ポケモンの世界へ迷い込んだ、少女   作:セブンスランス

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ニビシティ編
5話


ニビシティ

 

宇宙から落ちて来た隕石や、珍しい化石や石など置いてある博物館など

沢山の街並みがある、ニビシティに到着して、ましろ達は

ポケモンセンターで休むことにした。

 

「はい、お預かりさんポケモン達は元気になりましたよ」

 

「ありがとございます」

 

ましろは礼を言ったあと戻る道中、おじさんが電話で怒鳴りつけた声で会話をしていた

 

「ロケット団が!?ええい、何をしてるんだ!」

 

ましろは目を合わせずに、リーフの所へ戻っていく

フシギダネの頭を撫で撫でしていて、ポケモン達と馴れ合いをしていた

 

「あ、お帰り〜」

 

「ポケモン達も元気になったよ、これから私はジムに向かうと思います、リーフさんはどうします?」

 

「そうね…私はフシギダネとニビシティを見て回ろうかなって思ってるよ。ジムか、ましろならいけるよ!頑張って!」

 

リーフと別れたあと。ましろは一つ目のジムがある建物に向かい

目的地に着き、中へ入ってゆく

 

ニビジム

 

そこには大きなグランドがあり

まるで別世界に来たのかと思うくらいに広がっていた

 

「わぁ、広い…」

 

「おや?新たな挑戦者か?」

 

暗いライトが当たらない物陰から人はやってきた

 

「あ、あの!ここのジムに挑戦しに来ました!」

 

「なるほど、俺は挑みに来るとはな

良いだろう!その挑戦を受けて立とう!」

 

フラッシュライトが全体に広がり

向こう側にいる男の人がましろの方へ来る

 

「自己紹介がまだだったね

俺の名前はタケシ!硬い石により!俺のポケモンも強さが現れる!

硬くて我慢が強いぞ!」

 

「か、硬い石…!?」

 

「ふはは!俺に負けるとわかってても俺に勝つつもりか!」

 

「いえ、勝ちます!勝って見せます!」

 

「良いだろう!俺も手加減はしない!さぁ!かかってこい!」

 

タケシとの戦闘が始まった!

お互いに指定された場所へ移り、審判のルール説明が行われた

 

「手持ちが全て戦闘不能になった試合終了だ!

それでは両者!」

 

赤と白の旗を上に上げて

そして、両腕を振り落ろされる

 

「勝負始め!」

 

「いけ!イシツブテ!」

「いって!ヒトカゲ!」

 

二人はポケモンを出した

相手のイシツブテは強い意志を感じ、ヒトカゲは

自身に気合を入れていた。

 

「ほぉ?岩、地面タイプのイシツブテにあえて、効果抜群のポケモンを出したか。」

 

「相性の問題では無いです!先に攻撃を!

ヒトカゲひっかく攻撃!」

 

「かげ!」

 

ヒトカゲはイシツブテにひっかくを連続で決めるが

相手にはあまり効果が無かった

 

「イシツブテ!そのままヒトカゲの尻尾を掴んで投げ飛ばすんだ!」

 

ヒトカゲの背後を取り、尻尾を掴み

そのまま投げ飛ばした、空中に舞うヒトカゲを見てましろは

指示をした。

 

「ヒトカゲそのまま煙幕を放って!」

 

空中でヒトカゲは上から煙幕を放ち

イシツブテの視界を潰した

 

「なるほど、いい戦略だ、だがそんなのは時間稼ぎにもならない

イシツブテ砂ホコリで煙幕を消せ!」

 

地面の砂を自分の周りに回し、煙幕を消した

 

「…!ヒトカゲ!距離を取って!」

 

「遅い!イシツブテ岩石封じ!」

 

イシツブテの投げた岩が距離を離れた直後に狙われてヒトカゲに

直撃を食らった。投げた岩がフィールドを妨害させた

 

「かげ…っ!」

 

「一旦戻ってヒトカゲ!」

 

不利だと、判断したましろは

次の手持ちである、ポッポを繰り出した

 

「ポッポか、面白い!イシツブテ!岩石封じでポッポの動きを封じるんだ!!」

 

イシツブテは、岩石封じを繰り出し

空中にいるポッポに当てようとするが、狙うことが出来ず

その隙を見て、ポッポはかぜおこしを繰り出した

 

「ダァ!?」

 

「よし、少しは効いてる!

ポッポそのままもう一度かぜおこし!」

 

「ぽっ!」

 

少しづつ風の勢いが強まっていき。

やがて、イシツブテを風に巻き込まれさせるほどの威力が出た

 

「イシツブテ!体当たりだ!」

 

タケシはイシツブテに指示したが、身動き取れない状態であり

行動が出来ずにいて、やがて風が収まると、落ちていき

戦闘不能になっていた。

 

「くっ!良く頑張ったなイシツブテ

ゆっくり休んでくれ」

 

「ポッポお疲れ様!」

 

ましろはポッポの頭をナデナデしてあげて

ポッポは気持ち良さそうな表情をしていた

 

「次のポケモン、君は倒すことができるかな?

いけ!イワーク!」

 

タケシの最後のポケモン、それは巨大な大きさで

岩と蛇が合体したような感じだ。

ましろは息を飲むように、ポッポで戦闘を開始した

 

「電光石火!」

 

電光石火でダメージを与えるが、岩の肌には傷一つ合わせることができなかった。一度上空でポッポはイワークを見つめていたが

 

「イワーク!いわなだれでポッポの行手を阻むんだ!」

 

「イワァ!」

 

空の裂け目から無数の岩が一斉に落ちて来て、ポッポは間一髪避けるが

次々の岩を避けられずにいわなだれの餌食を食らった

 

「ポッポ!」

 

辛うじて、ポッポはフラフラになりながらも

立ち上がり、翼を広げて、無理やりでも飛ぶことをやめなかった

 

「ポッポ!一旦ボールに…」

 

「イワーク!アイアンテールだ!」

 

「えっ!?」

 

いつのまにかポッポの目前にイワークがいて

尻尾の先が光やがて、ポッポにダメージを与えた

 

「…ポッポ!?」

 

「少しの油断が命取りだ!チャレンジャーよ!」

 

「…っ!」

 

ましろはポケットからボールを取り出して

ポッポをボールの中に入れる。

 

「…(私が…もう少し…ポッポをボールの中に入れていたら…

ごめん、ポッポ、私のせいで…)」

 

「どうした?チャレンジャー!

さっきの意気込みは嘘だったのか?」

 

「いえ…私はまだ負けていません!

最後の最後まで争って見せます!お願い…いって!ヒトカゲ!」

 

「かげ!」

 

「その息だ!チャレンジャー!」

 

「頑張ろう!ヒトカゲ!」

 

ヒトカゲとイワーク、果たしてどちらか勝つか

果たして、ましろはジムリーダーに勝つことができるのか

 

次回へ続く




おまけ タケシサイド
ニビシティ ジム

「(あの子は本当、ポケモンを大事に育ててるな
愛情を注げばいつかポケモンも君のことを信頼するだろう)」

「(他のジムチャレンジャーは良くみていたが、あの子は本当正直者だ、真っ直ぐな目、きっとポケモンリーグの頂点へ行ける気がするな)」

「いえ、私はまだ負けていません!
最後の最後まで争って見せます!お願い…いってヒトカゲ!」

「(お互いにあと1匹ずつ、いや、2匹目もいるんだろうが、出さないでいるつもりだろう。だが、俺も負けるつもりなんかない!
俺も手加減はしない!)」
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