障害を持つ彼は異世界で何を見る   作:逢魔時王

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さあ、9話でございます。

文章はこれで良いのかとか……言い回し間違ってないかとか、色々思いながらも書き綴っております。

その辺の事も良ければ感想欄にでも書いて下さい。

それでは、Ready GO!


9話 障害を持つ彼は彼女等と共に手を伸ばす

「あ〜……ようやっと解放された……あのアホ共揉みくちゃにしおってからに……」

 

 訓練場での一件の後、その場を後にしたタケル。

 だが、どこか疲弊した様子で廊下を歩いていた。

 

「まあまあ、それだけ貴方の啖呵が皆の心を動かしたって事でしょう?」

 

 隣を歩く雫がフォローを入れる。

 

「アホお前背の低いモンがあんな揉みくちゃにされるんがどんだけキツイかわかるか?特にあの脳筋!」

 

「脳筋?……ああ、龍太郎の事ね?」

 

「そう!俺は160センチでアイツ確か190くらいある言うてたやろ!その身長差で肩バシバシ叩かれるって結構痛いんやぞ!?」

 

「それは、まあ確かに……」

 

 檜山が連行され光輝が退出した後、タケルの意見に賛同した生徒達が一様にタケルを称賛してきた。

 特に優花と龍太郎に関しては顕著なもので、バシバシと肩を叩かれて今尚痛むらしい。

 それでも賛同してもらえた事は素直に嬉しいのか、愚痴を言う声もいつもより何処か弾んでいた。

 

「それにしても……言葉は凶器、か」

 

「ん?なんかおかしかったか?」

 

「いいえ?秀逸な例えだと思うわ。説得力もあったし、私も……」

 

 そこで、何か思うところがあるのか言葉が途切れた。

 

「私も?」

 

「……何でもないわ。それほど気にするような事じゃないし」

 

「……ならええけど……俺が言えた事ちゃうけど、あんま溜め込んだら体に悪いぞ?」

 

 過去の自分を振り返りながら忠告すると、笑みを浮かべて雫が返答する。

 

「ありがとう。でも大丈夫、本当に対した事じゃないから」

 

「ほ〜ん……」

 

「……ねぇ、さっき言ってた事も、やっぱりその障害が関係しているの?」

 

 雫はタケルの言い分が何処か自分の経験に基づいたもののように思え、疑問を投げかけた。

 

「まあな……やっぱり人間同士や。ついポロッと言った言葉で相手が傷つく事はザラにある。特に俺みたいな奴等にとって、言葉言うんはより繊細なモンや。やからあのアホ勇者みたいな根拠の無い言葉は大嫌いやねん」

 

「……そう」

 

 そこで沈黙が訪れる。タケルはもう質問は終わりなのかと内心ソワソワしていたが、ふと雫が提案してくる。

 

「ねぇ、ちょっと付き合ってくれる?」

 

「……はい?」

 

 

 

 

 

 ◇

 

 

 

 

 

 “付き合って欲しい”そう言われ連れてこられたのは、香織の眠る部屋だった。

 あの日以降香織は目を覚まさずずっと眠った状態であり、雫が頻繁に様子を見に来ていた。

 

「……香織」

 

「ええんか?男が入っても……」

 

「私が良いって言ってるんだから大丈夫よ。それに、万が一何かしようものなら……どうなるかわかるわよね?」

 

 ニコッと笑っているがその目は全く笑っておらず、何か黒いオーラまで見える。

 

「せえへんせえへん。これっぽっちもする気ないって」

 

「私の親友に魅力がないとでも言うの!?」

 

「めんどくさい父親かお前は!?やのうて俺にそんな度胸あるように見えるんか!?」

 

「……ごめんなさい」

 

「……おう」

 

 微妙な空気が流れた。そのまま暫し沈黙が続いた時……

 

「ん…う、ん……」

 

 香織が身を捩ってゆっくりとその目を開いた。

 

「!?香織!?目が覚めたの!?」

 

 それを見た雫が真っ先に駆け寄ると、まだ意識がハッキリしない様子で香織が問いかけてくる。

 

「し、ずく……ちゃん?」

 

「ええ、私よ。良かった……本当に良かったっ!」

 

 手を握りしめ心の底から安堵したように声を漏らす雫に、香織も徐々に意識が覚醒していく。

 

「雫ちゃん……私、何で……確か迷宮にいて……それから……ハッ!南雲君!南雲君は!?無事なの!?無事だよね!?」

 

 あの時の事も思い出しようで、跳ね起きて問い詰めてくる。

 

「……香織……落ち着いて聞いて。あの日からもう5日経ってる……そして南雲君は……」

 

「っ…いや……!」

 

 この事実を伝えれば香織は深く傷つく事になる。だがそれでも言わなければいけない……故に、最悪恨まれようとも伝えようと決心し雫は言葉を紡いでいく。

 

