その迷宮にハクスラ民は何を求めるか   作:乗っ取られ

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221話 確かな繋がり

 

 その姿は、まるで兎ではなかったか。

 

 

 少し前に行われた戦争遊戯(ウォーゲーム)。その時オラリオ全土に流された光景を、桃色の髪を持つ相手の剣士は脳裏に浮かべる。

 確かに、冒険者登録をして1年でレベル4になったという事実は驚愕に値する。当時において見せていた動きについても相当のモノがあり、敵対したならば、ある程度は注意を配るべきだろうと脳裏に留めた。

 

 

 しかし、それだけだ。邪魔の二文字には成りえず、所詮は急ごしらえの英雄かと、鼻で笑った。

 

 

 彼女がこのように捉えてしまったのも、当然だ。当時、相手を全滅させる為に“手加減”していたベル・クラネル。その者が持ち得る基準は当然、あのタカヒロと行う連続戦闘に起因する。

 ならば最初から全力を出していれば、当然ながら続かない。オラリオの誰とて全力を知らない師のように、少年の全力を知っているのもまた、両手で数える程度しか居ないのだ。

 

 トドメとして先程、ヘスティアの手によってレベル5に昇格。オマケとしてはランクアップ時のステイタスは最低値が2000、かつ最大値が2300オーバーという、輪をかけて訳の分からない次元からのランクアップだ。

 予想を遥かに超える一撃一撃、連動して膨れ上がる殺気は、相手から余裕の二文字を奪い取る。相手もまた強者の部類であり、手を抜いたならば一瞬で刈り取られることを察していた。

 

 

「チッ!」

「っ……!」

 

 

 瞬きよりも早くクルリと逆手に構えられた、アイズ・ナイフ。それでもって間髪入れずに相手の元へと跳躍し切り込むスタイルは、彼女が知る“リトル・ルーキー”とは程遠い。

 片や間一髪のところで対応できた奇襲の一撃に、背筋が震え。片や奇襲の一撃が阻まれたことに、僅かながらも悔しさがにじみ出る。

 

 しかし当然、飛躍による攻撃が衰えるワケがない。もう片方、攻撃においては本命となるヘスティア・ナイフでもって、自身と同じくレベル5と判断した相手の“首”を落としにかかる。

 今までフィンやアイズ達と行ってきた鍛錬ではなく、狙うは敵の命そのもの。まさにタカヒロを相手に配慮なしで打ち込んでいた実践訓練そのものであり、抱いた覚悟と相まって、動きそのものに躊躇いや遠慮などありはしない。

 

 

「テメェっ!?」

 

 

 ベル・クラネルがこの世に生を受けて初めて抱いた絶対の覚悟は、明確な殺意となって現れる。普段は穏やかでベートをもってして天使と言わしめるこの少年も、今回ばかりは温情の余地を残さずキレている。

 オッタルがフレイヤの敵に対してそうなるように、タカヒロがリヴェリアの敵に対してそうなるように。ならば、少年がアイズ・ヴァレンシュタインに対して害を成すモノに抱いても、何ら不思議ではない感情だ。

 

 戦いの結果、悔しいと感情が出ることは許されない。例え己が身体の一部を欠損することがあっても彼女を救うと誓いを見せるが、それでは相手が悲しむことは明白だ。

 故に許されるのは、二人とも五体満足で帰る一本道。その難しさは瞬時に判断しており、故にベル・クラネルは、かつてない程の集中力で相手に向かって白刃の雨を叩き込む。

 

 

――――えっ……。

 

 

 その最中。目を開き、少年は一つの事実に気が付いた。

 

 

 たった今、己が怒りを抱きつつ放っている“素早く破壊的な近接攻撃”。

 一年ほど前に初めて目にした時、当時において感じたままで言えば“剣戟の暴風雨”に近づかんと生み出している連続攻撃。

 

 

――――これって……。

 

 

