『選択』 〜ヒーローになるための〜   作:りんごあめ

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2話連続投稿の2本目です。

第14話よろしくお願いします。


第14話 操操操

第一種目を終えスタジアムの芝生に大の字になって寝っ転がっているとデックンが歩み寄ってきた。

 

「あ、ノア君大丈夫?どこかケガでもしたの?」

 

「あ〜へーきへーき。ちょっと寝っ転がってただけだから。まさかお前に負けるとは思わなかったわ……」

 

「運がよかっただけだよ、使えそうだと思った物がたまたま使えただけで、ただのラッキーパンチだ……」

 

せっかく1位を取れたっていうのに暗い声でそう言うデックンにため息をつきながら俺は立ち上がる。

 

「お前なぁ〜大勢のやつらが喉から手が出るほど欲しいであろう1位を自分の手で勝ち取ったんだぞ?たまたまだろうと運も実力のうちとか言うし、どんと構えときゃいいじゃねえか。」

 

「う、うん……」

 

まったくこいつのネガティブ思考には時々呆れちまう、そんなに謙遜することはないってのに。

未だあまり納得のいっていないデックンに苦笑しながら俺は口を開く。

 

「俺さ、デックンにこういう勝負に負けたの初めてな気がするんだよね。ま、勉強だと負けることはよくあったけどさ」

 

「え、あ〜うん。そういえばそうかもしれないね。たしかに負けてばっかりだった」

 

「そんなお前に今日初めて負けた、悔しいとは思うけどそれ以上になんか嬉しいって思っちまったんだよ、自分でもおかしい気がするけどさ。

それはたぶんお前が俺を負かすようなやつになったからだと思うんだ。いままでは勝ってばかりだったやつと勝ち負けを競えそうってわかって俺は嬉しいんだ、いままで以上に負けらんねぇってやる気が出てきた。次は負けないからな……!」

 

「……!うん、僕も負けたくない、次もきっと勝つよ!」

 

俺の言葉を聞いたデックンが嬉しそうに口元を緩ませ、お互いの拳を突き出しトン、とぶつけ合った。

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「雄英体育祭第二種目は……予選通過者42名による騎馬戦!!」

まず42位のやつから5ポイント、41位は10ポイントというように順位が上がるに連れ5ポイントずつ多くポイントが振り分けられるという方式でそれぞれに持ち点が与えられた。ただし例外として1位、つまりデックンには1000万ポイントという1人だけめちゃくちゃな点を与えられていた。

 

そしてルールは制限時間15分の間に2〜4人で騎馬を組み、騎手が着けるチームの合計点の書かれたハチマキを奪い合う。

ちなみにハチマキを取られようが騎馬が崩れようがアウトにはならず10〜12組でずっと奪い合いを続けるらしい。あとは悪質な崩し目的以外なら個性の使用も可だとか。うーんなかなかにしんどいなこれは。

 

 

 

と、頭の中でルールを整理しているとあることに気づいた。

 

「あれ?この種目、俺めちゃくちゃ強いんじゃね?」

 

提示された騎馬戦のルールと自分の個性でできることを考えるとかなり優位に立てそうじゃん。

それに気づきすぐに思いついた作戦にそれに見合うメンバーを考える。

予選3位と好成績だったこともあり結構な人数から組もうと勧誘を受けたが、それは全て断った。ほとんどのやつが順位が高かったり派手な個性だったからだ。俺の策をやるなら順位が低いか個性を使ってもあまり目立たないやつの方がいい。他がたいしたことなさそうと少し油断しそうなメンバーにしたいね。そう思いグラウンドを歩いているとちょうどよさそうなやつらを見つけた、まだチームも決まってなさそうだし勧誘してみるか。

 

「お〜い尾白、あと青山ちょっといい……か?」

 

手を振り近づこうとするとそれより早く他のやつが2人に声をかけた、がその後奇妙なことに気づく。声をかけようとした尾白と青山はそいつに話しかけられ振り向いたと同時に人形にでもなったかのように虚ろな目で覇気のない顔になり、ピタリと動きを止めた。そしてそれを見たそいつは満足そうにニヤリと笑っていた。

 

 

 

なるほど、こりゃ使えそうだ。

一連の出来事になんとなくの予想をつけながらそいつに近づく。

 

「おもしろそうなもの見〜ちゃった、お前たしか普通科のやつだよな?」

「なん……!?」

「待て喋るな、お前の個性はなんとなく予想はついてる」

 

その男が喋り終える前にそう言ってすかさず手を前に出し言葉を途切れさせる。そして間髪入れずに俺は言葉を発する。

 

「このゲームには必勝法がある……勝ち馬に乗る気はないか?」

 

ニヤッと口元を緩ませそう訊ねた。

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

『さぁ15分のチーム決め兼作戦タイムを経てフィールドに12組の騎馬が並び立ったァ!』

 

