Bonnie Butterfly   作:ENDLICHERI

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みんな~、今回はちょっとシリアスだよ~!気分上げて行こ~!







Ep.18 あまり良いことはありませんが

 

 

 

 

 

 どうしよう~?・・・・・・最近、よく『どうしよう?』から始まっている気がする・・・・・・。

 それはそうと、尊くんの家に来ちゃったよ~・・・・・・。

 

 

『尊の家に行って、今日空いてるなら連れてきて~☆』

 

 

透子ちゃんに言われて来ちゃったけど・・・・・・朝の7時、起きてるかな・・・?とりあえず、インターホンを押してみる。

 

 

はい、ただいま。

 

 

今のは、使用人さんの声だ。

 

 

「はい・・・・・・あら、ましろ様。」

「あ、あの──」

「申し訳ありませんが、尊様はまだ寝てらっしゃいます。」

「そ、そうなんですね・・・・・・。」

「・・・・・・よろしければ、中に入られます?」

「え・・・・・・?」

「あまり良いことはありませんが。」

「で、では・・・・・・。」

 

 

一回来たことあるけど、必要最低限のものしか置いてなかったけど、私としては楽しかったけどな~♪ってなんでウキウキしてるんだろう?

 

 

「ましろ様、何かお食べになりますか?」

「・・・・・・あ、いえ。食べてきたので大丈夫です。」

「そうですか。では、お飲み物は?」

「え?」

「遠慮なさらないでください。」

「じ、じゃあ・・・・・・何か、ください。」

「かしこまりました。」

 

 

・・・・・・あ、みんなに連絡しないと。

 

 

「おはよ~・・・・・・。」

「あ!おはよう、尊くん。」

「・・・・・・おはようございます。」

「おは──ん?・・・・・・ましろ?え?なんでいんの!?」

 

 

尊くんのパジャマ(?)姿、初めて見た・・・・・・。

 

 

「・・・・・・尊様、先に身支度を済まされては?」

「う、うん!すぐする!・・・・・・今のは忘れろ!絶対だ!いいな!?」

「う、うん・・・・・・。」

 

 

別に、恥ずかしい格好じゃなかったけど・・・・・・そんなに見られるとまずかったのかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ふぅ~、これで身支度は済んだ。・・・・・・なんでましろがいんの? え?今日遊ぶ約束なんかしてない・・・・・・はずだ。うん、していない。

・・・・・・なんでいんの!?まぁいいや。それより、朱莉さんのテンションがちょっと低かったような・・・?

 

 

「落ち着きましたか?」

「うん、とりあえず。」

「そのようですね・・・・・・髪型を見れば。」

「うん?」

「本日の寝癖も随分暴れていましたから。まるでスーパーサ〇ヤ人みたいに。」

「言わんでいいよ。」

 

 

見間違いじゃない、朱莉さんのテンションが低い。そして・・・・・・うん、やっぱりいるね、ましろ。

 

 

「すぐに朝食の用意をします。」

「うん。・・・・・・なんでいんの?」

「え?・・・・・・あ、そうだった。」

 

 

ましろさん!?

 

 

「なんでうちにいるの?・・・・・・ってか、うちに来たの?」

「みんなから『連れてきて』って。」

「『みんな』って、モルフォニカ?」

「うん。」

 

 

マジかよ・・・・・・。

 

 とりあえず先に朝食を済ませることにした。『腹が減っては~~~』って言うでしょ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 尊くんが支度を全て終えたので、出かけようとしていましたけど。

 

 

「よし。じゃあ朱莉さん、行って──って、朱莉さん?」

「・・・・・・尊様。1つ、報告がございます。」

「う、うん・・・・・・。」

 

 

どうしたんだろう、急に改まって?

 

 

「・・・・・・深海家が、失くなりました。」

「・・・・・・は?」

「先日、深海家に殺人犯が押し掛け、使用人たちを数人ナイフで斬りつけ、その後家に火を放ちました。火を放つ前に警察が来ていたので、消防隊は早く到着して火は数時間で消火されましたが──」

「ちょ、ちょっと待てよ!!・・・・・・それ、本気で言ってんのか?」

「はい。」

「なんでそんな冷静に語れるんだよ?あの家が失くなったんだぞ!!あんたを雇ってくれたとこが失くなったんだぞ!!」

「それは・・・・・・分かっています。」

「いつ起きたんだよ・・・・・・!?」

「昨日の昼頃からです。」

 

 

昼頃って・・・・・・確かに昨日サイレンが鳴ってたけど・・・・・・?

 

 

「ですが、事件より前から脅迫状が来ていまして──」

「っ!待てよ、『事件より前』ってなんだよ?俺は知らねぇぞ!」

「知らなくて当然です。脅迫状が来ていたから、尊様には何も伝えず、ここに住まわせたのですから。」

「・・・・・・んだよ、それ・・・!?」

「・・・・・・尊様!?」

 

 

事情が飲み込めないのか、尊くんが家を出て行ってしまいました。

 

 

「私、行ってきます・・・・・・!」

「でしたら、実家の方に行ってください。尊様もそこに向かったと思われます。」

「はい・・・・・・!」

 

 

私も尊くんの後を追って走りました。

 

 尊くんの実家の周りには人だかりが出来ていました。

 

 

「ちょ、ちょっと失礼します・・・・・・!た、尊くーん!」

 

 

人だかりの合間を抜けつつ、尊くんを探していく。そして、門の手前に出ると、尊くんが・・・・・・立ち尽くしていました。

 

 

「た、尊くん・・・・・・?」

「・・・・・・んだよ、これ?」

「っ・・・・・・。」

 

 

私は、この時の尊くんには何も声をかけることが出来なかった。彼のあの顔を見てしまったから・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




も~!コロナのせいで『KANZAI BOYA』が延期になったー!!バンドリのライブも延期だし!
GW中に休み取ってどっちかを優先しようと思ってたのにー!!

・・・・・・ホント、内容に合わないテンション感の文だね。
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