ヴァールハイト・プリキュア   作:32期

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ごきげんよう、32期です。3/13……本日は私がヴァールハイト・プリキュアを初めて投稿した日です!つまり……今日で一周年です!なので……今回は本編をお休みし、一周年記念の雑談回をしようと思います!勿論、本編の物語だけみたいって人は無理にみなくても大丈夫ですよ。ですが……今回の雑談回で作者である私が考えるヴァールハイト・プリキュアの後に書こうと思っている”次回作”のプリキュアを発表したいと思います。ここでしか聞けない話もあるので……是非、お楽しみください!

3/9はキュアグレースこと”花寺 のどか”ちゃんの誕生日でした。一年間のお手当て、ビョーゲンズとの戦い……お疲れ様。現実でもコロナが流行りだし、世間が暗くなっていた中でも、君のおかげで私は戦えた。一人の医療従事者として……患者さんを守ることが出来た。本当にありがとう!お誕生日……おめでとう!!


特別編:ヴァールハイト・プリキュア〈一周年記念〉

5!……4!……3!……2!……1!……”スタート”カー!!!

 

みなさ~ん!おはようございま~~~す!!

 

駆「今回は一周年記念を祝う特別編をお送りします!進行役を務めるのはヴァールハイト・プリキュアの男主人公をさせていただいております、”時生 駆”です」

 

種「お兄ちゃんのサポーター!夢はお姫様だけど、現在は囚われの”姫”になってしまったヴァールハイト・プリキュアの正ヒロインにして、お兄ちゃんの可愛い妹、駆専用お姫様の”時生 種”です!イエイッ!!!」

 

コルーリ「同じくサポーターのヴァールハイト・プリキュアの妖精”コルーリ”です!」

 

駆「この三人で進行していきたいと思います。そして……今回のゲストですが、まずはこの方!どうぞ!」

 

カイザーン「はあ~い♪ネツゾーンの首領にしてアルタイルの運命の相手……万物の改竄者”カイザーン”よ♪全時空のカイザーンファンの皆!おまたせ~♪」

 

種「何でこいつがゲストなの?場違いでしょう……どう考えたって」

 

駆「えっと……作者さんが僕らの設定の他に、ネツゾーン側の簡単な設定紹介もしたいから呼んだってさ。それから、この放送はアカシック王国 アカシック城〈国会議事堂ホール〉で行われています。観客に関してはソーシャルディスタンスの都合上、各時代からのリモートでご覧になっていただいております」

 

コルーリ「では、最初のコーナーです!最初のコーナーは……こちら!」

 

 

【ヴァールハイト・プリキュア!設定大解剖!!】

 

駆「このコーナーは、作者である”32期《さつき》”さんが考えた制作秘話や僕たちの設定から、キャラクター設定に載っていない部分も交えて話していくものとなっています。では早速……どうぞ!」

 

 

・制作秘話

32期「どうも、作者の32期です。最初にお話しするのは……制作秘話からですかね。このヴァールハイト・プリキュアを考えてのは”2018年”の夏ごろでした。他作者のプリキュアSSを読みながら構想を練っていて、その時はまだ……作品名もなく、設定も現在のものとはだいぶ違っていて登場するプリキュアが”1人”だったり、強化形態などの設定も考えておりませんでした。よく考えると……QaライトやAqライトと言った部分も考えていませんでしたね」

 

種「じゃあ、何時ごろから本格的に考え始めたの?」

 

32期「2020年の2月頃からだね。物語の進み方や結末を考えてあったから、本格的にキャラクターの設定を決めることにしました。でも……そこで思った事もあります。これは私にとっての”一作目”になる……だったら初代である”ふたりはプリキュア”をリスペクトしたいなって。でも、ただ同じにするのは面白くない……だから”違ったふたり”を考えた。そのときに参考にしたのが”仮面ライダーW”の翔太朗とフィリップのスタイル……つまり、”一人の身体”に”二人の意識”と言う二重人格の設定を取り入れることで、考えていた一人のプリキュアでの活躍のなかに、二人目を取り入れた”ふたり”の形を作り出しました」

