Bonnie Butterfly 作:ENDLICHERI
今回は誰のセリフかな~?・・・・・・『シロ』って言ってる時点で察するか。
あれからしばらく経った。・・・・・・季節はもう夏だ。正式には7月上旬。もうすぐ夏休みって時期。今はQuartzerの1stシングルをヘビロテ中。
「あれ?お~い!!」
最近の若者は大声上げて待ち合わせ場所に行くのか?こっちはテラス席のあるカフェでコーヒー&歌詞を覚えるタイムしてんのに。もうちょい静かにしてほしいもんだ。
「お~い!聞こえてる~?」
・・・・・・なんか、さっきより声が近い気が・・・。
「ちょっと~!お兄さん、聞こえてる~!?」
「うん?・・・・・・誰、ですか?」
「ようやく返事してくれた~。ヤッホー♪」
「あの、どちら様ですか?」
「アタシ、桐ヶ谷透子。シロと同じバンドのギターやってんの!」
「はぁ・・・。」
「あれ?シロから聞いてない?」
「いや・・・・・・『シロ』って一体・・・?」
「え?・・・・・・あ、そっか!『シロ』は倉田ましろのことだよ!」
ましろ?・・・・・・あ、ま
「それで、そんなあなたが僕にどういったご用件で?」
「いや~、なんとなく?」
「はい?」
あの、言葉悪くて申し訳ないけど・・・・・・この小娘何を言ってんだ、ゴラァ?
「だって、シロが何もない日によくアンタと会ってるからちょっと気になってね。」
「ただの友達ですよ、僕とましろの関係は。」
「へぇ~、呼び捨てしてるんだ~!」
この小娘、一発殴ってやろうか・・・!
「それとさ、前の時一人称『俺』じゃなかった?」
「初対面の相手との会話では使いませんよ。」
「そっか。・・・・・・じゃあ、
「会って数分の相手に──今!?」
「うん。アタシのことも『透子』でいいから!」
こいつ、頭のネジをどこに投げ捨ててきたんだろうな?
「とりあえず、シロのこと悲しませんなよ。じゃあね~!」
「え?・・・・・・あ、いない・・・。」
凄い行動力。若いね~。・・・・・・ってか、また言われたよ、『ましろを悲しませるな』って。
「・・・・・・そんな事を言われてもな~。」
あれからしばらく経ったけど、頭の中には尊くんのお母さんの言葉がずっと離れずにいました。
(「愛し合うのに、他人の許可なんていらないから」)
じゃあ、こんな私が尊くんの恋人になっても問題ないのかな?
「・・・・・・って、何を考えてるんだろう?」
今は、バンドに集中しないと。ゲームに出てから初めてのイベントが始まるんだから・・・・・・!
ってことで、みんな!15時からはガルパをしよう!モニカの初イベントだよ!・・・・・・別に宣伝したかったわけじゃないです。寝起きでかいたらこうなったんす。
それと、アタシの別作品『フィルムに写るは綺麗な夕焼け』も久しぶりに更新されてるので・・・・・・あんま見てほしくない最新話だけど、見てね~。