大きな衝撃が部屋を揺らすと灯っていたわずかな光も静かに消えていった。
灯火が消えた部屋の中には、差し込む夕陽のみを頼りする数人の男女。皆、表情は暗く、大小の傷を負っている。
「なぜ、こんなことに……」
その中の一人の男が静かに口を開く。
部屋の中ではもっとも若く、一般に知られた姿よりも年は重ねているが、身体的にはまさに働き盛りと言ったところだろう。
実際、全身に負った傷を除けば、その身体から発揮される戦闘能力は世界有数と誰もが認める男であった。
彼の名は枢木スザク。
かつて、「ナイトオブゼロ」の名の下、悪逆皇帝ルルーシュの傍らにあり、その非道に尽力したとされる。
その最期は、富士決戦にて黒の騎士団のエースパイロット、紅月カレンとの一騎討ちの果てに討ち取られたとされる男であった。
「ルルーシュを悪としての未来を背負う。……それが出来なかった私達に待っていたある意味当然の結末。ではないかな?」
スザクの嘆きに、ベッドに身を横たえた男、シュナイゼル・エル・ブリタニアは静かに口を開く。
口調は淀みないが、表情に生気は無く、実際その大柄な体躯は血に濡れていた。スザクとシュナイゼル。双方ともに、攻め寄せた反乱軍と戦い、これを幾度も撃退したモノの、絶え間なく続く戦いの果てに重傷を負い、今ではこの政庁の一室にて運命の時を待っている身であったのだ。
「でも、それではルルーシュが報われないじゃないですか」
「スザク君。それは今更だよ。いや、むしろ君がゼロとして私に告げた時ですら遅すぎたんだよ」
「どう言う……?」
シュナイゼルの言に納得がいかないと表情そのままに口を開いたスザク。だが、シュナイゼルの言うとおり、すべては後の祭りであったのだ。
「枢木卿。殿下の言うとおり、すべては遅かったのです」
「ジェレミア卿? どういうことですか?」
そんなスザクに対し、静かに口を開いた男。三人の中では唯一傷を負っていない、ように見える彼は、肉体の過半を機械化されたサイボーグとして生きる身である。
そして、スザクと同様に悪逆皇帝ルルーシュの側近として生き、その死後には表舞台から姿を消していた身。しかし、数年という時を経て、彼は主君の残した平和の乱れを感じ取り、表舞台に姿を現した。
だが、彼が表舞台に戻ったときには、言葉の通りすべては遅かったのである。
「『ゼロレクイエム』ですね。シュナイゼルお兄様」
そして、最後の1人である妙齢の女性が静かに口を開く。
他の三人とは異なり、身体の傷こそ負っては居ないが、車いすに身を預けたその姿は、美しさに憂いと疲労を色濃く残している。
彼女はナナリー・ヴィ・ブリタニア。現在、この地を治める合衆国ブリタニアの代表を務めていた人物である。
「ナナリー?」
「……お兄様の犠牲によって成り立った世界を守るという事は、お兄様が絶対悪であるという幻想を維持しなければならなかった。お兄様以外の悪を認めない世界。つまり、私の罪も、スザクさんの罪も、シュナイゼルお兄様の罪も。それらを背負うことすら許されない世界」
伏し目がちにそう口を開いたナナリーに対し、シュナイゼルとジェレミアは静かに瞑目する。
それは、口にせずとも、はっきりと彼女の言を肯定していた。
ルルーシュを悪とするならば、それに抗い抵抗した彼等は善となるのか? その場限りで見れば善であるかも知れない。
だが、ルルーシュは暴政を行ったとされるが、それはあくまでもブリタニア国内がほとんどであり、その対象も侵略と搾取の果てに富を築いた門閥貴族達が中心である。
その後は激しい虐殺や圧政を敷いたとされているが、凱旋パレードのためとは言え、トウキョウ租界にて放置されていたフレイヤの被害を早急に復興させたのは彼である。
さらに、ルルーシュがゼロに討たれてから一年も経たず世界中のエリアが好況に沸き出した事。
ルルーシュ帝の悪逆によって世界中で数千万人が虐殺されたと言われているが、それだけの規模で虐殺が起こった世界がそんな短期間で回復するはずがあろうか?
