結界師 -奇譚- RTA【完】   作:トウカ

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【おまけ】あれからそれから・7

 本動画は、以前投稿していた結奇裏ボス撃破RTAシリーズのおまけです。

 最終回のPart.11で書かれていた視聴者兄貴たちの要望コメントは読ませて頂きました。

 自分が出来る範囲になりますが、叶えられることは叶えていきたいと思います。

 今回はRTA後のホモくんがどういった風に過ごしてどんなエンドを迎えたかについて、その続きの続きの続きの続きの続きの続きです。

 ステを盛りに盛ったホモくんはどういうエンドにいくのか気になる方は多くいたようでしたので、カット&ダイジェストでお送りします。

 

 大体はその場の流れにぷかぷか浮かんで流れ、後は気まぐれでルートとエンドが決まりました。

 では、どうぞ。

 

 

 

 

 

『師匠……』

【何々? うまくいってない?】

『いえ、そっちは上々で……それよりも、し 時祓さんから直接紹介して貰った方以外、結界を使う度会う人会う人に悲鳴を上げられるんですが……』

【根性入ってないねぇ】

『アンタ海外で何やってたんですか?』

【ちょっと派手に動いてたくらい】

『詳細な説明を求めます』

 

 RTA中にホモくんがやってたのは日本における土地神に当たる上位存在に喧嘩売ったりケツの毛まで毟ったり地上げしたり半殺ししたり偶に殺したり、天使という名の悪魔を滅してはちゃめちゃに怒られたり、裏で世界を支配しようとしてた悪魔混じりと決闘して経験値奪い取ったり、海外の裏会たちが報酬をケチるから各支部に特攻かけて金品現物回収で一通り回ったら結果的に壊滅しちゃった、そんな取るに足らないことだけです。

 

馬鹿じゃないですか!?

【もうしないよ、若気の至りってやつ?】

『そんな簡単な言葉で片付けて良いことじゃないでしょ! いえ、ちょっと……ちょっと待ってください。……アンタも神殺ししてたんですね?』

【うん】

『しかも母さんと違って合意の上じゃないってことは、大丈夫なんですか? 呪いとか祟りとかそういうの、有り得るでしょう』

【そういうのがどれだけダメージになるかは知らないけど、最後の悪足掻きをさせる隙は与えず素早く滅せば問題ないからね、大丈夫さ。……あ、正守もやる? いい経験になると思うよー】

 

やるわけないって!!

【通話が切れた。】

 

 経過報告の電話が来たので、もう暫くすれば正守は日本に戻ってますね。

 本来なら海外電話だと料金がかかるんですけどね、ホモくんの式神作成もスキラゲ成果で短時間なら地球の裏側からでも通話できるようになった為自由にお話できるぜ、イエー。

 限界突破からの再度スキラゲって、必要な経験値も倍増するんですけど……流石化物型、ギュンギュン溜まっていい感じにレベルアップしていってますわ。

 マジ人間じゃねぇ。

 

「あれ? 時音から応援要請が届いた……修復を手伝ってほしいって、時祓いけるか?」

 

 かしこまり!

 こういった要請が来るのは大体が原作介入チャンス、ゲーム側からの手助けなので、折角親切にもこっちおいで~と言ってくれたんですからじゃかじゃか介入します。

 

「ごめんなさい叔父さん、良守が学校の外まで被害広げちゃって……」

「わ、わざとじゃねえよ!」

「その辺にちゃんと気を遣って立ち回りなさいってことよ!」

「うぐー……」

【少しずつ気を付けていけばいいよ、元気があるのは良いことだ】

 

 黒芒楼の刺客が来ていた様子。

 ポイポイと式神を放って修復術発動。……うーむ、やはり式神作成のスキルレベルが上昇してるだけあってスピードも上がってますね。

 左下にRTA中初期段階の術の発動と修復速度を映してますが、ご覧の通り雲泥の差です。Lv.20になったらどうなんだろ……私もまだ見た事はないです。

 

