Bonnie Butterfly 作:ENDLICHERI
仕事中にふと思い付いた内容。・・・・・・まぁ、ライブなんやねんけど。
ただ・・・・・・ましろがメインではない気がする・・・。
んじゃ、Youたち見ちゃいなよ!
今日はMorfonicaがライブハウスでライブをする日だ。俺は関係者としてMorfonicaのマネージャーって設定でいる。
「うぅ~、マジで緊張してきた~!」
「わ、私も・・・・・・。」
「いつも通り演奏すれば大丈夫だって。」
「そ、そうだよ!私たちのいつも通りの演奏をするだけだよ・・・!」
「つくし~、お前もだぞ~。」
「広町的にも、ちょっと緊張が~・・・・・・。」
「・・・・・・そろそろ時間よ。」
「だってよ。さぁ、頑張ってこい!」
俺は俺なりのやり方で、5人の背中を押した。瑠維は心配なさそうだが、他がな・・・。
ライブは3曲披露するらしく、1曲目の『Daylight-デイライト-』は何事もなくクリアした。だが・・・・・・
「chAngE なびかない 流されないよ 今感じることに素直でいたいの
chAngE 何度でも 生まれ変わるの 悲しみも抱き締めて 走り出すよ」
MC挟んだ後の「chAngE」は、ちょっと不安だった。瑠維と、思ったよりつくしはいつも通りだったけど、他3人が緊張が表に出ているほどだった。
「タノシイ裏切りにあって とらわれない私が・・・にいるの」
その不安がすぐに結果に現れた。聴く限り、透子と七深の演奏がちょっとズレて、ましろがそれに釣られてしまった。
「足りない 尽き・・・・・・もっと歪ませてよ Ah-Ah」
なんとか瑠維がリズムを取り戻してくれて、この後の『金色のプレリュード』も含めて挽回できた。
「お疲れ。」
「それほどでもないわ。」
「う、うん・・・。」
「シロちゃん、ごめんね・・・。」
「シロ、ごめん!あたしがミスったせいで!」
「私こそ、ごめん・・・。」
竿隊とましろが謝りあう中、俺はどんな言葉をかければいいか分からなかった。
「しゃーないって。ミスは誰でもあるし。」
「えっ?あ、あの・・・・・・?」
「あぁ、ごめんごめん。初めまして、俺は蒼空。さっきのだけど・・・・・・。」
突然話しかけてきた人は、出演者一覧にあった『ENDRECHERI』のボーカル『桐生蒼空』だった。
「あの、ましろを傷つけないでもらえます?」
「えっ?あぁ、ごめん。別に傷つけるわけじゃないけど、さっきの感じ、俺は好きだよ。」
「へっ?」
「完璧に台本通りのライブなんかつまんないだろ?ちょっとミスしたり、それをネタにしてMCが出来れば上出来だ。」
「・・・・・・。」
「じゃ、これからも頑張れよ。」
「蒼空兄、行くよー!」
「あぁ。」
そして、『ENDRECHERI』がライブステージに立った。あんな事を言ってた割には完璧なライブだった・・・・・・はずだったけど、
「今 僕らの前に立ちはだかる 孤独さえ吹き飛ばせそうさ」(笑)
1番のBメロで突然笑いながら歌った。まさか・・・・・・間違えた?
「尊くん、なんであの人笑ってるんだろう・・・?」
「多分、歌詞間違えたんだうな?」
そして、曲の大サビ前で・・・・・・。
「今 僕らの前に立ちはだかる 孤独さえ吹き飛ばせそうさ 追い風に──」
後ろからバイオリン担当の人がやってきて、「立ちはだかる」辺りで蒼空さんの肩をポンポン叩いた。
「尊くん、あれって演技なのかな・・・?」
「あんだけ素で笑ってるから、演技ではないな。」
と、色々喋ってたら、次の曲が始まった。
「もうこれ以上何も欲しがらない その心──間違えた!」
『えぇえええ!!』
「わ、笑ってる・・・!」
「頼むましろ、あぁはならないでくれ・・・。」
「ならないよ・・・!」
俺たちを不安にさせるほどグダグダで笑いをかっさらう『ENDRECHERI』を見て、ライブへの向き合い方とちょっとした決意をしたのだった・・・。
ってことで、『バンドリ8thライブ』を思い出して書いた今回!ホントは、『もるふぉにかる』ネタでも書こうかな~って思ってた。あの~、勉強のネタを。