 

コルーリ「そうして生まれたのが主人公である……」

 

32期「そう……”駆”と”種”です。では、駆の設定に入りましょうか」

 

 

・”時生 駆”について

32期「駆の名前に関して、この話を読んでいる殆どの人が分かっていると思いますが、”時を駆ける”と言う意味を込めて付けたものです。〈時を越えてプリキュアを救う〉と言うコンセプトなので、”時”に関した名前を付けました。一応、駆と言う名前はそれだけではなく、私が”最初に考えたプリキュア”の名前があるんですけど……それに関係する部分を名前にしたかったから、この形になったと言う部分もあります」

 

駆「僕の趣味や特技と言った部分はどうなんですか?」

 

32期「趣味に関しては、桃キュアである妹と対照的な”物静かな男の子”を考えるにあたって”読書”をチョイス、ハグプリまでしか出ないからそれ以降のスタプリの要素を入れたくて”天体観測”、特撮鑑賞は”私本人の趣味”と言う事で入れたのですが、駆は性格のせいもあり”立ち振る舞い”が落ち着きすぎている感じなので、男の子として”はしゃげる”場面を作るために入れました……今は完全にこっちが引っ張っていますけどね。スイーツ作りや料理スキルは”プリアラとの展開”をスムーズにする為や”一人でいる事”が多いための必須スキル、ドイツ語は……駆の将来の夢を初期の時点で”医者”にしようと思っていたので付けました。ドイツ語は医療現場ではよく使います。”クランケ”など医者によっては今でも使う場面がありますし、SAOのGGO編で出て来た”死銃《デスガン》”のPC名にもある単語は、私も職場で使う事が多いのでなじみがあります。そういう訳で、駆は”夢はない”と言っているが、医者になるためにドイツ語は得意と言う……将来の夢を予想するための伏線として用意していました。駆がエグゼイドをお気に入りにしてるのも、”医者になりたい”と言う夢が影響しているからです」

 

 

・”時生 種”について

32期「続いては妹の”種”の設定です。種は”時”と言う部分では駆よりも関係がない名前ですが、未来・過去改変系の話では”植物”で表現されることがあります。”枝分かれ”などがその例ですね。そして、私の”初めて”のプリキュアですから、植物の始まりは”種”だなと思ってこの名前にしました。駆と同様に私の”最初に考えたプリキュア”……それに関係する名前でもあります」

 

種「あれ?最初に考えたプリキュアはシードだから……お兄ちゃんの名前関係なくない?」

 

32期「僕の作品に出す最初のプリキュアはシードだけど、最初に考えたのは”別のプリキュア”なんだ。シードもエクスもこのプリキュアから派生して考えた。本編にも登場予定だから期待していて」

 

カイザーン「で、不純物ちゃんの趣味とかはどうやって決めたの?」

 

32期「基本的に元気で女の子らしくをコンセプトにしました。兄である駆と同じで星が好きだから天体観測、種のサイドストーリーでばらしてますけど……種は駆を守る事を最も優先しています。そこで種が目を付けたのが”プリキュア”、駆が襲われて気を失う事があれば守るための手段が必要と言う事で”戦い方”を知るために”ミラクルピース”を読み始める……それを理由に漫画って感じです。元々種は駆に恋愛感情を持っている設定を考えていたのですぐに決めました。ついでに種が何故”ライダー”や”スーパー戦隊”の戦い方をベースにしないかと言うと、”お兄ちゃんのもの”だからと言うのが理由ですね。種の判断基準は全て”駆”が一番です。だから、駆のものは駆に、種のものは駆のものになるから違うのをって感じになります」

 

 

