FGO仮面ライダーDLCルートRTA(1部)   作:PLUS ONE

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はい。普通に難産でした


玉藻とかのセリフが全く浮かんでこなかったんや……。そのせいで自分で決めてた締切を破ってしまいました……


黒王1

まぁた変なところで運を使ったRTA、はっじまーるよー。

 

前回はNascitaでGCDを購入して目が覚めたところで終わりましたね。今回はその続きからとなります。

 

えー、この後マシュの宝具解放イベとか色々ありますね。まぁ私はマシュのマスターでは無いので、立ち会う必要はありません。やるべき事は色々あり、まずはビルドドライバーの点検とハザードトリガーが起動するかどうかの確認です。1周目ですし新アカウントでやっているので条件を満たせていないため、エボルトショップにフルボトルが入荷されません。条件さえ満たしていれば楽なのですが……正直な話4周くらいしないと満たせないような条件なので無いものとして見ています。出来たらラビラビタンタンとメタルタンクが共存出来ちゃいますしね。

 

>あなたはビルドドライバーの点検をした

>………どうやら異常はないようだ。

>あなたはハザードトリガーのボタンを押した

 

『HAZARD ON』

 

>異常はないようだ。

 

よかったよかった。どうやら両方無事に作動するみたいですね。これで盛大にラビットタンクの最期を飾れます。

 

では、サーヴァントとの対話を始めましょうか。……って、うん?あれは……

 

マシュですね。なにか浮かない顔をしていますし、少し話をしてみましょうか。

 

>あなたはマシュに浮かない顔をしてどうしたのかと聞いた

 

「あ……猛飛さんでしたか。ごめんなさい、心配を掛けさせてしまって……」

 

あー…マシュが謝ってきましたねぇ。込み入った事情があるみたいですが、少し踏み入って話してみましょう。こういった手合いはこっちから突っ込まないといけませんしね。

 

>あなたは何があったのかを聞かせて欲しい。もしかしたら力になれるかもしれないと言った

 

「そんな……悪いですよ。大した理由じゃないのに、猛飛さんを困らせるわけには……」

「マシュ、一つ言っておくぞ。仲間は頼れ。お前が大したことないと思った理由でも、今の状況じゃ命取りなんだ。ハッキリ言え。」

「……そう、ですよね。……わかりました。すこし、話を聞いてもらってもいいですか?」

 

はい。ではこの後にマシュから宝具を使えない云々の相談をされるので、ちょうどそこに居るキャスニキに話をぶん投げましょう。そうしたらあとはキャスニキが勝手になんとかしてくれます。しっかりとマシュがキャスニキの方向に歩いていくのを見届けたら、サーヴァントとの対話を再開しましょう。ぶっちゃけイベント終わるまで暇なんでその辺ほっつき歩いてるであろうBBちゃんと玉藻探して話さないと時間の無駄です。……まぁ、記憶引き継ぎされてるんでやっても意味はほとんど無いでしょうが、多少はね?それにしても少々気になるのが玉藻達のあの発言なんですよね。私は本垢でもこのDLC入れて遊ぶ人なんですが、その場合あの子達は間違いなくビルドを見ているはずなんですよね。なのにどうして……。いや、今はこれを考える時間ではないですね。なすべきことをなしてから、ゆっくり考えましょうか。

 

>あなたは、なにかを考えるような唸り声の聞こえる教室に入った

>そこには難しい表情をした玉藻がいた

 

おや、水着玉藻ですね。あんな難しい顔して一体何を考えているのでしょうか?取り敢えず話しかけてみましょう。

 

>あなたはなにか考えている玉藻に声を掛けた

 

「うひゃあぁ!?……マ、マスター!?居るならいると言ってくださいまし!玉藻、驚いていまいましたわ!」

 

>どうやら驚かせてしまったらしい

>あなたは軽く謝りつつ、好きな物と嫌いなものを聞いた

 

