FGO仮面ライダーDLCルートRTA(1部)   作:PLUS ONE

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5回くらいデータ消し飛んでやる気失くしたせいでこんな時間に投稿することになったので初投稿です


合流と2周目への布石

意図せずキャスニキと戦うことになったRTA、はっじまーるよー。

 

前回は玉藻をキャスニキにけしかけることを決めたところで終わりましたね。今回はその続きからとなります。

 

 

えー、あれから少しキャスニキと戦っているのですが……正直ヤヴァイ状況です。

 

私の想定以上に玉藻がガチってます。札+ビーチパラソル(槍)のコンボがここまで削りに特化しているのは想定外でした。しかし時折私を狙って攻撃が飛んでくるので、しっかりとBBやカーマに守らせないといけません。それはそうとしていつ見ても謎に思うんですがアレ(玉藻)、一体どうやって浮いてんの?なんかよくわからん斥力でも発生させてるのかな?ビーチパラソルで飛ぶとかマジで意味がわからないですはい。

後たまに超精密に俺を狙ってくるのやめようねキャスニキ。普通に当たれば死ぬからさ

 

「チッ……化け狐の隙をついてマスターに攻撃をすれば、番犬2体が必ず防御してやがる。槍が使えるのなら話は別だが…生憎今はキャスターときてやがる。」

「それなら……降伏……しちゃいますぅ?」

 

私としてもこのまま降伏してくれれば御の字なんですけどね。大福一つあげるから降伏してくれよー。頼むよー

 

>しかしそれを聞いた男は鼻で笑った

 

「降伏なんてするかよ。英雄として、1人の戦士として。そんな選択をするくらいなら死を選ぶぜ」

「そうですか……でしたら、死んでくださいまし♡」

 

>そう玉藻は言うと、どこからか7枚の札を出して青いフードの男に投げつけようとした瞬間

 

「それと言っておくが、ここは元々俺の結界の中だ。」

 

>あなたは何か殺気のようなものを感じ、リュックサックからビルドドライバーとフルボトルを取り出した

 

「だから……とっておきの一つや二つ、あっても不思議じゃねぇよなぁ!?」

 

>彼は地面に勢いよく手を着いた。その瞬間、あなたやBB達を包んであまりある程の魔法陣が展開された

 

「これは……まさか、マスター!!」

 

>何かに感づいたらしい玉藻がこちらに振り返る。

 

「俺のとっておきをくれてやる。……焼き付くせ、木々の巨人。ウィッカーマン!!」

 

>そう叫んだ瞬間に、地面から藁人形のような巨人が生えてきた

>それは四肢を燃やしながら、ゆっくりと近付いてくる

 

さて、ウィッカーマンのご登場です。では私のやるべき事はひとつ。アレを迎撃することです。

 

>あなたはビルドドライバーを腰に巻き、ラビットフルボトルとガトリングフルボトルを挿入した

 

『ラビット』 『ガトリング』

 

『Are you ready?』

 

「変身」

 

>軽快な音楽と共に、どこからか飛んできたビルドの装甲があなたを包んだ

 

「センパイ!?その姿は……」

「マスター!なんなんですかそれ!?」

「数多くマスターと死線を潜り抜けましたが、玉藻……そのような御姿を見たことがありませんわ!?」

 

「ホークガトリンガー」

『ホークガトリンガー!』

 

>あなたはホークガトリンガーを召喚し、銃身についている回転部を回転させ始めた

 

『Ten!』

『Twenty!』

『Thirty!』

『Forty!』

『Fifty!』

『Sixty!』

『Seventy!』

『Eighty!』

『Ninety!』

『ONE-HUNDRED!』

『FULL-BULLET』

 

>その音声が流れた瞬間、あなたはホークガトリンガーのトリガーを引いた

>ホークガトリンガーの銃口から放たれた100の弾丸は、全てが鷹の姿を模したエネルギー体となり、木の巨人と青いフードの男の元に殺到した

>巨人に張り付いたエネルギー体は、まもなく全て爆発した。木の巨人はその爆発に巻き込まれ消滅する

>青いフードの男に寄ったエネルギー体は全てが指向性の爆弾となり、男に致命傷を与えた

 

 

……え、火力やばない?やれるかなと思って試して見たんですが、想像以上の火力してますねこれ……。というか地味に矢よけの加護貫通してないコレ?