・コルーリについて

32期「コルーリの設定ですが……そうですね、コルーリを”鳥型”にしたのは”種を運ぶ存在”にしたかったからです。渡り鳥は餌となる木の実を食べ、それを糞として排出します。まあ、ここまでは普通の鳥と一種ですが、渡り鳥はそれを渡った別の大陸や地域で行います。それによって種を”別の場所”に運ぶわけです。シードを最初のプリキュアにするにあたって、その役割を担う妖精は”鳥”が良いと思いました。そこで鳥の名前で良いものがないか考えたんですけど……真っ先に浮かんだのが”マウンテン・ブルーバード”でした。実は最初に出来た名前は”マウンティン・アカシック・ブルーバー”……アカシック女王の名前になったこの名前が最初に考えた妖精の名前だったんです」

 

コルーリ「私、お母様の名前になるはずだったんですか?」

 

32期「うん。でも、アカシック王国のお姫様って言う設定を考えていたから……これじゃあないなと感じました。そこでこれを女王の名前にして、マウンテン・ブルーバードのような”青い鳥”から別のを探そうと思って調べた結果、見つけたのが”コルリ”と言う鳥でした。日本にもいる青い鳥で名前の響きが気に入ったのでこの名前をもじって”コルーリ”になった訳です。ついでに言うと、コルリよりも大きい同種に”オオルリ”と言う鳥もいましてね、クアライトの名前を考える前は”オオルーリ”と言う名前で博士にしようと考えてました。ですが、発見した物質には自身の名前を付ける研究者が多いと言う事で、Qaライトを発見した博士……という訳で”クアライト”になりました。クアライトはQaライトが先にあったから決まった名前なんです」

 

駆「ちなみに、趣味については?」

 

32期「アカシック王国の若き軍人と言うお堅い設定にしたので、恋とかにも関心がある普通の女の子の様な要素をチョイスしました。ちなみに彼女が買っていた本”意中の雄鳥を落とす為の10の方法”などのシリーズの著者である”MAB”と言う人物はアカシック女王の事で、マウンティン・アカシック・ブルーバーの頭文字”M”、”A”、”B”を使ったペンネームでした。あの本に書いてある内容はアカシック女王が実際にやった方法のため、全てノンフィクションの内容です。豊胸体操が80選もあるのは、アカシック女王が実際にして効果があった80個の体操を本当に厳選して載せたものと言う設定なんで、コルーリはお母さんであるアカシック女王の考えを偶然にも手に取っていたと言う裏設定があります」

 

 

・ネツゾーンについて

カイザーン「漸く私達の設定ね」

 

32期「ネツゾーンの組織名は”捏造”と言う”事実でないことを事実とでっちあげること”を意味する言葉で、プリキュアが存在すると言う正しい歴史を、プリキュアがいないとでっちあげる存在として考えた名前です。その中でも首領である”カイザーン”は”改竄”と皇帝をあらわす”カイザー”を合わせたもので、名前だけで強者と分かりやすく出来たお気に入りです。それ以外のメンバーも”偽物”を表すフェイク、”真似”を表すマーネル、”隠蔽”を表すインペイル、旭のパラレルワールドに登場したサギ―ドは”詐欺”と言った”人を騙す”物や行為を名前に入れて考えました。まあ、ベガに関してはこれと全く関係ないですけど、駆と種、コルーリを現在進行形で騙していたから……まあセーフでしょう」

 

カイザーン「比較的に分かりやすい名前だと思うわね。それじゃあ私達の話も終わったからもう行くわね。次のゲストの為に席も空けておかないとだしね~……それじゃあ、バイバイ~!私のアルタイル♪ん~……チュッ♡(投げキッスで♡が駆に飛んでいく)」

 

種「ていっ!!!!!(飛んでくる♡を叩き落とす)」

 

カイザーン「うふふっ♪チャオ~♡(次元の穴で消える)」

 

種「シャーーーーーッ!!!!!(威嚇)」

 

