ヤンデレユニットカーニバル 作:ヒエロニムス
遅れた原因はマーベルにドはまりしてたからだと思います。
アイアンマンとアベンジャーズ、スパイダーマン、ホークアイ最高
あの後、ひたすらダイヤさんは僕の黒澤家に向かってる途中ずっと、ひたすらダイヤさんは僕の背中をさすって優しく包み込んでくれた。
その優しさがとてもありがたかった。
木造の趣のある門をくぐり、立派な武家屋敷へと近づいていく。
自分がなんともこの場に似合わない様で気後れしてしまう。
「どうしたんですか?早く入りましょう?中で果南さんも花丸さんも待ってますよ。」
とダイヤさんに促される。
そっか……あの2人にも心配掛けてたんだ…悪い事しちゃったな。と足早に黒澤家に入る。
家の木の香りが何とも心を落ち着けてくれる。
そのまま茶の間へと通される。
そして襖を開けた途端に何か温かいものに包まれた。心から安心するようなそんな温かさ
「大丈夫!?」
その主は果南さんだった。
「ごめん……鞠莉達があんなことしてるなんてもっと早く気付ければよかったのに……そしたら」
「いえ、気づいてくれただけでも助かりました。助けてくれてありがとうございます。」
「そんなの当たり前ずら。丸達はいつも千尋君に助けても貰ってるから」
「花丸さんの言う通りですわ。千尋さんにはいつも支えられてもらっていますから。」
この鞠莉さんや梨子、善子がおかしくなってしまってから千歌と連絡を取れてなく、あの3人に何かされてないか心配だが今はダイヤさんや果南さん、そして花丸ちゃんという心強い味方を得れたのは良い。
今なら、千歌と連絡がとれるだろう。心配してるだろうし。
連絡先はあの三人に消されてしまったが、十千万の連絡先からいけば大丈夫だろう。
携帯をポケットから取り出そうとした時に気づいた。
携帯が無いのだ。梨子たちは携帯は一応持たせてくれていた。まぁ、連絡先を消されたり僕への愛の言葉をブツブツとマントラの様に言っていた音声データだったりやりたい放題されているのだが。その携帯がないのだ。
「何かお探しですか?」
「えっと、携帯知りません?」
「存じませんね……どっかに落としたのではないですか?」
「そうですかね。」
「宜しければ黒澤家で新しくご用意しますか?」
「いえ、これ以上迷惑掛けるわけには」
その内探してみるか……
「そういえばルビイちゃんってどこにいるんです?」
ルビイちゃんが見当たらなかった為何となく聞いてみる。
すると、この場の温度が下がった気がした。
そして三人の目は鋭く吊り上がった。
「なんでルビイちゃん?」
「えっと、ルビイちゃんがいないようなので何となく気になって」
「今はルビイちゃん関係あるずら?」
「ルビイは今千歌さんの所に泊まっているらしいですわ」
「そうなんですね。千歌のところ……連絡しないと」
「待って!もしかして鞠莉とかにバレるかもしれないし控えたほうが」
果南さんの言う通りか……
そしてその後は帰ろうともしたが、三人に押し切られる形で泊まる事となった。
***
「彼が居なくなったですって!?」
「ええ、してやられたわ……」
「ただの不注意じゃ……」
豪華なシャンデリアの光が怪しく照らす部屋で三人は話し合っていた
「何処に行ったのか分かる?」
「う~ん、GPS見てるけど学校から動いてないの。」
「誰かに誘拐されちゃったの!?大変!早く助けに行こうよ!彼が穢されちゃう」
「落ち着きなさい。一応彼を連れ去った人物に心あたりはあるわ。」
「良かった……早く助けに!」
「彼を奪った事を後悔させてあげるわ……」
「彼にも私たちの魅力を教えてあげてないとね……♡」
「私達から逃げようなんてGuiltyね。」
そして、口を歪に曲げながら三人は笑った。
サブタイトルが宗教みたい