ポケモンの世界へ迷い込んだ、少女   作:セブンスランス

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19話

クチバシティ

 

日が登ってくるこの時間帯、朝日がカーテンの隙間から光が差し込み

ましろの目にあたる。ゆっくり目を開けて、背を伸ばしながらあくびをする、彼女の姿。周りを見回すと、ましろの手持ちである、リザード達がスヤスヤと眠っていた、ましろはニコッ微笑みながら起こさないように顔を洗いにいく。様々な人達とすれ違いながらも挨拶は忘れずに

返した。

 

「ご機嫌よう」

 

この世界に来る前に口癖のように言っていた挨拶をするましろの姿を見て、一般の人達はお嬢様ですか?と尋ねられるのが多い感じだった

 

「はぅ…」

 

ましろが泊まっていた部屋に戻り、着替えを済ませると、ポケモン達が目を覚まし、ましろに近づき。じゃれついて来る。

みんなにおはようと言いながら、ポケモンセンターのホームに向かっていく。ジョーイさんに話しかけて、ラッキーが食卓を持ってきてくれて

ましろとリザード達は朝食をいただく事になった

 

クチバシティ

 

フレンドリーショップで買い物を済ませた、ましろ達。

タウンマップを開き次の目的地を把握する為、赤丸を示した。

すると、通り過ぎたトレーナー達の会話を耳を澄ませてくと

どうやら、以前なかった穴が出来たらしく。トレーナーの話によれば

ディグダ達が作りあげたという長いトンネルがあるということ

さらに向こうの道路、シオンタウンやセキクチシティにいく橋にカビゴン。というポケモンがいるらしく。特別な音が出る笛がないと起きないという事らしい。

 

ましろは仕方なく、リーフが行ったハナダシティに戻る事にした。

道中、トレーナー達にポケモン勝負を挑まれたりしたり

1日の長い時間を感じていた。

 

ハナダシティに着いた頃には夕方になっていて、木が邪魔で通れなかった、道を切り刻んで、その奥へ進んでいき。気が付けば夜になっていて

ましろ達ははじめての野宿をする事になった

 

7番道路 道中

 

「えっと…こうすれば…あっ…折れた」

 

いつ覚えていたのかわからないが、やったことある昔の火の付け方を真似してやろうとしたが、折れてしまい、落ち込んでいるましろ。隣にリザードがましろの肩をツンツンし。ましろはリザードの方へ向く。リザードは炎を使えるのを忘れていたましろは顔を真っ赤になりつつもリザードに火を起こしてもらった

 

周りにはましろがいままで捕まえたポケモンが彼女の近くにより

抱きしめている状態でいた。ましろの膝にバタフリーがいて

胸辺りにピッピ、左肩の隣にピジョンがいて、リザードは見張り当番で

あたりを警戒していた

 

「リザードもこっちに来ないの?」

 

「グォン!」

 

俺は大丈夫だ、だからバタフリー達の面倒でも見てな。と

例え声が通じなくても心は通じ合えているため、ましろは安心してリザードに見張りを任せた。ふと、上を振り向くと

キラキラ輝く星空がましろの目に映りこむ。決して街中では見られない

大自然にいるっていう気分に満ちていた。

 

星を眺めていると、だんだんと眠くなり

いつのまにか寝てしまうましろ。

次に目が覚めるのは翌朝を迎えた頃だった。

 

「みんな、ご飯だよ!」

 

朝起きて、すぐに朝ご飯を作るましろ

ポケモン達は一つの場所に周り、一斉にご飯を食べ始めた。

食器を片付けを済まし、拭いて改めてシオンタウンに向けて出発する

ましろ達。険しい道を超えると川が見えてきた

 

「ふぅ…川が見えてきた…となるとイワヤマトンネルを抜ければシオンタウンに着くのかな?その前にポケモンセンターで休憩して行こう」

 

降っていき、川の横を通るように道に進む。

赤い屋根が見えてきて、安心できる。そう思っていたましろ

だか、前から二人の男が現れて、背後に逃げようとするが

さらにもう一人の男が現れて、完全に追い込まれたましろの姿があった

 

「おいこいつか?あの任務を邪魔されたトレーナーって言うのは?」

 

胸にRと書かれた印があり、彼らはロケット団の下っ端と判断したましろはポケモンを繰り出そうとするが。背後の男に捕まられて

ボールを投げられなくなった。なんとかして振り払おうとするが

男性の力の方が強く、とてもじゃないが振り払うことすら出来なかった

 

「へへ、いけ!ズバット!」

 

相手はポケモンを出してきて、絶体絶命のピンチの中

隣にいた、ロケット団の下っ端の一人が。凍りつけにされていた

どこから共なく声が聞こえてきて、ましろは声がする方へ首を向けると

そこにはポケモンに乗った、赤い髪をして、眼鏡をかけてるクールな女性が現れた、ロケット団達は青ざめた表情で、口を開いた

 

「まじかよ…四天王がなんでこんなところにいやがる!?」

 

「あら、か弱い女の子をいじめて何が楽しいのかしらね?

ラプラス…れいとうビームでそのゴミを凍らせなさい!」

 

ラプラスの口から冷気を発するビームを放たれる前に、ロケット団達は

名前を一人置き去りにして、どこかへ逃げ去っていく。

安心したのかましろはその場に座り込み、息を整えていた

ラプラスから降りて来る女性は心配しながらましろの方へ近づいてくる

 

「大丈夫?怖かったでしょ?もう安心して、ね?」

 

「はい…はぃ…」

 

しばらくして呼吸も整え、ましろは眼鏡をかけた女性にお礼を言った

 

「良いのよ、たまたま私はラプラスとお散歩を楽しんでただけだから

それより、貴方バッチ集めをしてるのかしら?」

 

「はい、そうですよ。」

 

女性は「そう…」と言い残して、ラプラスをボールへ戻した。

ましろときた道にいき、彼女は背後を振り返りり自分の名前を伝えた

 

「私はカンナ。いずれ貴方と戦える日を楽しみにしてるわ

それじゃ、またどこかでお会いしましょう。」

 

「は、はい…また…(ラプラス…可愛いな…)」

 

波のように消えていく。ましろは近くのポケモンセンターで

休憩を取った後、イワヤマトンネルを通り過ぎていき。

目的地のシオンタウンへ辿り着いたのは、夕陽が沈む時間帯だった事を

 

 

ましろ達の旅はまだまだ続く

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