Bonnie Butterfly 作:ENDLICHERI
みんな~、今回はちょっとシリアスだよ~!気分上げて行こ~!
どうしよう~?・・・・・・最近、よく『どうしよう?』から始まっている気がする・・・・・・。
それはそうと、尊くんの家に来ちゃったよ~・・・・・・。
『尊の家に行って、今日空いてるなら連れてきて~☆』
透子ちゃんに言われて来ちゃったけど・・・・・・朝の7時、起きてるかな・・・?とりあえず、インターホンを押してみる。
「はい、ただいま。」
今のは、使用人さんの声だ。
「はい・・・・・・あら、ましろ様。」
「あ、あの──」
「申し訳ありませんが、尊様はまだ寝てらっしゃいます。」
「そ、そうなんですね・・・・・・。」
「・・・・・・よろしければ、中に入られます?」
「え・・・・・・?」
「あまり良いことはありませんが。」
「で、では・・・・・・。」
一回来たことあるけど、必要最低限のものしか置いてなかったけど、私としては楽しかったけどな~♪ってなんでウキウキしてるんだろう?
「ましろ様、何かお食べになりますか?」
「・・・・・・あ、いえ。食べてきたので大丈夫です。」
「そうですか。では、お飲み物は?」
「え?」
「遠慮なさらないでください。」
「じ、じゃあ・・・・・・何か、ください。」
「かしこまりました。」
・・・・・・あ、みんなに連絡しないと。
「おはよ~・・・・・・。」
「あ!おはよう、尊くん。」
「・・・・・・おはようございます。」
「おは──ん?・・・・・・ましろ?え?なんでいんの!?」
尊くんのパジャマ(?)姿、初めて見た・・・・・・。
「・・・・・・尊様、先に身支度を済まされては?」
「う、うん!すぐする!・・・・・・今のは忘れろ!絶対だ!いいな!?」
「う、うん・・・・・・。」
別に、恥ずかしい格好じゃなかったけど・・・・・・そんなに見られるとまずかったのかな?
ふぅ~、これで身支度は済んだ。・・・・・・なんでましろがいんの? え?今日遊ぶ約束なんかしてない・・・・・・はずだ。うん、していない。
・・・・・・なんでいんの!?まぁいいや。それより、朱莉さんのテンションがちょっと低かったような・・・?
「落ち着きましたか?」
「うん、とりあえず。」
「そのようですね・・・・・・髪型を見れば。」
「うん?」
「本日の寝癖も随分暴れていましたから。まるでスーパーサ〇ヤ人みたいに。」
「言わんでいいよ。」
見間違いじゃない、朱莉さんのテンションが低い。そして・・・・・・うん、やっぱりいるね、ましろ。
「すぐに朝食の用意をします。」
「うん。・・・・・・なんでいんの?」
「え?・・・・・・あ、そうだった。」
ましろさん!?
「なんでうちにいるの?・・・・・・ってか、うちに来たの?」
「みんなから『連れてきて』って。」
「『みんな』って、モルフォニカ?」
「うん。」
マジかよ・・・・・・。
とりあえず先に朝食を済ませることにした。『腹が減っては~~~』って言うでしょ?
尊くんが支度を全て終えたので、出かけようとしていましたけど。
「よし。じゃあ朱莉さん、行って──って、朱莉さん?」
「・・・・・・尊様。1つ、報告がございます。」
「う、うん・・・・・・。」
どうしたんだろう、急に改まって?
「・・・・・・深海家が、失くなりました。」
「・・・・・・は?」
「先日、深海家に殺人犯が押し掛け、使用人たちを数人ナイフで斬りつけ、その後家に火を放ちました。火を放つ前に警察が来ていたので、消防隊は早く到着して火は数時間で消火されましたが──」
「ちょ、ちょっと待てよ!!・・・・・・それ、本気で言ってんのか?」
「はい。」
「なんでそんな冷静に語れるんだよ?あの家が失くなったんだぞ!!あんたを雇ってくれたとこが失くなったんだぞ!!」
「それは・・・・・・分かっています。」
「いつ起きたんだよ・・・・・・!?」
「昨日の昼頃からです。」
昼頃って・・・・・・確かに昨日サイレンが鳴ってたけど・・・・・・?
「ですが、事件より前から脅迫状が来ていまして──」
「っ!待てよ、『事件より前』ってなんだよ?俺は知らねぇぞ!」
「知らなくて当然です。脅迫状が来ていたから、尊様には何も伝えず、ここに住まわせたのですから。」
「・・・・・・んだよ、それ・・・!?」
「・・・・・・尊様!?」
事情が飲み込めないのか、尊くんが家を出て行ってしまいました。
「私、行ってきます・・・・・・!」
「でしたら、実家の方に行ってください。尊様もそこに向かったと思われます。」
「はい・・・・・・!」
私も尊くんの後を追って走りました。
尊くんの実家の周りには人だかりが出来ていました。
「ちょ、ちょっと失礼します・・・・・・!た、尊くーん!」
人だかりの合間を抜けつつ、尊くんを探していく。そして、門の手前に出ると、尊くんが・・・・・・立ち尽くしていました。
「た、尊くん・・・・・・?」
「・・・・・・んだよ、これ?」
「っ・・・・・・。」
私は、この時の尊くんには何も声をかけることが出来なかった。彼のあの顔を見てしまったから・・・・・・。
も~!コロナのせいで『KANZAI BOYA』が延期になったー!!バンドリのライブも延期だし!
GW中に休み取ってどっちかを優先しようと思ってたのにー!!
・・・・・・ホント、内容に合わないテンション感の文だね。