障害を持つ彼は異世界で何を見る   作:逢魔時王

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 記念すべき連載第1話です!

 それではどうぞ!


1話 障害を持つ彼は異世界に転移する

 ──月曜日──

 

 多くの学生がこの日から始まる一週間を憂鬱な気分で迎えるだろう。

 そしてここにも、そんな気分で学校へ足を運ぶ2人の少年がいた。

 

「滅びろ月曜日……」

 

「ちょ!?記念すべき初連載の初台詞でそんな物騒な事言わないでよ!?」

 

「そう言うてもまた一週間が始まるかと思うとテンション上げれへんし、取り敢えず月曜に毒吐いてストレス発散を……」

 

「とんだ八つ当たりだよ!やめてよ!この作品ただでさえ作者の実体験とかも載せる予定なのに!今からそんな暗い雰囲気でいたら読者が逃げるよ!」

 

「いやお前も初っ端からメタ発言のオンパレードやめぇや。」

 

 と、少々危な気な発言をしながらもツッコミを入れているのは『南雲(なぐも)ハジメ』。

 ゲーム会社を経営する父と、人気少女漫画家の母を両親に持つ少年。本人も両親の影響から漫画やゲームなどの創作物を好み、“趣味の合間に人生を”を座右の銘とする、所轄オタクである。

 そして道すがら物騒な発言をしている関西弁の少年こそ、この物語の主人公、『木場(きば)タケル』

 身長は160センチ程の小柄な体格で、ハジメ同様創作物……特に特撮等のヒーロー物が大好きな一見普通の少年だが──

 

「──そういえば」

 

「うん?」

 

「先週末、また病院行ったんだよね?」

 

「ああ……まあ、近況報告というか、簡単なカウンセリング程度やけどな。」

 

「……そっか。」

 

 ──カウンセリング

 

 普通に日常生活を送っている人からすれば然程縁のある言葉では無いが、タケルの場合は違う。彼には先天的な障害がある。

 

自閉症(じへいしょう)

 

 発達障害の一種であり、世間にも一定の認知度がある。その症状の一例として──

 

 1、言語障害や知能障害を持つ。

 

 2、コミュニケーション能力に難があり、相手の気持ちになって考えるのが不得手。

 

 3、興味の対象となる物が極端に狭く、それ以外の物への興味関心は希薄。

 

 4、常同行動や反復行動が目立ち、時折奇声を発したり自傷行為に及ぶ事もある。

 

 5、感覚過敏

 

 等、これら以外にも様々な症例があり、人によって個人差も存在する。

 中でも言語・知能障害が有るか否かで更に分けられ、それらの障害の見受けられない比較的症状の軽い状態は【高機能自閉症(こうきのうじへいしょう)】や【アスペルガー症候群】に分類され、社会に貢献している人材も少なくない。

 タケルはこの症例で日常生活は普通に送っており、学校も障害者学校ではなく普通の高校へ通っている。

 

「しっかしまあ、しゃあない事やけど毎度おんなじ受け答えばっかりでやる意味あるんかなぁっと思うわ……」

 

「まあ、学校では僕と喋るか部活やってるかしかしてないからね。」

 

「代わり映えのせえへん毎日やのう……」

 

「そういう割には刺激を求めてる感じじゃないよね?」

 

「まあ、無理に求める必要もないしな。それよりも、昨日の日アサ見たか?」

 

「うん!怒濤の展開だったよねぇ。」

 

「ある程度は予想出来立てけど、まだまだ先は見えへんなぁ。んで、今後の考察なんやけど──」

 

 

 ◇

 

 

「──であるから!今後の展開としてh「ストップ!学校着いたからここまでにしよう?」いや!まだいける!きっと!多分!maybe !」

 

「現実逃避しないの……ほら、行くよ。」

 

「はあ、メンドクサ……」

 

 考察をしていた時とは裏腹に気怠そうに呟くタケル。そんな彼に微笑を溢しながらも内心共感しているハジメ。

 そして、2人の気持ちを代弁するかのように重たいドアを開ける。すると──

 

