盾斧の騎士   作:リールー

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 全力、全開!




第二八話 神与の聖剣

 

 高町なのはにとって笹原 顕正という青年は、関係性の表現に困る相手だ。

 幼少期に共に遊んだ人物であるが、幼馴染と素直に言えるほど付き合いが長かった訳でもない。

 小学生になってからは通う学校が違い、住む家も子供にとってはそれなりに離れていたため、それ以降に遊ぶこともなかった。お互いに学校で新しい友達が出来たことも理由としてあげられる。

 そして二人が小学2年生の頃、両親を事故で亡くした顕正は、県外に引っ越した。

 以来、ずっと顔をあわせる事のなかった相手だ。

 

 

 再会したのは二年前。

 すずかとアリサが、自分に恨みを持つ魔導師達に誘拐されたあの事件を解決したのが顕正だと知った時は大いに驚いた。

 海鳴に戻ってきていたとは知らなかったし、彼が魔導師に――『騎士』になっているなんて、想像もしていなかった。

 

 顕正に関する記憶は、正直言って朧げである。

 よく『おままごと』に付き合ってくれたこと。

 転んで泣いているときに手を貸してくれたこと。

 なのはの母、桃子の作るシュークリームが好きだったこと。

 それくらいは覚えていた。

 逆に言えば、それくらいしか覚えていなかった。

 

 

 とはいえ、それはお互い様なのだろう。

 なのはにとっての顕正も、顕正にとってのなのはも、決して『特別な相手』ではなかった。

 幼い頃の、ただの友達。

 

 それでは、今の関係はというと、その頃から大して変わっていない。

 特に用件がない限り連絡を取ることもなく、お互いそれなりに忙しいので遊びに出掛けることもなかった。

 知り合いというほど遠くなく、親友というほど近くない。

 ただの、友達だ。

 

 

 その認識がこの日、変わる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「――ああぁぁぁっ!」

 

 

 咆哮と共に、黒鎧を纏った顕正が跳躍する。

 更に鎧の肩を後ろから掴むような形を取っていた竜爪を展開し、マントと一体化。翼竜の様な、腕翼が羽ばたく。

 物質として翼が追加されたことにより、飛行スピードが上昇している。

 それなりの距離があったというのに、驚くべき速さでなのはに迫った。

 

「っ、アクセルシューター!」

 

 もちろんなのはも、惚けて見ているだけではない。

 誘導弾を放ち牽制した。

 しかし、先ほどまでの状態でも当たらなかったシューターである。

 機動力を増した顕正に、触れられる筈もない。

 襲い来る誘導弾を、余裕を持って躱し、タイミングを見て黒く染まった長剣で引き裂いて撃力エネルギーを溜めていく。

 そして長剣に十分な撃力を溜め終わると、

 

「グランツ、アックス!」

 

『Axtform. (アクストゥフォルム)』

 

 移動をし続けながらの変形合体。

 その全貌は、禍々しいの一言に尽きる。

 大きな骸骨が紫の布で押さえつけられた、巨大な斧。まるで呪われた装備品だ。

 顕正は外には見えないヘルムの内側で苦笑。自分でも、この形態があまりに『騎士』とはかけ離れていると理解しているのだ。

 しかし、その性能は折り紙付き。

 複数回管理外世界での実戦投入を行い、自身のバトルスタイルに組み込めるか試している。

 

 

 

 先代『盾斧の騎士』ヴェント・ジェッタが600年前に死力を尽くして葬った、悪しき黒竜。

 『黒蝕竜』ゴア・マガラ。

 

 ベルカの地に残されたその死骸は、ヴェントへの選別として製作されていた融合騎へと追加で組み込まれ、いつの日か『盾斧の騎士』の手に渡ることを望まれていた。

 

 そしてその機能を今こそ、発揮する。

 

「グランツ!」

 

『Freilassung. (解放)』

 

 顕正の声に無機質に、しかし全力で答え、『光輝の巨星』グランツ・リーゼが撃力カートリッジを炸裂させる。

 轟音と衝撃。

 爆発を使った高速移動を再度行い、なのはの元へと駆ける。

 

「っ、それはもう通じないよ!」

 

 直線起動しか行えないという弱点が既に分かっているのだ。

 なのはは慌てることなく、最小限のチャージで魔力砲を放った。

 真っ直ぐ来るなら、真っ直ぐ迎え撃てばいい。

 高速で向かってくるということは、威力を抑えた砲撃でも大きなダメージを与えられるということだ。

 

 飛来する漆黒の騎士へ、桜色の奔流が直撃する――その瞬間。

 

「――ナハト!」

 

『シュンデン!』

 

 天空に広げられた闇翼の下、鎧の肩の部分から、群青の光が走る。

 左右同時に放たれたその光は、どちらも別の方向を指していた。

 

