個人的に好きなキャラがプリキュア達の敵になったら デビル団ストーリー 作:ラットZ
ドゴーン!!!!
キャンサー「ぐあぁぁ!?アタシが負けるとかけて、黒い犬と解く。その心は···」カチッ! ビカーン!ゴゴゴゴ···!!
キャンサーから鬼島に戻る。それと同時に、キャンサーが切り取った、さらわれた人達の魂が戻っていく。
鬼島「面(白くない)···ガクッ!」
プリキュア達『やった~!!』
エール「さぁ、絆の力を持ったアイテムも揃ったみたいだし、みんなを助けてあげよう!」
リズム「この4つのアイテムを同じ場所に集めればいいのかしら?」
プリンセス「ねぇ、なんかアイテムが光ってない?」
ビート「4つのアイテムを近づけていくと、どんどん光が強くなるみたい。あっ!」
ピカーン!!
ハート「今、一瞬だけ入学式の思い出のような風景が見えなかった?」
ロゼッタ「皆さん、とても嬉しそうでしたね。そういえば、キャンサーさんが学校の入学式で楽しそうにしているのもありましたわ」
鬼島「···確かに思い起こせばアタシは高校で落語研究会の部長になった、でも、あいつらのせいで···おっといけねぇ!アタシとしたことが、とにかく覚えてな!プリキュア~!今度はちゃんと移動を···!」ヒュン!
メロディ「みんな、周りを見て!それぞれの世界が繋がって向こうの様子が見えてる!」
ブルーム「さらわれた人達も元の場所に戻ってるみたい。イーグレットも無事みたいで良かった~!」
エール「良かった~!私、一人で来ちゃったから早く戻らないと。みんなありがとう!またね~!」
プリンセス「じゃあ、私も帰るね。バイバーイ!」
ホイップ「私もみんなが心配するから帰るね。またね~!」
ブルーム「みんなお疲れ様。また、会おうね!」
ハート「私達も帰るね。それじゃあ、また!」
ロゼッタ「失礼いたします。ごきげんよう!」
リズム「じゃあ、私達も帰りましょうか。ハミィも心配してるだろうし」
ビート「そうね。···あ、そういえば、音吉さんにお買い物を頼まれていなかったっけ!」
メロディ「あー!そういえばそうだった!それじゃあ、急いで帰って買い物に行かないとね!」
さらわれた人達は何事もなかったように元の世界に戻りました。期待に胸をふくらませて入学式に向かう新入生とお母さん達。こうして、プリキュア達の活躍によって、無事に楽しい学校生活が始まるのでした。
おしまい。
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「消えた新入生!?」終了です。
次回「七夕のねがい みんなの笹飾り」です。