ポケモンの世界へ迷い込んだ、少女   作:セブンスランス

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35話

ヤマブキシティ シルフカンパニー F1

 

入り口でロケット団の一人が居眠りをしていて、運良く入れたリーフとましろ達は、シルフカンパニーの受付前にいる受付の人に今の状況を聞くと、どうやらロケット団のリーダーがシルフカンパニーの社長と大事な話があると理由で自由を封じ団ためだという。そのおかげでロケット団に捕まってる人達が大勢いるため、ましろ達は人々を解放するカードキーが必要だと聞き出す二人

 

「ましろ、どうしよっか?」

「ふ、二手に分かれて探索した方が良いと私は思いますよ。」

「そうだね、だったら私はF1から〜F4階まで探索してみるからましろはその上をお願いできる?」

 

「うん、任せて!リーフさんも気をつけて!」

 

ましろとリーフは二手に分かれて、カードキーを探しずつ、人々達を解放するため救出作戦へとで始める。

 

シルフカンパニー F7

 

5階から6階まで、捜索しながら人々達を救出する、ましろ。だが簡単にはうまくいくわけでもなく、行手にロケット団達が邪魔をしてくるが

ましろのポケモン達がいるため、なんとか撃破する事に成功する

そして、カードキーのありかを聞いたあと、7階までやってきたましろ。広いルームへ入ると、一人の女性が彼女の存在に気がついた。

 

「ロケット団の人…じゃなさそうね、まさかボスに逆らう人かしら?」

 

「貴方は…?それにここで何をしてるんですか?」

 

女性はテーブルに置いてあったカードキーをましろに見せつけた。微笑みを見せつつ、団扇のように仰いでいる姿。

 

「そうね…一言言えば、私はヤマブキシティのジムリーダーでもあって、ここのロケット団の幹部の一人でもあるわねぇ」

「ヤマブキシティ…ジムリーダーで…まさか?ナツメ…さん?」

「ご名答、そうよ。にしてもまさか予定よりも早く来るなんてねぇ?しかも可愛い子じゃないの。」

 

ナツメはましろの顔を近づき、見つめあったあと、一旦離れてどこから出したのかモンスターボールを宙に浮かばせていた。ましろも勝負をする態勢へ変わり、ナツメとポケモン勝負をする事になった

 

「私に勝てたら、このカードキーを貴方にあげるわ、そのかわりに負けたら私の下部になる事、良いかしら?」

「負けるわけにはいきません!…貴方を倒してシルフカンパニー社長を助けます!」

「ふふっ、良い覚悟、ね?だけど私にそう簡単に勝てるかしら?」

 

ナツメは、ボールからバリヤードを繰り出してきた。

 

「バリッ!!」

 

「バリヤード…、だったら行っておいで!バタフリー!」

 

「フリー♪」

 

ましろはバリヤードに対して、バタフリーを繰り出し、お互いに持ち場についた。そして、先に攻撃を仕掛けるましろ…だが。

 

「バリヤード!サイコキネシスよ」

 

動かれる前に相手のバリヤードの攻撃【サイコキネシス】がバタフリーの身動きを取れなくしてましろは命令をするが抵抗出来ず、宙に浮かばせるまるでボールみたいに弄んでいる仕草をした後、壁に向かって激突をさせた。

 

「バタフリー!?」

 

なんとか、攻撃を耐えたバタフリー。さらにナツメのバリヤードは、ましろのバタフリーに手を手刀にして、攻撃を仕掛ける、当然避け切れる余裕もなくそのまま攻撃を、くらい、戦闘不能にさせた

 

「ふ、フリィ…」

「…お疲れ様、バタフリー…ゆっくり休んで」

 

ボールに戻したあと、次のポケモンを繰り出そうとするましろだが、突如ナツメは急に笑い始めて、お腹を抱えていた。まるでゴミを見るような心が篭ってない声でましろを煽っていく

 

「まさか!!そんな程度でぇぇ?キャハハハハ!!!!よくここまで戦ってこれたみたいね、そんな雑魚なトレーナーさんでバタフリーちゃんかわいそうにねぇぇぇ!?キャハハハハハハ!!!!!!!!!」

 

「ッ…貴方って人は…」

 

ましろは涙を堪えて次のポケモンを出そうとした瞬間。バックに入れていた、ボールが飛び出していき、そこにはリザードが決してましろに見せた事なかった、睨め付けるような顔でナツメを威嚇していた。いつもより尻尾の炎が燃えていて、まるでハナダジムであった出来事が始まろうとしていた。

 

「り、リザード…な…んで」

 

「グォォォォォンンンンンンンガァァ!!」

 

リザードは、バリヤードを掴み、蹴りをお見舞いする、その衝撃に耐えられずバリヤードは床に膝をつく。ナツメは次の指示を送ろうとするが

リザードはそのまま攻撃を続け、そしてボロボロになったバリヤードは戦闘不能になっていた。

 

「嘘…でしょ…クフフ…ハハハぁ!面白いわね。彼女を守る為に自分がどうなっても良いなんて命が欲しくないって感じねぇぇぇ?アハハハハハアハハアハハハハハアハハハハハアハハハハハアハハハハハアハハアハハハハハ!!!!いけぇ!フーディン!」

 

「フーディ!!」

 

「り、リザード!落ち着いて!ねぇ!お願い!落ち着いてってば!?」

 

ましろの必死の呼び声をしてもリザードはただ目の前にいるフーディンしか見えていない。しかしナツメはその隙を逃さなかった

 

「やっちゃいなさい!フーディン!ましろにサイコキネシスで浮かばせて!ビルから落としてしまいなさい!」

 

「えっ?」

 

その瞬間、ましろの身体が宙に浮かび、フーディンはビルの窓を破り

 

「いや。リザ…ッ!」

 

ましろはビルの外へと放り投げた。とっさに身体が地面に引き寄せられる重力を感じ、ましろは真っ逆さまに落ちていく。

 

「グォォ!」

 

先程まで暴走していた、リザードはましろのピンチにリザード自身もましろの後を追うように飛び降りる。破れたビル内からナツメはふっと鼻で笑っていた。

 

「(ごめん…ね…リザード…みんな…)」

 

ましろは目を閉じ、死を覚悟して。が。リザードの鳴き声が聞こえてましろは目を開ける、さっきまで我を忘れていたリザードの目が正気に戻っていたからだ。ましろはまぶたから涙をこぼし、そして

 

「リザード…お願い…」

 

リザードも答えるように返事をして、突如身体が光り始めた

 

「グォォォォォォォ!!!」

 

助けて、と呼ぶ声が聞こえた。

 

ーーー次回は続く…ーーー




一応ポケスペ要素も入ってますが、実際読んでない為、オリジナル展開になっております、ご理解の元よろしくお願いします。
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