「よおキモオタ共!今日も仲良くオタク談議で登校か?どうせエロゲ の話でもしてたんだろwww」

 

「うわキメェwwwエロゲ とかマジで気色悪いわぁwww」

 

 入ってきた人物がわかるや否や、接近し何が面白いのか草生え散らかして笑っている。

 『檜山大介(ひやまだいすけ)』『斉藤良樹(さいとうよしき)』『近藤礼一(こんどうれいいち)』『中野信治(なかのしんじ)』この4人はよくハジメとタケルに絡んでくる。特に檜山はこのグループのリーダー格であり、率先して詰ってくる。他のクラスメイトも基本的に友好的な目を向ける者はいない。

 確かにハジメとタケルはオタクであるが、キモオタと称される見た目をしているわけではない。

 ハジメはイケメンとまではいかないが整った顔立ちをしており、清潔にも気を遣っている。コミュ障というわけでもなく受け答えもハッキリしている。

 タケルは障害の事もあり、ハジメや家族以外には暗めな印象を与えるものの、少々ズボラながら不潔とまではいかないレベルの身だしなみをしている。

 そんな彼等が何故この様な目に遭っているのか……その要因は──

 

「南雲君、おはよう!今日も遅刻ギリギリだね。もっと早く来ようよ。あ、木場君もおはよう!」

 

 ──彼女だ。

 

白崎香織(しらさきかおり)』……タケル達の通う高校において二大女神と称される程の美少女である。

 容姿だけでなく、性格は責任感が強く面倒見がいい。周囲の人間からよく頼み事をされ、それを嫌な顔一つせずに引き受ける懐の深さをもつ。

 そんな彼女は何故か2人──否、正確にはハジメを良く構うのだ。 

 両親の仕事を手伝って居ることから徹夜になることがザラにあるハジメは授業中に居眠りが多い。そのためか周囲からは不真面目な生徒扱いされ、そんなハジメに対して香織がニコニコと屈託のない笑顔で話しかける様子に納得できない男子の嫉妬が生み出したのが今のこの状況だ。

 女子もまた香織に面倒を見てもらって尚、態度を改めないハジメ(ついでにタケル)に対して不快感を抱いている。

 

「あ、ああ、おはよう白崎さん。」

 

「……おはよう(俺はついでですかそうですか……)」

 

 と、2人が挨拶を返すと同時に、周囲から尋常ではないレベルの殺気が放出される。敢えて言葉を付けるなら「何お前ら如きが女神様と話してんだ?ああ!?」という感じである。

 正直ハジメからすれば何故彼女が自分をここまで構うのか謎であり、なんなら少し迷惑そうまである。彼女本人がハジメの置かれている状況を理解してないが故仕方ないのだが……

 タケルはオマケみたいな扱いに内心苦言を申しながらも一応挨拶はする。香織にとって最優先事項はハジメと話す事であり、それ以外は二の次なので、タケルの存在を認識するのが一拍遅れたのである。

 まあ、タケル自身香織のようなグイグイくるタイプの人間は苦手であり、殆どトバッチリのような形でこの状況に置かれているので、忘れられてた方が寧ろありがたいと言えば有難いのだが……

 尤も、小悪党程度は無視すれば済む話……彼等が問題視してるのは香織に次いで話しかけて来た面々。

 

「南雲君、木場君、おはよう。毎朝大変ね。」

 

「香織、また彼等に世話を焼いているのか?全く、香織は本当に優しいな。」

 

「全くだぜ。そんなやる気のない奴等には何言ったって無駄だと思うけどな。」

 

八重樫雫(やえがししずく)』……二大女神の内の1人である。身長172センチのモデル体型であり、キリッとした目や長い髪を纏めたポニーテール、実家の剣術道場で鍛えられた引き締まりながらも出るところはしっかり出ている抜群のプロポーションを持つクール系美少女。

