第一次深海大戦   作:TF55

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投稿が2日に一回になったのは、戦闘描写を書くのに時間がかかり、疲れたからです。自分、中2なのでちょっと昨日から勉強しています。なので、これからもこれくらいの投稿間隔で行きます。


第二次ミッドウェー島沖海戦

リムパック参加第二艦隊 ミッドウェー島南南西200マイル

 

 

この艦隊は空母群から途中分かれたしたものでありその編成は

 

アメリカ海軍

強襲揚陸艦 エセックス

ミサイル巡洋艦 バンカー・ヒル

ミサイル駆逐艦 ディケーター ハルゼー スプルーアンス 

補給艦 一隻

 

日本国海上自衛隊

護衛艦 いずも しらぬい あしがら

補給艦 ましゅう

哨戒機 P3C

 

大韓民国海軍

ミサイル駆逐艦 パク・イ チュンムゴンイスンシン

 

オーストラリア海軍

駆逐艦 ホバート 

フリゲート艦 スチュアート

 

ロシア海軍

駆逐艦 アドミラル・パンテレーエフ

フリゲート艦 アドミラル・マカロフ

 

と規模が大きい。

 

 

第一艦隊が対潜訓練を始めた30分後、こちらの艦隊も対潜ヘリによる訓練を開始した。

 

『全艦、対潜ヘリを発艦し艦隊全周囲を哨戒せよ。我が軍は艦隊前方、海上自衛隊は左舷、オーストラリア海軍と韓国海軍は右舷、ロシア海軍は後方を担当区域とする。』

 

『了解。』

 

護衛艦いずも ブリーフィングルーム

 

「今回の訓練は我々の出番となる。まず初めにあしがら、しらぬいから潜水艦と同じスクリュー音を放つデコイが発射される。我々はヘリよりソノブイを投下してこれを探知し、魚雷又は対潜爆弾で破壊する。ここで重要になるのは以上の動作が素早く行われることだ。これにより艦の命運が左右される。全員より一層集中して取り掛かるように、質問は?」

 

「よし、誰もいないな。出動だ!」

 

対潜ヘリコプターSH60K一番機機内

 

「全員乗ったか?」

「はい、準備完了しています。」

「よし、発艦するぞ!」

『一番機より管制へ発艦許可を求む。』

『こちら管制一番機へ発艦を許可する。』

『了解。直ちに発艦する。』

 

操縦桿を引くと一瞬体が浮いているような感覚を覚える。その後機体はどんどん上昇していき高度100に達した。後ろを見ると後続の2〜4番機も次々に発艦し高度を上げてきている。護衛艦あしがらとしらぬいの搭載機も合流し6機で編隊を組む。

 

『こちらあしがら標的用デコイ3発を発射する。』

『こちらしらぬい囮魚雷発射弾数3。』

 

ここで2艦の3連装短魚雷発射管より計6発のデコイが発射される。この魚雷は通常の魚雷より速度を大幅に落とし、潜水艦のスクリュー音を放ちながら進んでいく。

 

『1番機より全機へ、各機散開して所定の目標を攻撃せよ。』

 

全機一気に分散し高度を下げていく、その後、高度10くらいに達するとホバリングに入る。

 

「ソノブイを投下しろ。」

「了解。」

 

ソナーマンがボタンを押すとパラシュートが開きソノブイが降下していく。水面に着水すると同時に機長がソナーマンに聞いた。

 

「どうだ?反応はあるか?」

「反応確認!南東に500、深度100!」

「よし、諸元入力!」

「入力完了!」

「て『こちらリムパック参加第一艦隊、不明艦と遭遇これより接触する。』

「魚雷発射中止!」

「了解!」

 

 

強襲揚陸艦 エセックス

 

「司令、どうやら7月2日にシカゴが遭遇した奴と同じ奴らしいです。」

「救援に行きますか?」

「そうするしかないだろうな。」

「哨戒ヘリは戻させますか?」

「いや、いい。いつ別の不明艦と遭遇するか分からんから常に艦隊全周囲に飛ばしておけ。それから全艦に伝達だ。」

 

 

護衛艦 いずも

 

『こちら旗艦エセックス、全艦へ緊急連絡、第一艦隊が所属不明の艦と接触した。我々はこれより、第一艦隊の支援に向かう。現在訓練中のヘリは速かに訓練を中止し、そのまま艦隊の全方位を哨戒せよ。全艦、対潜警戒厳とし針路を西北西にとれ。以上。』

 

「司令とんでもないことになりましたね。」

「ああ、まったくだ。」

「全機に連絡だ、弾薬がない機体は順次帰艦させろ。」

「了解!」

「それから面舵90度!」

「ヨーソロー!」

 

SH60K 一番機機内

 

『いずもより哨戒中の全機へ、訓練にて弾薬を消費した機体は順次帰艦せよ。』

 

「我々は大丈夫だな。」

「機長、さすがの判断です!」

「ああ、この瞬間を敵は突いてくるかもしれない、気をつけておけ。」

「ハッ!」

 

ここで機内にある、ある計器が動いた。

 

「機長!安田機長!」

「どうした!?」

「磁気探知機に反応!真下です。」

「何だと!?深度は?」

「80です」

 

クソ!本当にこのタイミングで来るなんて。

 

『こちら一番機より全艦へ緊急通信!艦隊に近づく不明艦を探知!艦隊左舷前方!深度200。』

『いずもより一番機へ対潜爆弾による威嚇攻撃を実行せよ。』

『了解。』

「対潜爆弾起爆深度100、用意!」

「準備完了!」

「射ー!」

 

機体から対潜爆弾が切り離され、海に落ちていく。5秒後に爆発があり、大きな水柱ができる。

 

『不明艦浮上して来ます!』

 

その通信とともに全艦の砲が左舷前方を向く。その後、奴は浮上して来た。パッと見て軽巡か?

