ヴァールハイト・プリキュア   作:32期

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明けましておめでとうございます、32期です!元旦は主人公である駆と種の誕生日です!そんな訳で……ちょっと未来のお話をします。では、お楽しみください!


僕(私)たちの誕生日〈2021〉

2020年12月31日 アメリカ カリフォルニア州

 

side:駆

 

駆「……もしもし?……ああ、うん……分かってるよ。大丈夫……コルーリに頼んであるから……うん……分かってる……待っててね……”種”」

 

 用事のためにアメリカに来ているのだが……このままでは日本に帰るのに時間が掛かってしまう……でも、こうなった時のためにあらかじめ準備はしてある。待たせることはない……はず。

 

駆「……ああ、コルーリ……うん……そうなんだ。開発中の”あれ”を……うん、行きは”穴”を使うから大丈夫……あっ、取りに行った方がいい?うん……了解……会いに行く理由も出来てよかった。じゃあ……アカシック王国まで僕が行くよ……うん、頼んだよ……コルーリ、また後で」

 

 さて、日本に戻った後の足も手に入れたし……そろそろ行動しないとな。迎えに行かないとな……種を。

 

 

2020年12月31日 日本 多田織市

 

種「……待ってるよ、お兄ちゃん」

 

お母さん「種~!どうしたの~?」

 

種「何でもな~い!すぐ行くよ~!!」

 

 お兄ちゃんと離れて1年……会いたくて仕方ないけど、連絡は取り合ってる。それに……明日は1月1日……私たちの誕生日だから、お兄ちゃんがアメリカから帰ってくる……それまでにプレゼント用意しとかないとなんだよね。何が良いかな~……?

 

お母さん「種~~~!!!」

 

種「は~~~い!」

 

 今日は年末年始のお買い物があるから……今日はお母さんと近所のショッピングモールに行く予定なのだ。その時に……お兄ちゃんへのプレゼントを買おうかな~♪

 

 

多田織市 ショッピングモール〈YOTSUBAモール ”TADASHIKI”〉

 

お母さん「それじゃあ、お母さんは材料をそろえてくるから……種はどうする?」

 

種「ちょっと……プレゼントを考えてくる?」

 

お母さん「ああ!うふふっ……分かった♪はい、これ♪」

 

種「えっ?お金……こんなにいいの?」

 

お母さん「ええっ!二人分でしょ♪もちろんいいわよ♪」

 

 お母さんから貰ったちょっと多めの”臨時お小遣い”……それに私がバイトして溜めた貯金もあるから……少しだけいいものが買えるかも。

 

種「ありがとう……お母さん!」

 

お母さん「うん……頑張ってね♪」

 

 私はショッピングモールの中にある雑貨屋さんや、メンズファッションのお店を探し始める。良いもの見つけるよ……お兄ちゃん……。

 

 

アカシック王国 アカシック城前

 

駆「これが……例の……Qaモービル……QA-Xか……良いね!乗り応えがありそうだ!」

 

コルーリ「Qaライトを動力にして動く二輪走行車……”バイク”と言うんですよね?」

 

駆「うん……ちゃんと免許を取らないとなんだけど……まあ、これは基本はオート操縦だから助かるけど……」

 

コルーリ「はい。こちらはお父様とお母様からのプレゼントと言う事になっております……Qaフォーンの”プリキュアイテムアプリ”のバイクを指定すれば呼べますからね」

 

駆「”ゼロワン”のライズホッパーみたいだな……何から何までありがとう、”プリンセス・コルーリ”」

 

 僕は冗談交じりでコルーリにお礼を言う……そんな僕を見て、コルーリは微笑む。

 

コルーリ「……ふふっ、相変わらず優しいですね……うん、もう行ってください。種が……待ってますよ」

 

駆「うん……ありがとう、コルーリ……迎えに言ったら、すぐにこっちに来るから……種を連れて……皆でパーティーしよう!」

 

コルーリ「はい!その間に”皆さん”をお迎えに行きます!では……また後で!」

 

駆「うん!また後で!よっ!」

 

 僕は備え付けられたヘルメットを被り、バイクに跨ってエンジンをかける……アクセルを数回ふかして準備オッケー!Aqライトの穴を開き……目的地をイメージする。よし……行くぞ!

