RELEASE THE SPYCE lnherited soul 作:シロX
読んる方は少ないですけど、それでも自分は頑張ります!
ではミッションスタート!
「沖縄行きのメンバーですが、念の為空崎に何人か残るべきだと思います。テレちゃんに互いの素性を知られたので、私は残るとして後は…」
先日の件で知り得た情報。散布された薬の材料が沖縄にあるとの事。それて沖縄行きのメンバーを決めるのだが
「私は行かせて欲しい。空崎外での任務、モモにはいい経験になると思うけどまだ未熟だから監督役をやる」
「分かりました。じゃあ雪ちゃんに行ってもらいましょう」
メンバーが確定されるのだが、約2名は沖縄に行きたがった
「えぇ〜!メイも南国行きたいな〜」
「俺だってもっと色んな敵と対峙して、スパイとしての経験を積みたい!」
「メイちゃんと私は、こちらでやるべき事をやっておきましょう」
「信二さんも怪我…治っていませんね」
カトリーナと初芽に言われて、2人は渋々高く挙げた手を引っ込める
結局行くメンバーは、雪と弟子3人組の4人に決まった
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「はぁ〜…本当に暇だ」
「そんな信二さんにお届け物です!」
基地で寝転がる信二の元に初芽がやって来た
「新しいグローブと頼まれてたスマホとアタッチメントです」
壊れたグローブの新調と、ツキカゲメンバーが使う携帯端末を貰った
「やった!ありがとう!」
「いえいえ。携帯端末に関しては使い方は分かりますか?」
「見てたから大体理解してるつもり。ちょっと試し撃ちしてくる!」
信二は、新しい玩具を買って貰った子供の様にはしゃいで射撃場へと足を運ぶ
そんな上機嫌な信二に水を差す出来事が起きる
「おろ?電話だ」
早速初芽から貰ったスマホから着信音が鳴る
「もしもし?」
『皆んな大好き!お母s──』
元気いっぱいの若々しく聴こえる声。それを容赦無く信二は通話を切る
通話を切ると再度着信音が鳴る
「…はい」
『皆んn──』
「いい年した大人が何を言ってるの?」
『はぁ…相変わらずフリーで生計立ててるの?』
信二と電話してる相手は信二の母
緒方 久子(おがた ひさこ)。
年齢は36歳。
信二に話術や潜入術、といった戦闘以外の技術を教え込んだ人。母でもあり、師匠でもある
「今は根を張って落ち着いているよ」
『そういう情報を簡単に言っては駄目よ』
「忙しい母さんに言ったって意味無いでしょ?」
『…そうね。
久子は何か含みのある言い方した。だけど、信二はただの返事と解釈して何も疑いはしなかった
『ま、頑張っているのなら良いわ!でもお父さんもそうだけど、久し振りに会いたいわ』
「俺も久し振りに会いたいな」
『良かった!それなら
「?」
『じゃあ、そろそろ切るね!バイバ〜イ!』
言うだけ言って久子は通話を切った
「結局何が言いたかったんだ?」
そんな嵐の様な会話が終わった
信二はその後、試し撃ちが終わったらメイ達と混ざって遊んで雪達の帰りを待つ事にした
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「二ライカナイからもモウリョウには辿り着けないか」
「ダミー企業や架空の人物を幾つも仲介し、植物が流れ着く先が分からないようになっている」
沖縄でのミッションは空振りに近い内容だったらしいが
「でも五恵ちゃんすっごく活躍したそうですね!良い友達も出来たって」
「はい!」
五恵の方では何やら良い感じのミッションみたいだった
その反対にモモは落ち込んでいた
「どうしたんだモモ?いつもの元気は?」
「えっ…あ、あはは…はぁ…」
この短期間でそれぞれの心に何か感じ取った。そんな日だった
オリ主の母親がチラッと登場しましたけど、後々再度登場しますので容姿に関してはその時に明かします
では、ここまでの拝読ありがとうございました!