(実際、どこかの世界では感染率の高いウィルスの蔓延だけで世界経済はパニックになっているという事例があるし。)
過去に起こった世界大戦でも、その回復には年単位の時間を必要としたのだ。
それらの事実を加味していくと、ルルーシュ帝の悪逆行為とそれによって戦後利害を得た人間達との矛盾が顔を出していったのである。
ルルーシュはエリアの側からしてみたら侵略者であったシャルルを討ち、その片腕であったラウンズを壊滅させ、エリアそのものも緩やかに解放を宣言している。
ブリタニア本国にあっても、エリアからの収奪によって成り立つ好景気によって矛盾は表に出なかったが、それでも根っ子の部分では階級差別に対する不満などは燻り続けていた。
それらを一夜にしてルルーシュは取り払ってしまった。もちろん、ゼロレクイエムが前提にあるが故の大盤振る舞いだったのだろうが、後々出てくるはずの問題や矛盾は、正義の名の下に無視される。
たしかに、この辺りはルルーシュを倒した直後に世界を覆っていた空気と似たようなモノだろう。
アッシュフォード学園での合衆国との会談でその本性を現にしたとされているが、彼が事を起こす前に彼を軟禁し、議長をはじめとする黒の騎士団幹部が彼に対する罵倒と脅迫めいた要求を突き付けた事は事実として存在する。
国境に軍を止めておくのは当然の措置であるし、そもそも、騎士すら連れずほぼ丸裸でやって来た事自体が彼なりの礼儀だったのではないか?
そんな感じで、一度評価が覆ってしまえば、死したる彼はこれ以上の失策を重ねないため、再評価の流れが出始める。
合衆国となった以上、各国の重鎮達はルルーシュ帝再評価の空気を掣肘するわけにもいかず、それが足枷となっていく。
そして、決定打となったのが戦士の国ジルクスタンが起こしたナナリー代表誘拐事件だった。
結果的に言えば、ナナリーは何とか救出されたが、黒の騎士団が強制的に介入し、ジルクスタン首脳を殺害もしくは捕縛することで解決したのだが、その際に最悪の出来事が起こってしまったのである。
ナナリーとともに捕らえられたゼロ。その正体が枢木スザクであることが白日の下にさらされてしまったのである。
それを公開したジャーナリストの正体はいまだに分かっていないが、藤堂鏡四郎、コーネリア・リ・ブリタニア等の強引な介入の理由はこれを隠すためではなかったのか?
ゼロの正体が枢木スザクであると言う事は、シュナイゼル・エル・ブリタニアはゼロに忠誠を誓っているのでは無く、彼を操ってルルーシュを殺害し、黒の騎士団を掌握しようとしたのではないか?
つまりは、ゼロによるルルーシュ討伐は世界を救ったわけでは無く、単なるブリタニアのお家騒動だったのではないか?