 

 

2021年1月1日AM0:00 日本 多田織市

 

side:種

 

お母さん・お父さん「「種!お誕生日おめでとう~~~!!!」」

 

種「ありがとう!お父さん!お母さん!でも……私、もうすぐ高校生だよ?」

 

お母さん「良いのよ!種はいつまでだって……私たちの子供だもの!」

 

お父さん「そう言う事!おっと……年も明けたから、この挨拶もだな!せ~の!」

 

種・お母さん・お父さん「「「明けましておめでとうございます!!!」」」

 

ドーーーーーンッ!!!!!

 

お父さん「な、なんだ!?この音!?」

 

種「っ!!」バッ!!

 

お父さん「た、種!?危なくないか!?」

 

 私は大きな音がした玄関の方まで走っていく……すると、彼が”バイク”に跨って……私を迎えに来てくれた。

 

駆「イッタ~……ああ、”種”……お待たせ!迎えに来たよ!」

 

種「……///!!もう!どれだけ待ったと思ってるの///!!!」ギュッ!!

 

駆「どれだけって……一週間しかたってないだろう?クリスマスの時だって僕、帰って来てたし……」

 

種「もう!!会いたいって思ったらずっと一緒に居たいものなの!!!」

 

駆「はいはい……さあ、皆が待ってる!そろそろ行こう!!」

 

 私はお兄ちゃんに渡されたヘルメットを被り、お兄ちゃんの後ろに跨る……あれ?お兄ちゃん今日が15歳の誕生日だから……免許持ってなくない?大丈夫かな?

 

お父さん「た、種!?えっ!?僕たちとの誕生日パーティーは!?」

 

お母さん「ないわよ~♪だからパーティー用のお料理を用意しないで、おせちを用意したんだもの♪」

 

お父さん「そうなの!?」

 

駆「すいません、種の事ちょっと借ります!朝には返しに来ますので……ご安心を」

 

お父さん「あ、朝っ!?ちょっ!?ちょっと!?もごごごごごっ!?!?!?」

 

お母さん「は~い♪いってらっしゃい♪」

 

 お母さんはお父さんの口を押えて黙らせると、私に空いた手でサムズアップを送る。うん!行ってくる!!そう思って……私はお母さんにサムズアップを返した!

 

駆「それじゃあ、飛ばすよ!しっかり掴まってて、種!」

 

種「りょ~か~い!!!」ギュッ!!!

 

 そう言うと、お兄ちゃんはバイクのアクセルを入れて……勢いよく走り出す。そして、誰の目も届かなくなった場所で、お兄ちゃんは”穴”をあけて……その中に私たちは飛び込んでいった。

 

 

アカシック王国 アカシック城前

 

side:駆

 

ザッサ―――――!!!!!

 

駆「ふう……今度は無事に着地出来た。着いたよ、種」

 

 種がバイクから下りるのを確認し、僕もバイクから下りる。それを見ていたのか……いいタイミングでコルーリがやってくる。

 

コルーリ「タネッ!お久しぶりです!!」

 

種「コルーリ!!久しぶり~!!!会いたかったよ~~~!!!」ギュッ!!

 

あ~~~!!!種ちゃんに駆君だ~!久しぶりだね~~~!!!キラやば~~~~~!!!!!

 

種「あっ!ひかるちゃん!ララちゃんにえれなちゃん、まどかちゃんも!!!あ~~~~!!!ユニもいる~~~~~!!!!!」

 

ふわぁ~~~!久しぶり!私たちもいるよ、種ちゃん!駆君!

 

駆「久しぶり、のどかちゃん。ちゆちゃんにひなたちゃん、そしてアスミさんも……良くお越しくださいました!」

 

みんな~~~!早く来てよ!!チョコケーキが食べられないでしょ~~~!!!

 

まあまあ、なぎさ……そもそも、そのケーキは今回の主役である種ちゃんと駆君のよ

 

そこでなんですが、これ……タコの代わりにチョコレートを入れた”タコ焼き”です。ソースの代わりに”チョコソース”をかけてみました!

