sistertale -来訪者はヴィランでした‐ 作:art-ai
この度は、私の私情により、更新が遅れてしまい申し訳ありません。
最近、かなり時間に余裕が出てきたので、今後はもっと速いペースで投稿できるように頑張っていこうと思います。
今後とも、art-aiのsistertaleを、よろしくお願いします。
次の日。berryに、
なんでも、父さんを倒すための作戦を練るのだそうだ。
「行ってらっしゃい。気を付けてね。」
…なんだか、胸騒ぎがする。
僕はsuccubu。なんだけど…
「お待たせ、ink!dreamも!」
今、このカオスな状況に頭を抱えている。
dreamが僕に話しかける。
「ん、どうしたのsuccubu。」
「『どうしたの』じゃないよ!!なんでこんなに僕にそっくりなヤツがいんのさ!!」
「むぇ、俺様達には角や翼がないぞ?」
「そうじゃなくてねぇ!!」
年上に対して強く言う。…それほど此奴らが忌まわしいのだ。
「でも、援軍が欲しいって言ったのは君だよね?」
「心を読むな!!………まぁ、そうなんだけどさ。でも、君ってスケルトンしか呼べないの?」
口からでる数々の嫌味は、僕の短所でもあり得意分野だ。
それに、元からこういうやつらは嫌いだ。
そもそもさっきの筆だって、どこから来たと思う?絵の具だよ?冗談はフィクションだけにしろっての。
そんな風に本来の目的も忘れてひたすら悶々としている。
そんなとき、granが話を切り出してくれた。
「まあまあ皆さん。そんなに話していると、いつまで経っても目的は果たせませんよ?」
「そうだね、ごめんお姉ちゃん。」
漸く、本当の作戦会議が始まった。
・・・
しばらくして、大体の作戦は立てられた。
纏められた内容はこうだ。
・目的はnightmare唯一人。他の殺生は決してしないこと。
・向こうも援軍を連れてくるだろうから、その相手は戦闘力の高いsuccubuとinkが引き受けること。
・万が一怪我人や逃げ遅れた者のでたときは、対応をberryとgranが。
・目的であるnightmareには、dreamが対峙し、とどめはgranの魔法に任せること。
「…でも、これで大丈夫なの?さっき接触すら困難って言ってなかった?」
「ああ、それなんだけどね…」
そう言うと、dreamは弓矢を取り出す。
「これを使って遠距離攻撃をするんだ。遠距離なら、わざわざ避けられることもないしね。」
どうやら、彼も中々の策士だったようだ。
僕はそれに納得し、作戦が完全に決定した。
…と、思われたけど……
「「あっ」」
僕とgranは、同時に気づいた。
"nea"
彼女は、nightmareの娘であり、もしかすると、彼の最大のトリガーである可能性が高い。
__彼女を、なんとかしなければ…
僕たちは、彼女の名を口にする。と…
「neaが…nightmareの……?」
酷く青ざめた顔で、berryが小さく震える。
それを不審に思った僕は、
「心当たりがあるの?」と、問い詰める。
すると、出た答えは…。
「心当たりも何も…
neaは、俺様の家に住んでいるんだぞ…。」