アクセル・アルマー(憑)は平穏に過ごしたい   作:ボートマン

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まず最初に謝罪を。

年内にコードギアスの一期を書き上げる言っていたのに、書き上げられなくて申し訳ありませんでした。

中々話が思い浮かばず、ダラダラと長引いてしまって短いですがこちらのほうを書き上げました。

長々となりましたが、遅れながら新年あけましておめでとうございます。

これからもどうかよろしくお願いします。


第16話

Y月J日

 

あれからアクセルはなし崩し的に、ZEXISのメンバーと偵察任務に同行することになってしまった。

 

やばい…これはヤバいぞ……。

 

ZEXISも来ることは知っていたけど、まさかヨーコ達がZEXISのメンバーだったとは。

 

そんな焦燥感を抱いたままアクセルはヨーコ達と共に行動していると、彼らの前に人間掃討部隊隊長のヴィラルと客分であるティンプが現れた。

 

そして、指揮官である螺旋四天王一人、怒涛のチミルフというゴリラの獣人が現れた。

 

……ん?この声ってあの時の戦艦ガンメンの指揮官だよな?

 

ということはあのヴィラルがトサカのガンメンのパイロットで、ティンプがあの黒い機体のパイロットなのかな?

 

チミルフ達はZEXISに宣戦布告してきたけど、戦えるの?

 

だって少し前に俺との戦闘で部隊に大きな損害が出てたはずだけど。

 

とはいえ、宣戦布告したらチミルフ達は踵を返して去っていた。

 

まさかあの時戦った獣人の部隊と会うとは何とも奇遇というべきか。

 

まあ、獣人たちは俺がヴァイサーガのパイロットとは知らないからわからないけど。

 

一方、宣戦布告されたヨーコ達のほうは上等だといわんばかりに燃えていた。

 

カミナたちは迎撃の準備を整えるために本隊のところに戻り、ヨーコも俺にこの辺りは危険になるから非難するように言って戻って行った。

 

俺はヨーコに気を付けるように言うと、ヨーコは手を振って返してくれた。

 

Y月K日

 

チミルフ率いる部隊とZEXISの戦い、この日一人の男が死んだ。

 

俺はその男のことはよく知らないが、一つだけ言えることは人を惹きつける何かがあった。

 

短い時間だったが、その男は勇敢で強い心を持つ男だった。

 

俺はそれだけは断言して言えた。

 

カミナ、グレン団の鬼リーダーであり、ZEXISのメンバーから頼られていた男。

 

ZEXISとチミルフ率いる獣人部隊の戦いは、途中で現れたインベーダーという化け物の邪魔が入った。

 

それでもインベーダーを撃退し、グレンラガンが頭部を敵の旗艦に投げ込んで奪取できると思っていた。

 

しかし、どういうわけか敵の旗艦は制御できないトラブルが発生するも、カミナの一撃で敵の旗艦を奪取に成功した。

 

遠くで見ていた俺やZEXISのメンバーも勝利を確信していた。

 

その油断が一人の漢を死なせてしまった。

 

敵の旗艦から一機のガンメンがグレンを強襲した。

 

それはチミルフの専用ガンメンでビャコウだった。

 

態勢を立て直せないグレンにビャコウは必殺の一撃を放った。

 

その一撃にグレンは撃墜されかけるもどうにか立ち上がった。

 

そして、再びラガンと合体してグレンラガンになり、カミナは文字通り最期の力を振り絞ってチミルフを倒した。

 

ZEXISは確かに螺旋四天王のチミルフを破って戦艦を奪い勝利した。

 

その代わりにカミナという大きな代償を払って。

 

この時、俺は自分が最低だと思った。

 

ZEXISなら問題なろうと思って何もしなかった。

 

もし、自分が参戦していればカミナは死ななかったかもしれない。

 

俺が参戦してもこの結末は変わらないのかもしれない。

 

だけど、俺は何もしなかった。

 

ヴァイサーガという力があったのに。

 

そんな後悔の念を胸に抱きながら俺は日記をとじた。

 

 

 

 

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