実況の通りチーム決めの時間が過ぎいよいよ第二種目が始まろうとしていた。会場のボルテージが上がるのを肌で感じながらハチマキを巻き笑みをこぼす。

 

「さぁ〜て!上手くいくといいんだけど」

 

「何が上手くいくといいだ、必勝法があると言ったくせに」

 

「まぁ、そう言うなよ。実際かなりの確率で勝てっからよ……お、ちゃんと約束通り個性使ってねえな、この調子で頼むぞ……心操クン?」

 

「わかってる、というかお前がしっかり働かなきゃ終わりなんだからな。集中しろよ」

 

前騎馬となる心操に気だるそうに悪態をつかれた。

 

 

 

 

 

 

心操人使。

普通科の生徒でこの間俺らの教室の前で爆豪と一悶着あった男。そいつに俺の個性と作戦を伝えたところしぶしぶではあったが了承してくれた。こいつと俺の個性を使って楽に上位を狙う。

 

心操の個性は『洗脳』。洗脳する意志を持ってした問いかけに返事をした者を操り簡単な動作を命令することができるもの。1人ずつでないと洗脳できないそうだが同時に複数人に洗脳も行えるらしい。

尾白と青山には悪いが2人には洗脳をかけたたまにしてもらっている。

心操が組む条件にそれを出してきたからだ。誰をどう洗脳するかとかあれこれ指示を受けたくないんだとか。

洗脳を誰にどんな命令を出すか指示をしないという条件を、こっちも俺には洗脳を使わないという条件を出し互いにその条件を呑みに至る。

尾白達には後で謝ろうと思いつつ開始の一声を待つ。

 

 

『さァ行くぜ!残虐バトルロイヤルカウントダウン!3・2・1・スタート!!!』

 

うぉぉおおおお!!!

 

開幕と同時にほぼ全ての騎馬が1箇所に突き進んでいく。行き先はもちろん1000万のデックン達の元へ。

 

「やっぱりどこも1000万狙いか」

 

「そりゃそうだろ。よし、後ろから追っかけんぞぉ〜」

 

「あぁ、このまま前に進め」

 

心操の一声で騎馬が走りだす。へぇ、ほんとに洗脳して動かせるんだ、おもしろい個性だな。

わざと少し遅れてデックン狙いの騎馬達の群れに突っ込んでいく。

 

各チーム個性を使い大混戦といったところだ。その中で俺たちは騒ぎに紛れてハチマキを奪う……!!

 

 

 

 

 

「あ、ゴメン。ハチマキ持ってかれたわ」

「おい!盗られないんじゃなかったのかよ!?」

 

クソっ!背後に回られて見るのが間に合わなかった、自信満々に必勝法があるとか言ったの恥ずかしい!

でもまだまだ始まったばかり、ここから取り返せばいいだけのこと。

すかさず近くで後ろを向いてるB組の騎馬からハチマキを1本奪い取る。音もなくかっさらったからまだ気づいてないはず……。

 

「とりあえず1本取った!いったん離れよう、ここまでごった返してるとすり抜けが間に合わねえ!」

 

「チッ!後ろに下がれ」

 

予想以上の混戦ぶりに一時撤退を選ぶ。3〜4分くらいは粘ったがなかなか思っていたように上手くはいかなかった、もう少しポイントと騎馬がバラけた方が取りやすいだろうな。

奪ったハチマキを巻きながらため息をつく。

 

「奪ったはいいが70ポイントか……400以上あったあのハチマキが恋しくなるねぇ」

 

「油断したお前が悪いんだろ。期待した俺が馬鹿だったみたいだな」

 

「そう悪態ばっかつくなって、心配すんなこっから取り返すからよ」

 

そう言っているとこちらを狙って突撃してくる騎馬が現れる。心操に一応声をかけ臨戦態勢に入る。

 

「ポイントは少ないみたいけどあいつらに全部持ってかれて後がないんだ、近いやつから片っ端に奪うしかない!」

 

「とりあえずなにも考えず真っ直ぐ突っ込め!」

「そんなんでほんとにいいのかよ……進め」

 

直進してくる騎馬にこちらも構わず突撃する。そうして真っ直ぐ手を伸ばすと突然見えない壁に阻まれる。

 

「痛ったあ!?見えない壁、こいつらの個性か!」

 

俺の反応に満足そうに笑みを浮かべた騎手がわずかに進路を変え俺達の横を通りすぎた。

 

「ほんとA組の連中はお調子者が多いね、そんなんだからとられちゃうんだよ!」

 

すれ違いざまにそう笑うソイツを尻目に右手を高く掲げ笑う。

 

「わざわざお説教してくれてどうも……ついでにポイントまでくれるなんて優しいねぇ〜!」

 

