運命を変える刃   作:水流

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刀鍛冶の里

反撃?そんな物が出来るわけねぇだろ

 

二本の刀を作り、また向かってくる

 

迫ってくる刀を雨月が受け止め

 

「お前の相手は俺だ!!」

 

そう言って反撃に出た

はっきり言って相性が悪かったんだなと痛感

 

「そうよ、諦めなさい」

 

蔓を周囲に出現させ、狂気との連携攻撃が炸裂する

 

切っても燃やさない限り蔓は消えない

 

狂気を抑える雨月の所にも蔓はあるのでそれを切る事の繰り返し

 

「やだね、鬼に殺される訳にはいかないからな」

 

案外、死にかけても暫くすれば痛みなんか無くなる

 

死にそうな痛みの次にまた痛みだから大して痛くない傷でも痛く感じたのだろう

今、体は瘡蓋だらけでいたって気持ち悪いが

 

「邪魔!」

 

蔓にトゲが生えていたのだが、そのトゲが飛んできた

 

刀で受け流しつつ焼いて行くが体的にもうしんどい

 

鉛をつけたかのように重い体が言う事をまだ聞いてくれる

今のうちにやれる事を済ませるんだ

そうじゃないと、玩具として永遠に生きないといけない

 

「闇の呼吸・死者の冷気・冥界の訪れ」

 

普段は体は熱く、血が流れている感覚がわかるが今は冷たくなってさらにわかりやすくなる

 

ある刀鍛冶にお願いをした

 

鍔のすぐ下に小さな穴を一つ、刀の先にもう一つ穴を作ってくれと

そこに音が響くようにして欲しいと言うお願い

 

熱音響冷却

廃熱を使って冷気を発生させることが可能か、各国で検討されておりつまり冷えるのだ

 

鍔のすぐ下の穴を炎で集中的に熱していく

そうすると、“刃が赤くなった”

 

俺のすぐ背後には骸骨が並んでおり、刀身を掴もうと迫りくる

刀身を掴んだ骸骨は、消えて白い冷気へ

 

「何、何よ、それ!キモイ、こっちにくるなぁ!!」

 

蔓の勢いやスピードが格段に上がる

 

トゲも飛んでくるが、刀で全て受け流し進む

 

致命傷以外は気にするな、どうせ治る

進め、進んで勝利を奪い取れ

 

頸に刃が入った

 

意外と簡単な頸は切れたが・・・

 

「何なのよあんた!?本当に人間なの!?」

 

生きている

どこかに弱点があるはずだ

 

「光御前!!」

 

「光の呼吸・陸の型・千輪菊!」

 

技の名の通り、花火をイメージする動き

 

火花が吹き荒れるかのように浅い切りだが、雨月を目視できない

 

一瞬、遅れたが鬼の体から血が吹き出す

 

本人は無意識なのだが動脈まで切っている為、例え浅い切りでも血流によって穴が大きくなり出血量がふえる

その為、回復するのに少し時間がかかり、回復する前に他に傷が出来るという仕組み

 

っ!次会ったら必ずお前を玩具にするからな!

 

朝日が差し込む寸前に、そう言い残しどこかへ行く狂気

体が蔓となり、殺し損ねた花

下を見ると逃げたと思われる穴が見つけた

 

視界が狭くなり、立つのも辛いのでもう寝る

死んだかのように倒れ込む紅蓮を見て、慌てて隠しの元へと連れて行った雨月

 


 

全身が痛い

 

「本当、どいつもこいつもですよ。私、言いましたよね?無理をしてはいけないと」

 

起きて早々、説教をされていた

理由?約束をやぶったかららしいけど意味がわからない

 

「無理しないとやっていけないだろ?」

 

「口だけは達者なんですね。良いですか、貴方の体はもう壊れかけています」

 

知ってる

あんな酷使をして生きてる体があるものか

常時、炎や雷を少量流しているのに・・・・

 

「今回、生きているのも奇跡と言えます」

 

後半は聞いていなかったが、3時間くらい説教された

優しいのはわかるんだけど・・・何と言うかなぁ

 

炭治郎は未だに眠っているらしい

 

雨月は手紙を残していて

 

《早く起きろ、そして死ね》

 

こんだけの心配してるのか殺したいのかわからない手紙を残していた

 

仮面はバキバキに割れ、素顔が今は晒されている

そこで、鏡を胡蝶に見せられた時に絶望した

 

痣が出ていたのだ

 

龍と狼が背中を預けあった痣が右の頬

左の目を引き裂くような雷の痣もあり、これはなんだ?

 

自分でもそう思った

 

まだ、痣が出るだけなら良いんだけど何故か消えない

体温も常に39度を超えるようになっているからかもしれないけど

 

そして、いまは必死に氷で頬を冷やしている

 

鴉に痣が出る方法を聞かれるが、全力無視

四郎には何故かガン見されているが気にしない

 

「さて、抜け出すか」

 

炭治郎がここからいなくなって、

 

黒い着物に黒いマフラーに黒い狐の面

動きやすい服をこれしか持っていないんだよな

隊服よりこちらの方が動きやすいし

 

その時、胡蝶は

 

「本当、何なんですかね、あの人は。処置が大変なのは私達なんですけどね」

 

青筋を立てて怒っていたという

 


 

◾️◾️(狂気)目線

 

〜無限城〜

 

上弦の肆・鳴女が支配する城という認識の城

琵琶を鳴らすと部屋の位置を変えらる女

 

アァ、怠い

 

そこに来いと言われついた瞬間、なんか知らない里についた

 

「ヒョヒョッ、狂四郎様は随分と苛ついていらしゃいますな」

 

命が惜しけりゃその名前で呼ぶな

 

「ヒイイイ、殺されてしまうー!」

 

変な奴らと里に向かわされた

本当なら今頃、影御前の家を探している筈なのに

クッソ、ふざけるなよ

 

◾️◾️(狂気)目線

 


 

隠しらしき人が通ったかどうかの情報調べ

誰もいない里の位置

その他諸々を調べると里の位置の特定が完了した

里の周辺にたどり着くともう夜で、遅かったなと思いつつも里の中へ入って行く

 

 

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