私には、従兄弟のようで従兄弟じゃないふわふわピンクの身内がいる   作:KSM

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彩&蒼「「オープニングトークのコーナー」」
K「そろそろこのタイトルコールさえ面倒くさくなってきた。」
麻弥「どこまで面倒くさがるんですか…」
千聖「それよりも、投稿期間開くんじゃなかったのかしら?」
K「思った以上に早く描き上がったんでいっそ投稿しようかと思った次第です」
イヴ「それでは本編、始まります!」


番外編Part13・それは、キラキラドキドキの…

とある月曜日、自分は商店街の一角にあるパン屋さんに来ていた。

 

「山吹ベーカリー…初めて聞く名前…」

 

店先の時点でもう既にパンのやける匂いが漂い始め、それに釣られるように歩いていると、シンプルながらオシャレな雰囲気漂うこの店にたどり着いていた。

 

「ま、今日はここにしますか…それにしても、まさか朝食いっぱぐれるとは思わんかったなあ()」

 

今日は彩姉が学校を休みだと勘違いし、その結果学校に間に合うかどうか怪しい時間に家を出発する羽目になって大騒ぎし、朝餉を食べ忘れるという失態を冒してしまった。ちなみに朝餉を食べていないのは彩姉も同じである。

 

「喫茶店みたいな雰囲気だな…」

 

中はかなりスッキリとしていて、落ち着いた雰囲気を漂わせている。トレーとトングを手に取り、朝餉になりそうなパンを適当に見繕って会計をする。そうだ、彩姉の分も買っておくか。彩姉はあのスタイルで食べる時は結構食べる人だ。例えるなら五〇分の花嫁の中野〇月くらい。でも〇月とは違って、食べたものはほとんど脂肪になって帰ってくる。ここまでテンプレ。

 

「『1時間目終わるタイミングで、買ってきたパン渡すから正門にいといて』と」

 

彩姉へ適当にLINEをすると、もはや若干覚えかけている迄ある花咲川女子学園までの道を歩いて行くことにした。

 

「んー…おいひい♪」

「彩姉ってまじでめっちゃ食うよな…」

 

学校にて、合流した彩姉に買ってきたパンの半分以上を食べられてげんなりしていると

 

「あ、それうちの袋じゃない?」

 

と、どこからか声をかけられた。

声のした方を向いてみると、茶髪をポニーテールにした女の子がこっちに向かっていた。後ろには4人くらいの女の子がついてきている。

 

「うちのって…もしかして実家とか?」

「まあね。私山吹沙綾、君は?」

 

山吹…どうやらあの店と関係があるようだ。実家って言ってるから娘さんなのだろうか。

 

「蒼、山茶花蒼、彩姉の親戚」

「あ、君が蒼くん?彩先輩の親戚の子がここに来てるって噂でさ。気になってたんだ。」

「ふうん…そういや、後ろの御仁は?」

「ん?ああ、私バンドやってるんだけど、この4人はそのバンドのメンバーだよ。」

 

山吹さんがそういうと、おそらくこの中では1番目立っているであろう茶色い髪で、頭に一対の髪のコブがある女の子が自己紹介をし、それに続いて3人も自己紹介した。

 

「戸山香澄です!ギターボーカルやってます!」

「市ヶ谷有咲って言います。よろしくお願いします…」

「ギターやってます。花園たえです。ギターやってます。」

「おたえちゃん、同じこと2回言ってるよ…え、えっと、ベースの牛込りみです。よろしくお願いしますっ」

「あ…うん、よろしく。」

 

一目見ただけで何となくわかった。このバンド個性の塊かもしれん()

きっと個性の強さならあのハロハピにも引けを取らないんじゃないだろうか。

ちなみにそのあとは楽器やパン談義をしているうちに始業チャイムがなったので、みんながいそいそと教室に戻って言ったのを見届けてから帰路についた。

彩姉にまた一緒に授業受けたいと泣きつかれたのだが強引に引き剥がしてきた。おかげで必要以上に疲れた気がした。




K「というわけで今回はポピパ邂逅編」
日菜「何気にSS内でキャラが出てきた最後のバンドだったりするよねー」
千聖「これで一応邂逅編は完結…ということでいいのかしら?」
K「まあまだ出てきてないキャラはいるけど、一応完結ってことで」
彩「はぐみちゃんとか名前がちょっとでたっきりだし…」
K「ど…どこかのタイミングで出すから…(震え)」
麻弥「声が震えてますよ…Kさん」
イヴ「それでは次回も…」
日菜「るんっとしちゃうよ!」
千聖「そこは譲らないわよね()」
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