 男子人気はさる事ながら女性人気も凄まじく、噂によれば『義妹(ソウルシスターズ)』なる物が後輩女子に複数人いるとかいないとか……

 

天之河光輝(あまのがわこうき)』……容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能というまさに完璧超人を絵に書いたような男子生徒。

 加えて小学校から雫の実家の道場に通っており、雫とは幼馴染であり、その雫の親友でありこちらも旧知の中の香織ともよく行動している為、可愛い女子が2人もそばに居るという天が二物も三物も与えたような人物である。

 それでも告白する女子は後を立たないのだが……

 

坂上龍太郎(さかがみりゅうたろう)』……190センチの大柄な体格と鋭いながらも陽気さのある目、鍛えられた体を持つ男子生徒。

 見た目や発言からもわかる通り“熱血・努力・根性”が大好きな如何にもな脳筋タイプである。

 そのため日ごろからやる気のなさそうなハジメやタケルは嫌いなタイプの様で、今も一瞥しただけでそっぽを向いている。

 

「おはよう、八重樫さん、天之河君、坂上君。はは、まぁ、自業自得とも言えるから仕方ないよ」

 

「はぁ、どうも……」

 

 ハジメが普通に、タケルが気怠げに挨拶すると、またもや周囲からは濃密な殺気が飛んでくる。

 もう勘弁してくれと言わんばかりに苦笑するハジメ。

 対してタケルはどこ吹く風。幼少期より障害から来る奇怪な行動で周りからの侮蔑的な視線は慣れているので、物理的被害がなければこの程度は気にならない。

 

「それが分かっているなら直すべきじゃないか? いつまでも香織の優しさに甘えるのはどうかと思うよ。香織だって君達に構ってばかりはいられないんだから。」

 

 そんな2人に光輝が忠告をする。光輝の目にも2人は香織に迷惑をかける不真面目な生徒として写っているようだ。

 

「あはは……(別に甘えてないんだけどなぁ……)

 

「……はぁ」

 

 そんな光輝の忠告を曖昧な笑みで受け流しながら心の中で反論するハジメとため息を吐くタケル。

 光輝は少々思い込みの激しい性格で反論すれば後の展開が面倒臭そうだったので、それ以上は両者口を噤む。

 

 だが「直せ」と言われても、ハジメは現在将来のために父母の現場でバイトをしており、専門的な技量もバッチリ備わっている。人生設計的には今の生活習慣を治す必要性が無い。

 タケルに関しては先も述べた通り、トバッチリなので直すもクソもない。歳を経る毎に幾分かマシにはなっているものの、いかんせん自閉症は未だ確実な治療法が見つかっておらず、足踏み状態なのも原因である。

 尤も、ハジメ以外の学校関係者に障害の事は言っていないので、周囲から見て良い印象を抱かれないのは本人も自覚しているが、クラスの状況的に態々いう必要性を感じていない。

 

「ごめんなさいね?2人とも悪気はないんだけど……」

 

 この場で最も人間関係を把握している雫が、こっそり謝罪してくる。それに対してハジメは苦笑しながら、タケルは心底面倒臭そうに肩を竦める。

 そうこうしていると始業のチャイムが鳴り、皆一斉に席に着く。ついでタケル達も席に着き、今日の授業が始まるのだった。

 

 

 ◇

 

 

「タケル、おかえり。お昼にしようか。」

 

「何や?待っとらんでも先食うとったら良かったのに……」

 

 時は流れて昼休み。学生達が各々持参した弁当や購買で買ってきたパンなどに舌鼓を打ちながら雑談する時間。

 野暮用で職員室まで出向いていたタケルが戻ると、まだ昼を取っていないと思われるハジメが出迎える。

 

「いやぁ、起きたら昼休みになってて……どうせ直ぐ済むから待ってようと思ってさ。」

 

「まあ、確かに盛大に寝とったなぁ。今日も今日とて。」

 

「あはは……」

 

 タケルの指摘に苦笑いで返すハジメ。そんなこんなで回りに少し遅れる形で昼食を取り始める両名。

 

 ──じゅるるる、きゅぽん!

