ポケモンの世界へ迷い込んだ、少女   作:セブンスランス

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21話

シオンタウン ロストタワー 2F

 

ギャラドスとピジョンの戦いが始まり、先行したピジョンは翼で撃つ攻撃を放つが、ボディが硬いのか、傷を負わせることができなかった。

ましろは一瞬だけ焦りを見せるが、先程の戦闘でギャラドスの特性

「いかく」をして、攻撃力を下げた事により、ピジョンの攻撃が全く通らない事を知り、もう一度ピジョンに、翼で撃つ攻撃を連続で放つように指示した。が。グリーンのギャラドスの攻撃力は圧倒的な強さで空中にいたピジョンを地面に叩きつける程の威力を叩き出した。

 

「ピジョン!?、大丈夫?」

 

「ピジョ…!!」

 

なんとか羽を広げ、ピジョンは飛ぶ。先程の勢いは出ないが

技一つくらいは出せる余裕があった、ギャラドスは再び攻撃をしようとし。尻尾の先を青く光、技が出てくる。だか、それを見切りギリギリ避け、その隙にピジョンは翼を羽ばたいて竜巻を巻き起こしした

 

「ギャオ!!」

 

竜巻に巻き込まれて、ギャラドスは宙に舞う。身動きが取れないギャラドスに、グリーンはある指示を出した。

 

「ギャラドス!竜巻の回転と合わせて水を発射しろ!

それからピジョンに当たるんだ!」

 

「ええ!?そんな無理な!?」

 

ましろは驚いたが、グリーンのギャラドスは言われた通りに竜巻に水を発射して竜巻は渦巻のように青くなり。その中からギャラドスは脱出し、水竜巻をピジョンに向けて尻尾で薙ぎ払った。飲み込まれる程の威力があった。ピジョンはなんとか逃げようとするが、竜巻と水のコンボの勢いにより、ピジョンはその中に飲み込まれていく。解放されたギャラドスは

いてつく牙を水竜巻の中にいるピジョンにダメージを与えた

 

「ピジョン!!」

 

解放されたピジョンは地面に落ちようとするが。最後の踏ん張りを見せ

低空で電光石火をギャラドスに、食らわす。微かにダメージを与えたピジョンは、離れた後に気を失い、今度こそ地面に落ち、戦闘不能になった。ボールに戻しましろは「お疲れ様」とピジョンに伝え、次のポケモンを繰り出した。

 

「いって!ピッピ!」

 

「ギャラドス、まだいけるな?」

 

ピッピは、気合充分でましろを見つめた。

ギャラドスは大きな声でピッピに叫ぶが、ピッピの精神力が強いのか、驚くどころか、むしろ喧嘩を売るような感じで指先を立てた

 

「(ピッピ…いつのまに…)」

 

「あはは!さすがだなましろのピッピは。

だが、ギャラドスはまだまだ元気だぜ?どう立ち向かう?」

 

先程のピジョンが与えた技がギャラドスにどれくらいのダメージを与えたのかは、ましろでもわからない。ただ一つだけわかってることは

強い相手には負けたくない気持ちがある、それだけのこと。

ましろはピッピに技を指示し、ピッピは右手をビンタするように

往復ビンタをギャラドスに与えていく。

避ける暇もなく、連続技を受けるギャラドス、尻尾でましろのピッピにダメージと威嚇で相手を翻弄するが

ピッピはお構いなくに、ビンタを喰らわし。そしてとどめのギャラドスの顎にアッパーを喰らわせて、ギャラドスは顔に地面が当たり戦闘不能になっていった。

 

「やるな、ピッピ。お疲れだ。ギャラドス」

 

「びぃぃ!」

 

「(ピッピ怖いからね…何があったの!?)」

 

グリーンは次のポケモン、ピジョンを繰り出してきた。

ピッピは、ギャラドスと同じように同じ技をしようとするが避けられて

電光石火と翼で撃つ攻撃をくらい、ピッピは空中から地面に落ちていく

床に穴が少し開くくらいの衝撃でピッピは立ち上がり

上にいるピジョンにマジカルリーフを出し、追尾させていく。

 

「ピジョン!吹き飛ばせ!」

 

強い風でマジカルリーフ追尾が吹き飛ばされて、ピジョンは次の行動を起こす。翼が銀色に変わり、突っ込んできた。ピッピはピジョンの攻撃を避けるが、次にくる攻撃を何回か避けていくが、だんだんと体力がなくなっていき。次の着地した瞬間にピジョンの攻撃が変わり

電光石火を使用し、ピッピに向かってつるどいくちばしがお腹に直撃をする。涙目になるピッピは、壁を張り、ピジョンの攻撃を防いだ

 

「リフレクターか。少し厄介だな…」

 

「ピッピ、そのまま月の光で回復して!」

 

すると、ピッピよ真上に月の光が出始めて。先程の傷を癒してくれた

その間にピジョンはリフレクターを壊そうとするが、フィールドがうまく壁になり。なかなか割れずにいた。

 

「ピジョン!鋼の翼だ!」

 

「ピッピ!往復ビンタで対応して!」

 

