トキワの森に、入ってから1時間くらいだろうか?
ましろは、今、虫ポケモンたちに襲われていた
「いやぁぁぁ!?!?」
図鑑の説明によると
トキワの森は、虫ポケモンが多いため、虫除けスプレーなどは入れとくと便利などと書いてあった。ビーダルや、スピアーなど
それを確認しないで毒消しときずくすりをしか買ってなかったましろは
涙目になりつつも、ポケモンを捕獲しながらニビシティの出口を探していた
トキワの森 中央辺り
「はぁはぁ…もぅ…いやぁ…
覚悟は決めてたけどなんでこんなにも虫がいるの…」
ガサガサ
「ひゃい!?お願い出て、ヒトカゲ!」
ボールを出し、ヒトカゲを外に出した
ヒトカゲはましろの状況を判断して、茂みの中にいるのを警戒する様に
見つめていた。
「きゃぴ…?」
緑の芋虫が茂みの中から出てきた
ましろは一度ヒトカゲに、まて。と指示を送り
少しずつ、緑の芋虫に近づいていく
「…見たことある気がする、このポケモン…」
図鑑を開き、スキャンすると
名前が表示されて、ましろはそれを確認する
「キャタピー.可愛い名前、進化したら蝶になるのかな?確か
こっちにおいで、キャタピー」
ゆっくりと手を差し伸ばす、が。
キャタピーは警戒し、戦闘態勢をとり、口から白い糸を吐き出してきた
「きゃぁ!?ベトベトする…」
身体の上半身上あたりが白い糸で絡まれていく
ヒトカゲに指示を送り、ましろに絡まれていた糸を切ってもらった
「ありがとう、ヒトカゲ」
「かげ!」
「きゃぴ!!」
警戒するキャタピーはいきなり攻撃を仕掛けてきた
間一髪で避けた、ヒトカゲはひのこを放ち
キャタピーにダメージを与えた
「ヒトカゲ待って!
えーとボールは.あった!」
ボールをば投げようとした、その時だった
空から雀見たいなポケモンがキャタピーに突っ込んできて襲われていた。
「このポケモンは…」
「かげ!」
ヒトカゲは、集団にいる雀ポケモン達を尻尾でなぎ払いをしたが
それでもキャタピーに寄ってくる、ましろはもう一体のポッポを
ボールから出せて、ヒトカゲの応戦をする
「ヒトカゲ!煙幕を!」
「ポッポ!電光石火で撹乱しながらかぜおこしをして!」
「(少し…怖いけど…お願い、私に勇気を貸して!)」
2匹のポケモン達はましろの指示に従い
3匹の雀ポケモン達を惹きつけた
その間に、ましろは下にいるキャタピーを救助して、背後にいる
ヒトカゲとポッポをポケットからボールに入れ
その場を後にした。
トキワの森
なんとか、キャタピーを助けたましろ達は
川があるところで休むことにした、ヒトカゲとポッポには
先程の怪我を治すきずくすりを使い。
キャタピーにはポケモン専用のご飯をあげた
「きゃぴ!」
喜んでキャタピーは餌に食いついていく。
その光景に、ましろはボケーとしていた
「可愛い……あっ
ヒトカゲとポッポにもご飯あげなきゃ」
思い出したかのように、ましろは
ヒトカゲとポッポにご飯をあげるのであった
「きゃぴ…」
「ん、どうしたの?キャタピー?」
「きゃぴー」
近くに置いてあった、まだ誰にもボールにキャタピーは
自分から入っていく。どうやらましろに懐かれたようで
共にキャタピーもましろの手持ちに加わった
「えっと…キャタピーゲット…なのか?」
「かげ!」「ぽっ!」
ヒトカゲとポッポも喜んでいたのであった
時刻は昼頃
トキワの森で、電気ネズミポケモンがいると
トレーナーから聞いたましろは探索するが、気がつくと
ニビシティに向かう、出口を発見する
「ようやく、出られるんだね。
ネズミポケモンは見つからなかったけど、うーんもう少し粘ろうかな?」
考えているうちにましろは出口の方へ向かうとする
が、どこからか鳴き声が聞こえて来て
ましろは声がする方へ向かっていく
「カァ!!」
さっきの雀達だ。
周りに集まってるのはどうやらネズミっぽいポケモンが突かれていた
「あれはさっきの!?