駆「……オホンッ!それでは、次はプリキュアについてをお願いします」

 

 

・プリキュアについて

32期「私が考えたオリジナルのプリキュアは総勢”8人”います。まだ本編未登場の”最初に考えたプリキュア”、”キュアシード”に”キュアエクス”、パラレルワールドから来た旭の”キュアザート”と旭と共に戦いオリヒメが変身していたと言う”キュアベーガ”、環の変身する”キュアストリング”、劇場版に登場した”キュアクロス”と……これまた未登場で”劇場版2本目で登場予定のプリキュア”の8人です。ちなみに私が考えるプリキュアはアルファベット表記では”Cure 〇〇”と表記せず”Qa 〇〇”と表記します。これはQaライトを使って変身する”アカシックのプリキュア”がプリキュア達と根本的な部分で違う事を表すために考えたものです」

 

シードとエクス

32期「シードとエクスはそれぞれ種と駆の名前をベースに考えました。シードは英語、駆は……×(数をかける)を”X”に置き換えて付けました。他にも”未知数”であると言う意味も込めています」

 

ザート、ベーガ、ストリング

32期「ザートはシードよりも”先にいる存在”であり、パラレルワールドにおいての”種”のような役割として”種子”の意味を持つオランダ語の”ザート”にしました。これはヴァールハイト・プリキュアの主役を兄妹にするか、女の子2人で他人にするかで考えていた時の名残で、プリキュア名だけでも”種”の名前の理由と同じように、最初のプリキュア関係の名前を付けたかったからと言うのが理由です。ベーガは織姫を表す”ベガ”から、ストリングは時間と空間……それを”糸”に例えることがありますよね。並行世界は”横糸”、時間は”縦糸”と言った感じに……これを考えて付けた名前です」

 

クロス

32期「クロスの名前は変身者”累”の母である黒栖《くろす》から、また自分が背負った使命を”十字架”に例えたものです。そのため恰好が”シスター”風であると描写したのも”十字架”が関係しています。また、クロスはエクスと敵対することを前提にしていたので駆が”X”なのに対し、累は”十”……似ているけれどズレている。種のヒーローである駆、源馬のヒーローになろうとする累。病の苦しみや恐怖を知る駆と理解しきれていない累……しかし、どちらも家族を愛し、世界を救おうとする。似ているけれど、どこか違う……そんなキャラにしたくて付けたのが良い思い出です」

 

未登場のプリキュア

32期「う~ん……バラしてもいいけど、それやると感動が半減すると思うから取り合えず……登場時期だけ発表します。私が考えた最初のプリキュアに関しては”S☆S編”、”Max Heart編”の先……”ヴァールハイト・プリキュア編”で登場します。もう一人のプリキュアはその後に投稿しようと思っている”劇場版2作目”のチャプター1で登場します……多分。少なくとも序盤で登場するのは間違いないです」

 

 

駆「大体の設定は話し終わったかな?」

 

種「そうだね!じゃあ、次のコーナーは……これっ!!」

 

 

【聞いてみよう!ヴァールハイト・プリキュア”質問コーナー”!!!】

 

駆「このコーナーは、僕たちに寄せられた疑問・質問に僕や種、32期さんが答えていくコーナーです!」

 

種「基本的には何でも答えていきます!」

 

32期「まあ、取り敢えず……一通目から行こうかな。どれどれ……」

 

 

RN:万時の調律GIRL

 

・『プリキュア始めて一番印象に残ったこと(いい意味でも悪い意味でも)』

 

・『本編未公開(NG)シーン』

 

・「駆くん、教えてくれ……私たちはあと何日勉強すればいい? 私はあと何日、数学と物化を回せばいいんだ…… Siriは私に何も言ってはくれない……教えてくれ、駆くん!」

 

 

32期「と、こんな感じのお便りだけど……最後のは受験生あるあるの様だね。取り合えず、最初の質問に対しての回答を駆と種にしてもらおうかな」

 

