私には、従兄弟のようで従兄弟じゃないふわふわピンクの身内がいる 作:KSM
K「今回はいよいよパスパレに曲を提供致しますよ」
千聖「蒼くんの助言で全員が何かを感じとったみたいだけど」
日菜「どんな曲になるのかな?」
彩「それでは本編をどうぞ!」
「すうーはあー」
「まだ落ち着かないのかしら?」
「…お恥ずかしながら…」
現在自分は、パスパレのメンバーと共に事務所のとある一室にいた。
今日は、アフターグロウのメンバーが作曲した曲を実際に聴く日だ。
自分も少し作詞に携わったからか朝からずっとソワソワしていた。
「ごめんちょっと大和さんそこの紙コップ頂戴…お茶飲みてえ」
「これ、最後の紙コップですけど…」
「うそ…自分何杯お茶飲んでた?」
「13杯よ」
そう答えたのは千聖先輩。
「え…体感3杯目なんですけど」
「どれだけ緊張しているのよ…とりあえず落ちつ…けないからお茶を飲んでいるのよね」
「ご名答です」
とりあえず気を紛らわせようとショルダーバッグから携帯を取り出した時、ノックとともに聞き覚えのある声がした。
「失礼します」
「あ、蘭ちゃん達だ!」
「思った以上に早かったな」ゴキュゴキュ
「蘭ちゃん達いらっしゃい、入っていいよ!蒼くんチョー緊張してるけど」
「!?ぶっ!ゴホッ、ゲッホゴホッ!」
「ちょ!?大丈夫?」
彩姉に背中をさすられていると、ぞろぞろとアフターグロウのメンバーが部屋へと入ってきた。
「作曲、終わったので、CDに入れたものを持ってきました。」
「ふふっ、みんな、この仕事を受けてくれてありがとう♪」
「早速、聴いてみましょう!」
大和さんはそういうと意気揚々とCDプレーヤーの電源を入れてCDをセットし、再生ボタンを押した。
「うん、いい感じじゃね?」
「すごいわね。この短期間でこれほどの曲ができるなんて…」
アフターグロウも、パスパレも、その場にいた全員がこの曲を気に入り、結果的に楽曲提供の仕事は大成功で幕を下ろした。
その後は全員でお菓子を食べつつ、仕事についての質問が多く飛び交った。
「そういえば蘭ちゃんと巴ちゃんは、この仕事をしてみてどう感じたかしら?」
と聞いたのは千聖先輩。
「え…なんですか?急に」
「ふふ、まあなんて言うか、この仕事を最初にあなたたちに聞いた時、一番不満げにしていたのが二人だったからかしら。」
美竹さんと宇田川さんのふたりは最初、この話に対してかなり反対気味だった。千聖先輩が今もこうして二人を気にかけるのも、当然といえば当然かもしれない。
「えっと、怒ったり、しませんか?」
「ええ、もちろん」
「モチロンです!」
千聖先輩とイヴの返事を聞くと、美竹さんは少しずつ話し始めた。
最初は千聖先輩の考え通り、この話に対して相当不満があったらしく、断るつもりでいたということ。
また、スタッフが言っていた「知名度が上がる」という言葉の意味も理解できなかったらしく、それがいっそう自身を苛立たせたとも言っていた。
しかし、その後、パスパレのメンバーが経験したことの話を聞くうちに、この仕事をやりたいという気持ちが出てきたということ。
しかし挑戦したはいいものの、自分たちだけではどうもしっくり来ず、悪戦苦闘していた時に、
それらを全て、余すことなく話した。
「なるほど、最初は断られるかと思っていたけれど、引き受けてくれて、しかもこんなにいい曲を私たちのために作ってくれて、ありがとう♪」
「いえ、こちらこそ…いい経験が出来て…その…」
「あ…ありがとう…ございました。」
K「どうもどうも、作者のかすみでございます
今回はちょっとしたお知らせをさせて頂きたく、エンディングトークをカットしてこの場を儲けさせていただきました
お知らせというのはですね…
学生の身分である自分は、来月の頭くらいから専門学校生になって新しい学校に通うことになるんですね
まあ早い話が、投稿頻度めっちゃ落ちるよってことです。
まだ授業は始まるわけじゃないのですが、もし本格的に授業が始まったら少なくとも今のペースで投稿は出来なくなります。
なのでもし1ヶ月投稿がなかったりしてもお気に入り外さないでください()
長々とお話させてもらいましたが、これでお知らせとさせていただきます。それでは
日菜&K「次回もるんっとしちゃうよ!」