スポーツ系が多いのは…私がMAJORを書いているからですかね?笑
読んでみたい二次小説は思いついたものをどんどん書いていただいて構いませんので、ぜひお願いします!
一度書いた人でもどんどん書いてくださいませ!
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夏休みを利用した三船リトルの合宿も今日と明日で終わりである。
今日から練習試合をたくさん組んでいるため、全員にとっては試合経験を積む絶好のチャンスであった。
「なにぃ!? 夕べ、あの女の子と卓球したのか!?」
「ああ、俺と大地が誘われてね」
「なんでそんな時間に卓球なんかやってんだ? なんかめちゃくちゃ怪しいな!」
「え……? なんで? 別に何かあるわけでもないし、俺も大地も別に恋愛感情とかもないからなぁ……」
「え! あんなに可愛いのにもったいなくね!?」
沢村と吾郎が朝食時に昨夜の話をしていた。
大地は吾郎が余計なことを言わないかひやひやしながらも、黙々と食べることにした。
そして清水が席を立つ。
「ごはん、おかわりついでくるけど……みんなはいる?」
「あ、俺いる! 山盛りな!」
「俺も」
「あ……じゃあ僕も半分もらおうかな」
「俺も手伝ってくるよ」
茶碗を受け取って、ごはんをよそう清水を手伝いに行く大地。
「ね。昨日言ったとおり、吾郎は興味なさそうでしょ?」
「な、な……!」
「てかあいつってまだ恋愛とか興味無さそうだし、めっちゃ鈍感だからさ、清水さんには
「……大地ってあいつと違って大人だよね」
「そう? まぁ一応”兄”だからね。でも吾郎みたいに自分の気持ちに素直なやつっていいなって思うよ。格好いいじゃん」
「そ、そうだよな……! ……あ」
「ぷっ! 大丈夫! 俺は誰にも言わないし、応援してるから」
そう言って席に戻る大地。清水はそんな大地を見て、ああいう兄がいたらいいのになと思うのであった。
◇◇◇◇◇◇
ユニフォームに着替えてグラウンドに向かっているときに、ちょうど横浜リトルの選手たちが合宿所から出て帰るところだった。
「あ、横浜リトルは今日帰るのか」
「そうみたいだな」
沢村と清水が話していると、涼子が大地と吾郎の方に走っていくのが見えた。
清水は一瞬戸惑った顔をする。
ただ清水からは、涼子は吾郎ではなく、大地に向かって話しかけているように見えた。
「あれ、涼子ちゃんは今日帰るんだ?」
「うん! だから最後に話しておきたくって」
「わざわざありがとうね! あっちに戻っても一緒に遊べたらいいね!」
「う、うん……あの戻るのっていつ頃なの?」
「えっと、明日まで練習で明後日に帰る予定だよ」
「そうなんだ……明後日の夜って電話してもいい……?」
「え、大丈夫だけど……俺と吾郎に何か用なら今聞くよ?」
「ううん、明後日話したいの! じゃあ電話するね!」
大地にそう言って、バスが出る時間だからと去っていく涼子。
沢村は唖然としていたが、すぐに正気を取り戻し、大地をからかい出す。
「だいちぃ〜! 何だアレは! お前全然興味ない素振り見せていたくせに、いつあんなに仲良くなったんだよ! このラブラブファイヤーめ!」
「なんのことだよ? 別に俺のこと好きって言っていたわけでもないんだから、ただの友達でしょ」
「お前……鈍感って吾郎のことを何も言えないぞ……」
沢村がからかう様子を冷静に返す大地を見て、やはり兄弟だったと思う。
清水は、大地の肩に手を乗せて可哀想な人を見る目で大地を見ていた。
大地は、「
そこから2日間で6試合とハードスケジュールをこなす。
1日に1試合ずつ吾郎と大地が投げて、3試合目は半分ずつ投げることをやっていた。
結果としては6試合で5勝1分と悪くない成績で終了した。
吾郎は
大地はあえて打たせて取るピッチングをして、全体の守備練習も出来るようにしていた。
お陰で全員が良い緊張感の中で打球を落ち着いて処理することに慣れてきていたのであった。
「よし! 今回の合宿はいい感じだったぞ! この調子で秋大会に向けて頑張っていこう!」
「「「「はい!」」」」
合宿も終わり、全員がかなりの成長をしたのを確認した安藤は、秋大会に向けて手応えを感じているのであった。
そして大地は帰ったら大会に向けて先に能力アップをしておこうと考えていた。
◇◇◇◇◇◇
【本田大地ステータス】
◇投手基礎能力一覧
球速:118km
コントロール:E+
スタミナ:E+
変化球:
ナックルカーブ:2
◇野手基礎能力一覧
弾道:3
ミート:E+
パワー:E
走力:E+
肩力:E+
守備力:E+
捕球:E+
◇特殊能力
チャンスD+
ケガしにくさC-
送球D+
ノビD+
ムード○
初球◯
キレ○
◇◇◇◇◇◇
秋大会に向けて合宿で貯まったポイントを使って、球速とコントロールを上げていた。
野手基本能力は弾道を3に上げて、長打が出やすいようにしている。
特殊能力についてはノビをD+に、今回の合宿でコツLV1を掴んでいた初球○を習得し、少しポイントは高かったがキレ○を習得しておくことにした。
(これで秋大会に向けて身体を慣らしていくだけで大丈夫だな。大体の相手には負けないはずだ)
「大地ーー! 電話よ!」
「え? こんな時間に? はーい!」
桃子に呼ばれて電話を代わりに行く大地。
そこにはニヤニヤしている桃子がいた。
「大地ったら、隅に置けないわね!」
「え……? なんのこと? てか電話って誰から?」
「あれ? 彼女じゃないの? 川瀬さんって女の子からよ」
「川瀬……? あ! そういえばなんか電話するとか言ってたな……」
そう言って電話を代わる大地。
本当に電話をしてくるとは思っていなかったため、大地も驚いていたのだ。
「はい、代わりました」
「あ、大地君?」
「うん、涼子ちゃん。3日ぶり? でいいのかな?」
「うん、そうだね! 電話出てくれてよかった……」
「そりゃあ、うちんちだし。それで何かあったの?」
「ううん、ちょっと話したかっただけだけど……だめかな?」
そう言われてダメとは言えない大地だったが、その性格のせいで1時間以上も電話に付き合わされるのであった。
『MAJORで寿也の兄になる』という作品も掲載しておりますので、下記から併せてご覧いただけますと幸いです。
https://syosetu.org/novel/216813/
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