 

『15cm連装砲3基、2基魚雷発射管を確認。』

 

しらぬい艦内

 

「警笛を鳴らせ。」

「ハッ!」

 

レバーを引くと重低音が周りに響く。同時に警告も行う。

 

『こちらはリムパック参加第二艦隊国籍不明艦へ告ぐ、直ちにに船籍・船名、行動の目的を明らかにせよ。』

 

 

こいつが第一艦隊を襲った奴の仲間だったらまずい気がする。

 

「不明艦の砲こちらを指向!」

 

 

奴の15cm連装砲3基6門全てがこちらを向くと同時に大きな衝撃音が聴こえてきた。

 

「不明艦発砲!」

「回避!」

 

こいつはやばい、15cm連装砲は戦艦よりもたちが悪い。現代の艦艇は15cm砲弾でさえ致命傷になりかねない。しかも戦艦の3倍以上の連射速度がある。上から見ているが艦隊は上手く回避行動ができていない、まあ、今時砲撃戦する船なんかいないからな。

 

反撃と言わんばかりにしらぬいが127mm砲で砲撃する。命中したが決定打にはならない。さらにその反撃として放たれる砲弾に艦が大きく揺さぶられる。しかし次には、米海軍が参戦し、合計5門の127mm砲の精密射撃によって次々とダメージが入っていく。まず、初めに艦橋が崩落し、主砲が2基破壊される。されに火災も発生し出した。未だに敵艦は、対空砲、機銃で反撃しているが効果はない。

 

 

『しらぬいより旗艦へ撃沈の是非を問う。』

『しらぬい、あしがらの両艦で敵艦を撃沈せよ。』

『あしがらよりしらぬいへ攻撃は短魚雷、弾数2、合計4。』

『了解、攻撃する。』

 

 

左舷側3連装短魚雷発射管より2発が発射されるあしがらのも合わさり合計4本の魚雷が軽巡に向かっていく。2発は中央部もう2発は機関部に命中し、火災が発生、右に傾きながら重油のようなものが流れ出てくる。

 

 

『目標撃破!』

「やったぞ!」

「喜ぶのはまだ早いぞ、我々は第一艦隊の救援に向かうわなければならない。それにまた別のやつが現れる可能性が否定できん。」

『各艦、戦闘態勢を維持。』

 

 

それも束の間、今度は後ろから現れた。

 

ロシア海軍大型対潜艦 ウダロイ級 アドミラル・パンテレーエフ

 

「ソナーに感!方位南南東、深度150!」

「IFFは?」

「応答なし。」

「対潜ロケット攻撃用意!」

「了解!」

「準備完了!」

「射て!」

 

12発の対潜ロケットが全て発射され、着水、爆発、今までに類を見ない爆発が起き、いくつもの水柱がたった。少し経つと黒い液体が浮かんでき、残骸と思われるものも浮かんできては沈んでいった。

 

韓国海軍 パク・イ

 

「相変わらずおそロシアだな」

「まったくです。」

「どうだ?こちら側には反応はあるか?」

「いえ、全くないです。」

「ロシア側にさらに大規模な艦隊が出現してきました。」

「構成は?」

「巡洋艦クラス1駆逐艦クラス4。」

「まるで艦隊だな。」

「よし、支援に向かうとしよう。」

 

 

その頃、ロシア海軍は持ち前の火力で敵を圧倒していた。

 

「敵駆逐艦突撃してきます!」

「魚雷撃たれる前にやるぞ!主砲、攻撃始め!」

「主砲、連射速度最大!射て!」

 

2艦3門の100mm砲が敵駆逐艦群を粉砕していく。さらに、敵が大型艦であってもロシア艦には533mm4連装魚雷発射管を積んでいるので、意味がない。そうして、艦隊は順調に進んでいく。

 

そんな中、艦隊の前進を阻もうとある艦が行く手を遮っていた。

 

アメリカ海軍 ミサイル駆逐艦 ハルゼー

 

「何だ!?あれは!?艦長!重巡クラスです!待ち伏せされてます。」

「何!?何故、今までレーダーに映らなかった!?」

「わかりません。」

 

他の艦でも敵艦と乱戦になったあたりからレーダーに不調が現れ始めた。これにより艦隊は混乱する。それに加えて、重巡に砲撃されたため組織的な反撃ができなくなってしまう。ついに敵に命中弾を与える結果となってしまう。

 

護衛艦 いずも 

 

突然大きな音と爆発音がして、揺さぶられた。

 

「何事だ!?」

「敵弾が甲板に命中しました!」

「発着艦不能!」

 

甲板を見ると大穴が空いており、格納庫が丸見えになっていた。

 

「何てことだ。」

「このままでは被害が…」

 

次にアメリカ海軍ミサイル巡洋艦バンカーヒルにあたり、艦橋が吹き飛び、停止する。

 

「嘘だろ…」

 

もう終わりかと思ったその瞬間、敵の重巡が爆沈した。

 

「何が起こった?」

 

重巡の後ろからスーパーホーネットが出てくる。

 

「我らが合衆国海軍だ!」

「やったぞ!」

「さすがだな!」

 

艦隊のあちこちから歓声が伝わってくる。

 

強襲揚陸艦 エセックス

 

「やりましたね!」

「特に我々は何もしていないが…ここからが我々の仕事だ。」

「と言いますと、」

「ああ、調べるんだよ」

 

司令官は完全に沈黙した敵の船を見てそう言った。




あともう少しで4000字いくくらいまで行きました。正直、なんか表現の使い回し多いと思うんですが勘弁してください。
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