駆「僕は……”はなさんが僕を受け止めてくれた時”が一番印象に残ってます。僕に”未来の可能性”を示してくれた……あの時の事は僕にとって大切な出来事です」

 

種「タネはね……お兄ちゃんがマナちゃんに恋した時の事かな。正直ね……あの時マナちゃんの事を”消して”やろうかな~って……本気で思ったね。今は……お兄ちゃんは”私の”だからそんな小さい事どうでもいいけどね!」

 

32期「次の質問である本編未公開(NG)シーンは私かな……そうだね、途中で内容を変えた部分は確かにあるから無くはないです。その場面は”第四十一話”の駆が死んでいるシーン、本当はここでコルーリにやってもらう事があったんですけど、ちょっと事情があって消した場面です。それが……こちらです」

 

 

コルーリ『カケル!お願い……目を覚まして!』

 

チュッ!

 

 

コルーリ「はうっ///!?」

 

32期「一応、このシーンは口同士でのキス……と言うか”人工呼吸”の描写です。まあ……目覚めぬ王子様を起こすのは王女様のキスかなって思って書いた場面です。駆ってキスは結構されてるんですけど……現状”口”にはされてないので、コルーリにさせてあげても良いかなって……でも、僕の頭の中にいる種がそれを拒否したので、心臓マッサージに留まる形で修正しました」

 

種「流石にコルーリでも、それは許されないよ」

 

32期「それじゃあ、最後の質問は……駆に聞いてるから、駆が答えてあげて」

 

駆「はい。えっと……勉強は日々の積み重ねだと僕は考えています。人間は生きていく限り、毎日が経験・勉強の連続です。だから……少しだけ厳しい事を言いますが、あと何日勉強すればいいかなんて言うのは……きっとありません。そして……勉強出来る事はすごく恵まれた事です。僕は今……種のおかげで生きて勉強もできます。だけど……ベッドの上で今も動けず治療していたり、国の事情で勉強の環境もない……それ以外にも色々な状況で勉強できない人はたくさんいるんです。だから……あなたは学ぶことを嫌がったりしないでほしいです。今学んでる事が決して”自分”の未来で役に立たなくても……それが”誰か”の未来に繋がる事はあると思うから。僕も……自分の夢を叶えるために頑張って勉強します。世界を救う……スーパードクターになるために!だから……あなたも一緒に頑張りましょう!」

 

種「お兄ちゃん……///」

 

 

32期「ありがとう、駆。それじゃあ次のお便りは……これだね」

 

 

RN:ヒーロー大好きでゲソ!

 

・『お三方の好きなヒーローはいますか?』

 

 

駆「ヒーローですか……勿論、僕は”エグゼイド”です!命との向き合い方も、ドクターとして人を助ける姿勢も僕の憧れるヒーローです!」

 

種「私のヒーローは……当然、”お兄ちゃん”だよ!お兄ちゃんはいつだって私のヒーローだもん!」

 

32期「私は……クウガだね。私のヒーローの原点で、人に優しくする事、誰かを守る事……その全てにおいて僕に影響を与えた存在だよ。ニチアサから離れていた時期があった私の心に、そんな時でさえ勇気をくれていた存在だから……今でも大好きだよ。プリキュアも……仕事で大変で心が壊れそうになった時、支えになってくれたけど……それでもクウガの存在は僕にとって特別かな」

 

 

コルーリ「次のお便りは……こちらですね」

 

 

RN:一般人代表のT

 

・『QaフォーンSの”S”って何ですか?意味とかあるんですか?』

 

 

32期「これは僕が答えないとかな。Qaフォーンのモチーフは某”リンゴ社”のスマートフォンなんです。その中の製品名に、”S”とか”X”とかついてるじゃないですか。一応意味としては、スーパーの”S”、スペシャルの”S”、もう一個の意味がありますけど……それは本編で分かると思います。ヒントを出すのなら……”糸”ですかね」