「好きな物……。そうですわね……ちゃんと身の回りにいて手を貸してくれる方々に頼れる殿方が好きですわ♡嫌いな物は……頼ってもいいと言ったのに頼らず、挙句勝手に消える殿方は大嫌いですわ」

 

いや、無理じゃん。どっちも無理じゃん。無理なの確定的に明らかじゃん。俺が求めてるのはもっとこう……ね?わかりやすいものとかをさ……。しかもチャートや最終目標的におもっくそ最後に全身突っ込むんですけど

 

まぁいいです。次はBBと話に行きましょう。BBは基本的に私が休んでいた部屋に居るので、部屋に戻ればだいたい居ます。居なければ学校のどっかにいるのですが探すのがめんどい……もとい大変なので放置します。

 

まぁカルデアに戻ったら3人でマイルームに押しかけてくるのが目に見えるのでその時にでも聞くことにします。

 

>あなたは自分の休んでいた部屋に戻ると、フルボトルを弄っているBBに会った

>BBはフルボトルをじっと見つめており、こちらの事に全く気付いていない

 

ありゃー……。完全にフルボトルに夢中ですね。……そうだ!すこし、驚かせてみましょうか

 

>あなたはBBにそっと近付き、後ろから肩を叩いた

 

「うわひゃあ!!?……センパイ!?何をするんですか全く!!もしセンパイじゃなかったら危うく殺しちゃってる所でしたよ!!」

 

>どうやら怒らせてしまったらしい。あなたは謝罪しつつBBに嫌いなものと好きなものを聞いた

 

「は?あの程度で許されると思ってんですか?もしそうだとしたらBBちゃん心外です。……なので、センパイには教えてあげませーん☆知りたかったら、頑張ってBBちゃんをその気にさせてくださいね〜?」

 

あー……、うん。予想はしてた。そして多分フルボトルも返して貰えないと思う。間違いなく。まぁ、幸いな事にBBがいじっているのはガトリングフルボトルですので、ラビタンの変身には差し支えありません。

 

さて……そろそろ時間的に宝具イベントが終わるはずですが……

 

>あなたがラビットフルボトルとタンクフルボトルで遊んでいると、クー・フーリンとマシュ達の話し声が廊下から聞こえてきた。

>どうやら訓練は終わったらしい

 

ナイスタイミングですね。さて、顔を見に行ってやりましょう。恐らく清々しい顔をしているはずです

 

>あなたが廊下にでると、気付いたマシュが駆け寄ってきた

 

「猛飛さん!ありがとうございます!猛飛さんがクー・フーリンさんに頼んでくれたおかげで仮ではありますが宝具が展開できました!」

 

おー、それはおめでたい事だ。感動的だな。そしてとても有意義だ

でもそんなに俺に感謝すべきことじゃないと思うの。絶対あの2〜3分後にキャスニキの方から吹っ掛けてただろうし

 

「そんな事は無いですよ!猛飛さんが切っ掛けを作ってくれたおかげです!!」

 

いや別にそこまででは……まぁいいです。それよりも立香ちゃんはどうしたのでしょうか?なんか近付いてこな……あっなるほどね?okok。察しました。

 

>あなたは訓練で汗をかいただろうし、シャワーを浴びてきてはどうかと進言した

 

「うん……そうするよ。ありがとね、たっちゃん。ほら、マシュ。行こっか」

「はい、先輩」

 

さて、このあとは黒王と壮絶な殴り合い(真)をする予定になります。

 

「さてと……。んじゃ、俺も用意しますかね。お前も準備をしておけよ?セイバーに挑むんなら生半可な覚悟じゃ足りないぜ?」

 

>キャスターは貴方にそう忠告すると、彼も教室に入っていった

 

はい。というわけで10分くらいは暇な時間になります。なので私は昼飯を作りに行ってきます。では少しの間カット

 

 


 

 