 

その他にも、私が頑張って作ったパンがあるよ!今日は最高に良く焼けたの!絶好調なり!

 

良かったね、咲!

 

うう~……お腹空いた~~~!!!

 

のぞみ……我慢しなさい。もう二人共来てるんだから……

 

のぞみさん!良かったら私、歌いましょうか?

 

のぞみさん、羊羹ならあるわよ?

 

小町……ここでも持ってきたのね……

 

相変わらずね……全く……

 

歌があるならダンスも必要じゃない!?私たちもやろう!

 

オッケー!完璧なダンスを見せてあげましょう!

 

うん!頑張ろうね、ラブちゃん!

 

そうね!精一杯頑張るわ!

 

えりか、お花はそこに置いてください!

 

えっ!?どこ!?って、わ~~~~~!!!

 

え、えりか!?危ないよ!?

 

ふふっ……仕方ないわね。私も手伝うわ

 

楽器の準備はオッケー!行くよ、奏!

 

オッケー、響!エレンは?

 

こっちも大丈夫よ!

 

私も……今回は歌おうかな……

 

プレゼントの絵本……よし!

 

お好み焼き……よし!

 

皆と観る特撮DVD……よし!

 

それは……いるのかな?

 

まあまあ、なお……せっかくのお誕生日ですし、良いじゃないですか

 

オムライスに~!ハンバーグに~!後は……何がいるかな?六花、何がいると思う?

 

これ以上用意してどうするの……って、ここにいる人数考えたら……相当よね

 

大丈夫ですわ。こんなこともあろうかと、アカーシャに詰められるだけの材料が入っていますから、どんどん出せますわ

 

歌となれば、私も歌うわ!任せて!

 

わ、わたくしもお手伝いします!お誕生日は素敵な日ですから……精一杯お祝いしましょう!!

 

そうだね、亜久里ちゃん!お誕生日は幸せハピネス……だね!

 

こっちも負けてられないわ!ゆうゆう、こっちもやるわよ!!

 

オッケー、ひめちゃん!お米に唐揚げ、コロッケ!大盛りいっぱいあるからね!

 

それじゃあ……私は占いをしようかしら?

 

手作りのドレス!種ちゃんに似合うといいな~!

 

今回は私達みんなで作った物……きっと喜ぶわ、はるか

 

あたしも準備しないとな~。タネタネのメイクするしね~!

 

わたくしは……演奏をしてまいります!ステキな旋律を披露いたしますわ!

 

私たちは!

 

3人で作ったイチゴメロンパンよ!

 

はー!駆と種、喜ぶかな~?

 

じゃ~ん!ユニコーンスペシャルショートケーキ!完成!!

 

プリンに!

 

アイスもあるぞ!そのうえあたしの歌もある!!

 

勿論マカロンも……うふふっ!

 

チョコレートもあるよ!

 

私はパフェを用意したわ!こっちは白いユニコーン!あっちは黒いユニコーンよ!黒い方はチョコレートを使って……わあっ!?なぎさ、何食べようとしてるの~!?

 

プレゼントのペアアクセ……いい感じ!二人とも喜ぶかな~?

 

ふっふっふ!パーティーと言えば……これ!”恐怖の女”シリーズを全て借りて来たわ!皆で観ましょう!

 

ひっ!?もうホントにやめてよ、さあや!!

 

そ、そうなのです!その映画は止めておいて、私たちがライブをするのです!ルールー、行くのです!!

 

ええ……しかし、その恐怖の女シリーズも気になります。ですが……それよりも……じゅるり

 

駆「ああ……大所帯が過ぎるな。種、これ以上待たせるわけにはいかない!行こう!!!」

 

種「うん!みんな~~~~~お待たせ~~~~~~~~~~!!!!!」

 

プリキュア達・コルーリ「「「「駆君!種ちゃん!お誕生日おめでとう!!!!!」」」」」

 

駆・種「「皆……ありがとう!!!!!」」

 

Happy birthday!駆・種

 

Happy New Year!




いかがだったでしょうか?きっと……駆達の未来がこのくらい明るくありますように!来年からはフレッシュプリキュア編を執筆していきます!乞うご期待くださいね!!!
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