そもそも、シュナイゼルもナナリーもペンドラゴンをフレイヤを用いて消し去った張本人ではないか……。
吹き出た不満は奔流となって当事者達の意思を無視しながら暴走し、世界中で混乱が起こった。当然、復興の途上にあった経済は崩壊し、多くの者が没落。食糧の確保すら厳しくなる事態が起きた。
それらが積み重なった結果が、今となって彼等に突き付けられていたのだ。
「僕のせいなのか……」
「そうでは無いよ、スザク君。君が仮面を奪われ、事実が明るみになったことはただのきっかけだ」
「ルルーシュ様がお作りになられた世界は、ルルーシュ様でしか保つことは出来なかったのです。柩木卿」
二人の様子に、スザクは今日のこの日までに起こった事実を思い起こし、それを悔やみながら口を開く。だが、それすらも詮無き事だとシュナイゼルとジェレミアは告げる。
すべては、ルルーシュが選んだ選択によって決まっていたのだ。
とはいえ、それをルルーシュが選択するように迫ったのは自分だという自覚はスザクにはあった。同時に、ナナリーにもシュナイゼルにもルルーシュを追い込んだという自覚はあるし、ジェレミアもまた、主君を止めなかったという事実はある。
そして、ゼロレクイエムとは、そう言った過去の過ちを悔やむことを許さない。それによって、未来を変えられた可能性を持ったルルーシュは死んでしまったのだから。
「なんだ? 大の大人が湿気た面をして」
そんな四人の耳に聞き当たりの良い、それでいてどこか人を食ったかのような女性の声が届く。
その声の主は皆が見知った女性のモノであり、実際、部屋の入口には緑色の独特の髪色をした不敵な表情を浮かべた少女とメイド服に身を包んだ妙齢の女性が立っていた。
「来たか。C.C. 、咲世子」
「まったく、世話を焼かせる。私を見つけるためにアーニャにどれだけ無茶をさせたんだ?」
そんな二人の女性に対して口を開いたジェレミアに、緑髪の女性、C.C.は肩をすくめながら口を開く。
だが、ジェレミアは彼女の苦言など慣れたモノなのか、苦笑しながら口を開く。
「ジルクスタンでは世話になったが、その後、連絡先も明かさずに姿を消した君のせいだぞ? では、ナナリー様」
そして、ジェレミアは静かにナナリーの側に近寄ると、ゆっくりと膝を折る。それは、かつて彼が主君と見定めた少年に対して誓ったそれとまったく同様のモノであった。
「ナナリー様。あなた様はここが死に場所と決めておいでかも知れません。ですが、あなたにはどのような事態になっても生きていて欲しい。それがルルーシュ様の願いでもありました。私どもは同行できませぬが、C.C.と咲世子に後事は託しております」
そう口を開いたジェレミア。
二人がやってきた事で、ある程度のことを察していたナナリーは、やはりという気持ちでそれを聞く。既に想定できていたことであり、その事に対しては断りを入れるつもりであった。
だが、今となってはそれすらも許されないことに彼女は気付いてしまっていた。いや、それも遅かったのであろう。
本来であれば、兄を否定し、兄に敗れた時に自分はこうするべきであったのだと、一〇年近い歳月を経てようやく気付いた自分の愚かさがこの事態を招いたのだ。
そう思い至ったナナリーは、ジェレミアの言に対して肯くしか無かったのだ。
『真の悪逆に手を……、ペンドラゴンの人々をこの手で消し去った自分に世界を導く資格など無い』という事に気づくべきであったのだ。
「やはり、私はブリタニア皇族に戻るべきでは無かったのでしょうね。一人で歩くことも出来ぬ身、それでも世界のためにと思っては居りましたが」
「ナナリー様……」
「ダモクレスで、せめて罪だけでも背負いたい。そう告げて、多くの民を、兵士を殺害した。にもかかわらず、私は罪を背負うだけで罰すら受けていない。今は、その報いが来たと言うだけなのでしょう」
それは違う。とスザクは言いたかったが、言葉には出来なかった。ナナリーの立場を考えれば、表舞台に立たないと言う選択肢などは無い。