では、作って食べてたらちょうど19分経過したので再開としましょう。……オート機能ONにしておいて正解でしたね。ちなみに今日の昼飯は炒飯でした。で、現在位置ですが丁度円蔵山の麓になります。道中のザコ敵は可能な限り殲滅したので、ギリギリ14に足りました。

 

……いや、ほんとに良かった。これで足りなかったら私が奮闘する羽目になりますからね。助かりました。はい。

 

ちなみにここで「狙撃が来たら危ないんじょのいこ?」との声が聞こえてきそうですが、安心してください。まだオカンは様子見状態なのでこっちに攻撃はしてきません。ですが山道に入ってからはそうは行きません。

 

ですので、山道に入ったら即BBのスキルでマシュ・立香・所長を保護。私は身体強化とフルボトルの合わせ技で一時的に俊敏Bになって一気に駆け抜けて洞窟に侵入する寸法です。

 

>山道に入った瞬間、あなたは何者かに睨みつけられるかのような錯覚と肌が粟立つ感覚に襲われる

>反射的に寺の方向を見ると一瞬だけ何かが光ると同時に、矢が大量に降って来る

 

「チッ!もう嗅ぎ付けやがったのか!」

「先輩!私の後ろに隠れてください!」

「うん!所長もこっちに来てください!」

「わかってるわよ!私に指図しないで!!」

 

はい。では予定通りにBBのスキルを使いましょう

 

>あなたはBBに陣地作成を使うように指示した

 

「私に命令するなんて、ほんと偉くなりましたよねぇ〜。ま、BBちゃんは優しいのでちゃんと聞いてあげますけどね」

 

>そう言うとBBは指を弾き『陣地作成』を使用した

>固い障壁があなた達を護り、矢を決して通さない

 

「こんな所に留まっても埒があかねぇ!行くぞマスター!」

「うん!落とさないでねキャスター!」

 

立香ちゃんの安全はこれで確保できました。というかそれできるなら最初からやれやボケ。さて、では私もそろそろ動きますかね。

 

>あなたは身体強化を使用し、フルボトルを持って一気に駆け出した

 

「マスター!?あなた何を!?」

「猛飛さん!!独断専行は危険です!」

「猛飛!?命令よ!戻りなさい猛飛!!」

「ああんセンパイのバカ!!!そういうとこ昔から変わんないんですからもー!」

「マスター!!何をしているのですか!?」

 

>突如として走り出したあなたに対し怒りや驚愕を露にした声が背中に突き刺さる

>凄く痛い。精神的に凄く痛い

>あなたは自身に向かってくる矢を全てラビットフルボトルの能力で避ける

 

「なんなのあの魔術……見たこともないわよ……」

 

我らが所長はヒステリックすら起こす気力は無いようです。まぁそりゃそうですよね。なんせ矢が当たる直前に瞬間移動して避けてる訳ですし。

 

さて、そんなこんなで柳洞寺の目の前に着きましたね。正直魔力が少々危ういですが魔力はこれでお役御免なので問題は無いです。

 

で、あんな超スピードで駆け上がってきたもんだからアーチャーが……居ませんね。右見ても左見ても居ませんね。

 

>あなたは寂れて廃墟のようになった寺に着く

>中から風のない水面のような静寂を切り裂くかのような甲高い音が聞こえる

 

まさかのキャスニキが先に着いた奴ですか。…いや、いくらなんでも速すぎないか?キャスニキの俊敏そこまで早くないよね……?ま、まぁいいです。それよりも所長たちが来ることを待ちましょう。

 

「はぁ……はぁ……あ、あなたねぇ……私はあなたの上司なのよ……!?言うことをちゃんと……おえっ……」

 

……言ってる側から来ましたね。そしてなんかBBとカーマと玉藻が明らかに切れてますね。これカルデアでフルボッコだドン!にされるのではなかろうか?いや、される(確信)だってほら玉藻とか見てくれよ。顔笑ってるのにおもっくそ額に青筋立ってるもん。すげぇよこの子

 

「大丈夫ですか所長!?」

 

