私には、従兄弟のようで従兄弟じゃないふわふわピンクの身内がいる   作:KSM

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彩&蒼「「オープニングトークのコーナー」」
K「今回はPart8以来の亜衣奈ちゃん回ですな」
千聖「パスパレのSS…」ゴゴゴ
イヴ「チサトさん!落ち着いてください!」
彩「そ…そうだよさすがに私たちの要素ひとつもないなんてことは…」
K「なので今回パスパレ要素はほっとんどありませぬ故ご了承ください」
千聖「(´ω`╬ )ゴゴゴゴゴゴォ」
蒼「はいじゃあまあ、作者は後で切り刻まれる訳ですが本編どうぞ」
K「まって?」


番外編Part14・霊感少女は看病したい

ピピピ…ピピピ…

 

「ん…さんじゅうはちど…なな…はあー」

 

ベッドに入り込みながら、その数字を示した体温計を凝視しつつ自分はため息をついた。

 

「不覚…まさか風邪をひいてしまうとは…」

 

そんなことを呟きながら、熱さまシートの在処を探そうとするが、体が重すぎて動く気にならない。

 

「一体どこで貰ってきたのかねえ…」

 

今日は土曜日、しかしとて芸能人に休みはなく、彩姉はこの土日で撮影のために国内ロケに行くんだそう。行先までは聞いてなかったけど、聞いてみても良かったかもしれない。

 

「とりあえず寝るか…ん?」

 

歩くことすら億劫なので枕に頭を預けつつ目を閉じていると、唐突に枕元のケータイがけたたましく鳴り響いた。

 

「ったく何ごとぞ…もしもし?」

『あ、蒼?なんか声酷くない?』

「その声は亜衣奈か…不覚にも風邪をひいてしまってなあ。」

『マジか…彩さんは?』

「国内ロケでこの土日いないけど…」

『うっわ…それはご愁傷様…んーそーだなー…今からそっちいってもいい?』

「マスクはつけろよ?」

『りょーかーいじゃあね!』

 

一通り亜衣奈との会話を終え、しばらくの間虚空を見つめる。

 

「玄関の鍵開けとかなな…」

 

そう言うと自分は、よいしょよいしょと言いながら玄関まで降りて鍵を開け、そのままリビングで横になった。

 

ピンポーン…コンコンコン…

 

「その鳴らし方は亜衣奈か…開いてる」

「おっけー、おじゃましまーすって…あちゃー、完全にダウンしちゃってるねー」

 

部屋に入るや否や、死体のようになっている自分を見て亜衣奈はそう呟いた。

 

「まあ見ての通りの始末ですよ。」

「寝室とかは?」

「二階、玄関開けたまではいいけどそっから二階に戻る体力なかった。」

「あ…なんかごめん…」

「いや別に亜衣奈のせいちゃうし…」

 

亜衣奈はしばらくの間何かを考えるようにうーんと唸っていたが、急になにか思い立ったかのように立ち上がり、自分の持ち物が入っているのであろうリュックを漁り始めた。

 

「お前何しとん?」

「えっとねー確かこの中に…あーあった」

「それは…コスプレ用のメイド服か…なんでまたそんなもん…」

「今日と明日の2日間、私が蒼専属のメイドさんになってあげる」

「要らん()」

「即答!?酷くない?」

「少なくとも2日も要らん…あっても1日や」

「いけず」

「うっさいわ」

 

そのあとはお互いに軽口に叩き合っていながらもそつなく亜衣奈は家事をこなしていった。

夕方になる頃には自分の熱も下がり始め、とりあえず歩ける程度には回復した。

 

「熱はかり終わった。」

「いくつだった?」

「37°7分」

「んーだいぶ下がったね。私シャワー浴びてきてもいいかな。少しの間1人になるけど」

「いいけど。何故にそれを聞いてきたん?」

「え?私がいなくなったら不安かなーって」

「ある意味おめーと一緒にいる方が不安だわ。っつーかはよシャワー浴びてこい」

「はあーい」

 

その後は風呂から上がってきた亜衣奈の作った夕餉のうどんを囲み、現在はベッドに座って2人で談笑していた。亜衣奈の提案で何故か自分のベッドに自分と亜衣奈の2人で入って寝ることになった。

移るからダメって散々行ったのだが、亜衣奈が話を聞こうとせず、自分が結果的に根負けしてしまった結果だ()

ちなみに風呂から上がってきた髪を下ろしたパジャマ姿の亜衣奈が普段とのギャップで可愛く見えたのはここだけの話、あとパジャマの前はしっかりボタン止めてください胸が見えてます()

 

「ねーねー蒼ー」

「なに?」

「今日の私、どうだった?」

「どうって…家事上手いなーって」

「ふふーんでしょでしょ?小学生の頃からやってたもん」

「あぁ…道理で…」

「ねーほんとに明日帰らなきゃダメ?」

「移るとあとが面倒だからなあ」

「いけず」

「おめーもまあまあ理不尽なやつだな

まあ…うん、1日ありがとう。大いに助かったわ。」

「珍しいね。蒼が素直にお礼を言うなんて」

「どういう意味やねん()」

「あはは、まあ…どういたしまして、早く元気になってよ?」

 

その後翌朝になって、亜衣奈が自分の腕にしがみついた状態で熟睡しており、自分がこれでもかと言うくらい焦り散らかしたのはまた別の話。




K「オリキャラと原作キャラの成分の両立に悪戦苦闘中、どうもKSMです」
蒼「お前刻まれたんじゃないんか?」
K「きあいのタ〇キが無ければ即死だった」
蒼「首の皮一枚じゃん」
日菜「オリキャラのことキャラ設定のところに書かなくていいの?」
蒼「前回書き忘れてたんで後で書いておきます()」
麻弥「次回は例によって何も考えていないと。」
K「いつも通り」キリッ
蒼「だと困るんだよ()」
日菜「次回もるんっとしちゃうよ!」
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