 遠ざかっていた筈だった。決して同じではないと、様々な者から教えを貰ったからこそ違うモノに仕上がると告げられた。

 だからこそ少年は悲しみ、それでいてなお足掻くべく実らぬ現実を受け入れた。己の焦がれた姿が脳裏から消えることなどあるはずもなく、だからこそ、卒業してなお師の教えを守り続けている。

 

 

 それら、ベル・クラネルが今まで積み重ねてきたことの集大成。だからこそ、今この場において気が付いた。

 

 

 

 

 

 アイズを守る為に繰り出している、一撃一撃の流れの中に。かつての師が見せてくれた、“(しつ)の悪いお手本”の姿が在る事を。

 

 

 

 

 

 己が信頼できる武器だからこそ自信をもって振るう事が叶い、広い目を持つからこそ行える。相手は己のどこを狙うか、相手の攻撃をどう流すか、相手の綻びはどこにあるかを瞬時に判断しながら、なおかつ暴力的と言える数の連撃を加える己の姿。

 そうならんと夢見た完成系には未だ程遠く、ほんの僅かにしか一致しない。似て非なるものだと言われれば、ベル自身も同意して何度も頷いてしまうだろう。

 

 

 それでも、あの時に一度だけ見た暴風雨の情景と。今の己が放つ雨の根底は同じだと、ハッキリと分かる。

 

 

 ベル・クラネルは、新たな気付きと共に己を恥じた。ひどい思い違いをしており、当たり前の事実が見えていなかった。巣立ちの際にあのような言葉を出してしまって、それでもなお優しく接してくれた師に、2つの意味を持って心の中で頭を下げた。

 昔はソレができなかったからこそ、自然と知らぬうちに、当時における最も適した攻撃に変わっていた。その結果がカウンターを中心とした(ソルジャーとしての)戦闘方法であり、似ている部分はありつつも、師が見せてくれた姿が小さくなってしまったと感じていた根源だ。

 

 それこそが根本的な間違いだ。常に隣に居てくれたために、実力という距離の差の把握を誤っていた。

 そもそもにおいて、背中も見えない遥か先を歩いている存在が見せてくれた攻撃。いうなれば素早く破壊的な近接攻撃(ブレイドマスターの片鱗)を、たったレベル4程度の身体能力で再現できるワケがなかったのだ。

 

 

 初めの頃に、嫌という程に叩き込まれた技巧の類と観察眼。ベル・クラネルにとって、全ての始まりはここにある。

 放たれる斬撃は、基本として“しなやかさ”を持ち得なければならない。それでいて“たくましさ”を有する必要があるのだが、こちらについては“ステイタス”に物を言わせるしかないだろう。

 

 

 ひたすらに技術を身に着け、尋常ならない貯蓄を行いながらステイタスを上げ。一行に詰まらない圧倒的な差もさる事ながら、離れていくのではないかと錯覚する今と未来に不安を覚え。

 それでも決して諦めることなく、遥かな高みに向かって挑み続け。レベル5になって、どうにか、この速度で剣を振るえるようになって。

 

 

 

 

ベル・クラネル:Lv.5

・アビリティ

 力 :I:0

 耐久:I:0

 器用:I:0

 敏捷:I:0

 魔力:I:0

 剣士:E

 幸運:E

 耐異常:H

 精癒:I

 二刀戦士(ベルゴシアン):I

 

 

 

 

 

 駆け出しの少年は――――ようやく、焦がれた背中を追える入口に辿り着けた。

 

 

 

 

 

 追うべき姿は影すらも見えず、遥か彼方。魔石灯と共に這いつくばって地を探せば、微かに足跡程度は見えるかもしれない。

 

 あまりにも高く遠い、二人の壁。そんな自虐の気持ちを抱いていると、突如として風景が変貌する。

 