「ここにはいないわ。彼はあの時……奈落へと消えたのよ。生存は、絶望的でしょうね……」

 

「いや!聞きたくないそんな事!どうして…どうしてそんな事言うの!?いくら雫ちゃんでも許さないよ!私の南雲君への想いを知ってるのに!そんな残酷なこと言うなんて!」

 

 涙を流して雫を非難する。

 香織とて雫を責めても仕方がない事は重々わかっているのだが、約束したにも関わらず想い人を護れず目の前で失ってしまったショックで冷静な思考ができていなかった。

 

「そうね……よく知ってるわ。恨みたければ、好きなだけ恨んでくれて構わないわ。でも、だからこそ言わなくてはいけないと思ったの。それだけ彼の事を想ってる貴方にこそ、しっかりとありのまま事実を伝えるべきだと……」

 

「っ……」

 

 真剣に自身を見る雫に、香織の熱はドンドン冷めていった。そして絞り出すように声を発する。

 

「ズルイよ……私が、雫ちゃんを恨むなんて出来ないってわかってるのに。わかってるよ……南雲君が落ちた事も、あんな場所に落ちて生きてる方が奇跡だって事も……うぅ…グスッ……」

 

 ポタポタと涙が布団を濡らす。

 

「それでも、それを認められない自分の中からドス黒い感情が込み上げてきて……雫ちゃんを責める事で全部否定しようとした……ごめん…ごめんね、雫ちゃん……うわぁあああああああん!!!!」

 

「……良いのよ。私こそ酷な言い方をしてごめんなさい」

 

 堰を切ったように大粒の涙を流して泣く香織を雫が抱きしめる。その様子を見ながらすっかり存在を忘れられたタケルはというと……

 

(……俺もあん時あんな風に縋り付いて泣いてたんやと思うと……クソ恥ずいやないか!)

 

 あの時の事を振り返って密かに羞恥に身を悶えさせていた。

 

 

 

 

 

 ◇

 

 

 

 

 

「グスッ……ごめんね?思いっきり泣いちゃって……」

 

「良いわよ、親友なんだからこう言う時くらい遠慮なんてしないでも」

 

「うん!ありがとう雫ちゃん!」

 

「ふふっ、どう致しまして」

 

「アハハ!」

 

「ふふっ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「──おい」

 

「きゃあ!?」

 

「ひゃあ!?」

 

 泣き止んだ途端、完全に自分を放置して笑い合う2人に我慢できなかったのかタケルが割と低めの声で呼びかけると、ビクッとして勢い良くコチラを見る両名。

 

「あ、ごめんなさい!完全に忘れてたわ!」

 

「忘れんなや!お前が誘たんやろがい!そらこっちも?流石に泣いてる時とかは自粛したけども?その後もキャッキャッウフフとまあ百合の花咲いとんちゃうかとばかりにイチャつきよって……甘ったるうてしゃあわないわ!」

 

「百合の花なんて咲いて無いわよ!変なこと言わないでくれる!?」

 

「わ、私は忘れてなかったよ!?」

 

「嘘つけお前に至ってはハナっから俺の存在認識してへんかったやろが!」

 

「ソソソソンナコトナイモン!」

 

「片言の上に吃っとるやないか!バレバレにも程があるわこの暴走機関車!」

 

「ブフッ!?」

 

「ぼ、暴走機関車!?ひどいよ!よくわかんないけど確実に馬鹿にしてる事だけは伝わってくるよ!ていうか雫ちゃんも吹き出すくらい笑わないで!」

 

「ご、ごめんなさい。ふふっ…余りにも的を射過ぎてる渾名だったから……ぷっ!」

 

「〜〜〜〜〜!?もう!2人とも知らない!」

 

 一通り言い合い拗ねる香織を雫がなだめ落ち着かせた後、タケルが本題を切り出す。

 

「で?お前これからどうする気?」

 

 その問いの意味を理解できない香織ではなかったが、直ぐに答えが出せずにいた。

 己の実力不足、最悪の結末が待っているかもしれない恐怖……それが渦巻いて、彼女の決心を鈍らせていた。

 その様子を見兼ねて、とある言葉を口にする。

 

「“手が届くのに、手を伸ばさなかったら死ぬほど後悔する。それがいやだから手を伸ばすんだ”」

 

「え?」

 

「俺の好きな言葉の一つや。その人はある時、助けられたかもしれん命を救うことが出来んかった。それ以来病的なまでに自己犠牲の精神で人を助けてきた。助かる可能性が少しでもあるなら、全力でその手を伸ばす……てな?」

 

「可能性があるなら……全力で……」

 

