ポケモンの世界へ迷い込んだ、少女   作:セブンスランス

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37話

シルフカンパニー 4階

 

ましろのピッピとグリーンのギャラドスの戦いはまだ始まったばかりだ

ギャラドスは噛みつこうとピッピに向かっていくが華麗に避けてその合間にピッピは往復ビンタでダメージを与えていく。お互いの技と技がぶつかり合い、やがて一瞬の隙で技が決まる勝負でもあった。

 

「ギャラドス!滝登りだ!」

「ピッピ!リフレクター!」

 

ピッピのリフレクターを張り、ギャラドスの滝登りを抑えた。

壁がなくなった瞬間、ピッピのメガトンパンチがギャラドスの顔面に直撃を喰らわして、ようやくギャラドスを戦闘不能にさせる。手持ちに戻したグリーンは次なるポケモンを繰り出そうとしていた

 

「相変わらず、強いなピッピは。」

「グリーンのギャラドスも強かったよ!」

 

「へへ、次のポケモンは新しい新メンバーだ。出てこい!」

 

3匹目はサイドンを出した、大きな身体で硬そうなボディをしていた。ましろはピッピだと不利だと感じ、戻そうとするがピッピはこのままいけると余裕は表情を見せつけた。仕方なくましろはそのまま戦闘を続行した。

 

「ピッピ、往復ビンタ!」

「ぴぃ!」

 

ピッピは動かないサイドンに向かって往復ビンタを繰り出した…が、何やら様子がおかしかったが、それに気がつくのはすぐにわかる事だった

 

「良し、そのままカウンターだ!サイドン」

 

「どっさぁ!」

 

「しまっ…ピッピよけっ」

 

避けてという指示が間に合わず、ピッピはサイドンのカウンターをモロにくらい地面に叩きつけられた後、戦闘不能になっていた。ましろはすぐに回復を使い少しでも痛みを和らげるようにと優しく手を握りしめた

眠るようにとピッピはボールに入れ、ましろは次のポケモンを出した

 

「行っておいで!カラカラ!」

 

「カラァ!」

 

「お、ロストタワー以来のカラカラだな、久しぶりだな、元気だったか?」

 

「カラァ!」

 

「カラカラも元気だよって言ってるよグリーン。」

「そうか、そうだな。良し。カラカラの先行からで良いぜ?」

 

「わかった、カラカラ!骨棍棒!」

「カラァ」

 

カラカラは右手にある骨を棍棒のように振り回しながらサイドンに向かっていく。一方でサイドンはカラカラの攻撃を避けようとするが、カラカラの身動きな動きで骨棍棒がサイドンの、あっちこっちに、ダメージを与えてゆく。

 

「サイドン!カラカラを掴め!」

 

サイドンは真ん中に行くであろうカラカラを予測した後両腕を使い、カラカラの動きを封じ込めた、カラカラはもがくか、振り落とせなくサイドンの、叩きつける攻撃を食らった。

 

「から…ぁ!」

 

なんとか、耐えたカラカラは起き上がりサイドンを見つめ、骨を構えた

 

「一気にとどめだ!サイドンつのでつく攻撃!」

 

ツノを尖らせて、足を蹴り飛ばし、カラカラに向かっていく。

 

「カラカラ!あなをほる攻撃でサイドンの動きを止めて!」

 

カラカラは地面に穴を掘り、攻撃を避ける。サイドンは一度立ち止まりあたりを警戒する、すると足元から地面が盛り、カラカラの骨が真下から攻撃。受け、軽くだが少しだけ吹っ飛んでいき、仰向けになりサイドンは倒れた。

 

「よくやった、サイドン戻れ!」

 

「お疲れ様カラカラ」

 

 

ましろはカラカラの頭を撫でた、お互いにポケモンは1匹ずつだったため、カラカラをボールに戻し、リザードンと相手のカメックスがフィールドに出てきた。

 

「ガメェ」「グォォン!!」

 

「リザードンか、へへ、面白くなってきたじゃん!」

 