 明らかに現実ではなく、幻覚の一種だと分かる程の変化。正面から吹き荒れる風は小さな少年の身体を押し返す程に強く、立ったままでは姿勢を保つこともままならない。

 手や腕で風を防ぎつつ、どうにかして立ち上がって前を見据える。どうやらそこに居るのは、ベル・クラネル一人では無いらしい。

 

 

 居るはずのない背中(姿)が見える。よく知る鎧姿とは全く違う鎧である上に二本の剣を構えるスタイルはベルも見たことがないのだが、その背中が誰であるか分かるのに一秒という時間はいらなかった。

 その歩幅一つ後方の両脇に佇むは、まるで影そのものと思える黒衣の戦士が二体、ベルの方へと身体を半分向けている。こちらも二本の剣を構えるスタイルは同一であり、まるで背中を向ける戦士の為に、無銘の英霊という存在そのものが助太刀に現れたかのようだ。

 

 

 そして、ベルは気づく。あれは、かつて師が歩いた戦士としての一つの姿だと。幻想だというのに更に幻覚のように表現されている点に対して、一体どれだけの差が自分との間にあるのかと思わず苦笑した。

 

 

 空を見上げた遥か先に輝く、果て無き理想の一等星。生涯の全てを捧げても届かないのではと思えてしまう姿は、少年にとっては眩しすぎる程に輝かしい。

 

 ここからは、ベル・クラネルの選択だ。ここで立ち止まるも、まったく別の道を歩むも彼の自由。

 

 

 ならば残る一つ、かつて師が歩いた道。二刀流を専門とする刺突・出血攻撃を行う戦士、すなわち“ブレイドマスター”としての道を歩き姿を追う事も、やはりベル・クラネルが持ち得る選択肢だ。

 

 

――――例え、かつての貴方の足元にすら届かなくても。僕が諦めない事は知っているでしょう、師匠!

 

 

 無礼極まりないと感じつつも思わず鼻で笑ってしまいそうになるぐらい、愚問であった。もとよりベル・クラネルとは、その姿に焦がれて弟子入りしたのだ。

 決して楽ではない棘の道が待っていると知って、教えを忠実に守ってきた。ならば今更において新たな棘の道が現れようとも、持ち得る決意は変わらない。

 

 

 故に猶更の事、絶対に負けることは許されない。大切なアイズ・ヴァレンシュタインを守ることも相まって、差し違える一歩手前になっても必ず倒すと、いっそうの事、心に誓う。

 己が示すのは、オラリオを代表する強者達が一同に背中を追う人物が見せてくれた、最強の名に相応しい英雄の片鱗。その者の存在を示すからには、己をここまで引き上げてくれた戦士が見せる背中に、泥を塗ることは許されない。

 

 

 再び変わる、幻想の風景。向かい風は白く変貌し、後ろから押されるかのように力強い。

 

 

 それでいて優しく、暖かく。心地よく、愛おしい。

 

 

 通路を吹き抜け少年を導いた、精霊の風。されど少しだけ異なる、少年がよく知る、少女の風。

 

 

「この、“風”!?剣姫ィィィィィ!!」

 

 

 放たれる雨はより強く、より多く、“風”を纏って、焦がれた暴風雨に成らんと発達する。持ち得るパッシブスキルの類となる“精癒”によって僅かにマインドを回復したアイズがヘスティア・ナイフにエアリアルのエンチャントを付与し、最後の力を託したのだ。

 それは、ベル・クラネルという英雄(相方)を信用しているから。かつては一人で様々な危機に挑んだが、今の自分は一人ではないと知っているから。少年と共に苦難を乗り越えていくのだと決意を抱いたからこそ、アイズ・ヴァレンシュタインは、夢見た英雄に命を託す。

 

 そして、いつも剣を交えていた直向きな少年の姿を知っているからこそ。ならば、エアリアルに反応するであろう相手の隙を見逃さないことも確信できる。

 かつての己が28階層で行ってしまい、少年の師に助けられた大きな失敗。戦いの最中に他人に意識を向けるなど、文字通りの愚の骨頂。その相手が後輩冒険者とは思えない程に広い観察眼を持ち、神々からジョーカーと謳われる存在ならば猶更だ。

