ヤンデレユニットカーニバル   作:ヒエロニムス

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千歌ちゃんと恋人設定消そうか悩み中
恋人設定あると何か書きにくいんですよね。
今回の話を頭を傾げながら書いているのでおかしいかもです


2話 Guiltyな日々

「ん~貴方を独占出来るなんてvery veryナイスね!」

「ふっふっふ。堕天使ヨハネに掛かれば造作も無いことよ!」

「結構鞠莉ちゃんの力も借りてたような……」

 

あの後僕は、鞠莉さん家ホテルニュー小原の地下らしき場所に連れていかれた。

せめて、彼女である千歌に連絡くらいはさせてくれと言っても、

「え?貴方の彼女は私たちでしょ?連絡する必要ないわ」

と言われてしまった。

着替えを取りに行って、その時に逃げようと思ったが、ホテルの中に既に運び込まれていた。

きっとこれは用意周到に練られた計画なのだろう。

外部とも連絡は取れないようになっていた。

 

「なんでこんな事を?」

「さっきもマリーも言ったと思うけど、貴方の事が大好きだからよ。そして、千尋の彼女とかほざいてる千歌は抜け駆けしたんだし。そして私たちはそんな穢れた貴方を救うためなのよ?」

「抜け駆け……?」

 

千歌が何かしたのだろうか。

聞いてもそれ以上は教えてくれなかった。

 

それから、僕は三人に抱き着かれたり、キスされたり、ご飯を食べさせられたりと自由にさせてくれなかった。

勿論三人ともとても可愛いし、魅力的な女の子たちだ。

それでも彼女がいる以上裏切ることは出来ないしそういった行動を取ることは避けたい

 

「ねぇ、鞠莉さん。学校はどうするの?」

 

せめて学校くらいは行きたい。

そしたら助けを呼ぶことも可能かもしれない。

 

「Oh!school!本当は行かせないで、ここの部屋にずっと居てマリー達を待ってほしんだけど……」

「いくら鞠莉ちゃんと言えど、テスト生をずっと欠席に出来ないって事ね」

「これほどテスト生という物を恨んだことはないわ。」

 

流石にテスト生が欠席になるのは、理事長として親に任させている以上ダメだという事で学校くらいは通わせてもらえるみたいだ。

ここにずっといたら頭がおかしくなってしまいそうだ。

 

「勿論、我がリトルデーモンの傍にこの堕天使ヨハネがついてあげるわ!」

「善子ちゃんと学年違うでしょ……ここは同じ学年で同じクラスの私がついててあげるわ」

「マリーもちゃんとついててあげるわ!」

「鞠莉さんがサボるとダイヤさんが黙ってないと思うけど?」

 

すると、頬に痛みを感じた。

少し経って僕は、梨子に叩かれたのだと気づいた。

 

「なんでダイヤさんの話するの?」

 

目を鋭く細めて、こちらを睨む三人。

その視線は人を殺せるくらい強く、恐怖を感じた。

 

「この堕天使ヨハネの前で他の女の名前を呼ぶのはやめなさい。我がリトルデーモン」

「そうそう、良くないデース!」

 

彼女達の前で他の人の事を話すのは地雷のようだ。

気を付けよう。

 

∞∞∞

 

それからという物本当に彼女達は僕についてきていた。

教室で曜や千歌と話すことも出来ず、図書室に逃げようとしても善子が居て、トイレにもついて来ようとしていたくらいだ。

 

特にひどいのは、Aqoursの練習のときだ。

アドバイスは、三人を通して伝えられ、三人以外と喋ってしまった場合はキスや愛の言葉をせがまれ犯される。

こんな生活を続けていて碌に眠ることも出来ず、安心も出来ないため疲れ果ててしまっていた。

 

そんなある日、廊下で善子が前を歩き僕はその後ろを歩いていると、急に誰かに引っ張られ部屋に引きずり込まれた。

 

「おわっ!」

 

勢い余って転んでしまい、犯人の顔を見るべく顔を上げると……

 

「お怪我はありませんか?急にこんな事をしてしまって申し訳ありません。ただ見ていられなくて……」

 

この育ちの良さが表れているこの声は……

 

「ダイヤ……さん?」

「えぇ、そうですわ。お話をいたしましょう。どうぞお座りください。」

 

周りを確認するとここは生徒会室のようだった。

取り敢えず促されるままに座る。

 

「最近、元気がないようですが何かありましたか?」

 

ダイヤさんには見抜かれていたか……

でも、迷惑はかけられない

 

「別になんもないですよ」

「目の下のクマが酷いのはなんですの?」

「最近、ハマっているゲームがあって……」

「ため息が多いのは?」

「そのゲームのやりすぎで疲れちゃって」

「最近、鞠莉さん梨子さん、善子さんに対する態度が怯えているように見えるのは?」

 

僕は言葉に詰まった。

本当の事を言ってしまいたい。誰かに助けてもらいたい。

 

「気のせいですよ」

 

そう答えた直後に僕はダイヤさんに抱き着かれた。

ダイヤさんの温かさに包まれて、なんだかとっても安心した。

 

「隠さなくてもいいんですのよ?何かあの三人に何かされているのではないですか?梨子さんも善子さんも家にあまり帰らず鞠莉さんの家に多く出入りしているのは知っています。そんな無理なされずとも安心してください。それとも私ではダメでしょうか」

 

こんなに心配してくれていたんだ。

それから僕はすべてをダイヤさんに話した。

それを適度に相槌を打ちながら聞いてくれていた。

 

「なるほど……あの三人がそんなことを…」

「どうすればいいですか?」

「とりあえず私の家に来ませんか?あの小原家でもある程度黒澤家なら融通が利きますわ」

 

そのまま押し切られるように僕は黒澤家に逃げた。

その黒澤家に向かう途中にこんな事を教えてくれた。

 

「実は私だけではなく果南さんや花丸さんも心配していましたよ」と




自然に浮気し出す主人公
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