>あなたを追い掛けて全力で駆け上がってきたであろう所長は吐きそうになっており、マシュに優しく背中を撫でられている。

 

「……マスターさん?ちょっと後でお話がありますので。予定空けておいてくださいね?」

「あらカーマさん。私も少しマスターに用事があるので、よければ一緒にやるのはいかがですか?」

 

>カーマ、玉藻の前の2人にお説教される事が確定してしまった。……なんてことだ。

 

「……次やったら本気で怒りますからね。センパイ」

 

>BBはあなたを睨みながら言う。癒しだ

 

許せ皆。これが最後だ(最後とは言っていない)あとホモくん割と君BBに落ちかけてないか?

 

取り敢えず謝ったので寺の中に行きましょう。中では恐らくエミヤとキャスニキが殴り合いをしている筈です。

 

>寺の中に入ると、褐色の男とキャスターが交戦していた。

 

「たっちゃん!」

 

>立香があなたを確認するとこちらに駆け寄る

>キャスターがあなた達のことに気付くと、声を張り叫ぶ

 

「マスター!コイツは俺が引き受ける!お前は小僧と一緒にセイバーを倒せ!」

「でも……」

 

>立香はキャスターの言葉にどう返答しようか迷っている

 

ここは迷わずセイバーのところに直行しましょう。さもなくばタイムが死ぬ。あと鯖の消耗的にも死ぬ。

 

「それもそうね……。藤丸。行きましょう」

「…わかりました。キャスター、後で必ず来てね。約束だよ?」

「わかってるっつの。俺を誰だと思ってやがる?分かったらさっさと行った行った!」

 

>あなた達はキャスターに促されるまま、先を急ぐ

 

では、ここから倍速で黒王のところまでいくので、今のうちに対黒王の戦法を解説します。まず下手に突っ込んだら即モルガーンに直撃して死にます(1敗)なので私がラビットタンクハザードに変身してある程度攻撃を仕掛けます。それなりに攻撃を当てたら玉藻の宝具と同時にハザードアタックを仕掛けて現状耐えれるハザードの制限時間である30秒以内にカタをつけます。ダメならBBとカーマの宝具とホークガトリンガーで圧殺する予定です。

 

>非常に大規模な鍾乳洞であり、どこかひんやりとした空気が流れている

>鍾乳洞の中央には台座があり、そこから非常に大量の魔力が流れ出ていることが分かる

 

「これが大聖杯……なんなのこれ……どうしてこんな極東の田舎町にこんな超抜級の魔力炉心が……」

 

>優秀な魔術師であるオルガマリーだからこそ、こんな極東の田舎町にこれ程の代物があるという異常性に気付く

 

『資料によると、どうやらアインツベルンという錬金術の大家が製造したようです』

 

>通信でロマニが解説する

>しかしあなたはそれよりも別のものに注意を向けていた

 

「あれが……アーサー王……」

 

>大聖杯の置かれる台座の前で剣を地面に突き立て、こちらをじっと見つめる鎧を着た少女をあなたは見る

>薄い金色の髪に色素が薄い肌、こちらを冷然と見つめる目、そして素人目にもわかるほどの膨大な魔力が彼女の周りに渦巻いている

 

「マスターさん。アレ、見た目に騙されないでくださいね?油断してかかると普通に死にますんで」

 

言われなくともわかってるっての。だから俺も、本気で行く

 

>あなたはビルドドライバーを腰に巻き、ハザードトリガーを手に取った

 

 

「……………やっと来たか。待ちくたびれたぞ。カルデア」

 

>彼女はそう言って、ゆっくりと地面から剣を引き抜いた。

 

さぁ、本気で行きましょうか。

 

『HAZARD ON』

 

 

 

今回はここまでとなります。ご視聴ありがとうございました。




ラビタンハザードが次回に回ってしまったので責任を取ってヘルヘイムの森に失踪します

追記:誤字報告ありがとうございます。今後気をつけます

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