「確率は限りなく低い。けどゼロやない。極々僅かかも知れんけど……お前や俺の手はまだ届く可能性がある。勿論強制はせえへんよ。危険な道のりや、怖気づこうが誰にも責めさせへん。お前が後悔せえへん道を選べ」

 

 そこで言葉を切る。後は、彼女の意思次第であるからだ。

 

「……するよ。絶対にする……今ここで立ち上がらなきゃ、確実に後悔する!掴みたい、その手を!……でも、今のままじゃ全然力が足りない。私の手だけじゃ届かない……だからお願いします!2人の手も貸して下さい!」

 

 迷いを振り切った曇りのない眼で協力を要請する香織。

 雫はそんな香織の強固な意志を読み取り、ギュッとその手を握った。

 

「当たり前じゃない。好きなだけ貸してあげるわよ」

 

「ありがとう、雫ちゃん!」

 

 友情を確かめ合うように手を握り合う雫と香織に、また先程のようにピンクな空間が形成されるのではと危惧していたその時──

 

「雫! 香織はめざ……め……」

 

「おう、香織はどう……だ……」

 

 ──光輝と龍太郎が入ってきた。恐らくは香織の容態を確認しようと途中で合流したのだろうが、何故か2人とも入ってきた瞬間固まってしまった。

 それが不思議だったのか訝しげな顔で雫が尋ねる。

 

「あんた達、どうし……」

 

「す、すまん!」

 

「じゃ、邪魔したな!」

 

 顔を赤くしてそそくさと立ち去る2人。その様子を雫と香織は呆然として見ていたが、タケルは2人が逃げた理由に関しては察していた。

 

「一体なんだって言うの?」

 

「……まあ、様子見に来たら幼馴染2人が見つめ合ってる現場に遭遇した……なんてあったら逃げるわなぁ」

 

「な!?あいつ等……!」

 

「ほっとけ。戻ってきてもややこしなるだけや」

 

「……まあ、それもそうね」

 

 そんな会話をしていると、香織がジーっとこちらを見ている事に気づく。

 

「雫ちゃんと木場君って、そんなに喋った事あったっけ?」

 

「「え?」」

 

「私の知る限りじゃ、教室とかでも喋ってるの見た事ないなぁって思って……私が寝てる間に何かあったとか?」

 

「えっと……それは……」

 

 チラッとタケルを見る雫。デリケートな部分であるが故に、話すべきか悩んでいるのだろうが、当のタケルの意志は決まっていた。

 

「お前にも、話しといたほうがええな」

 

「……大丈夫なの?」

 

「これから協力して行こうって奴に話さへんのは道理に合わへんやろ?」

 

「……そうね」

 

「ただまあ、あんま気持ちの良い話ではないから、心して聞けよ?」

 

「う、うん」

 

 そうして雫に話したのと同じように香織にも説明した。一言一句に魂を乗せて話すタケルに、居住まいを正して耳を傾ける香織。雫はタケルが話している間、ずっと側について心配そうな顔をしていた。

 

 

 

 

 ◇

 

 

 

 

「──とまあこんな感じやな。現状コレを知ってるんはハジメを除けばお前等2人だけや。ホイホイと話すもんでもないしな」

 

 自身の障害について、あの夜雫との間に起こった事、全てを話終えると、少々重い空気が流れる。

 流石に笑い飛ばせるような内容ではないので、どうしたモノかとタケルが考えていると……

 

「木場君は……」

 

「ん?」

 

「木場君はどうして……そこまで頑張れるの?」

 

 唐突な香織からの疑問。要領を得ないと言うように聞き返すタケル。

 

「何で、とは?」

 

「だって、普通逃げ出したくなるよ!聞いただけでも息苦しくなるのに……私だったら、多分障害を盾にして色んなことから逃げちゃうかも知れないもん。でも、木場君は全然逃げてない……どうして?どうしてそこまで頑張れるの?」

 

 唯々純粋な疑問。だが、それはタケルにとっては疑問ですらなかった。

 

「俺がそうしたかったら、そうせなあかんと思ったからや」

 

 当たり前のように答えるタケルに今度は2人して唖然とする。

 

「お前の言うように、障害を理由に逃げる事はできるやろうな。実際俺もちっさい頃は色んな事から逃げてた。しゃあない事やって開き直ってた……でもある時、こんな言葉を聞いた」

 

 そこで言葉を区切り、呼吸を整える。

 

「“弱かったり、運が悪かったり、何も知らないとしても、それは何もやらない事の言い訳にならない”」

 

「それって……」

 

「初めは正直あんま意味わからんかったけど……成長するにつれてわかってきた。世の中には自分より重い症状の障害を持ってる人がアホみたいにおる。やのに、何を俺は今までこの程度の事で色んな事から逃げてたんやってな」

 

「けど!それは……」

 

 あの夜の事を思い返し雫が反論しようとするが、それを制す。

 

