4番道路 ポケモンセンター お月見山前
タケシと別れを告げ、ましろはグリーンとリーフを追うべく
お月見山の近くにあるポケモンセンターで休んでいた
道中で、ポッポは進化して、ピジョンになったりした
気がつくとキャタピーも進化をしていて、いまはサナギと化していた
そんな中、ポケモンセンターではある噂が流れていた
「ロケット団がいるらしいから気をつけた方が良いらしいな」
「そうらしいな、たく、ここの警察は何してるんだが。
一向にロケット団の悪さが治らないからみんな少しずつ怯えてるんだしよ。」
などとトレーナーから情報を得ていた
ポケモン達と触れ合いを忘れないうちに済ませたましろは
お月見山に向かうのであった
お月見山
中に入るとひんやりした空気でしんみりとした
洞窟、お月見山と言われた場所で夜になると月の石が手に入ると言われている。探索するうちに黒っぽい服を着た怪しい人達がいた
「…ピジョン出て?」
ましろはピジョンを出して
防衛として警戒をしていた
「俺たちの今回の仕事はピッピを捕獲することだ
時間が大事だ、いくぞ」
黒い人達は、洞窟の、奥へ進んでいく進んでいった
あとを追うようにましろ達もその背後へついていく
お月見山 F1
階段を登り、辺りを見回すと先ほどの人達がいた。
どうやらピッピの他にも何かを探していたようだ
「 少し怖いけど…行くしかないよね?」
ましろは、人に見つからないように歩いていくが
その気配に察知して、振り返るとバレてしまった
「お前は誰だ?ガキだと?作戦を邪魔されても困る
ここで排除させてもらうぜ、いけ、ズバット!」
「っ!お願いリザード行って!」
ましろはリザードを出して、戦闘態勢を取る方に
対する男もそれになっかり、相手のポケモンを繰り出した
「ズバッ!」
「グゥオ!」
「やれ!ズバット!超音波だ!」
素早い動きでズバットは超音波を出し
リザードはその音を聞いて混乱するようになってしまう
技が繰り出せないため、避けるしか方法がなかった
「リザード避けて!」
ズバットの攻撃を避けて
次の攻撃も避けていく
「あーむかつくぜ!
ズバット!つばそでうつ攻撃だ!」
大きく翼を広げて突進してくるズバット
タイミングが良いのかリザードの混乱が治り、覚えた技
「メタルクロー」でズバットを切り刻んで、倒した
「やった!リザードありがとう!」
「ぐぬぬ…てめぇブラックリストになるからなぁ?」
そう言い残して、黒い人はどこかへ去っていた
「…あのマーク…R?
…なんかの略なのかな?」
「グゥオ?」
「どうしたの?リザード?誰かいるの?」
ましろはリザードの後ろについていき
壁の向こう側の奥に小さい姿が見えてきた。
リザードに待機と指示を伝えて、ゆっくりと近づいて行く
「(お化けじゃ…ないよね?)」
息を飲むように、ましろはその影の場所まで辿り着く
そこにはピンクの姿をした、ポケモンが倒れていた
「た、大変!?凄い怪我してるよ!」
傷ついたポケモンを抱き抱えてリザードと共に
かけ走っていく、途中で外に出られる場所を見つけ
ましろ達は一度外に出ることにした
お月見山 山外
外に出ると、湖と古屋が建っており
中に入り、調べるが人がいなかったため、ましろは古屋の中で
傷付いたポケモンをベットに寝かせて、回復をした。傷の手入れが終わりましろ達は古屋で休む事にした。
「出てきて、トランセル、ピジョン」
手持ちから2匹のポケモンを出して
ましろは傷付いたポケモンの看病をする事になった
「大丈夫かな…」
心配する、ましろの姿を見てリザード達は
ましろに内緒できのみを撮りにいく事にした。
数時間後…
怪我をした、ポケモンが目を覚まして
ましろの方を見る、すると図鑑が反応し、説明が表示された
「ピッピ…宇宙から来たポケモンなんだね…怪我の治りもいいし明日にはちゃんとみんなのところに帰るんだよ?」
「リザード達もそろそろ…ってあれ?どこにいったの!?み、みんなぁ!?」
怪我の具合も良くなり、もう少しで元気になると確信したましろはリザード達に声をかけようとしたが、いない事に気がつく
「トランセル…って寝てるし!?