 

 

種「次のお便りは……これだ!」

 

 

RN:太陽の子・ブラック

 

・『強化形態はあとどれくらい出るんですか?』

 

 

32期「シードにあと”1つ”、エクスに”2つ”、それから……ヴァールハイト・プリキュアに”3つ”ってところですかね。ヴァールハイト・プリキュアの内”1つ”は劇場版用強化フォームですけどね。最後の強化フォームは最終決戦の時に出しますから、お楽しみに」

 

 

コルーリ「お便りは……これで全部ですね」

 

ちょっと待ってカー!

 

駆「クローネ?どうしたのって……あ、まだ”一通”残ってたんだ」

 

クローネ「これはさっき届いたものカー!だから急いで持ってきたカー!」

 

種「そうなの?確認するね、えっと……あっ!」

 

 

RN:花寺 のどか

 

・『駆君は……自分から生まれた”怪物”が”助けて”って言って来たら……どうする?』

 

 

駆「……のどかちゃん、僕の言葉を……リモートで観てるし、聴いてるよね?」

 

のどか『……うん』

 

駆「これは……彼の事を書いてるんだよね?」

 

のどか『そうだよ……今でもあの時、わたしが決めたことは間違ってないと思う。わたしの心も……身体も……私のものだって。わたしが受けてきた苦しみも、辛さも……駆君なら分かるよね?だから……聞きたいの。駆君ならどうしたのか……駆君なら彼の手を取ったのかなって』

 

駆「……率直に答えます。同じ様に僕から生まれた怪物がいて、僕に助けを求めて来たのなら……僕は”助けます”」

 

のどか『ッ!?……どうして?』

 

駆「ここにいる僕は、”全ての時代を越えた僕”だ。だから言える……のどかちゃんの考え方は別に間違ってないよ、それは先に言っておく。だけど、僕はその怪物を助ける……だってその怪物もこの世界に生きる”命”だ。僕は……”全てを守る”と決めてるからね」

 

のどか『また……苦しむかもしれないよ?治ったら……また誰かを襲うかもしれない』

 

駆「だとしても……彼に”心”があるのなら、僕は信じる。命を蝕み、他人を傷つけると言うのなら……”痛み”を”命が消える苦しみ”を、”命の意味”を教えればいい。それに……」

 

のどか「それに……?」

 

駆「僕なら助けることが出来る。それだけの”力”がある……だから、助ける」

 

のどか「……強いんだね、駆君」

 

駆「僕は弱いよ。まあ考え方の違いは……君と僕では決定的に違う事がある。それは君が”生きる”事を強く思えている事だ。僕の場合は……”死”を望み、”死”に触れた。似たような境遇、似たような経験……それでも僕は”死”の中で見つけた命の意味を……”全てを守る”と言う覚悟を変えたくない。だから……僕は命を否定しない。敵であろうと……僕は救う。それに僕の本質は”器”……”受け入れる”事だからね」

 

のどか「そっか……ありがとう、駆君」

 

駆「うん、”地球のお手当て”……一先ずはお疲れ様。そうだ!のぞみ先生の事、映画でよろしくね!」

 

のどか「うん!またね、駆君!種ちゃん!コルーリも!また”すこやか市”に遊びに来てね!」

 

駆「うん!その時また……一緒に遊ぼう!」

 

種「タネも!一緒に遊ぼうね!」

 

コルーリ「はい!きっと……またお会いしましょう!」

 

 

駆「さて……そろそろ最後の企画だね」

 

種「あっ!ゲストさん来たって!それでは……どうぞ~!!!」

 

は~い!おっ邪魔しま~~~す!!うわ~~~!!!すっごい都会だ~!!!トロピカってる~!!!

