本動画は、以前投稿していた結奇裏ボス撃破RTAシリーズのおまけです。
最終回のPart.11で書かれていた視聴者兄貴たちの要望コメントは読ませて頂きました。
自分が出来る範囲になりますが、叶えられることは叶えていきたいと思います。
今回はRTA後のホモくんがどういった風に過ごしてどんなエンドを迎えたかについて、その続きの続きです。
ステを盛りに盛ったホモくんはどういうエンドにいくのか気になる方は多くいたようでしたので、カット&ダイジェストでお送りします。
大体はその場の流れにぷかぷか浮かんで流れ、後は気まぐれでルートとエンドが決まりました。
では、どうぞ。
「ねえねえ、叔父さんって結界術すごく上手なのにどうして身体を鍛えてるの?」
【異能を封じるやり方も世の中にはあるからね、取れる手札はあればあるだけ安全だ】
「そうなんだ……! じゃあ私もトレーニングする!」
「時音? 叔父さんのレベルまでいく必要はないからね?」
「まず一キロダンベルを普段から身に付けておきたいんだけど、どこで売ってるかなお父さん?」
「時音??」
【日常使いならバングルの方がいいよー】
「時祓!!!」
「まあまああなた、時音はかわいいんだから自衛手段が多いのは良いことだし、落ち着いて」
目ぼしい箇所の調査は終了しているので、何時もよりも実家でのんびり長く過ごしていたら時音がホモくんの体術関連スキルを磨いている姿を気にして、新たな方向性を見出してきました。
そろそろ柔道もスキルマですかね。
【柔道 Lv.9 空手 Lv.10 中華拳法 Lv.10 棒術 Lv.10 槍術 Lv.10 剣術 Lv.10 弓術 Lv.10 … 】
ホモくんちょっと戦闘スキルの鍛錬積み過ぎた感あるな。
こんな過剰戦力いるか?
いやいらん(反語)。
しかもホモくん、別に頭が悪いわけじゃないし……寧ろ結界力の次に高いNo.2バケモンステは知力様だし……。予習復習で未だに上がり続けて数値が恐ろしいことになってます。
「時祓、裏会から協力要請が回ってきました。手は空いていますか?」
いいよ!(気軽)
海外での神佑地調査は式神たちが頑張ってくれているので、本体のホモくんも偶にはコネ付き合いを手伝いましょう。結界術は異能の中でも珍しい空間支配に関する能力、結構重宝されています。ただしやらかした実績のある裏ボスを除く。
【妖力と騒々しい破壊音が段々とこちらに近付いてくる。】
「クソ……!」
普段と変わらない空間調整の仕事かと思ったら、その仕事終了後にレアイベに遭遇しましたので載せます。裏会関係者が高レベルの妖に襲われているっぽいので救出。
……あ、これイベ敵じゃなくてモブ敵扱いだ。へー、レアですね。
【始末終了。】
「……これはどうも、助かりました。ボクの能力とは相性が悪かったものでね。よりにもよって先程の妖は血液が大好物で、それを取り込んで自分の力へと置換させることに特化していたとは思いもよらずに近道をしようと通ってしまったのが運の尽き。赤の他人の手を煩わせてしまって心苦しく感じております。いや素晴らしい早業でしたね、一瞬何が起こったのか理解が追い付きませんでした。ところで、貴方は雪村時祓さんに違いはありませんか?」
台詞が長ぇ。
【ええ、そうですが】
「それは良かった。貴方の御噂はかねがね……ボクも運が良い」
【身動きに支障はないですよね? では、俺はこれで】
「えっもうですか!?」
【他に何か用件がありましたか?】
「いえ…………あの……あのっ!! ボク、個人の話に付き合って貰っても宜しいですか……」
このイベントの発生条件は〝裏会の仕事を一定期間熟し続けていること、海外での名声が80を超えていること〟で、低確率で起こります。