うーん探しに行った方が…いやダメだこの子を置き去りに出来ないよ…」
すると、扉の方から声が聞こえて、ましろは扉を開けると
きのみを沢山持ったリザード達が帰ってきた
「みんな!?もう!心配したんだからね!」
その後、ましろはリザード達に説教を喰らわせていた
今後はしっかりと怒られたかを理解したつもりでいるリザード達であった
お月見山 夜
どこからともなく鳴き声が聞こえて、ましろは目を覚ます
リザード達も目が覚めて、泣き声が聞こえる外へ出た
「ぴっぴ ぴっぴ ぴっぴ ぴっぴ!」
どうやら、ピッピ達が踊っていたようだった
ましろ達はその光景を見て、月と光で反射してとても綺麗だと感動していた。古屋の中からピッピが出てきて
ピッピもその集団のピッピ達に入っていく
「あっ、ピッピ」
「ぴぃ!」
ピッピからキラキラと光る石を貰い
ましろは大切にカバンの中へ入れた
「グゥオ!」
「ピジョ!」
「か〜ん」
ましろのポケモン達もピッピ達と踊り出していた
その踊りは奴らに邪魔が入るまでは
「いたぞ!」
突然大きな声でピッピ達の踊りを中断させた黒い人達
胸にはRと書かれていた。
「あなた達は!?」
「おいおい今時知らねーのかよ俺達ロケット団のことをさ?」
ロケット団、確か人々達に噂されてる悪い奴ら
ましろの脳裏にそう浮かんでいた
「夜しか出ないと言われているピッピ…俺たちの手で捕まえるぞ!」
「リザードひのこで応戦れ
ピジョンは、トランセルを安全な場所に運んだ後に
かぜおこしで援護してください!」
「いけ、ズバット達!」
先制で放ったひのこが端っこのズバットに当たり戦闘不能にさせ
残る5匹がリザードに襲いかかる
「リザード!そのまま防御して持ち堪えて!」
「へ!1匹に何ができる?
ズバット、エアカッターだ!」
しかし、横から強い風によりズバットの攻撃は無くなった
ピジョンが目にも止まらない速さでズバットを倒していく
「隙あり!エアカッターだ!」
ズバットの強烈な風がリザードに襲いかかる
が、風向きが変わり、ロケット団の方へと飛んでいく
「な、何!?」
指示を出したズバットはカウンターエアカッターをくらい
戦闘不能へと持ち込んだ。誰かが手助けしてくれたと思い
ふと振り返るとピッピが、背後のピッピ達と協力し合いながら、残りのズバット達を片付けていく
「なんだこいつら!?」
「ちっ、撤退だ!覚えてやがれー!」
大勢のロケット団のしたっぱ達は逃げるようにこの場を去っていった
「みんな、お疲れ様良く頑張ったよ!」
戦闘後の終わりには必ずというほどのポケモン達と馴れ合う事は忘れないましろ、ポケモン達は笑顔になっていた
「ぴっぴ!」
「あっ、ピッピ」
先程の戦闘で助けたピッピ達が感謝のお礼として
ましろ達の前で踊り始めた。
しばらくして、ましろはトランセルの方へ向くと、身体が光っていた。
「えっ?進化?」
ピカーンと光でやがてトランセルは、羽が出始めて
やがて、銀色に光る蝶が生まれてきた
「…」
美しさに惹かれ、ましろは図鑑の説明を見る
名前はバタフリーと書かれていた
「バタフリー…これからよろしくね!バタフリー!」
「フリー♪」
ましろ達は夜が開けるまでピッピ達と
お月見山で踊りを見つめていた
お月見山 洞窟内
ピッピ達と別れを告げ、ましろ達はハナダシティに向かうため
出口を探していた。道中でロケット団の人達と会ってしまい
なんとか、勝利するが、リザードが毒を受けてしまい
今はリザードをなるべく戦闘に出さないようにしていた
「風の音が聞こえる…この近くに出口あるのかな?」
風が吹く方面へ歩いて行くと、白衣を着た眼鏡の人が
何やらニヤニヤ顔で石?みたいな物を見つめていた
「ふひひ、この化石は僕のもの♪誰にも渡せないもんなぁ」
「…」
「ん?誰だ?なんだねちみは?