ルルーシュがそれを望んだにせよ望まなかったにせよ、敗者であっても生者である彼女には生まれながらに背負うべき責務がある。
ただ、時代がそれを許さなかった。過去がそれを許さなかったのである。
「C.C.さん、咲世子さん。私はお兄様の事を理解することが出来ず、結果として死なせてしまいました。あなた方にとっても大切な人を。それでも、私を守ってくれるのですか?」
許してくれるのか? と問わなかったのはナナリーなりの意地でもあった。自分が許されるわけなど無いし、許されるつもりも無かったのだから。
その言に、二人が肯定の返事をすると、ナナリーはうつむきながら開かれた目を閉ざすだけであった。
「では、二人とも。後のことはよろしく頼む」
「ああ」
「かしこまりました」
ゆっくりとナナリーの車椅子を押しながら去って行く三人を見送ったジェレミアは室内のスザクとシュナイゼルへと視線を向ける。
「ナナリーにすべてを背負わせるのか?」
先ほどより出血が続き、すでに表情に死相が見え始めているスザクが鋭く口を開く。
その目元は赤く縁取られ、彼が背負った業そのものが、彼を今もなお生へと縛り付けている事実を証明している。
そして、その言に、ジェレミアは無言で肯くと、彼は自身の顔を覆う仮面。その左目を覆う部分をゆっくりと開く。
その奥では静かに光る青き紋様があった。
「殿下、手配のほどは?」
「問題は無いよ。皇の姫君達がナナリーを待っている。彼女達は、彼女達のやり方で世界を見据えていくという。ナナリーもまた、自分で答えを見つけるだろう」
そんなジェレミアの様子に目を見開くスザクを横目に、ジェレミアはシュナイゼルへと問い掛ける。
すでにこの結末をある程度予測していたジェレミアは、表舞台に姿を現した時点でシュナイゼルと極秘に話し合ってきたことであった。
ルルーシュによって、『ギアス』と言う名の呪縛に支配されたシュナイゼルであったが、その明晰な頭脳が衰えることは無い。何より、彼は現実と目先の事実を冷徹に見極める男である。
自身が「ゼロに仕えた」未来に起こりうる事象を予測することなどたやすい。そして、一つの未来として予測していたことは、残念ながら現実のモノになってしまったのだ。
「神楽耶に?」
そして、二人の会話からスザクもまた、現実を思い起こす。いや、はじめからこうするべきであったのかも知れなかったという未来を。
「扇から引き継いだ首相職は、復興に堅実に力を発揮してきた者に引き継いでいる。彼女もまた、ルルーシュに殉じる未来を選んだのだろう。最後の六家の姫としての責務もあるだろうしね。ナナリーも、長い時を過ごした日本で生きる方が居心地が良いだろう」
日本。スザクにとっての故郷であり、忘れがたい記憶の大半を彩った国。
ブリタニアとの戦いにあって国土は大きく荒廃したが、それでも資源輸出国であったことが幸いし、順調に復興を遂げていた。
ルルーシュの再評価に伴い、彼と敵対した事実に関しては、合衆国日本の首相となった扇政権がすべてを背負う形で精算し、その後は皇神楽耶首相の元に、ひたすら復興に勤しんで来たのだ。
扇要という凡庸を絵に描いたような男の持つ、なぜか人を無駄に信用させる才能はこの時にも発揮され、結果として日本は最大の恩恵を受けながらブリタニアほどの糾弾には晒されていない。
黒の騎士団の主戦力が在籍していたことも他国の攻撃を避ける潜在的な戦力になったというのは、国家間の戦力保持を否定した黒の騎士団に対する最大の皮肉となって日本に益をもたらしたのだ。
ルルーシュによって導かれた国が、最初にルルーシュの影から解き放たれたのはある意味では彼に対する皮肉であったのか、それとも、彼に対する恩返しであったのか。
「『明日はかならず良くなる』とルルーシュは私にギアスをかける時に言っていた。『例えどれほど時間がかかろうとも人は幸せを求め続けるから』と。ならば、そのためには我々は消えるべきなのだろう」
「……そうかも知れません」
シュナイゼルの言に、ようやく諦めと安堵の表情を浮かべたスザク。