「見た目は完全に人間だったんだけど、動きが絶対人間じゃねーの! おじさんは昔色んな国を回っていっぱい妖を見てきたんだろ? なんか知らね?」

【千切れた右腕を観察する。】

【……妖犬の鼻と結界師の目を同時に誤魔化せる、随分と烏森向けの隠蔽工作だね。面白いや】

「面白がってどうすんだよ! 俺でもやべぇことになってるって分かるぞ!?」

【あはは。とりあえず、この証拠品は良守くんが持って帰って繁守さんに渡しておいて】

「じじいならわかんのか」

【繁守さんじゃなくて彼の知人がね。俺たちがこの皮を弄り回したところで得られる情報はたかがしれてるから、その人にお任せしよう】

「ふーん、分かった」

 

 刺客がやってきたということは明日に志々尾が転校してきますね。

 正守と親交を深めているとそういう情報が流れてくる筈ですが、なんの報せもなし……さてはホモくん、知らない内に彼を怒らせたか?(すっとぼけ)

 

【チャイムが鳴った、来客が来たようだ。】

 

 お、志々尾ですね。はいはい今出ますよー。

 

「! アンタは……」

【おや、どちら様?】

「……裏会・実行部隊〝夜行〟所属構成員、志々尾限です。烏森の地の警護及び結界師補佐役として派遣されました。こちらが紹介状です」

【確かに。中へどうぞ、当主をお呼びします】

 

 いやぁ髪型も性格もツンツンしてますねぇ。

 改めて見ると、その業界筋の人に愛されそうな見た目をしてます。

 勿論私も好きです!(大胆な告白は女の子の特権)

 

「あの、雪村時祓……さん、ですよね」

【時祓は頷いた。】

「頭領の……あっ、いや、なんでもないです」

 

「失礼、裏会の方ですね」

 

 丁度時子さんが入室したので交代。

 現時点だと夜行のボスが正守だってことは烏森側だと誰も知らないので、志々尾は口を噤みます。弟子時代の正守を色々と知りたいんだろうにねぇ、ほんま健気な子やわぁ。

 

 若者たちの青春に良い年したおっさんが混じるのは虚しくなるだけ……悲しいけど事実……そんなこんなで式神で良守たちの青春を見守りつつ、裏ボスと入れ替わり。

 

「裏会が首を突っ込んできたのね」

【夜行は正守の管轄だから問題ない、裏会はまだ未介入だ】

「そうだったの? あの子ったら前に帰省してきた時は私に何も伝えないで……それなのに私たちの情報は欲しがるなんて、欲張りねぇ」

【隠し事をしたい年頃なんじゃない? 話を戻すけど、裏会の上層部大半は腐ってるから宙心丸の利用価値にまで到達した時はいっそ潰した方が良いと思う。総本部には俺の式神を隠してるからいつでも内部事情は探れると、開祖殿に言っておいて】

 

 裏会完全崩壊ルートもありますが一気に潰すのとじわじわ追い詰めるのとで大分変わります。

 じわじわ追い詰めるパターンで、集団ヒステリックを起こす十二人会の人達を眺めるのは楽しいゾ~(恍惚)。

 

「殿様の機嫌はどう?」

【新しいタイプの玩具も来たし、十中八九妖が組織を作り上げてる。今後襲撃もあるだろうから、もう暫くは放っておいてもよさそう】

「分かったわ。暇潰しが終わって殿が不機嫌になった時の対応は、私に任せてもらえるかしらぁ」

【妙案でもある?】

「殿様は妖が好きだから、余所から持ってこようかと。気に入りそうなのを幾つか張ってるのよ」

 

 はい、ホモくんの烏森封印準備はいつもと変わらん画なのでカット。

 ……と思ったら、正守から連絡が来たので載せます。

 

