ポケモンの世界へ迷い込んだ、少女   作:セブンスランス

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11話

ハナダシティ

 

ましろ達が辿り着くと、既にロケット団の一人が、ポケモン達と一緒に倒れていた、その衝動で、警察にはリーフがお世話になっていた。

 

「リーフさん…何が…」

 

奪われたポケモンはちゃんとトレーナーさんに返されて

警察の人やトレーナーさんにお礼を言われた

リーフと共にポケモンセンターでマサキに出会ったことを伝えて

1日を終えた。その日の夜

 

「ましろちゃんいる?」

 

リーフがましろを探していたようで

ましろはいつもの場所にいたのですぐに見つかった

 

「どうしたの?リーフさん?」

 

「いや、ハナダジムのカスミが速ければ明日の夕方にはジムを再開出来るみたいなのよ、それも昨日のうちにね、これだけは伝えにきたよ」

 

「あ、ありがとうございますリーフさん

それにしても、今日のあれ。凄かったですよ」

 

「あーあれね…あははまさかましろ達も追ってたなんて知らなくてさ

腹いせにストレスの対象として勝負させてもらったよ〜」

 

リーフがストレスを溜めるほどやばかったと、想像してみると

震えが止まらなかった。リーフが頭にハテナを出していたが

ましろは口が裂けても言えるわけではなかった

 

次の朝、ましろは朝早くから起きて

湖のところへ向かった。朝の気温はとても肌寒くて

ボールからリザードが出てきた

 

「グォン?」

 

「リザード…暖かいな…」

 

ぎゅっとましろはリザードに抱きつく。

ぬくぬくとあったまってると、足音が聞こえて、ましろ達はその音の方へ向く。そこにはリーフの姿があった

 

「ここにいたんだましろ」

 

「リーフさん?」

 

「…っと、ここに座んなよ」

 

ましろはリーフの近くに座り、朝日が登るのを待っていた

リザードもましろの隣に座りまだ眠いのかウトウトしていた

 

「リーフさん…あったかい…」

 

「甘えん坊さんだね〜まぁそこがましろの可愛いところだと思うよ」

 

「ところで…リーフさん何が用があって来たんですよね…?」

 

「よくわかったねー、そうだよましろに話したくてね」

 

ベンチから立ち上がり、リーフはましろの方へ向く

 

「私も貴方達と同じポケモンリーグに挑戦しようかなと思ってるの

でもね、私はましろとこれ以上いたら貴方にまた甘えかしちゃう

だからね、私はここのジムを後回しにして、先にクチバシティのジムの挑戦受けようと思ってるの」

 

「…それじゃ…リーフさんも…?」

 

「うん、だからね私は朝を迎えたらこの街を出る

しばらくは私は貴方とグリーンもライバルとしてみる

それが…私の決意だから」

 

リーフはましろに背中を見せて

湖の方へ向く、風と共に彼女の髪はゆらゆらと揺れていた

 

「リーフさん」

 

「ん?何かな?」

 

「すぅ…はぁ…。わ、私は!リーフさんと当たっても私は負けません!

だから、一緒にポケモンリーグにいきましょう!ライバルとして!」

 

微かだか、リーフの口は微笑みを見せて

当たり前だよ!とましろに伝えた。

 

ハナダシティ 昼頃

 

リーフと別れたましろは、ミラクルサイクルに立ち寄る事にした

そこにはカラフルな自転車がたくさん置いてあり、じっくりとみるだけでも時間は過ぎていく。だか、自転車の値段があまりにも高くて

とてもじゃないがましろのお小遣いではとても足りなかった

 

「た、高すぎる…いくらなんでも10億って…」

 

「お客さん?買いますか?」

 

「ひゃい!?いや…見てるだけで充分です」

 

店員は、少しがっかりした表情でみていた、値段を変えない限り

誰も買わないと思うと心の中でそう思うましろ。

 

「あら?貴方自転車が欲しいのかしら?」

 

他の自転車を見ていた、青いキャップをかぶってる女性の人が

ましろに話しかけて来た。ゴルファーの人だろうか?

 

「え?いや私は…」

 

「でも欲しそうな顔していたわよ?」

 

「…はい」

 

誘惑に負けた、というよりも女性の気圧感が半端なくて

それに負けたましろ、ゴルファーの女性は店長にあるカードを見せた

店長の顔が青ざめた表情で口をガタガタと震えていて

ましろに似合う自転車をプレゼントとして、ましろは礼をいい自転車を受け取った

 

「あ、あ、ありがとうございましたー」

 

涙目になる店長。

ましろと女性はその自転車屋をあとにした

 

ハナダシティ 噴水前

 

「あ、ありがとうございます。」

 

「良いのよ、あれぐらい安いものよ

それにしても貴方ジムを周りながら旅をしてるのかしら?」

 

「あ、はい…そうですよ。私の名前はましろって言います」

 

女性はましろの名前を聞いたあと

自分の名前を言おうとしたが、電話が入り

名前を聞き損ねた。

 

「それじゃね、ましろちゃん

どこかで会えると良いわね、アローラ」

 

アローラ、と言い残して。女性の人はボディカードの人とどこかへ行ってしまった、ましろは、時間をみると、カスミが帰ってくる時間がもうすでに過ぎてる事に気が付き、急いでハナダジムに向かって行った。

 

ハナダジム

 

中に入るとプールが広がっていて

泳ぐ人や、子供のトレーナーなど沢山いた。

ましろはジムの人であろう、人に話しかけた

 

「あの」

 

「ん?貴方ね?タケシから新米のトレーナーがいるって聞いて

予定よりも早めに終わらせて来てみたら、女の子だったのね?」

 

オレンジ色の髪をした少女はましろに近づき

観察を始める、周りの人たちもぞろぞろと集まってくる

 

「あわわ!私はただカスミさんにジムを挑戦しに来ただけなのですー!」

 

「カスミさんに相手挑むの!?勇気ある子だな!」

「おてんば女のカスミに勝てるかな?」

「おねーちゃん達ガンバレーーー!」

 

などの、批判や応援など沢山あり

大いに盛り上がったところで、本題へ移る

 

「良いわよ、受けて立とうじゃない!

知ってると思うけど私の名前はカスミ!

水タイプ専門家よ!」

 

「わたしはましろって言います!

よろしくお願いします!」

 

「良いわね、その意気込みだけは認めてあげるわ!

でもね、アタシのポリシーわね!水タイプのポケモンで責めまくる事よ!」

 

こうして、カスミとましろのジムチャレンジが今

始まろうとしていた

 

ましろ達の戦いは次回へ続く

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