問題児達と第一位が異世界に来るそうですよ   作:デクナッツ

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友達の小説をみて、コメディー要素を書いてみたいと思い挑戦しましたが、
力不足っすね。


第二話 兎の出現

もやし(一方通行)を弄り倒した問題児一同の関心は再びこの箱庭へ戻った。

 

「ハ~、普通は呼び出した張本人が説明に来るもんだろ。」

 

「そうね、無責任な世界だわ。」

 

そして愚痴に戻ってしまったようだ。

 

 

 

side黒ウサギ

 

(ムー、不味いのです。召喚されてからほんの数分で蹴落としあいになるとは・・」

 

現在黒ウサギは問題児達から10m程の草の中で絶賛潜伏中だった。

 

(しかし本当に彼らはコミュニティのために働いてくれるのでしょうか?)

 

彼女の目に映るのは金髪の軽薄そうな少年、気高くお嬢様といった感じの少女、何事にも無関心を貫いている少女、白髪赤目の獣みたいな少年

 

正直いってみんなのために労働という行為が見るからにできない人達だった。

 

異世界から呼び出したのは彼女だが、召喚される人物については、干渉することができなかった。唯一彼女が知っているのは、

 

彼らが人類最高クラスのギフト保持者ということだけだった。

 

(だけどいくら強力なギフトでも、有効利用しなければ宝の持ち腐れなのです。)

 

そんなことで脳内をフル活用していたら急に頭上から声が降ってきた

 

「仕方がねえな。こうなったら、ここに隠れている奴にでも話を聞くか?」

 

 

 

side問題児

 

 

「何だ、あなたも気付いていたの?」

 

「もちろん。かくれんぼじゃ負けなしだぜ。そっちの二人も気付いていたんじゃねえか?」

 

「あれだけ敵意に似た視線向けられたらなァ。」

 

「風上に立たれたら嫌でもわかる。」

 

どうやら全員がその存在に気付いていたようだ。

 

4人の敵意や警戒の視線がナニカが隠れているであろう草陰に集中した。

 

「い、嫌だなーそんな視線で見つめないでください。ウサギは孤独と狼が弱点なのですから。」

 

草陰からは明るい雰囲気でウサ耳が飛び出してきた。そう『ウサ耳』がである。

 

「う、うさぎ!?」

 

「ヤハハ、ウサギにしちゃあ育ちすぎじゃねえか?」

 

十六夜の言うとおり、彼らの前にいるウサギは子供が想像するような小動物ではなく

 

どこから見てもただのバニーガールだった。

 

・・・それも目に毒だと思えるぐらいにメリハリのある体つきである。

 

何が言いたいかというと一方通行の好みとは正反対の女の子だった。

 

(チッくだらねェもっとマシな案内人はいねェのかよ)

 

その結果彼の不快指数はうなぎ上りもいいところだった。

 

「このウサ耳本物?」

 

さっきまで隣にいたおとなしい少女は目を輝かせてウサギに迫っている。

 

「はい!黒ウサギのウサ耳h   ふぎゃ!?」

 

そして問答無用で引き抜こうとしていた。

 

「へ~これ本物なのか。」

 

「じゃあ私も。」

 

ピンと立っていたウサ耳は問題児たちの格好の餌食となった。

 

「ギャァぁ 抜けるゥ 黒ウサギのチャームポイントガぁぁー」

 

ようやく近づい付いてきた一方通行(アクセラレータ)|に最後の望みをかけ、

 

「そこの白い方どうかお助けくださいぃ」

 

涙ぐみながら願いを乞うた。さすがの問題児たちもやり過ぎたかと一歩引くと、

 

「こっちはストレスで爆発しちまいそォなんだよ。」

 

さらに一息置き

 

「そういう事情だからその耳、根菜類みてェにキレイに一発抜かせてもらおうか。」

 

問題児たち4人はアイコンタクトを取ると一斉にウサ耳に飛び付いた。

 

「ぅぅうