Bonnie Butterfly   作:ENDLICHERI

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これ書いてる時、BGMに『KANZAI(カンサイ) BOYA(ボーヤ)』を聞きながら心臓バクバクしてます。・・・・・・心臓バクバクの理由は、後書きで。







Ep.14 準備は怠っていませんよ?

 

 

 

 

 

 カラオケ屋から出た俺たちは、次に行きたい場所について話し合うことになった。

 

 

「どっか行きたいところはある?」

「えっと・・・・・・あるんだけど・・・・・・怒らない?」

「え?・・・・・・怒らないけど・・・・・・。」

 

 

何?そんな怪しい場所に行くの?行きたいの?

 

 

「あの・・・・・・尊くんの家に行きたいなぁって・・・・・・。」

 

 

え?・・・・・・あぁ、俺の家ね。確かに怪しい場所──って、おい!?

 

 

「お、俺の家・・・・・・?」

「う、うん・・・・・・ダメ?」ウルウル

「い、いいよ・・・・・・。」

 

 

まさかの展開だよ・・・。俺の家って・・・・・・今住んでる方でいいよね?

 

 ってことで、俺の家に辿り着いた俺たち。

 

 

「ただいま・・・・・・。」

「お邪魔しま~す・・・・・・。」

「お帰りなさいませ。・・・・・・今夜はお楽しみですか?」

「は?・・・・・・あ、違うよ!!」

 

 

朱莉さん、変なジョークをかまさないでよ・・・・・・。ましろもポケーっとしてるじゃねぇか・・・・・・さっきもしてたよな?カラオケの時に。

 

 

「朱莉さん、飲み物ってあったっけ?」

「色々ございますよ。」

「分かった。・・・・・・ましろ?」

「・・・・・・はっ、何?」

「先に部屋を案内するよ。こっちに来て。」

「う、うん・・・・・・。」

 

 

とりあえず先に部屋に案内して、飲み物とかを持ってくるまで待ってもらうことにした。

 

 

「こちらに来てよろしいのですか?」

「一応、俺自身が対応しないとね・・・・・・って、どんだけ飲み物あるんだよ?」

「尊様がいつご友人を連れて来ても良いように、準備は怠っていませんよ?」

「へ、へぇー・・・・・・。」

 

 

俺がこの先ずっと連れて来なかったかもしんないのに、頑張るね~?

 

 

「それから、こちらの中から好きな物をお持ちください。」

「え?ありがとう・・・・・・って、多すぎだよ。賞味期限とか大丈夫?」

「ご安心を、最新の物をご用意しておりますので。」

「・・・・・・ちなみに、そのお金はどこから?」

「『実家』と言えば納得しますか?」

「うん、すっごく。」

 

 

父さんたちのせいか?

 

 

「お待たせ。」

「・・・・・・・・・・・・。」ポケー

 

 

・・・・・・またボーっとしてるよ。病気じゃないよね・・・?

 

 

「ま、ましろ・・・・・・?」

「・・・・・・はっ!な、何?」

「君、たまにボーっとしてるよね?」

「ご、ごめんなさい。たまに空想にふけてしまうことがあって・・・・・・。」

「そ、そうなんだね・・・・・・?」

 

 

あ、病気とかじゃなさそう・・・・・・。ただの変な癖か。

 

 

「・・・・・・尊くん。」

「うん?」

「確か、お金持ちの家なんだよね?なんでアパートなの?」

「え?・・・・・・あぁ、父さんが『1人暮らしの練習で、使用人と共に生活しろ』って。朱莉さんは基本家事しかしないよ。俺は朱莉さんから家事の仕方とか色々習ってる最中。」

「そ、そうなんだ・・・・・・。あの!」

「実家に行きたいの?」

「え?なんで分かったの?」

「なんとな~く。」

「じゃあ、明日はダメ?」

「明日・・・・・・よっぽどいいはず。」

 

 

実家の方に来て何がしたいんだろう・・・・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




仲良くなって数日で異性の相手の家に行きたいって思う?・・・・・・知らんか。





それよりさ~!ガルパがTwitter使ってやってた『3周年記念プレゼントキャンペーン』で、当選したのよ。しかも、1名限定の『テレビ&ブルーレイ&バンドリ2期収録のBD付CD』が当たったのよ・・・・・・。

『・・・・・・』(これ)を使ってる時点で『嬉しくなさそう』って思うだろうけど・・・・・・嬉しいんですよ!嬉しいんだけどさ・・・・・・アタシ、家族と過ごしてんねん、1人暮らしちゃうねん。それにテレビあんねん。ブルーレイレコーダーもあんねん。BD付CDも全部持ってんねん。さらにさ、キャンペーンに参加するためのツイートも1回しかしてへんねん。

もうね、嬉しいけど『どこに置いておこう?』って感じでメッチャドキドキしてんの!せめて『クリアファイル』とか『スター』の方が親にも話さずに済んだと思う。・・・・・・テレビって・・・。しかも『1名限定』って・・・・・・。


ってことで、しばらく気持ちがおかしくなりそうで~す。
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