはアキにお仕置きをするだけよ!」
姫路「そうです、明久君がエッチな事をしたから」
マリア「いい加減にしなさい!明久君は何もしていないわそれよりもあなた達のほうよ
あなた達のやった事は殺人未遂に匹敵するわ!」
カヲル「そうだね、こうして証拠があるんだ」
?「その必要はない」
とそこに警察の制服を着た男と黒いスーツを着た男が現れた。
島田「パパ」
姫路「お父さん」
島父「今すぐそのカメラをこっちに渡してもらおうか」
姫父「さもなくば、お前達を逮捕する」
無茶苦茶な要求をする子が子なら親は親だと明久が思った。
明久「お断りします令状もないのに」
島父「ならしょうがない、ここにいる生徒全員を退学処分に「そこまでだ」
眼鏡を掛けた初老の男性と軍服を着た男が現れた。
姫父「なんで、あなたが」
島父「貴様、何者だ?」
?「おいおい、あんた俺の事を知らないなんてな」
?「しょうがないですよこういう輩は自分の事しか考えてないですよ」
カヲル「久し振りだね、一基に和馬」
雄二「明久、あの人は都知事の・・」
康太「・・それに陸幕長の・・」
?「俺は米田一基ってんだ都知事っていえばわかるか?」
島父「な、どうしてこんな所に・・」
すると米田は一枚の書類を見せたそこには
米田「島田肇及び姫路太郎お前らを脅迫罪で連行する」
島父「クソ、どけ!」
肇は逃走しようとしたが
?「観念しろ!」
軍服の男は見事な一本背負いで肇を投げ拘束した。
?「私は真宮寺一馬、陸幕長をしている。」
その後駆け付けた警察に2人を引き渡した。
明久「さてと・・後は君達だけだね」
島田「パパ達は無実よ」
姫路「そうです、悪いは木下さんです」
カヲル「どうやら、遠慮はいらないみたいだね」
米田「おう、こっちだ」
米田の合図と共に黒服を着た男達が現れた。
黒服A「こいつらですか?」
米田「ああ、連れて行け・・」
島田「離しなさいよ!」
姫路「そうですよ!」
黒服達は2人を拘束しどこかへと去って行った。
その後屑女の父親達は懲役10年の判決が出た。
書きたいことを書いていたら長くなってしまいました。
島田と姫路のアンチはこれで終わりではありませんので楽しみにして置いてください。
それでは次回予告です
次回予告
明久「帝劇に戻った明久」
秀吉「そして、少女はある行動をする」
さくら「次回「少女の決意」平成桜にバカの嵐」
秀吉「私はもう決めたの」