「勿論俺に障害があるのは事実やしそれを無視する事はできひんよ?でも、逃げるんは違う。向き合わなあかん。弱くても運が悪くても障害を持ってても、やりたい事が、なすべき事があるのなら……足掻いて足掻いて足掻き尽くさんといかん!……それを教えられた気分でな。それ以来は自分のやりたい事、しなあかん事には全力で挑もうって決めてんねや。……とまあこんな感じ?」

 

 話を終えてジッと2人の反応を待つ。

 

「……凄いね」

 

「ん?」

 

「ええ……改めて、貴方は凄い人だって思えたわ」

 

「何や何ややめろむず痒いやろが」

 

 意図していなかった称賛の言葉に身を捩るが、お構いなしに2人は続けた。

 

「だって、それだけしっかり自己を確立している人なんて早々いないわよ」

 

「うん、私なんて大体雫ちゃんに付いて行ってるから」

 

「皆そうよ。今回の事も、さっき貴方が諭したように、光輝という光に本能的に引き寄せられたが故の現状。自己をハッキリさせず状況に流されてしまった皆の失態……」

 

「言ってもまだ高校生だもん。分別をつけれる歳だけど、まだまだ親に守られて生きてる身分じゃ、そうなるのも仕方ないのかも……あ!そういえば……あの火球を放った人は見つかったの?」

 

 ふと思い至った疑問を投げかけるも2人揃って頭を振る。

 

「まだや、どいつもこいつも触れられたくなさそうにしてる。まあ檜山に関しては豚箱に放り込んだけどな」

 

「そうなの?」

 

「ええ。最初は光輝に取り計らいでお咎めなしになりかけたけど……木場君がそれを制してね。最終的には殆どの生徒が彼に賛同したわ」

 

「へえ!凄い!」

 

 話を聞いた香織からキラキラとした尊敬の眼差しを向けられ思わずたじろぐタケルだが、威張る事もなく寧ろその時の事を思い返し鬱陶しそうな顔をする。

 

「別に思った事言うただけで、ああなったんは結果論や。しかもその後揉みくちゃにされたし……」

 

「も、揉みくちゃ?」

 

「木場君に感心した皆が担ぎ上げたのよ。ギュウギュウ詰になってたわよ」

 

「ヘぇ〜、見たかったなぁ」

 

「アホか、こっちは押し潰されそうな……勢い……で……──!?」

 

「?木場君?」

 

 雫は急に言葉を詰まらせて固まるタケルに疑問に思い声を変える……だが、反応はなく不安になって来た時……

 

「──八重樫」

 

「え?」

 

「すまんけど……暫く早朝訓練行けんかも知れん」

 

「何かあったの?」

 

「思いついたんや!新しい武器のアイデアを!今すぐ工房に缶詰する!やからすまん!行ってくる!」

 

 そう言うや部屋を出て工房へと全力ダッシュするタケル。

 

「あ!ちょ!?……行っちゃった」

 

「やりたい事に全力……何というか……凄いね」

 

「もう月並みな言葉しか出てこないけどね……全くもう」

 

「……ふふっ」

 

「ん?どうしたの?」

 

「だって、雫ちゃん文句言ってる割には凄く楽しそうだよ?」

 

「え!?そんな事ないと思うけど……」

 

「わかるよ。だって親友だもん!」

 

「……はいはい」

 

 揶揄ってくる香織を去なしながらも、内心ドキッとしていた。

 

(確かに……彼とああやって話すのが楽しい事は認めるけども……)

 

 認めると同時に、雫には一つ懸念材料があった。

 

(彼の揺るぎない意志を見る度に……ずっと蓋をしていた感情が湧き上がってくるような感覚に襲われる……これは一体……)

 

(いいえ……わかってるはずよ雫。この感覚の正体を……これはきっと──)

 

 1人の少年がその殻を破り変化するのと同時に、その少年と深く関わる彼女の心にもまた、1つの変化が生じていた。

 その変化を感じ取りながら、友と共にやるべき事をやろうと発起する雫であった。




 ふう…話…進まねぇ…

 さてさて今回登場した2つの格言。知っている人は知っていると思いますが、一応簡単に説明しておきます。

・【手が届くのに、手を伸ばさなかったら死ぬほど後悔する。それがいやだから手を伸ばすんだ!】
 
 平成ライダーシリーズ第12作『仮面ライダーOOO(オーズ)』の主人公、火野映司の名言。

・【弱かったり、運が悪かったり、何も知らないとしても、それは何もやらない事の言い訳にならない】
 
 平成ライダーシリーズ第8作『仮面ライダー電王』の主人公、野上良太郎の名言。

 やっぱりライダーネタは書いてて楽しいなぁ。これからもチラホラと仕込んでいくんで興味ある方は御覧ください。

 それではまた次回、チャオ〜
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