 

 

 此度の戦闘においてアイズが危機に陥った、最大の要因。相手の女剣士が展開していたトラップ魔法によって、身体を動かした量に比例して身体能力を制限されたがために、最終的には手も足も出なくなってしまった状況だ。闇派閥のテイマーと桃色の髪の剣士が連携した、非常に有用な攻撃である。

 

 その点、“死の感覚”を何度も経験して鍛錬においても常に己を追い込み、師の教えを守って100からゼロまでの変化を身体に叩き込んでいるベル・クラネルには通じない。己の身体能力が行動量に比例して低下している事にも開始早々で気付いており、長期戦は不利と判断している。故に今まで以上に無駄な動きの一切を行わず、相手が見せる一瞬の隙を狙っていた。

 

 

 持久戦によってベル・クラネルの利が小さくなる最中(さなか)、ヴェルフ・クロッゾが作った胸部を覆うプロテクターの下。首にかけられた紐の先に青白く細い指輪のようなものがついた、見た目も効果もシンプルながらエンチャント効果を持つアミュレットが僅かな輝きを生じている。

 ベル自身も効能に気づいていないが、かつてレベル2となった際にタカヒロとヴェルフから贈られたアミュレット、“ブラザーズ アミュレット・オブ ライフギビング”。これが持ち得る効果となる毎秒当たりのヘルス回復能力もまた、相手が展開した体力低下系のトラップ魔法の効果を軽減させる点においては効能を発揮する代物だ。

 

 そして先ほどの雄叫びと同時に訪れた、ほんの一瞬。相手の戦士が視線を切った、その“直前”。魔法版、英雄願望(アルゴノゥト)、チャージ時間2秒。そして振り下ろされる剣に対してアイズ・ナイフを滑らせ、ヘスティア・ナイフで“カウンター”を狙う姿勢へと切り替える。

 

 狙うのは、相手に生まれた確かな綻び。焦がれた者と共に歩む魔導士に学んだ瞬間的な魔力の立ち上げ方は、この時のために。後ろに居る護るべき者のために、二の矢が必要な状況は決して許さない。

 

 

「ハアッ!!」

 

 

 1つ1つが己の心を現す炎と、尊敬する鍛冶師が織り込んだ炎と、守るべき者が添えてくれた風を刃に纏い。50の数を誇る魔法の(ナイフ)が、ベル・クラネルを取り囲むように出現する。

 半径4.5メートルの周囲に無数のナイフを出現させ、身体を軸に回転させることで一斉に切り裂く、師が授けてくれたスキル、“リング・オブ スチール”。何百という数にはまだまだ及ばないが、持ち得るマインド総量の8割と引き換えに魔法の刃が瞬く間に生まれ一瞬にして術者を取り囲み、隣接する敵にダメージを与えることとなる。

 

 カウンター・ストライクによって30%の“全ダメージ”が上乗せされ、僅かながらもチャージが行われた為に倍率は更に上乗せだ。そして数値には表れない少年が抱く“戦う理由”は、意図せず内に技の威力を押し上げる。

 アイズの為の英雄となる決意を抱いた少年の一撃は止まらず、先の最終ダメージ補正が入った無数の一撃は、相手が格上と言えど通ることとなる。到底ながら防ぎきれない刃の嵐は、相手の身体を飲み込んだ。

 

 一撃一撃は、決して強いとは言えない程。しかし補うには十二分の数があり、相手が咄嗟に構えた武器を破壊し身体へと到達するのは必然と言えるだろう。

 

 

 同時に、主神から貰ったナイフが中心から砕け散る。打ち直したとはいえレベル1の鍛冶師が作った武器だ。(ナイフ)の達人が放つ剣戟の雨、そして大精霊のエンチャントと込められた魔力を受け止めるには、品質や構造上において流石に限界を超えている。