 

あと、やっぱりキャスニキは手加減してませんでしたね。カットした部分に玉藻と切り結んでるところがあったのですが、通常ならそのままキャスニキがやられていたはずなのに、筋力Bの玉藻を押し返してたのでルーンバフをめっちゃ掛けてガチでこっちを潰しに来ていることが判明してました。最悪の予想が当たって頭抱えてるうちに恐らくルーンで二重三重にバフを掛けたであろうウィッカーマンがこっちに向かってきたので仕方なく……本当に仕方なく危険な再変身を行いました。BBやカーマの宝具は温存したいですし、ホモ君のハザードレベル上げも並行して行いたいですしね。

 

まさか危険な再変身をせざるを得ない状況に持ち込むとは……流石はアイルランドの英雄、光の御子。中々に手強かったです。ま、これで戦闘は終了みたいですね。立香ちゃんも来たみたいですし。

 

>あなたが変身を解除したのとほぼ同時に、騒ぎを聞き付けた立香が駆け寄ってきた

 

「キャスター!何…やって…る…の……?え……たっちゃん……?」

 

>あなたの姿を確認すると同時に、まるで壊れた機械のように動きが止まる

 

やぁ立香ちゃん。元気かい?俺は元気だ。ところでキャスニキに話が通ってないことについて小一時間ほど語り合いたいんだがその

 

「たっちゃん……今までどこほっつき歩いてたの!!」

 

>突如として物凄い剣幕であなたに怒鳴る

 

え?え、何これ。え?

 

「たっちゃんそこ正座!キャスターも!!なんでこうなったのか。洗いざらい話してもらうからね!!!」

 

>あなた達は事情を説明した後、怒り狂った立香に約30分間説教をされた

 

……なるほど。今回引き当てた立香ちゃんは今までとは全く違うタイプ……言い表すとすれば肝っ玉母ちゃんタイプの立香ちゃんでしたか。よくよく考えれば確かに今まで当てはまる部分かなりありましたわ。朝強引に叩き起しに来たりとか色々やってきましたし。

 

これは……想定外ですね。普段であれば即リセットですが、記録と純粋にこのあとが気になるので続行します。

 

「わかった?もうこんなことしちゃダメだからね?」

「だけどよぉ、マスター。こんな奴らが居たら戦いたくなるのが」

「キャスター?返事は?」

「はい。ごめんなさい」

「たっちゃんも……次こんな事したら本気で怒るからね?」

 

>あなたはもうこんなことはしないと心の底から思い、全力で謝罪した。

 

「わかればよろしい。じゃ、行こうか!みんな!」

 

……これからはなるべく立香ちゃんを怒らせないようにしましょうか。もしこの後にもお説教イベントが控えているならガチで怒らせたらタイムロスです。……ご機嫌を取って可能な限り目を瞑ってもらいましょう。

 

>突然あなたの耳に通信が入る

 

『や……やっと繋がった……。僕だ、ロマニだ!無事に合流出来たんだね。猛飛君!!……でも、再会を喜んでいる暇はないんだ。校舎に入ってマリー達と合流してくれ。そこで事情説明と情報を交換しよう』

 

>あなたはロマニに促されるまま校舎に入って行った

 

はい。では校舎にGOしましょう。とっとと入ってやる事やって休息取らないとホモ君がぶっ倒れかねません。

 

……あ、キャスニキの好感度上げはあまり狙う気はありません。下手に好感度の高いサーヴァントが複数居ると最悪変身そのものを止められかねないのでね。

 

>あなたは校舎内に入った。

>目の前で何が術式のようなものを紙に書いている白髪の少女があなたを視認すると寄ってきた。

 

「あなた、本田猛飛ね?私はオルガマリー・アニムスフィア。知ってるとは思うけど、カルデアの所長です。」

 

はーい。宜しくお願いしまーす。

 

 

ここで変な受け答えはしないようにしましょう。面倒ですし、時間が掛かります。

 

 

「はぁ……まぁいいでしょう。では、情報交換しましょうか。ロマニ!」

 

 

はい。ではそんなこんなでロマニから事情説明と特異点の解説&ダ・ヴィンチちゃんの紹介コーナーですね。ちなみにこれでキャスニキの真名がクー・フーリンだと判明しました。