海外で名声を上げること自体難しいですし条件を達成しても発生が更に低確率なもんで、レアイベですね。
「ボクは昔貴方に助けられたことがあって、ですね、その……ボクがしたヘマを貴方がカバーしてくれたんですけど……」
【時祓は首を傾げた。】
ゲーム中に描写されてないのでプレイヤー目線でも知りませんヌェ……。
「はは、やっぱり覚えてないか……でもボクはあの時のことをずっと忘れずにいました。それで……雪村さんのことをあれから色々調べて……御実家のことや、国外で活動していたことも知っています」
【うんうん、それで?】
「あ、いや、…………ボ、ボクを貴方の助手に――――いやッ、違くて! え~~~~、あれです、あれ! ……さ、サイン! そう、サインをください!」
ここら辺、滅多に見れない全力で照れて顔を赤くさせているグラフィックが出てくるので、そういう意味でも貴重です。
【一回も書いたことないし、下手でもいいならいいけど……】
【時祓はトランクから迅速に取り出された色紙にサインを書きあげた。】
「あ……あ、ありがとう、ございます……」
【……もう大丈夫?】
「は、はい……お時間とらせてしまってすみませんでした」
【裏会からの仕事は終了した、家に帰ろう。】
以上、運よく発生したレアイベでした。
なんかホモくん、男キャラのレアイベをよく引き寄せますね……やはりホモくんはホモ……。
もう一度出会う機会があれば、その時は今度こそ助手にさせてくだちいと頼んでくるので、視聴者兄貴たちはご検討してあげてくだしあ。
「そろそろ殿を封印する道具を作り始めておこう。一日に一個ずつ使い潰していく計算として、最低でも一ヶ月分だな」
【で、それを納める箱もそれぞれ準備すると】
「当然だ、殿の神輿のようなものだぞ」
【封じる玉には労力を惜しみませんが、こっちにもお金かけるんですか?】
「殿が万が一癇癪を起こしたら困る」
【三、四個買って使いまわしましょうよ】
開祖が懸念している通り、箱を使いまわすと殿が癇癪を起こす可能性も超低確率ではありますが存在してます。
「駄目だ、全て新品にする」
【別にバレやしませんって、ピカピカに磨けばいいですって】
「殿の目利きを侮るな、あの子に相応しい美しく綺麗な箱を用意しなければならない!」
【親馬鹿……】
「お、……畏れ多いことを言わないでくれ、私なぞが殿の親になれるわけがないのだから」
そういうことなので、こんなしょうもないことで計画失敗しても困りますし、大金かけて封じ玉の数だけ箱を揃えましょう。
【ついでにこれ、お土産です】
【時祓は四点杖を時守に渡した。】
「…………君はどうしてここにやってくる毎に介護グッズを渡してくるのかな?」
【おお、漸くお気づきになられましたか。現代の知識や言葉を順調に身に付けていっているようですね、俺もまるで自分のことのように嬉しいです、開祖殿】
(……なんだろうか、この腹の底を無遠慮に突かれるような感覚は……)
封じ玉を作成しながら海外調査に戻ります。
もう調査出来る場所は全て調査し終えますので、ラストスパートですね。
「なぁなぁ、俺も強くなってきたしもう太陽浴びれるだろ?」
【もうちょっとしたらかな】
「まだかよー……」
「なんだ赤亜、お前まだ諦めてなかったのか」
「兄貴は自由に歩き回れるから良いよなぁ、俺はずっと日陰もんだぜ。……はぁ、いっそのこと人間になりてぇ」
「ア゛ァ?」
「げっ起きてたのかよ鋼夜!?」
カット&カットで調査完全終了。
調査に全面協力してくれたヅラに挨拶して、はい実家に戻ります。
今年で良守も中学二年生、様々な騒動が巻き起こる年ですね。
「あー!?」
【扉の前で、悩んでいる様子の良守と鉢合わせた。】
「あ、アンタ、海外から帰ってきたのか!」
【丁度ね。我が家に何か?】