 

コルーリ「あおぞら市からいらっしゃいました!キュアサマーの”夏海 まなつ”さんです!」

 

まなつ「初めまして!”夏海 まなつ”です!南乃島から引っ越してあおぞら市の中学校に通い始めた中学一年生です!よろしくお願いします、”お姉さん”たち!!ちなみに3人のお名前は?」

 

種「うん!よろしくね、まなつちゃん!私は……ん?お姉さんたち?」

 

まなつ「うん!3人のお姉さん……だよね?」

 

駆「……僕は”男”だよ、まなつちゃん」

 

まなつ「えっ?……え~~~~~っ!?だって……どっからどう見たって女の子じゃん!?」

 

駆「まだ筋トレが足りないかな?旅の途中も、旅が終わった後も……結構、鍛えたんだけどな」

 

種「大丈夫!お兄ちゃんは”細マッチョ”なだけだよ!割れた腹筋が良い証拠だよ!」

 

コルーリ「はい!無駄話はそこまでです!最後の企画は……これです!」

 

 

【32期の次回作プリキュア発表回】

 

32期「ヴァールハイト・プリキュアも終盤に近付いてきたので、私も次回作を考える時期になりました。なので、この祝いの席で最後の企画として……私が新しく考えたプリキュアを発表したいと思います!では……どうぞ!」

 

・・・・・・ポンッ!

 

種「この音って……?」

 

駆「太鼓の音……日本舞踊とかで使う小太鼓の音だ」

 

ポンッ!ポンッ!ポンポンポンポンポン……ポンッ!

 

シャッ!!!

 

コルーリ「あ、明かりが消えました!?」

 

まなつ「何も見えないよ~~~!?」

 

32期「……さあ、ショータイムだ」

 

カチャッ!

 

〈一曲いかが?MY!アガッて!行こ~~~!〉

 

『プリキュア・オドリンク!』

 

〈MY・ロード開始!ジャカジャカ……ジャン!【エンブ】!”センス”アゲアゲ↑”舞”アガッちゃえ~~~!!!〉

 

『ミュージック・スタート!!!』

 

ファッサ~……!

 

種「花吹雪……綺麗!」

 

バンッ!!!

 

コルーリ「明かりが……あ、あれは!?」

 

駆「着物の……プリキュア?」

 

「花びらと共に舞い上がれ!花の舞姫!キュアエンブ!」

 

まなつ「あれって”着物”!?うわ~~~!!!花柄の着物が可愛い~!ピンクの長い髪を一か所まとめて簪でとめてるのも超キュ~ト!帯を大きめの蝶々結びにしてるし……あっ!足元の……サンダル?それもブーツみたいに厚底になっててオシャレ~!!」

 

駆「まなつちゃん、あれはサンダルじゃなくて”草履”だよ。ピンクで統一されてるし……シードと同じか。でも、あの手に持ってるの”扇子”だよね?」

 

32期「皆、感想ご苦労さま。じゃあ、自己紹介をお願い」

 

エンブ「はい。お初にお目にかかります、ヴァールハイト・プリキュアの皆様。わたくしはキュアエンブと申します。そして、わたくしのパートナーである妖精の……」

 

センスン『扇子の妖精……センスンでございます』

 

種「せ、扇子が喋った!?て言うか……その手に持ってる扇子が妖精なの!?」

 

駆「もしかして……”センス”と”扇子”を掛けた変身音声だったのかな?」

 

エンブ「この度は、このような祝いの席にお呼びいただきありがとうございます。僭越ながら……この場でわたくしの”舞”を披露させていただきます。日本舞踊……凰蘭流〈おうらんりゅう〉の技をお楽しみください」

エンブ「……ふぅ、ありがとうございました」

 

まなつ「うわ~~~!」パチパチ!

 

コルーリ「とっても素敵な舞でした!」パチパチ!

