Bonnie Butterfly   作:ENDLICHERI

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 ヤホー。

 今回めっちゃ久しぶりに更新した理由は、この作品のヒロイン『倉田ましろ』が誕生日を迎えたから。・・・・・・まぁ、『永遠の16歳』なんだろうけどね。

 んま、本編どーぞ。




Ep.EX4 ましろの誕生日

 

 

 

 

 

 俺は今、ものすごく緊張している。・・・・・・誰だ?今『(がら)にもないこと言いやがって~?』って思った奴。しょーがねーだろ!?今日はましろの誕生日で、Morfonicaでの誕生日会が終わったら来ることになってんだから!あのね、俺だって色々頭の中ごっちゃになってんの分かるだろ!?

 

 しかも最近は『おとなしめの一人称が僕のキャラ』ばっか出てたせいでこの『深海尊』ってキャラが鈍感だったかあんま覚えてねぇし。・・・・・・今までの回を軽く見返したから、きっとなんとかなるさ。

 

 

「お待たせ・・・・・・!」

 

「おう。・・・・・・って、なんで走って来てんだよ?」

 

「だって、待たせちゃいけないかなって・・・・・・!」

 

「こんぐらいなら待てる・・・・・・けど、その荷物は何?」

 

「これ?モニカのみんなから貰ったものだよ。」

 

「へ、へぇー・・・・・・。」

 

 

なんでしょう、箱からして高級感あふれる物ばっかなんですけど!?お金持ちのお嬢様学校の人たちは違うね~!

 

 

「それよりも、話って何・・・・・・?」

 

「あー、その前に一度、俺の家に来ないか?」

 

「えっ・・・!」///

 

「いや、その荷物をなんとかしないとさ・・・・・・。」

 

「あ、そっか。」

 

 

今顔を赤くしたけど、今の俺には『ましろ』よりも『ましろの手荷物』に目が行ってしまうから、一番近いのが俺の家だから俺の家に招いた。

 

 

「お邪魔しまーす・・・。」

 

「あぁ、遠慮せずに上がってくれ。」

 

「っ・・・・・・。」

 

「うん?あ・・・・・・。」

 

 

ましたは俺の家に上がるなり、部屋の隅に置いてある棚に向かった。棚の上には両親の写真と花が置いてある。ましろはその前に座り、手を合わせた。

 

 

「・・・・・・んなことしなくていいのによ・・・。」

 

「でも、お義父さんたちには挨拶をしておかないと・・・・・・。」

 

「・・・・・・。」

 

 

()()()()に、両親のことは思い出したくなかった。両親のことを思い出すと、いつも明るく『俺の息子として胸を張れ』と言ってた父親とそれを笑顔で見守っていた母親。そして、亡くなった事件の事がいっぺんに思い出してしまう。

 

 

「・・・・・・あ、ごめんね。思い出させちゃって・・・。」

 

「・・・・・・いや、いいよ。そこそこ耐性ついたし。それより──」

 

「うん?」

 

「・・・・・・はい、誕生日おめでとう。」

 

「これ・・・・・・開けていい?」

 

「どうぞ。」

 

「・・・・・・わぁ!ミッシェルだ・・・!」

 

「知り合いに頼んで作ってもらった、ミッシェルのぬいぐるみだ。」

 

「ありがとう!すっごく大事にするね!」

 

「お、おう・・・。」

 

 

あれ?・・・・・・お嬢様学校のやつより喜んでないか?おそらくモニカに貰ったやつなんだろうけど、それよりも嬉しそうに()(かか)えてんだよな・・・。

 

 

「ミッシェル~♪」

 

 

・・・・・・まぁ、喜んでくれてるなら、まぁいいか。

 

 

 

 

 




 
 
 いや、リアルにましろにミッシェルのグッズあげたら喜びそうなんだよね。

 じゃ、また・・・・・・いつか!

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