アクセル・アルマー(憑)は平穏に過ごしたい   作:ボートマン

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第1話

Z月A日

 

ヴァイサーガで移動する中、ハロがこの世界について色々と調べてくれた。

 

この世界は大時空振動と呼ばれる事象により多次元世界と呼ばれているらしい。

 

その世界にはAEU、人類革新連盟、ブリタニア・ユニオンという三つの大国があるらしい。

 

その上、この世界には日本とエリア11と呼ばれる二つの日本があり、月も二つあり片方の月は陰月とよばれているらしい。

 

他にも暗黒大陸と呼ばれる大陸があるようだが、詳しい事はわからないが何かに阻まれて侵入できないらしい。

 

ここまでの情報を集めてくれたハロには感謝しきれないものだ。

 

今では頼りになるパートナーと言っても過言ではない。

 

Z月B日

 

この日、アクセルこと(そう名乗ることに決めた)俺は緊急事態に陥っていた。

 

それは腹が減ったことである。

 

寝ることに関しては機体の中で寝るしかないが、食事に関しては別だった。

 

眠っている間はハロが機体を管理してくれてるから大丈夫だが、食事までは用意できるわけがなかった。

 

空腹をどうにかすべく、辺りを調べると木の実を見つけた。

 

近くに着陸して機体を降りて、木の実を数個取って機体に戻りハロに食べれるか調べてもらった。

 

毒は無いと言われて食べたが、味はお世辞にも美味しいとはいえなかった。

 

とはいえこれしかないため我慢して食べた。

 

この日、次はまともな物を食べると心に誓った。

 

Z月C日

 

今日も昨日取った木の実を食べながら移動していると突然攻撃された。

 

いきなりの攻撃にびっくりしてしまい、攻撃先を調べると地上からの攻撃だった。

 

MSと思われる見たことのない機体が三機が、こちらに左腕の滑空砲を向けていた。

 

最初逃げるべきかと思ったが、ヴァイサーガの試運転というべきかこれからに備えて一度戦うことにした。

 

その瞬間、アクセルの脳内にこの機体の戦い方が浮かび上がってきた。

 

腰の五大剣を掴むと、初めて使うはずなのにまるで前から使っていたような感覚だった。

 

思わずニヤリとしながら三機に向かって突貫する。

 

とはいえ、こちらとしては命を奪う気は無いので武装を破壊して戦闘不能にすることに決めた。

 

五大剣をすれ違いざまに抜き、三機の滑空砲を腕ごと斬っていた。

 

あまりの手際の良さに驚き、そのあとは急いでその場を離れた。

 

Z月D日

 

俺は怖かった。

 

自分は戦いなんてしたことなかったのに、昨日の戦闘では当然のように戦えた。

 

最初はアクセルになった時、嬉しかったが今ではよくわからない。

 

このままアクセルとして戦うべきなのか考えている。

 

だが、戦いは嫌だからといって死のうとは考えてはいない。

 

ならどうすべきか考えた結果、俺は何が何でも平穏な生活をして見せることを決意する。

 

そのためにはまずある物が必要なため、俺はある場所に向かうのであった。

 

 

 

 




アンケートは明日の12:00に締め切ります。

アクセルのルート選択

  • 日本
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