俺の言葉に怪訝そうな顔をしたソイツはすぐに異変に気づき目を見開いた。

 

「オイ物間!せっかく他のやつらから取った1本が!しかもハチマキ奪えてねぇぞ!?」

 

「……なっ!?取られた!?どうして!たしかに掴んだはずなのに!!」

 

「残念でした♪︎よぉ〜し心操次だ、轟が凍らして動けなくなったやつらのほう狙うぞ」

 

物間とかいうやつに背を向けたままひらひら手を振る。

一瞬ハチマキを掴む感触はあったワケだしそりゃびっくりしちまうよなあ。ま、わざとそうしたんだけどな?その隙に俺のほうがハチマキ奪っちまったんだし、もっと驚いてることだろう。作戦通りにことが進んでついついにやけてしまう。

俺の考えた策はいたって単純、騎手の俺が透過を使って相手の手をすり抜けたり、逆に相手の体は透過ですり抜けハチマキだけに触れて奪う。そんだけ。

単純だがそれ故に対策が取りにくい。爆豪とか轟みたいな攻撃力が高いやつだろうとハチマキとる瞬間は個性使わず素手でくるだろうしその手さえなんとか認識して透過すればいい。自分と身につけている物は透過することができるからそれでハチマキを守りつつ攻めにいける。

 

いまのもわざと物間にハチマキを掴ませた直後にその手を透過し、アイツらが横を通り過ぎるとこを見計らって後頭部から手を突っ込んでハチマキだけを透過で抜き取ったってワケ。

 

 

「いや、残り時間がもう半分もない。そっちに行くよりあいつらから奪ったほうが早いだろ」

 

心操の独断で騎馬が進路を変えあるチームへ向かって突進する。

その相手を見据え俺は苦い顔で目線を下に落とす。

 

「なぁ最初にした俺の話聞いてた?俺ああいう相手結構不利だぞ?」

 

「知ってる、お前はハチマキ死守して相手の注意をお前に向けさせるだけでもいい。俺にもくれよ、活躍の場ってやつをさ?」

 

「あぁ、そう。でもたしかにあいつなら性格的に上手くいくかもな……おらおら〜前のヤツらぁ!ハチマキちょっと分けてくんない?負けそうなんだよ!」

 

 

「やるわけねぇだろ!お前らのほうこそハチマキよこせやあぁあ!!」

 

そんなアホなことを言いながら現在2位の鉄哲チームと真っ向からぶつかった。

コイツは切島のとよく似た個性を持っていて、全身をガッチガチに硬化させている。当然顔までその範囲が及んでいるから頭を透過して強引にハチマキをかっさらうことはできないし、俺にコイツの手が触れてもアウト。硬化されたままなら透過も効かず普通にハチマキを奪われることになる。

 

鉄哲の攻撃を躱したり反射で弾いたりと受け流しながら奪う隙を伺うがなかなかそれは来ない。既に数分が経過し制限時間も刻一刻と迫ってくることに焦りを感じたその時、騎馬がぐらりと傾いた。

 

「へぇ、随分と厄介なことしてくれるじゃない。こりゃ逃げることもできねぇな……!」

 

地面を見ると騎馬がズブズブと下に沈んでいた。おそらく前の騎馬のガイコツみたいな顔したヤツの個性か、進むことも下がることもできなくなり絶対絶命というこの状況、勝ちを確信したような顔をした鉄哲に心操が口を開いた。

 

「お前A組にそっくりな個性したやついるよな。大丈夫?ちゃんとプロにアピールできてるの?」

 

「うるせぇ!余計なお世話だ!……っ!」

 

不機嫌そうにそう叫んだ途端、ぴたりと動きを止め遠くを見るような目をする鉄哲。だらんと力なく腕も下がり騎馬をしているヤツらも異変に気づきはじめる、だがその隙を見逃さない。

 

「さっきのやつもだったんだけどB組って人を見下してるやつ多くない?」

 

「あぁ!?それはA組の間違い……だ、ろ……」

 

続けざまに前の騎馬をしていたやつに半笑いで挑発する。それにすぐさま反論したそいつもあっけなく心操の策にはまり静かになる。鉄哲の首元にある無防備になっているハチマキを何本かを強引にひったくり心操の肩をたたく。

 

「よっしゃゲットォ!3位だいける!このまま逃げんぞ!!」

 

「言われなくても。お前ら、個性を解除しろ」

 

洗脳にかかった鉄哲達が無言で命令に従う。心操の一声で俺達を沈めていた拘束も解けすぐにこの場から離れようと振り返って走り出させる。

最初はポイント奪われてどうなることかと思ったがなんとか次へ進める、そう思った矢先、背後から腕に何かが巻き付き俺達の歩みを止めた。

 