 

 大気を裂く二本の群青が噴き出したことにより、一直線になのはに向かう弾丸と化していた顕正の軌道を『曲げる』。

 

 

「スラスト・ベクタリング!?」

 

 砲撃中のなのはが、驚愕の声を上げた。

 顕正が行ったそれは、『空中機動』の一つ。

 

 スラスト・ベクタリング。あるいはベクタード・スラストと呼ばれる動きに近い。

 前方への推力を発生させる噴出口の角度を変えることで、推進力を殺さずに進行方向を変更する、機動と言うより機能と言える。

 固定翼の戦闘機等で、ジェットエンジンの噴流をノズル偏向によって行うその機動を、顕正は肩から『砲撃魔法』を放つことによって実現させた。

 反動の大きく、術式による衝撃分散や術者の空間固定を用いて撃つことを推奨される魔力砲。

 それは逆に、大きな反動を推力として運用出来るということだ。

 本来ならば、優れたマルチタスクを持つミッド式魔導師であってもその術式制御に思考の大部分を割かなければならない砲撃魔法を、内側にいるナハティガルが制御しているため、顕正本人は全ての思考を攻撃に向けることが可能になった。

 更には、顕正が纏っている『黒蝕の鎧』にもタネがある。

 この鎧は強固なバリアジャケットであると同時に、全身がナハティガルという『デバイス』に覆われているということでもある。

 それはつまり、全身のあらゆる場所を基点にして魔法が行使できるということ。

 

 顕正はそれらを活用することで、『降魔成道』による高速移動中における弱点を打ち消したのだ。

 

 グランツ・リーゼの炸裂打撃を初加速に、砲撃魔法を通常推力と進路変更に使うことで、陸戦型である顕正でも、空戦魔導師に引けを取らない空戦機動が行える。

 

 可変式ジェットノズル扱いの砲撃による反作用で、空中を自在に移動する顕正。

 バレルロール、インサイドループ、様々な空中機動を駆使して飛び交う誘導弾や魔力砲を回避し、ついになのはの元へとたどり着いた。

 

「どうだ?中々様になってるだろ?」

 

 接触の前に再度グランツ・リーゼを変形させ、長剣形態で斬りかかる。

 至近距離まで迫られたなのはは長剣をレイジングハートの柄で受け止めるが、その一撃は簡単に止められるほど軽くない。

 

「っ、重っ!」

 

 驚異的な膂力を元にした斬撃で体勢が崩れ、更に盾を持ち替えた顕正による盾突きが入る。

 ガシャン、と音を立てた盾が接触の際に稼働し、ガードの空いた腹部へ連撃。

 堪らずなのはは後方へ吹き飛ばされた。

 多段攻撃によって一瞬止まった呼吸を、大きく息を吸って回復させる。スピードで上回られたということは、この後も追撃が来る可能性が高い。

 それに備えて杖を構えたなのはだったが、視界に入った顕正は動きを止めていた。

 顕正の腕翼の右側が、なのはに向かって何かを放る。

 それが群青色の球体であることを認識したなのはは魔力弾であると判断。相殺するべく誘導弾を展開し、

 

『Master!Please overlook!』

 

 長年の愛機レイジングハートの警告に、即座に従って目を瞑った。

カッ!

 

 という乾いた破裂音。

閉じた瞼を貫いて、網膜を白く染める。

 

(っ、ここで閃光弾!?一瞬遅れてたら喰らってたっ!)

 

 咄嗟に目を閉じ、その上で簡易的ながら対閃光用シールドを張ったため数秒で視界は元に戻るだろう。

 しかしその数秒は、接近戦では命取りとなる。

 ホワイトアウトした視界のまま、風切り音を頼りに顕正の斬撃を回避したが、そう何度も出来るわけではない。

 とにかく離れなければ、そう考えて、姿勢制御もそこそこに後方へフラッシュムーブ。

 一瞬で顕正との距離を取ったなのはの体は――

 

 

「っ!?」

 

 

 空中に、縫いとめられた。

 四肢に力が入らない。

 全身を、バチバチと音を立てる電気状の魔力が絡め取っているのだ。

 

「せっ、ち……バイン、ド……!?」

 

 電気によって筋収縮が起こり、口が上手く回らない。

 いつの間に仕掛けられたのかは分からないが、閃光弾を受けたなのはが後方に下がると読んでの、空間設置型のプラズマバインドトラップである。

 

(っ、でも、これくらいならまだっ……!)

