私には、従兄弟のようで従兄弟じゃないふわふわピンクの身内がいる 作:KSM
K「」ドゲザ
彩「えっと…あれは一体…何?」
蒼「投稿遅れた罰的な奴じゃね?(適当)」
麻弥「な…なるほど…」
彩「えっと…それでは本編をどうぞ?」
蒼「なぜに疑問形…」
氷川日菜編Part1・日菜式ギター練習術
現在自分は、日菜先輩が普段練習している事務所のスタジオに向かっていた。
理由は単純
とある会社から日菜先輩が普段どうやってギターを練習しているのか取材するという内容の仕事が来たためだ。
ぶっちゃけ他の人相手でも良かったんじゃないかと話し合いが終わったあとに千聖先輩に相談したところ
「私たちのマネージャーである蒼くんが相手なら日菜ちゃんも下手に飾ることなく自然体の練習風景を見せてくれると踏んだんじゃないかしら?」
と言われた。言われてみればまあその通りだけど自分じゃなきゃダメか?それ()
…とかなんとか考えているといつの間にかスタジオのドア前まで来ていた。耳を済ませると、どうやら日菜先輩はもう既に来ているらしく、ギターの軽快な音が鳴り響いていた。調子は良さそうだ。
「失礼します…」
「ん?あ、蒼くーん、聞いたよー私の練習風景を撮影したり取材するんだって?」
「ええ、まあ…」
今日一日はこの人に振り回されることになりそうだと、この時自分は直感した。
「えーとまず…日菜先輩がギターを始めたきっかけは?」
「おねーちゃんがやってたから!」
「…普段どうやってギターを練習しているんですか?」
「んー…こう…なんとなく?」
「……ギターを練習するのにコツとかはありますか?」
「んー…あまり考えたことないかなー」
「…」
自分はこの時理解した。インタビューがインタビューの意味を成さないということに。
日菜先輩は日菜先輩で自分を見て「蒼くんだいじょーぶ?顔色悪くない?」って聞いてくるし…可愛い()
インタビューでは色々と難儀しそうだなと感じた自分は、実際に日菜先輩の練習しているところを見て感じたことをメモしていこうと考えた、日菜先輩の練習風景を見せてもらうことにした。
日菜先輩がギターのセッティングをしている姿を特に理由もなく見つめていると、程なくしてギターの音が響き始めた。
正確な演奏に日菜先輩らしい、軽快な音色が混じり合う。日菜先輩だからこそ出せる音だ。
自分は楽器の類には疎いのだが、素人が聞いても相変わらず恐ろしい腕前だなとつくづく思わされた。天は二物を与えずって嘘じゃん()
ひと通り練習が終わった日菜先輩が、自分の隣へと腰かけ、ポカ〇スエットを喉に流し込む。
「お疲れ様です。日菜先輩。」
「あはは、ありがとーwどう?雑誌の記事作れそう?」
「そうですね、結構メモ出来ましたし、これなら記事も作れそうです。」
「そっかー、なら良かったー」
カラッとした笑みを浮かべる日菜先輩の顔はやはり可愛かった。
K「えーと初めに、お待たせしてすいませんでした。リアルとかモチベが絡んでいて2ヶ月くらい投稿が空いてしまいました」
千聖「全く…推しにフォーカスした話の投稿がこれだけ遅れるのってどうなのかしら…」
K「え…えーと今後しばらくは夏休み期間なので、もう少し投稿頻度を上げられるよう努力してまいります。」
イヴ「それでは次回も」
日菜「るんっとしちゃうよ!」