 

種「うん!すごかったね、お兄ちゃん!……お兄ちゃん?」

 

駆「……こんな事を言うのもなんだけど、そこまで上手じゃないよね?」

 

エンブ「ギクッ!そ、そんな事はありません……わたくしは……その……。で、でしたら……より高度な技をお見せしま……うわっ!?わああああああああああっ!?!?!」

 

シュンッ……。

 

う~……痛いよ~……お姉ちゃ~ん!

 

まなつ「あ、転んだら変身が解けちゃった」

 

32期「それじゃあ、今度は変身前の姿を説明しないとね……ほら立って!もうさっきみたいな”演技”じみた口調じゃなくていいからね」

 

紅里「は~い!改めまして!私、凰蘭 紅里《おうらん あかり》!中学二年生!日本舞踊の流派〈凰蘭流〉の家元であるお母さんの娘で、私も師範であるお父さんのもとで毎日練習してるの!でも、お姉ちゃんの方がすごいんだよ!”天才”って呼ばれてて、お母さんと一緒に海外で講演もしてて!それからそれから~!」

 

駆「エンブって……なるほど、”演舞”って事か。なら、さっきの演技も納得だね。演舞って”舞の練習”って意味もあるし、練習中って事なら仕方ないね」

 

32期「はい、そんじゃあここからは私が説明しよう。キュアエンブは私がヒープリの映画予告でみた”和服”がとっても気に入ってね……そこからヒントを貰って考えたんだ。元々、和服のプリキュアを考えたいと思って設定を作った次回作の桃キュアだよ。ちなみに着物と言っても……ミニスカートのように膝上まで露出する作りの着物で別のスカートを履いてないし、草履とセットで足袋を履いてるよ。おっと……そうじゃない。次回作のコンセプトは”自分の進むべき道”、伝統芸能である”舞”をテーマにしようと考えています。ちなみにタイトルは・・・・・・これだ!」

 

【MY!ロード☆プリキュア】

 

32期「これが、現状で私が考えている次回作のタイトルです。自分の進むべき道……”マイロード”を敵の組織によって遮られ、未来に向かう勇気を奪われてしまう人々を、プリキュア達の”舞”で道を示し……人々を救う。キャッチコピーは……紅里、よろしく」

 

紅里「はい!〈自分の信じる未来……”自分の道《マイロード》”へ!私達の”舞”で参りましょう!〉」

 

32期「まあ……こんな感じです。一応、主要になるメンバーは追加戦士も込みで考えてはあります。ヴァールハイト・プリキュアを書きながら……少しずつ考えていきますので、気長にお待ちください。では、最後の挨拶と行きましょうか」

 

紅里「私、勉強も!舞も!……恋も///精一杯頑張ります!皆さんとまた会えるの楽しみにしてます!う~~~!!!今から私……マイ上がっちゃうよ~~~!」

 

まなつ「私も!そっちの駆さんに種ちゃんと会えるのはだいぶ先になるだろうけど、これからプリキュアも学校もいっぱい楽しんじゃいます!よ~し!トロピカっちゃうぞ~~~!!」

 

コルーリ「うふふっ!私達の旅は……もう少し続きます。どうか私達の旅を……最後まで見届けて下さい!」

 

駆「僕たちとプリキュアさん達の運命……必ず救ってみせる!もうすぐ行くからね……種」

 

種「うん……待ってるよ、お兄ちゃん」

 

32期「よし!では……最後の挨拶!せ~のっ!!」

 

ヴァールハイト・プリキュア、32期、まなつ、紅里「「「「「「これからも応援、よろしくお願いします!」」」」」」

 

 




いかがだったでしょうか?あまり雑談回ってやったことないから下手かもしれませんが……楽しんでいただけたのなら本望です!次回からは……S☆S編!予告もしておきますね!海原市に到着した駆達。だがそこで、駆はランニング中の筋肉質な男性に接触し、海に吹き飛ばされてしまう!何とか駆を救ったコルーリの前にやってきた”古城”と名乗る女性。彼女の家に運ばれた駆達が目にしたものは……?乞うご期待ください!
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