ーユーキスー
タウゼントフェスラーを守りつつ、新型とF-32を相手にしながら潜伏ポイントへ。念の為に敵機の数を減らそうと思い、T-LINKリッパーでF-32を更に数機撃破する。その瞬間、潜伏していたSRXチームが攻撃を開始。俺に意識が向いていた奴等は為す術もなく、新型を除いて次々と墜とされていく。
見る限りリュウセイ君はがむしゃらに射撃をしている模様、だがそれでも援護をしようと新型の牽制もしているようだ。自分で墜とそうとは考えず、アヤ大尉とライディース君に任せようと行動するリュウセイ君。出撃前の言葉を覚えていたか、…よしよし素晴らしいぞリュウセイ君!俺は感じる、リュウセイ君の念動力を。仲間の為に戦うことが成長の鍵か、…良い拾い物をしたようだなイングラム少佐。
ライディース君は流石の一言、射撃の腕はSRXチーム
そしてSRXチームのリーダーであるアヤ大尉、素の能力だけを見れば平均的。ぶっちゃけライディース君の方が能力的に上だ、…が彼女には特殊な力がある。それは念動力であり、現状…俺の次に高い念動力を持つ。まだまだ使いこなせてはいないが、その念動力のお陰で戦闘能力はチーム
さて…F-32は全て墜とした、そしてタウゼントフェスラーも被弾はしているが無事離脱。残るはライディース君の射撃で傷付きまくりの新型、…ここからどう動く?と思った矢先、戦場の空気にヤラれているリュウセイ君の射撃が奴を狙う。だがボロボロではあるけれどパイロットの腕が良く、その射撃を避け更にはライディースの追撃をも躱して離脱していった。尚も食い下がろうとするリュウセイ君に俺が一言、それでようやく彼のタイプTTは止まった。
俺が手伝ったとはいえ、終わってみれば結果は上々。演習では良い
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ーアヤー
私自身初めての戦場ではない、…たぶんライも初めてではないと思う。潜伏中でもあの落ち着き様を見る限り、…心配なのはリュウの方だ。リュウは最近まで一般人だった素人、死と隣り合わせの戦場で上手く動けるだろうか?そんな心配をしていたけれど、リュウは私やライにユーキス博士のことを聞いてきた。その会話の中で緊張が解れたみたい、その様子にホッとする。これならイケるかもしれない、後は…リーダーである私がしっかりしないと!
救援対象のタウゼントフェスラーと共に、大量の敵機を引き連れてきたユーキス博士。これでも数を減らしてきたそうだけれど、…戦場を経験している私もこれには緊張する、…ヤレるだろうか?と不安になるも、数機が上空で爆発するのと同時にリュウが誰よりも先に撃ち始めた。その姿を見て自身の情けなさに泣きたくなる、私が真っ先に撃たなければならないのに!…と。
そこから自身を奮い立たせて二人の指揮を、そして敵の新型を狙い続ける。そして気付いた時には戦いが終わり、私達SRXチームは全員が生き残れた。正直まだまだだとは思う、けれどこれが良い経験になったのは確かだ。