 

「……毎度思うけど、お前ようそれで足りるよな?」

 

「そう?結構持つよ?僕に言わせればタケルの方こそ、体型の割にはよく食べるよね?」

 

「育ち盛りなもんで!」

 

「育ち盛り?…………ふっ。」

 

「張り倒すぞコラ。」

 

 午後のエネルギーを10秒でチャージしたハジメに対し、普通より少々多めの弁当を平らげながら疑問を投げかけるタケル。

 その問いに逆に問いを返すハジメに半分冗談で返すと、少しの沈黙のあと鼻で笑われたのでツッコミを入れる。

 小学校の頃から家も近所で一緒にいた者同士ならではの掛け合い……だがこの日は諸々の事情でいつもと違い教室でゆっくりしたのが災いしたのか、ニコニコと満面の笑みを浮かべて這い寄る悪魔……もとい女神がいた。

 

「南雲君珍しいね、教室にいるの。お弁当? よかったら一緒にどうかな?あ、木場君も。」

 

 ハジメは内心「しまった」と呻いた。いつもならこんなことないのに……と後悔してみても時すでに遅し。

 先の香織の発言により、比較的平和だった空間に再び不穏な空気が立ち籠める。

 いや、もう本当になしてわっちに構うんですか? と意味不明な方言が思わず飛び出しそうになった。因みにまたも悪意なくついでのように扱われたタケルはとういうと……

 

「もぐもぐもぐもぐ!」

 

 喋りかけるなと言わんばかりの勢いで弁当を頬張っていた。我関せずの体制を貫くつもりらしいそれを見て、援軍は期待できないと察し1人で抵抗を試みるハジメ。

 

「あ~、誘ってくれてありがとう、白崎さん。でも、もう食べ終わったから天之河君達と食べたらどうかな?タケルもここで食べたいだろうし……」

 

 そう言い、しわくちゃの容器を見せながらタケルの分まで断りを入れる。それですらヘイトを買いそうだが致し方ない。

 

 しかし、女神様にはこの程度の抵抗は無意味のようだった。

 

「木場君、凄いねその量……どこに入るんだろう……って、南雲君はお昼それだけ!?駄目だよちゃんと食べなきゃ!私のお昼分けてあげるね?」

 

(もう……ホント勘弁してください……)

 

(ここまで来たら逆にスゴ……くないな、すまん。)

 

 抵抗する気力も潰えたのか項垂れるハジメ。完全に傍観者としてみていたタケルも内心呆れていると、そこに寄ってくる影が3種……光輝達だ。

 

「香織、こっちで一緒に食べよう。南雲も木場ももうお腹が一杯のようだし、折角の香織の手料理を無理にねじ込む……なんて無作法な事、俺が許さないよ?」

 

 光輝の“イケメンスマイル”攻撃!

 

「え?なんで光輝君の許しがいるの?」

 

 しかし香織には効果がなかった!

 

 少々天然の入った香織の素の返しに思わず「ブフッ!」と吹き出す雫。 

 場になんともいえない空気が漂い、ハジメなぞは(もういっそこの人たち異世界に召喚でもされないかな~……)と、現実逃避を始めていた。

 そんな空気にいたたまれなくなったのか、光輝は今まさに昼食を食べ終えたタケルに矛先を向ける。

 

「木場!」

 

「……なんやねん。」

 

 面倒くさいという感情を滲ませながらも返答するタケル。

 

「お前また提出物が遅れたらしいな!教科担任の先生が困っていたぞ!少しは期日通り仕上げれるよう努力したらどうなんだ!」

 

「……ああ」

 

 「期日通りに提出する」……至って正論であり、人として普通のことだ。だが、自閉症患者にとって()()()()()()()()()()というのは簡単なことではない。

 期日を守るにしても、自閉症患者に多い症例として「スケジュール上手く組めない」「期限を守るという言葉に縛られ、その通りに動かされる事に苦痛を覚える」などがある。タケルもその気があり、小・中学校の頃は課題を忘れるなどは日常茶飯事だった。