お互いの技があたり、周りに煙が舞う。

グリーンとましろの表情はいつもよりも険しく。晴れるまで見守っていた。煙がなくなると、ピジョンの翼をピッピは受け止めていて、勢いがなくなった瞬間、ピッピは壁に向かってピジョンを投げ飛ばし、マジカルリーフでピジョンに向かっていき、ダメージを、与えていった。

攻撃が終わるもピジョンは目を回しながら、床に落ちて戦闘不能にさせた。

 

「ぴぃ!」

 

親指を立てて、ピッピはドヤ顔をましろに向いてする

苦笑いするましろ。それを見たグリーンは少し笑っており

さっきまでの落ち込んでいたグリーンの表情は少し晴れていた

ましろもグリーンに釣られては一緒に笑って場を和ませた。

 

「なんだよそれ…ましろのピッピおかしいんじゃーねのか?」

 

「ピッピ…それリザードの真似だよね…いつ覚えたのよ.」

 

「ぴ?びぃ!!!」

 

二人がなんで笑ってるのか理解したピッピは少し怒っていたが

まだ、戦闘が終わってないのに気がつく。グリーンは3体目のポケモンを繰り出してきた。

 

「ゲラー!」

 

「ユンゲラーだ、ピッピ油断はしないで!」

 

ピッピは、ユンゲラーに向けてマジカルリーフを打ち放つも。

ユンゲラーのサイコパワーにより、打ち消されたしまう、

今度は接近戦で近づこうとするも、いろんなものが飛んで来るように

ピッピに向かっていく。避けつつも距離を攻めるが

ユンゲラーのスプーンが曲がり、急な曲がりでピッピは壁に激突する

 

「ピッピ!?」

 

「ぴぃ〜」

 

顔を赤くして、おでこを抑えるピッピ

するとユンゲラーが攻守交代のように攻めてくる。

混乱中のピッピはユンゲラーを見るが避けきれず、接近戦でユンゲラーのサイコパワーに圧倒されてしまう。

身動き取れないピッピはおでこの痒みを取りたいのに邪魔さることにイラつき、強引にサイコパワーを打ち破り、怒りの往復ビンタと

覚えさせたこともない技を自由自在に出していた。

 

「げ、ゲラ…」

 

「戻れユンゲラー!!」

 

 

戦い気力をなくし、ユンゲラーは倒れる直前にボールに戻された。

ピッピは疲れからか、自分で頭を床に当てて、戦闘不能になり

慌ててましろはピッピの近くに駆け寄り、怪我の治療を済ませ

ボールに戻していく。グリーンとましろのポケモンは後一匹ずつの状態になっていた。

 

「ましろ、いくぜ?」

「うん、来て!」

 

お馴染みのポケモン、リザードとカメールがフィールドに出されて

戦闘が始まる、先に先行を取ったのはましろのリザードの方だった

 

「グォン!」

 

いきなり火炎放射を放ち、カメールに一直線に向かっていく

甲羅で身を隠せずに技を貰い、火傷を少し負った

慌てるカメールを見たグリーンは水で火傷を治せと指示して。

上に向かって水の塊を発射させて、落ちてきた水を浴び、火傷を治していく。落ち着いたカメールは、リザードに近づきメガトンキックを喰らわせようとするが、足を掴まれて、投げ飛ばすような感覚でカメールは

叩き突かれる。

 

掴みから解放されカメールは甲羅に身を隠し、甲羅が回り始め、再びリザードに向かっていく。受け止められるだろうと思い、リザードは受け構える体制を取った次の瞬間。

 

「カメール!そのまま飛び越えて、水の波動だ!」

 

「!?リザード離れっ!」

 

指示をしようとましろはリザードに伝えようとするが間に合わず

グリーンの罠によって、カメールの皆の波動がリザードに直撃し

リザードは吹っ飛ばされていく。壁に激突する直前に硬い爪が床に切り込みを入れて、なんとか踏ん張りを見せたリザード。

カメールは余裕を見せて、リザードに挑発的な行動をみせた。

 

「グォン!!」

 

ずぶ濡れだった身体を尻尾の炎で乾かし、リザードの本領発揮が出て始める。カメールはもう一度甲羅に篭り、今度は新しい技でリザードに、立ち向かっていく。

 

「カメール!ロケット頭突きだ!

 

「リザード!メタルクローで防御して!」

 

ロケット頭突きかリザードに向かって突撃を喰らわすが、リザードのメタルクローにより、ダメージを受け流した。壁にぶつかりそうになるカメールだか、身体を出し壁にキックして、気を取られてるリザードの背後を蹴ろうとするが、勢いがありすぎて。狙いとは違う方向へ飛んでいったカメールの、姿があった

 

「カメール!無事か?」

 

「カメェ!」

 

「グリーン!次の技で決めるからね!」

 

「そうだな!カメール。

リザードにもう一発、技を喰らわせてやれ!」

 

「カメェ!」「グォン!」

 

「水の波動!」「火炎放射!」

 

グリーンとましろの戦い

果たして、どちらが勝つが。

 

次回へ続く

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