 

 バインドに込められた魔力はかなりのものだが、なのはとレイジングハートの演算処理能力ならば閃光弾よりも対処しやすい。

 白に染まった視界が元に戻る頃には、このバインドも抜け出すことが出来る。

 熱くなった思考回路を務めて冷静に稼働させ、バインドを術式ごと解体する。

 

「これでっ……!」

 

 極限状態であっても衰えない演算処理により、バインドが解けた。

 まだ体に痺れは残っているが、最低限の動きは行えるはず。

 

 思考に余裕を取り戻したなのはの瞳もまた、薄っすらと元に戻り始め、

 

 

 

「っ!?」

 

 

 

 その視界の中に、合体した盾斧を構えた顕正の姿。

盾斧は巨大な刃を柄元まで移動させ闇色の粒子を、そして黒い雷撃のような迸りを振りまいていた。

 

 血色の瞳が、真っ直ぐになのはを捉えている。

 

 

 

 

「……『破邪』」

 

 

 

 キン、と弾けるような音を立て、黒鎧の左腕が紅に輝く。

 

 ミシミシと音を立てる全身に構わず、振りかぶった。

 

 

 

 

 

 

「――『顕正』!!」

 

 

 

 

 

 

 煌めく。

 

 

 その色は本来の魔力光である群青と、ナハティガルの深紫が混ざり合って、正に夜色。

 

 今までの炸裂打撃をはるかに凌駕する爆音が大気を引き裂き、衝撃砲が着弾した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「――はぁ、はぁ……流石に、連打しすぎたか?」

 

 砲撃の直撃したなのはが荒野に落ちて砂塵が上がるのを確認し、荒い呼吸を整える。

 

『残魔力はまだ半分を少し下回った程度ですが、度重なる炸裂打撃と先程の『破邪顕正』によって、肉体的なダメージがかなりのものになっています』

 

 大威力砲撃の反動で、体は既に悲鳴を上げている。だが、かつてシグナムと試合ったときと比べれば雲泥の差だ。

 ナハティガルの制御補助があるだけではなく、顕正自身の技量が上がっていて、放てば戦闘不能となっていたあの頃とは違う。

 身体能力や武装の機能だけに頼るのではなく、様々な要素を駆使した戦い方も覚えた。

 閃光弾、設置バインドからの『破邪顕正』という、顕正渾身の連撃はその最たるもので、この日のために閃光弾をヴィータから、バインドをプリメラから、術式だけでなくより効果的な使用法を教わったのだ。

 空戦で後れを取らないように、管理局教導隊の戦闘映像を研究し、その中で自身が可能だと判断した空中機動も習得するなど、手段を選ばず全力を尽くした。

 そうして、対なのは用に用意してきた全てを使い切り、完全な状態で『破邪顕正』をヒットさせている。

 

 これを食らえばさすがのなのはも……。

 

 

 

 

「……おいおい、嘘だろ……?」

 

 

 

 

 砂塵の中から、白い魔導師が現れた。

 

 

「本当に、間一髪って感じだったよ……」

 

 あはは、と笑う。

 その姿は決して万全とは言えず、バリアジャケットは大部分の装甲が粉砕され、純白だった布地は土埃に塗れていた。

 両サイドで括っていたツインテールも片方のリボンが千切れてしまっていて、髪が風に靡いている。

 今日のために、バリアジャケットの装甲を厚めに設定していたことが幸いした。

 機動力を落としていたため直撃してしまった、という見方もあるが、それでも今回の判断が間違っているとは思わない。

 防御力に定評のあるなのはが、この状態なのだ。普段の装甲では意識まで持っていかれただろう。

 

 

 バリアジャケットはボロボロ。

 魔力も誘導弾や防御でかなり使わされていて、正に満身創痍。

 それでも、瞳は光を失っていない。

 

 

 

 

「……はっ」

 

 白き魔導師の悠然たる姿と眼光に思わず、顕正の喉が震える。

 

 

 まだ、終わっていなかった。

 本来ならば、ネガティヴな思考になってもおかしくない状況にも関わらず、顕正の脳裏に浮かぶのは歓喜だった。

 

 

「上、等っ!」

 

 

 渾身の一撃である『破邪顕正』を受けて、まだ立っているなど信じられないタフネスだが、心の何処かでこの展開も予想していたのだ。

 

 

 これこそが。

 いや、これでこそ。

 

 

 

 『エースオブエース』高町なのは。

 

 

 

「――グランツ!!」

 

 ガシャリと音を立てて変形。

 残りのカートリッジは一本のみ。

 これを決め技にするなら、『降魔成道』は使えない。

 大斧形態に変形したが、炸裂させずに肩から群青色の魔力砲を噴出させ、反作用によって大地に立つなのはに向かって突進した。

 

「アクセル、シュート!」

 

 なのはが誘導弾を放ってくるが、それはスラスト・ベクタリングによって最小限の動きで回避。一部が装甲を掠るが気にしない。

 最早防御は不要。

 お互いに満身創痍で、そんな余裕はない。

 大きな一撃で片がつく。

 

 

 