そして、そんな二人の様子を見たジェレミアは、その開かれた左目に宿ったギアスを行使する。
「ルルーシュの願い、果たせなかったなあ。天国ではルルーシュとユフィに叱られちゃうな」
「残念だが、私は助け船は出せないよ? 私がいくところは、君たちとは違うだろうから」
そして、ギアスから解き放たれた二人は、同時に肩の荷が下りたのか、それまでとは異なる笑みを浮かべはじめる。
身体に負った傷の痛みもまた、ようやく「罪を背負えない」と言う罪から解放される事実への安堵か、それすらも楽しんでいるようにも見えた。
そんな二人に背を向けると、ジェレミアはゆっくりと退室し、政庁の外へと歩みを向ける。ナナリーに対してか、シュナイゼルに対してか、スザク、そしてゼロに対してか、はたまた任務に対する責務か、いずれにしろ、反乱軍に対して防戦を続ける兵士達はそこかしこで戦闘を続けている。
歩き続けるジェレミアに対し、彼を見知った兵の何人かが慌てて敬礼をしてくるが、傷ついていない者は居なかった。
そして、政庁前の広場へと足を踏み入れると、ジェレミアは腕に仕込まれた剣を取り出す。
「ナイトオブワンだっ!?」
そんなジェレミアの姿を目にした兵士の一人が叫び声を上げる。
悪逆皇帝ルルーシュの側近として、枢木スザク亡き後も傍らにあった男の姿は、恐怖と畏怖を持って人々の脳裏に記憶されている。
とは言え、ルルーシュが彼の殉死を禁じた事とその後の人生を考えた結果、彼の名誉は守られてもいる。
だからこそ、恐怖と畏怖に困惑という空気が加わり、それまで場を支配していた喧噪と破壊のコラボは静寂を余儀なくされたのだ。
そんな戦場に対し、ジェレミアは不敵に微笑むと、静かに地を蹴る。この場における戦闘は初めてであったが、ここに駆け付けてくる間にすでに身体は限界を迎えていた。
人たる身で無くなった彼であったが、それでも人の手によって作り出されたモノにはいつか必ず終わりが来る。そして、それは今日のこの日である。
陰ひなたに、ルルーシュの願いを守るべく生きてきた彼にとっても、残された最後の責務として、スザクとシュナイゼルを呪いと願いの両面を持ったそれから解き放たねばならなかったのだ。
「ルルーシュ様……」
静かにそう呟いたジェレミアの姿は、再び喧噪を取り戻した戦場へと静かに消えていく。
――一つの時代が終焉を迎え、赤き翼がその姿を見せるにはまだまだ長き時を必要としていた。
同時に、白き翼が物言わぬ骸となった男の身体を包み込む光となったことを知るものもまたいなかった。
◇◆◇◆◇
ジェレミアの語るゼロレクイエム後の世界。
それを聞いていたルルーシュの表情は、話が進むにつれて強ばっていく。傍らに座る魔女が呆れたような表情でそれを見つめ、ジェレミアもまたいたたまれない気持ちになっていく。
「ジェレミア……、お前はその結末を分かっていたのか?」
「はっ……」
表情を強ばらせつつ、絞り出すようにそう口を開くしか無かったルルーシュに、ジェレミアは一言肯定するしか無い。
「細かい事はいい。そんな当たり前の結末を想像できないヤツに構っていたら話が長くなるしな」
「C.C.」
「なんだ? 私は当事者じゃ無いんだから知るよしも無いぞ? ただ、聞いた範囲だけならばかばかしい話だ。それに付き合ってやったとは、お前の世界の私はとんでもなくいい女だったのだろうな」
ある意味では自身のすべてを否定されたようなモノであるルルーシュに対し、実際に当事者では無いC.C.は素っ気なく言い放つと、ジェレミアに先を促す。
第三者からしてみれば当然の反応と言うしか無いモノであり、ルルーシュもジェレミアも無念そうに話を続けるしか無かった。
夜の闇がさらに色濃くなる中、話は異なる世界へと続こうとしていた。
ゼロレクイエム後の未来は平和であって欲しいと言うのは一ファンとして気持ちはあるんですが、どうしてもナナリー達のやっちゃったことが引っ掛かったのでこのような内容になりました。
アニメ設定に対する批判めいた内容ですので、自分が批判を受ける覚悟はありますので、その辺りは遠慮なさらずお願いします。