ヒトカゲ出て来て!」
ヒトカゲをだし、戦闘態勢を取り
指示を伝え、私はキャタピーと同じ救い方をやろうとしたが
「カァ!」
1匹の雀に不意を突かれ、ましろは背後に倒れ込む
2匹のポケモンはヒトカゲが相手をしていて、とても指示を送れることができない、ボールを取り出すにも相手は待ってはくれない。ましろは態勢を戻そうとするが、すぐに雀の行動が始まり、こちらに突っ込んでくる
「(やばい…間に合わない!」
それは、咄嗟の出来事だった
「フーちゃん!つるのムチでなぎ払って!」
長いツタで、1匹の雀をなぎ払った
その光景をましろは見て、そのツタが来た方を見る
そこにはミニスカートを履いた、少女がポケモンと一緒に居たからだ
「君!オニスズメは集団で襲う習慣があるから
ヒトカゲに煙幕とひのこで応戦して!
フシギダネ!はっぱカッターで残りもおねがい!」
「ダネフッシャァ!」
ましろは言われた通りにヒトカゲに指示をした。
「ヒトカゲ!オニスズメ達に、煙幕!
それからひのこでフシギダネと協力して!」
「かげ!」
「ポッポ出て!」
「ポッ!」
「私について来て!ポッポ」
ポッポを出して、ましろは倒れているネズミポケモンを
抱き抱えて、ヒトカゲの場所に戻ろうとする。
さらにもう1匹のオニスズメがこちらに襲って来た
「しまっ!?」
「フシギダネ!眠りの粉で眠らせて!」
「ダネェ!」
甘い香りが辺りに舞う、オニスズメ達はその香りをすい、地面に吸い込まれるようにバタンと倒れ込む。その間にましろと少女はポケモンをしまい出口の方面へ向かっていき、建物の中へと入っていく。
トキワの森 休憩場 ニビシティ方面
休憩所で、オニスズメ達に襲われたネズミポケモンを回復して
目が覚めるまで、さっき助けてくれた少女と話しをしていた
「さっきは助けて頂きあ、ありがとうございます…」
「良いのよ、私もトキワ森抜けようとしたところに貴方が違う方面に向かうのを見かけて追いかけて見たらオニスズメ達に襲われてるピカチュウを助けようとしていたとわね、あ、自己紹介まだだったね」
少女は席を立ち、ましろと顔を合わせて笑顔で、自分の名前を言った
「あたしはリーフ
グリーンの幼馴染でもあるよ」
「私は倉田ましろ、ましろって呼んでください」
「ましろちゃんだね、よろしくね
貴方も、ジムに挑戦するために回ってるの?」
「はい、そうです。
リーフさんも?グリーンと同じ旅を、続けてるんですか?」
「ん、まぁそんな感じかな?
でも私は他のと違ってまったりするタイプだからそこまで急ぎじゃないのよね。ポケモンリーグ開催までまだ時間あるし、ゆっくりとバッチ集めながらでもするよ」
リーフとましろが話していると、ネズミポケモンが目を覚まし
周りを見渡していて、自分が置かれている状況を把握したようだった
「ぴか…?」
「うん、傷を治ったみたいだね、大丈夫だと思うけど一応
安定はしてるんだよ?ピカチュウ」
「ぴか!」
ピカチュウは、トキワの森に戻っていき
戻る最中、何度かましろを見ていたが、別れがお礼が言いたかったのかなと、そう思っていた。
「それじゃ、行こうか?ましろちゃん
ここのを出て歩いていけば、ニビシティに着くしさ」
「はい!」
二人は建物を後にし
ニビシティに向かうのであった
ましろ達の旅は続く…