「こんなところで終わらせない……!!」

 

振り向くと鉄哲チームの騎馬をやっていた女子がツルのような髪をこちらへを伸ばし巻きつけ拘束していた。騎馬になっている尾白や青山達の足にも巻きつけられており前に進むことができない。

 

「おいどうする、多分向こうも俺に答えたらダメだって気づいてる。このままだと引き戻されるぞ……っ!」

「だよな……!あのツルでハチマキ狙われてもアウトだ!すり抜けができないからこのまま逃げるのがベターだが……」

 

プレゼントマイクの実況が残り時間あと僅かであることを告げる。ここで奪われたら取り返すのは絶望的……!こうしている間にもズルズルと少しずつ引き戻され始めている。残されているのは逃げの一手のみ。この状況で取るべき選択は……、

 

 

「尾白と青山の洗脳解こう!たぶんこれしかない!」

 

「ここでか?今さら何もできないだろ」

 

「洗脳してる時より自分の意思でのほうが力入れられて足の踏ん張りとか効くだろたぶん!おいお前ら起きろ、ちょっと力貸してくれ!」

 

心操の確認なしに早口でまくし立て2人の肩をバンバン叩く。洗脳はある程度の衝撃を与えれば解除できるって言ってたし、強めに叩いときゃ覚めるだろ。

 

「え、俺はいったいいままで何を……」

「尾白それは後で教えるからひとまず踏ん張れ!足とか腰に力入れろ、もう少しで勝てるんだ!ほら青山も!」

 

「わ、わかった、後でちゃんと教えてくれよ三神……!」

 

イマイチまだ状況は呑み込めてないみたいだが自分の足に何か巻きついてたり異変を察知した尾白達も加わり引っ張られまいと踏ん張る。それに参加できない騎手の俺は拘束されていない左手でハチマキを狙うツルを反射を発動させながら払いのける。

 

 

 

その時間わずか20秒弱。そんな短い時間の攻防が俺には何十倍にも長く感じられた。そして、

 

 

 

 

 

『タイムアーップ!第二種目騎馬戦終了!!じゃ早速上位4チームの発表だァ!

1位轟チーム!

 

2位爆豪チーム!

 

 

 

 

3位鉄哲チ……アレ、三神チーム!?!?いつの間に逆転してたんだァ!?』

 

 

やはり会場の注目は最後まで派手な攻防を繰り広げていたデックンや轟達の方に向かっていたらしく。プレゼントマイクが驚いた声をあげていた。そりゃそうだよなぁ最後の攻防もめちゃくちゃ地味だったし、全然実況に取り上げられねぇなって思ってたもん……。

 

「いやぁ〜なんとか守り抜けたなぁ。ははっ、焦った焦った!」

 

「ハァ……本当にお粗末な必勝法だったな、危うく敗けるところだった」

 

明るい声で笑い飛ばす俺とは対照的にどんよりとした低い声で悪態づく心操。たしかに自信満々に話を持ちかけた手前、あんな相手の攻撃を時間切れで逃げ切るというギリギリすぎる展開になっちまったのは少し申し訳ない気もする。にしたって無事に通過したわけだしもうちょっとくらい喜んでもいいじゃねぇか心操よ。

 

そんなことを思いながらすたすたと背を向けて去っていこうとするそいつに手を振りながら声をあげる。

 

「ありがとよー!次もお互い頑張ろうじゃないか」

 

そんな俺の言葉に足を止め振り向いた心操は表情を変えることなく、

 

「……フン、ご苦労さま」

 

吐き捨てるように一言発しあっという間に俺達の元を去っていった。

 

「なぁ三神教えてくれよ、俺達いったい何をされたんだ……?」

 

「あいつに洗脳されてたんだよ、ごめんなお前らに聞かずにそのままやっちゃって」

 

「洗脳!?いや、いいよ。気に、しないでくれ…………」

 

さんざん悪態つかれたりとか確実にあいつに好かれていない自信はものすごくあるが、なんとなく嫌いにはなれなかった。すげぇいい個性だしヒーローになれたらわりと活躍できそう。ヒーロー科に編入できたらいいなぁ、なんて思ってたりもする。

まぁ何はともあれ次の舞台に進めるわけだ、例年の体育祭を見てるとここからが正念場って感じだし気を引き締めていこう。

 

 

 

 

 

雄英体育祭第二種目・騎馬戦

三神 乃亜 3位通過で第三種目進出




読んでいただきありがとうございました!

タイトルは原作の「策策策」をまねてこのようにしてみました。
主人公と心操君を組ませてみたら面白いかもという思いつきでやってみたのですが、表現力不足でいまいち状況がイメージしにくかったかもしれません。すみません、もっと頑張ります……

次回もよろしくお願いしますm(_ _)m
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