 その移動の最中に、顕正の第六感が働いた。

 

「っ、オラァァァァ!!」

 

 軌道上でほんの僅かに光った桜色を、盾斧で叩き割る。

 設置バインドだ。

 そしてすぐさまその場をバレルロールで横に移動。

 

 

 

 一瞬遅れて極太の砲撃が、顕正のいた場所を撃ち抜いた。

 

 

 

 この砲撃を回避したのは、大きい。

 

 バスターを放ったなのはは足が止まっている。

 多少距離はあるが、ここが勝負の決め所だ。

 

「グランツ!」

『Freilassung. (解放)』

 

 轟音。

 衝撃による加速突進は、再度バスターが放たれる前になのはの元へ辿り着ける。

 

 

 これで。

 

 

「――終わりだぁぁぁ!!」

 

 

 

 一気に迫る顕正。

 

 耳に入るのは風を裂く轟々と鳴る音。

 

 

 その、咆哮に。

 

 

 

 

「――これで、終わりだよっ!」

 

 

 凛と返す。

 

 

『Divine』

 

 

 ガシャンガシャンガシャン。

 カートリッジをロードする音が響いた。

 

 

「受けてみて、ディバイン・バスターの、新しいバリエーション……!」

 

 

 なのはが放つ砲撃は継続している。

 

 一直線に、空を撃ち抜く桜色。

 

 それが――動く。

 

 

「っ!?なぎ払っ!?」

 

 

 回避したはずのバスターが、その軌道を変えて顕正に迫る。

 

 

 

 

 

 それはさながら、極光の剣。

 

 直線上を攻撃範囲とする砲撃魔法の、新しい極地。

 

 

 

 

 

「――『ディバイン』」

 

 

 

 

 

 眼前に迫る光。

 

 

 

 

「『ブレイバー』ぁぁぁぁぁぁ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 あぁ、と思う。

 

 

 

 

 悔しい。

 

 次は必ず。

 

 ついつい、言葉が溢れる。

 

 

 

 

「……届かなかったか……」

 

 

 

 

 

 それでも、暗い感情は湧いてこなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 試合時間、10分42秒。

 

 空戦魔導師対陸戦型騎士という稀な対戦カードで互いに高度な技量を披露し、一進一退を繰り広げたその試合は、高い評価を得、後にミッドチルダの人気魔導師雑誌にて特集が組まれるほどになる。

 

 

 そしてその雑誌の記事には、試合後に行われた両者へのインタビューが掲載された。

 

 

 試合中の判断や、使用した技術。

 日々の訓練法などに関する質問が大半を占めていたのだが、最後に少し趣向の違う質問があった。

 記者が、どんなつもりで聞いたのかは分からない。

 純粋な好奇心か、悪戯心か。

 もしかしたらなんらかのスキャンダルを求めていたのかもしれない。

 その回答が、面白いということで採用されることになったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ――騎士ケンセイにとって、高町2尉はどんな相手ですか?

 

 

 

「……難しい質問ですね。ある意味での憧れを抱いている部分もありますし、いつかリベンジしたいとも思っています。……そうですね、強いて言うなら――」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――高町2尉にとって、騎士ケンセイはどんな相手ですか?

 

 

 

「……実はそれについて、自分で考えたことがあるんです。地球出身の同年代では、唯一の異性ですし、正直言って、距離感を図りかねていた部分もあります。……でも、あえて答えるなら――」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「――『ライバル』、ですかね」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 二人の回答は、綺麗に揃っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 なのはさんに新しい派生モーション、薙ぎ払い砲撃が追加されました。

 なのはさんの『管理局の白い魔王』伝説に否定的な方が多かったのはうれしい限りですが、やはり10年近い実戦経験は大きいです。
 なのはさんへの、閃光拘束から後方シビレ罠の流れがどこぞのモンスター対策なのは気のせいではありません。



 さて、これにて第二章、聖王教会騎士団編終了です。
 一話ほど閑話を入れて、ついに原作時軸である『機動六課編』へ。

 皆様の応援で、ようやくSTS。
 とりあえず年内には閑話を上げます。……上げる予定です。



 以下、現時点での主人公の戦績まとめ。

一章
 VSチンピラ魔導師×3  〇
 VSシグナム 一戦目   △(中断)
 VSシャッハ 一戦目   ×
 VSシャッハ 二戦目   〇(地の文のみ)
 VSシグナム 二戦目   ×
二章
 VSプリメラ       〇
 VSガジェット      〇
 VS夫婦竜        〇(会話文中のみ)
 VSなのは        ×


 9戦5勝。その中でも原作キャラ相手に勝ち星を拾ったのはシャッハさん二戦目のみ。
 ……主人公の負けが多いのは、きっとヴァンガードの影響。

 それではまた次回。

 

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