 

 

 戦闘が終わったからこそ感じる、様々な人との深い繋がり。予備のナイフを取り出し未だ警戒は緩めないが、ベルは今の一撃を思い返す。

 教えてもらった技術、スキル。授けて貰った恩恵、ナイフ、エアリアル。アイズ・ヴァレンシュタインとの関係を根底として、その他にも様々なものがあるが、どれか1つでも欠けていれば、今の一撃は成し得なかった。

 

 

 無数のナイフが走った跡を追うように、相手の身体が文字通り四散する。自己の蘇生魔法があるのかはベルも知らないが、それを使わない限りは復活することはないだろう。

 戦いと呼ばれるモノの内容は様々だ。対等や格上に挑む長き戦いもあれば、相手の隙をついて一瞬で終わる戦いもある。

 

 此度は後者、そして反撃のチャンスはどこにもない。ゴッソリと減ったマインドに片眉を歪める少年が言葉を掛ける暇もなく、ヒューマンの身体はバラバラに崩れ去っている。

 しかし、まだ終わりではない。やるべきことを、すぐさま見つける。息も絶え絶えな彼女の身体を抱き上げ、ベル・クラネルは仲間の元へと駆けだした。

 




タカヒロが残した、レベル5になって分かる“捻くれたお土産”の正体でした。
・100から0までの変化→15話
・アミュレットの件→34話

・レベル5になって分かる理由の裏設定:
これはGrimDawnにおける二刀流、ナイトブレイドの多目標攻撃スキル(≒剣戟の雨の入り口)“ベルゴシアンの大ばさみ”が使えるレベルがマスタリレベル5なので隠れクロスしてみました。


■パッシブスキル:ベルゴシアンの大ばさみ(レベル1)
・筋骨たくましいベルゴシアンは、しなやかなナイトブレイドの間では変則的存在だったが、そのままの力で彼らすべてを超えていた。
・刈り込みばさみのように直線的だが破壊的な彼の力を活用し、ベルゴシアンは一つの動きでしばしば敵を斃すことができた。
*これは、通常の武器攻撃で発動する近接二刀流の術である。
8% 技が使われる率
165度 の攻撃角度
3 最大標的数
128% 武器ダメージ
8-14 物理ダメージ
+12% 刺突ダメージ
標的の気絶を 0.7秒


■星座「無名戦士」スキル:LivingShadow(リビング シャドウ)
・無名の英雄が助太刀に現れ、打撃のたびにあなたの生命力を回復させる。
6秒 スキルリチャージ
1/Lv1(3/Lv15) 召喚上限
リビング シャドウ 属性 :不死:存続時間 10秒/Lv1(24秒/Lv15)

リビング シャドウ 能力 :
[シャドウ ストライク]
85-118 刺突ダメージ
56 出血ダメージ/1s
25% 攻撃ダメージをヘルスに変換
+100% 移動速度
[シャドウ ブレイズ]
52-76 刺突ダメージ
88 出血ダメージ/2s
25% 攻撃ダメージをヘルスに変換

*文中で2体と表現しているのは、本作“乗っ取られ”がブレイドマスターだった時代はスキルレベル10が最高で、召喚上限が2体だった為です。


ベル・クラネル:Lv.5
・アビリティ
 力 :I:0
 耐久:I:0
 器用:I:0
 敏捷:I:0
 魔力:I:0
 剣士:E
 幸運:E
 耐異常:H
 精癒;I
 New! 二刀戦士(ベルゴシアン):I
※216話:先程レベル5になった時に発現した、新たな“レア・アビリティ”については、もはや触れる気力も残っていないのだろう。なんだかベル・クラネルという名前と似たイントネーションだった事も、ヘスティアがスルーしてしまった要素の一つかもしれない。


※駆け出し詐欺?1年目は誰しもが駆け出しです!
※鼻血オチはやめておきました。
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