 それに比べれば現在は殆どの課題は遅れずに出しているのだが……

 

「他の教科の課題はギリギリでも遅れずに出すのに、どうして美術はいつも提出が遅れるんだ!」

 

 そう、美術ばかりはそうはいかない。

 タケルは幼少期から物作りや絵、書道などには「たとえ遅れてでも納得のいく作品を提出する、できなければ絶対に提出しない」という並々ならぬ拘りがある。実際中学の頃、書道の授業で最後に一番気に入った作品を先生に提出するという事だったのだが、何枚書いても納得のいく書が書けず「書いた内から選んで」と言われても頑なに提出しなかった。

 それ程までの拘りを持つタケルにとって、期日を守るためとはいえ半端な作品を出すという事は、内申が下がる事より余程キツイ事だった。

 これもまた自閉症の症例であり、この興味・関心への拘りを貫いて大成した人物も多く居り、事実タケルも小学校の頃から何度か書道で賞をとっており結果も出ている。

 タケル自身障害を言い訳にはせず、極力自力でどうにかしようと試みてはいるものの、やはりどうしても其処の拘りは捨てられないようだ。

 

「……遅れる事を問題視してへんわけやない……けど、半端な作品出すのは絶対嫌なんや。妥協した作品なんか出したってええ事なんかない。俺にとって内申が下がる事よりも、その拘りを捨てへんことの方が大事やねん。」

 

 其処にあるのは明確な意志。普段自己主張をしないタケルだが、譲れない部分に関して指摘されればしっかりと主張する。

 それでも今まで見せたことのない、クラスの中心人物たる光輝に面と向かって反論するタケルの姿に周囲は呆気に取られている。

 ハジメはそんなタケルの姿に優しい笑みを浮かべ、普段のタケルの態度に良い感情を抱いていない龍太郎も、その姿には内心感心していた。

 光輝はタケルの威勢に一瞬気圧されたものの、すぐに持ち直しさらに反論する。

 

「そんなのただの言い訳だ!提出期限を守れないというのは、君の将来のためにもならないんだぞ!」

 

 正論である。なので、それに対してタケルは反論しない。障害を言い訳にするのは簡単だが、タケルのプライドがそれを許さなかった。

 そして、ヒートアップした光輝はさらに続ける。

 

「いつも南雲と一緒になってヘラヘラと、そんなだから()()()()()()()()()ができないんだ!少しは物事を深く考えろ!普通のこともできないような奴──

 

 

──人として失格だ!」

 

 

「──っ!」

 

 その言葉に僅かながらタケルの顔が歪む。

 タケルの事情を知らないとはいえ光輝の言葉はの一介の学生としてはさすがに過ぎた発言であり、これにはハジメも怒って反論しようと、雫や香織、そして偶々教室で生徒と談笑していた社会科の教科担任である畑山愛子(はたやまあいこ)も、これ以上ヒートアップする前に止めようと近づいた次の瞬間!

 

「な!?」

 

 光輝の足下を中心とし円状に広がる、魔方陣らしきモノが現れたのだ。

 その魔方陣は徐々に広がりやがて教室全体を包み込む。

 愛子先生が「皆!教室から出て!」と叫ぶも時すでに遅く、眩い光が教室に居た面々を覆う。

 

 

 

 しばしの間が開き、光が薄れると──

 

 

 

 

 

 ──そこには教室の備品だけが残り、確かにいたであろう人間達は忽然と姿を消していた。




如何でしたか?いやはやリアル忙しいもんで1話書くのに大分かかっちゃいました(笑)

さて、今まで読み専だった私がついに筆をとって書いた初連載。正直不安で一杯です・・・

それでも頑張っていきたいと思うので感想など頂ければ幸いです。あとアドバイスなんかも頂ければ・・・

それではまた次回、チャオ~
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