まさか、僕の化石を奪いに来たんじゃ!?」
何かを勘違いしている白衣の男は取り乱していた
ましろはなんとか説得するが聞く耳持たず
そして、案の定ポケモン勝負する方になった
「ふひひ、いけーコイル!」
「ビー!」
「いって!バタフリー!」
「フリー!」
相手のコイルのタイプは電気と鋼
対するましろのバタフリーは飛行と虫
相性は不利だが、なるべく短期決戦で持ち堪えたいところ
「バタフリー!かぜおこし!」
「ふひひ無駄だよ!コイル電気ショックだ!」
「ビビビビ!」
電気ショックの方が速く、バタフリーは電気技をくらい
戦闘不能になった。焦ったましろは次のポケモンピジョンを繰り出した
「ふひひ!鳥は電気を通すってわかんないかなー
コイル!もう一度電気ショックだ!」
「ピジョン電光石火でコイルの攻撃を止めて!」
電光石火が炸裂し、コイルにダメージを与えた。が
多少の電気技をくらい、ピジョンは片方の翼が羽ばたくなった
「ピジョ!?」
「さて、これでおしまいだ!
コイル電気ショック!」
コイルの電気ショックがピジョンに当たり
ピジョンまでもが戦闘不能になった
「ふひひ!やっぱ僕って化石のことになるとこんなにも強くなるんだねーさぁトレーナーさん!僕の化石は渡さないよ?」
「(どうしよう、さっきの戦闘でリザードは毒を、持ってる
仮にコイルを倒せたとして、毒が身体に回るのは危険
う…こんな時どうすれば…)」
「おや〜もしかしてもう降参ですか?
じゃこの化石は僕の物だ!ふひひ」
「いえ、まだです(ごめんリザード恨むなら…恨んでもいいから!)」
リザードを繰り出そうとする、その瞬間
どこからか、声が聞こえてきた
「むっ?」
「この声って…」
後ろへ向くと、ピンクの色をしたポケモンがこちらにやってくる
そうあれは一夜を共にした、ピッピの姿だった
「ピッピ!?なんで来ちゃったの!?」
「ぴっぴぴっぴ!」
「えっ?私を助けに…?」
どうやら、あの時助けてくれたお礼をしたいが為に
ピッピはましろ達に会いに来たようだった
「うん、ありがとう!」
「決まったのかい?まぁ僕のコイルは君のポケモン2連勝してるだ
だから勝たせてもらうよ!僕の化石のためにね!」
「ピッピ!往復ビンタ!」
「ぴっ!」
タイプは不利だが、ピッピの往復ビンタが想像以上に威力があるため
コイルの自慢の鋼ボディが瞬く間にボコボコにされていく
「嘘ー!?」
やがて往復ビンタの嵐が終わりを告げるころ
コイルは地面に落ちて行き戦闘不能になっていた
「ぴっぴ!」
「んぁぁぁ僕のコイルがぁぁぁ!」
「ピッピありがとう!よしよし」
「うっぐす…仕方ないな僕のお気に入りの化石一つあげるよ
二つはダメだからな!」
「と、とりませんよ…」
ましろはなんとなく左の化石を手に取り
バックに入れた。
「それじゃピッピ。よろしくね?」
「ぴっ♪」
ピッピをボールに入れて新たに仲間が一人増えたましろは
リザードの毒を早く治すべく、ハナダシティに向かうことにした。が
「返せ…僕の化石やっぱ返せ…」
「えっ?」
白衣の男は隠し持っていたポケモンを出してましろに襲いかかる、が。ボールからリザードが飛び出してきて
ポケモンの攻撃をましろを庇い。リザードは最後の力を出して、技を繰り出て、相手側のポケモンは倒された
「ぁぁぁクソクソクソクソが!
僕の化石なんだぞ!なんで知らない女渡さないといけないんだぉぉおぉ!?!?」
男は切れながら化石を持ち、倒されたポケモンを手持ちに戻して
どこかへ去っていった
目の前の状況が読めず、ましろは目の前が真っ暗になっていた
「うそ…だよね…」
信じたくない現実、ましろを庇い、その場で倒れ込む
リザードの姿。そして、ましろは闇の中へと意識を失った
次回へ続く