私には、従兄弟のようで従兄弟じゃないふわふわピンクの身内がいる   作:KSM

13 / 37
彩&蒼「「オープニングトークのコーナー」」
K「今回は新しく実装されたバンドのあの子にフォーカスした内容になっています。」
蒼「タイトルで既に察している人もいると思われ。」
千聖「ところでKさんはドリフェスでモルフォニカの子達の星4は当たったのかしら?」
K「モルフォニカってなんだっけ?新しく発見された虫だっけ?」
蒼「おい」
日菜「違うよ、アサイーボウルの種類だよ♪」
麻弥「適当なこと言わないでください()」
蒼「と言うかもうアサイーボウルのブーム過ぎてるよな」
K「確かに、今だったらなんだ、タピオカか?」
彩「それももうブーム過ぎてるよね…()」
イヴ「浅井ーボール?戦国大名ですか?」
千聖「アサイーボウルよ…どんな耳してるのよイヴちゃんは…」
蒼「ボケが渋滞して収拾つかなくなってきたな…えーと、それでは本編始まります。」


番外編Part4・大人なあの子はモルフォニカ

「えーと、あとはここの名簿片付けたら今日の分はOKかな」

 

自分、山茶花蒼は、circleのカウンターで無造作にちらかってしまった書類をみて呟いた。

現在自分はcircleでバイト中である。ここは何故かバイトの人員が周りのコンビニなどと比べると極端に少ないため、自分はほぼ休み無しでここで働いていたりする。

まあ学校行ってなくて暇を持て余している節もあるからちょうどいいのだけれど。

名簿の書類を一通り片してカウンターにしまい、顔を上げると、それとほぼ同じタイミングで目の前の扉が開き、黒髪ツインテールの女の子が顔を出した。

 

「いらっしゃいませー」

 

もはや癖にすらなりかけている挨拶をすると、その女の子はカウンターまでやってきて

 

「ドラムスティック、落ちていませんでしたか?」

 

と聞いてきた。いきなりゆえ一瞬理解が追いつかなかったが、この子が使っているスティックをまず見たことがなかったので、ひとまずまりなさんに助けを呼ぶことにした。

 

「ドラムスティック…ドラムスティック…」

 

まりなさんがドラムスティックを探しているそばで、そもそもスティックなんて無くすかな?と一瞬考えたが、よく考えたら自分はスティックではなくシャーペンを過去になくしているので黙っておくことにした。

 

「そういえばあんた、名前は?」

 

それまでの自分の思考を上から塗りつぶして忘れるために、自分は黒髪ツインテールの子に名前を聞くことにした。

 

「二葉つくしです!月ノ森女子学園の1年生です!」

「月ノ森って言ったら、あの有名なお嬢様学校の?」

「はい!あ、あと、ガールズバンドのモルフォニカのリーダーです!」

 

まあ、ドラムスティックを探している時点でバンド関連の何かをやっているというのはそれとなく想像はできたが、それにしても月ノ森にもガールズバンドの文化はあるのかと、小さく感心している隣で、まりなさんの大きな声が響き渡った。

 

「あ!もしかしてこれじゃない!?」

「あ、それです!ありがとうございます!」

「耳が…()」

「わあ!?だ、大丈夫ですか?」

「二葉さんのせいじゃないからいいよ。全体的に自分の横にいる年増のせいだから」

「何か言った?」

「……いえ何も()」

 

超確信犯(うっかり口を滑らせてしまい)、荷物をまとめて逃げるようにその場から外に出た。上がる報告してなかったけど、まあ大丈夫だろう。とか考えていると、後ろから声をかけられた。振り向くと二葉さんが小走りで自分の隣まで来ていた。

 

「あの、この後ちょっとだけ付き合って貰えませんか?」

「んー?夕餉くらいならいいけれど」

「やったあ、ありがとうございます!」

 

どうせ今日は彩姉が生放送で当分帰ってこないので、暇を持て余すためという意味合いも込めて夕飯を二葉さんと一緒することにした。

やってきたのは普段から利用するファミレス、今彼女から聞いて初めて知ったのだが、このファミレスは、二葉さんのお父さんが経営しているらしい。彼女いわく、お父さんは色んな食べ物屋さんを経営しているそうなので、おそらく色んな種類のファミレスを運営する大元の組織?会社?で社長をしていらっしゃるのだろう。すかいら○くグループみたいな感じで。

 

「そういえば、まだあなたの名前を聞いていませんでした。」

「あぁ…自分は山茶花蒼、さっきのcircleってところでバイトしてる。あとパステルパレットのピンクと血縁的な関係がある。」

「え!?丸山彩さんと?」

「とは言っても又従兄弟だけど」

「そ…そうだったんですね。じゃあパスパレもデビューの時からずっとみていたんですか?」

「まあ、そうやね。そこからセカンドライブ、サードライブまで全部生で見たことあるし」

「すごいっ!やっぱり生の彩さんは普段と違う感じありますか?」

 

なんか、すごい質問攻めをくらってしまっている。そこそこ正直に、かつ適当に、自分の思ったことを答え終えると、二葉さんの話にシフトしていくことにした。

 

「そういや二葉さんは?兄弟とかはいるん?」

「はい!下に2人兄弟がいます!」

「あーそうなんだ。2人面倒見るの大変じゃない?」

「まあ…大変な時もあるけれど、そんなに大変に感じたことは無いですね。お姉ちゃんだからって考えが大元にあるからそれが当然になっているからかもしれないですが。」

 

大人だなあと、真っ先に自分はそう感じた。自分は兄弟はいなかったのでわからないが、少なくとも自分より年下の人間2人の面倒を見させられたらまず間違いなく文句垂れる自信がある。

そういえばと、二葉さんがバンドをやっている話をしていたのを思い出し、二葉さんのバンドについても質問してみることにした。

 

「二葉さんってバンドやってるんやんな?バンド結成のきっかけとかあんの?」

「きっかけは、私と友達の2人でcircleにライブを見に行って、そこからバンドに憧れたのがきっかけです。」

 

どうやら少なくとも1回、ここにライブを見に来ていたらしい。circleがバンドの結成に多少なり関わっていると考えるとそれとなく嬉しかった。

その後は料理を囲みつつ談笑したりなんなりして、気づいたらファミレス入ってから1時間ほど経過していた

 

「それじゃまたいつかねー」

「はい!モルフォニカと、二葉つくしをよろしくお願いします!」

 

ちゃっかりと宣伝をしている二葉さんの声を背に受けつつ、自分は帰路についた。




K「どうも皆さん、編集者のKです。今回のSSはいかがでしたでしょうか?」
千聖「モルフォニカの実装から結構たっているというのにやっとモルフォニカのキャラを登場させたわね()」
K「単純に出すタイミングが見当たらなくてですね…」
彩「次回はどうするの?」
K「まだきめてない()」
蒼「マイペースすぎるだろ()」
日菜「恋愛もの書いたらドドーンってお気に入りが増えるよ?」
K「まじで?」
麻弥「悪質な方法でお気に入りを増やそうとしないでください()」
イヴ「次回もるんっとしちゃいます!」
蒼「何だこのカオス空間()」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。