俺とスパロボ   作:ユキユキさん

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リハビリの為、適当なんでヨロシク。


第1話 ~いるだけの俺。

ーユーキスー

 

…俺は今、イングラム少佐とアヤ大尉の両名と共にバーニングPTの決勝戦を見ていた。決勝戦のカードはリュウセイ・ダテとテンザン・ナカジマ、そして勝利したのがテンザン・ナカジマであった。見ていて思ったのが優勝したテンザンとかいう奴は屑だな、アレは駄目な男だ。自分が強くて凄い奴だと自惚れていやがる、…お前以上の奴なんざ掃いて捨てる程いるぞ? たかがバーニングPTを優勝したぐらいで気を大きくしやがって、ここまで見てるだけで不快な奴は初めてだわ。…出来るのであれば、駆除したいと思うのは俺だけか?

 

そんなしょうもないことを考えていると、

 

ブーーーーーッ!!

 

という警報が鳴り我に返る。オペレーターに視線を向ければ、第4警戒ラインにAGX-01の集団が現れたとか。さて…どうするのかとイングラム少佐へ視線を移せば、サンプル55番のモニターを続けさせつつタイプTTを起動させるようだ。…ならば俺も動かにゃならんか、テストも兼ねて俺の方の機体を………。

 

…そう思った矢先、一機のAGX-01がバーニングPT会場に不時着したようだ。それを見たイングラム少佐が急遽、サンプル55番の適性を試すと言ってタイプTTを外に出すよう指示。そう上手く事が進むかね? …と思ったのだが、サンプル55番…リュウセイという少年がタイプTTに乗り込み戦闘を開始した。…何というかこうも簡単にいくものなのか? そう考えたが、リュウセイ君がタイプTTとリンクした…と考えれば納得が出来る。

 

結果はどうだ? …と出撃を止めて注視してみれば、多少ぎこちなくとも戦えていた。しかしこのままではな…と考えた時、増援であるゲシュペンストが到着。ゲシュペンストのパイロットであるカイ少佐とイングラム少佐との間に問答があったようだが、無事にAGX-01を撃破しリュウセイ君とタイプTTは生き残った。

 

…リュウセイ・ダテ、ある程度の才能はあるようだな。

 

 

 

 

 

 

戦闘後、イングラム少佐の指示でリュウセイ君の確保に向かう。…俺はアンタの部下ではなく協力者なんだがな、そう思いながらリュウセイ君を見付けて話し掛ければ警戒される。当たり前の反応なんだけどもね、逃すわけにはいかんのよ。…クスハ? …ああ一緒にいた青髪の美少女なら救助されて病院へ移送された。軽傷ではあるが念の為にね、だから安心したまえ。…故にリュウセイ君、私と共に来てくれないか? 悪いが…、拒否権はなしなんだよ。

 

 

 

────────────────────

 

 

 

…でリュウセイ君を確保、極東支部伊豆基地へ戻ったわけだがイングラム少佐は上手いことやっているかね? …軽く脅しを交えてそうだよな、それが一番手っ取り早いし。そこんとこどう思う? アヤ大尉、あの人ならやりそうじゃない? …と話していたらイングラム少佐が戻ってきた。

 

結果、リュウセイ君は承諾しましたとさ。条件として母親の入院代全額保証を付けられたと笑っていた、…今時珍しい気骨ある少年だな。普通だったらビビるぞ? イングラム少佐の陰険な顔で迫られたら。…何? …人のことを言えない? 俺の方がイングラム少佐よりも悪党面…だって!?

 

……………そんなことないよね? アヤ大尉。

 

…………………………!?

 

………視線を逸らされた…だと!!?

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