「そ、そのぉ、別に……いや、でもおじさんなら雪村でも話通じるし……だけど俺が直接渡した方がいいかな……あ~でもババアがうるせぇし……!」
若者の真っ直ぐさが眩しい……(ホモが浄化される音)。
【ああ、時音か】
「ギクーッ!! おじさんなんでいっつも鋭いんだよ!!?」
【君が分かりやすいんだけどね。時音に用があるなら伝えておくけど、どうする?】
「……昨日、妖に背後とられた俺を時音が助けてくれて……そのお礼にこれ、渡してくれよ! 頼むっおじさん!」
いいよ!(気軽)
「軽っ!! い、いや俺が頼んどいてなんだけどさぁ、おじさんほんとに俺が墨村なの気にしてないのな!」
【家の確執とか興味ないしねぇ。じゃ、しっかりと君からだって伝えとく】
「お……おう!」
時音パパが生存していると良守が愛娘に懸想していることを察してるので、年頃の時期になれば警戒モードに入ってますね。ホモくんが橋渡しをしてあげましょう。
ホモはね、ノンケだろうが純愛には優しいんだ。
【時音、久し振り】
「えっ叔父さん!? お、お帰りなさい、珍しいね事前の連絡がないなんて」
【偶にはサプライズもいいかなって。はいこれ、良守くんから昨晩のお礼にってさ】
「昨日の? ……あの馬鹿、仕事で疲れてる叔父さんを使いっ走りにして! まったく!」
【俺は気にしてないから。良い子だよね良守くん、真っ直ぐだし】
「まー、悪い奴ではないけど……叔父さんって、ああいうタイプが好きなの?」
【嫌いじゃないよ、特に良守くんは】
「……真っ直ぐで元気な子が良いのかぁ……」
時音ちゃんはなんでこんなホモくんが好きなの?(純粋な疑問)
烏森城、約十年ぶりに三人が揃いました。
一対一や式神越しでなら喋ってたんですけどね、三人揃い踏みは十年前以来です。
「総合的に考えて、やはり覇久魔を封印の地とするべきだ」
「覇久魔は大一宮クラス。主はまほら様と呼ばれおり、姿を見せることの少ない神佑地の主でも特に目撃数がなく、滅多なことでは目覚めないものだと思われます」
【開祖殿は烏森を作り出す時、どうやってウロ様を説得したんですか?】
小難しい会議はちょいちょいカットしてダイジェスト。
「最初は返事もなかったよ、時間と回数だ。一回一回に私自身が持ち得る誠意と熱意を籠め、一心に言葉を奉げ続けた……想いが通じたのかも定かではないが奇跡的に森の真ん中を譲ってくれたものの、ウロ様は神佑地の主の中では温厚な方だからね。あの方でもこうだったのだから……まほら様の説得は推して知るべしだな」
「【……】」
【暫くの間、時祓と守美子が見つめ合って時間が過ぎる。】
「……どうした、二人とも?」
【恥ずかしながら俺たちは、今までの人生で説得という行動を殆ど取ったこともなければ……】
「成功したことも一度もないもので……」
【恫喝なら百発百中なんですけど……】
「脅迫なら出来ると思いますけど……」
【どう思われますか、開祖殿】
「どう思われますか、時守様」
「よし、他の結界師の誰かに任せよう」
「【そうしましょう】」
バケモン共にまほら様の説得をやらせるのは無謀だ、時音パイセンお頼み申す!
裏ボスはホモくんに空間移動の術を、ホモくんは裏ボスに波同を、それぞれやり方を教えて習得済みですが、説得はスキル欄にも出てこない別枠なので……。うん、無理ポ。
というわけで、今回はここまで。
ついに原作時期に入りますね、頑張って烏森封印しちゃうぞ~。
では、ばいなら。
原作キャラの活躍を奪ってしまう! とかでもなんでもなく、普通にこいつらに説得は無茶だ……と思いました。神佑地の主からの攻撃を無効化しつつ説得するって、相当なハードモードですよね。
改めて原作を読み直してプロットを考えたいので、今後の更新は不定期になります。申し訳程度の気持ちを込めてこの時間に投下。