『ちょっと急用が出来たので、一時帰国してもいいですか?』

【試験に期限はないから平気だよ、本来の仕事を優先するべきだ】

『ありがとうございます』

【数十秒間、沈黙が続く。】

『相変わらず、時祓さんは質問をしませんよね』

【相変わらず正守は脈略なく喋るよね】

『貴方ほどじゃないですって。じゃ、失礼します』

 

 正守に課した試練は適当に選んだんですけど、今確認してみたら竜の鱗採取になってました。

 ……なるほど、パッと終わらないわけだ。

 多分ホモくんの特別性天穴の材料になったあの竜と同一です、竜も近代に入って大分貴重種になってきてるので。

 そんであの竜も通常プレイだったらかなりの高難易度だからなぁ……頑張ってくれ正守くん。

 それに帰国する用事は十二人会の会議でしょうから……頑張ってくれ正守くん。

 

 今度こそカットして、週を跨いでいきます。

 

【繁守の式神が現れた。】

「雪村時祓さん、裏口にて主人がお呼びです。この間の人皮についてお聞きしたいことがあるそうです」

 

 あ、「好」か「信」が一定以上だとこんな感じで相手キャラから呼び出されることもあります。

 今回の繁守の場合だと「信」になりますが……どのタイミングで「信」上がってんだろう。

 RTA中は勿論、その後ですら繁守と話したことなんて片手で数えられるくらいしかないんですけどね。

 

「小僧、烏森に着いた時の詳しい情報をお前が断言できる範囲で全て教えろ」

【それが松戸さんの条件ですか】

「……報酬もなしじゃからな、これくらいはせんと」

【喜んで協力しますよ。しかし断言できる範囲となると、後処理で呼ばれた俺では大したことは】

「事後のみだろうと敵の情報を読み取る術はお前の方が確かじゃろうが。侵入者と直接対峙した良守は説明が下手クソ、感覚でしか物を言えんからな。そっちはそっちで聞くが、どちらにせよお前から聞いた方が量も正確性も上じゃ」

【分かりました。明日の夜までには紙に纏めますので、松戸さんにお渡しください】

「ああ、任せた」

 

 肘までの右腕と繁守から伝えられた情報だけで黒芒楼にまで辿り着いて、短期間で簡易的だろうと人皮の再現にまでかこつけるんですから松戸も相当なハイスペックですよね。

 しかも最初は白が関わってるとは知らないから、ただ興味本位で調べているだけで熱も入れていないのに……。

 

 また淡々と似たようなシーンが続くのでカットします。

 ちょっと時間が飛ぶので、どの辺をカットしたのか当時の画面シーンを切り取って貼り付けつつ説明すると、

 

 良守が風邪引いて烏森見回りを休んだ。

 十二人会が終わった正守が海外へ向かった。

 黒芒楼が昼間に烏森へやってきて、夜に対決した。

 正守が扇一郎に呼び出しくらって帰国して、また海外へ向かった。

 志々尾が暴走しかけたので解任されかかっていたが、継続決定になった。

 

 正守くん、日本と海外を行ったり来たりで忙しいね……ほんと頑張ってね……。

 

「初めましてー、裏会・夜行所属の花島亜十羅と申します! 時音ちゃんはいらっしゃいますかー?」

 

 はい、亜十羅のコンビネーション試験の所まで来ました。

 ホモくんはいざって時のフォロー要員なので、原作以上の大事に発展しない限りただ事件を後ろから見守ってるおっさんです。

 置物にも似た見守るだけのおっさん……地味に嫌ですねこれ。

 

 

 というわけで、今回はここまで。

 裏舞台ばかりで、もうちょっと自発的に動いた方が良いのかな? と当初は考えていましたが、プレイしていく内にホモくんは今の動き方がそれらしい気がしてきたので、このままいきたいと思います。

 では、ばいなら。

 

 




アンケート機能を使ってみたいんですけど、そもそもアンケをとるようなことがないから……。ハーメルンに搭載されてる機能を全活用できるようになりたいです。
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