「あれは…カメックスかな?つ、強そうだよ…」

 

カメックスの事自体まだ知らないましろ、それでもリザードンと戦うと決めている彼女は、リザードンと顔を合わせて、そして、先制攻撃を仕掛けたのはグリーンのカメックスの方からだった

 

「みずのはどう!」

 

「リザードン!りゅうのいぶきで跳ね返して!」

 

波動と息吹がぶつかり合い、周りに煙が舞う、その中に同時に2匹のポケモン達は入っていく。見えない状況の中、中で技が炸裂しお互いのポケモンが弾き出されたようだ。

 

「カメックス!ハイドロポンプだ!」

「リザードン!空高く飛んで交わした後に切り裂く攻撃!」

 

飛び回り攻撃をかわす、リザードン。カメックスの砲台から水が出なくなった瞬間にリザードンの切り裂く攻撃があたり追尾に回りながら蹴りを喰らわした。お腹を抑えるカメックスはもう一度ハイドロポンプを繰り出し、今度はリザードンに直撃をくらい吹っ飛んでいく。びしょ濡れになりつつもリザードンの尻尾は燃え続けた。

 

「グリーンさん!これで決めます!」

「なら、こっちもいくぜ!カメックス!」

 

『リザードン カメックス!!ドラゴンクローだよ! ロケット頭突きだ!』

 

リザードンの爪とカメックスの頭突きが同時に当たり、周りに衝撃が走る。お互いの技のぶつかり合いで、押し返したのはましろのリザードンだった。

 

「ここで決めて!リザードン!メガトンキック!」

 

跳び、空中でよろついているカメックスに向かってキックをかます、リザードンの技が当たり、グリーンのカメックスは目を回してその場に倒れて、勝利した。

 

「カメックス戻れ!…ましろ君の勝ちだな、ありがとうよ」

 

カメックスを戻したグリーンはましろに近づいて、ましろも大慌てでリザードンにお疲れ様を伝えてボールに戻していく。

 

「グリーンもお疲れ様、あ、今回私が回復するから!」

 

「良いって事よ、俺様がましろのポケモン達を回復してやるからよ、ほら、いままでのポケモン達を出せ、この先ロケット団のボスがいるんだしよ」

 

グリーンは、傷ついたポケモン達をましろのポケモン達と一緒に回復をさせてもらい、近くにいたリーフもましろ達のポケモンな回復の手伝いをした。

 

「それじゃ俺は行くからな、リーフ。ましろ君を頼んだぜ?」

 

「むぅ、わかってるわよ」

 

そう言い、グリーンは左手で振りながら、ワープパネルへと乗っていった。

 

「それじゃ行きましょうか?リーフさん?」

 

「そうね」

 

奥のワープパネルに行こうとすると、先程の社員の人がましろ達を呼び止めた。リーフは、先に向かって行き、ましろは社員の人と話しを聞くことになった

 

「先程の戦い、見てて凄かったよ。」

 

「あ、ありがとうございます。」

 

「もし、よかったらこいつと一緒に旅してくれないか?こいつはラプラスといって、海で泳ぐのが好きなポケモンだ。ここの狭い世界よりももっと広い世界で旅をしてもらいたいんだ。お願いだ」

 

ましろは、社員からラプラスを受け取った

これで彼女の手持ちは6匹になった。

 

「ありがとうございます、必ずシルフカンパニー を、解放します」

 

ましろは奥に先に進んだリーフを追い、ついにロケット団のボスと会う

そして、目に見たものとは。

それを知るましろは、もう少し先の話である。

 

オマケ、ましろの手持ち

 

リザードン エース

ピジョット 最初の捕まえたポケモン

バタフリー 怪我で治療中だか…

ピッピ とある漫画のギャグ修正はかかってるが、そもそもこいつ女である、勇敢な性格。

 

カラカラ ついていく心優しいポケモン

カビゴン ましろを食べそうになった居眠り

ラプラス 癒し担当、海が好き

 

 

次回へ続く…

 

 

 

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