んでキャスニキ情報で黒王を取り敢えず潰そうやって決まったところで解散。

 

あとはサーヴァントと話して寝て行くだけですね

 

>あなたは自分が寝る予定の部屋に入った

>そこの隅では白い髪をした幼女の姿をしたカーマが居た

 

「あら、マスターさん?どうしたんですか?」

 

>あなたはカーマに好きな物と嫌いなものを聞いた

 

「好きな物……ですか。そうですね……。今はまだ内緒です。いつか、時が来たら教えてあげますね。嫌いな物は、あの時の不甲斐ない自分ですね。……あの時、強引にでも動いていれば…… ごめんなさい。すこし、昔の事を思い出してしまいました。」

 

なるほど……。だめだこりゃ。全然参考になりゃしねぇ。取り敢えず大福とかの甘い物あげれば恐らく懐いてくれるでしょう。……では、次のサーヴァントの所へ……

 

>あなたは立ち上がろうとした瞬間に、立ち眩みを起こしてしまった。

 

「マスター!?」

 

>カーマが急いで駆け寄り小さな体で支えてくれる

 

おっと……。ここに来て限界ですか。やはり、再変身の反動が響いているのでしょうか?何はともあれこのままでは明日は気絶コース一直線です。このまま眠ってしまいましょう。あとカーマには後で大福をあげましょう

 

「無理のし過ぎですよマスター。他のことは私たちがやっておきますから、今はゆっくり休んでください」

 

カーマちゃんの言葉に甘えてここは眠りましょう。というかめっちゃカーマちゃん達の好感度高くない?仕事嫌いなカーマちゃんがあとは任せろとか言うのやばくない?

 

>あなたは布団の中に潜り込んだ

>あなたは深い眠りに落ちていった

 

「おやすみなさい、マスター。……いい夢を」

 

さて、では眠っている間に黒王戦での……!?

 

>あなたはなにかよくわからない喫茶店?に佇んでいた

>壁には様々なポスターが貼っており、ツナ義ーズなるバンドの宣伝ポスターも貼られていた。

 

え、この風景……Nascitaやんけ!?Nascitaやんけ!!おもっくそNascitaやんけここ!!ここに来るのは黒王戦の後の予定だったんだけど!!……最っ悪だ……。

 

>カウンターにはサングラスを掛けた体格のいい男が立っていた

 

「よう、兄ちゃん。そんな辛気臭い顔してどうした?少しここの品物を覗いてみねぇか?」

 

……はぁ。まぁいいです。解説をしますと、ここはビルドドライバーなどのライダーシステムを所有している時にのみ訪れることの出来るランダム夢イベントです。黒王戦後に確定で行けるので、本当ならそこで色々買う予定だったのですが……。ま、多少QPには余裕がありますし、足りなければ牙とかの素材を売り払えばいいので少し物を買っていきましょう。

 

>あなたは品物を見せてくれと言った

 

「いいぜ。だけど、ここで買った物で何か事件が起きても俺は一切関知しねぇからよろしくな。」

 

ここで購入するのはグレートクローズドラゴンです。本来のチャートなら黒王後にここでGCD(グレートクローズドラゴン)を購入してオルレアン後にトランスチームガンとスチームブレードを購入する予定だったのですが……完全に予定が狂いましたね。

 

「ああ、そうだ。今回兄ちゃんは初めてのご利用だろ?記念品だ、こいつを受け取ってくれや」

 

>あなたは写真を受け取った

 

神アイテムですね。神アイテムくれましたねこのエボルト。詳しい説明は先駆者兄貴がしているので私の方では割愛しますが、簡単に説明するとカルマ値回復させてくれる神アイテムです。

 

「んじゃ、そろそろ閉店時間だ。今後もご贔屓にな。Ciao」

 

>あなたは朝日に当てられて目を覚ました。

 

さて、新しい朝が来ました。今日が黒王の命日です。気を引き締めて掛かりましょう。

 

 

今回はここまでとなります。ご視聴ありがとうございました。




想定外の事態が起き続けたのとラビットタンクの最期が次々回に回ってしまったので失踪します。

追記:ナシタの綴りを間違えていたので修正
追々記:どうやら無機物同士の変身は出来ないらしいので修正

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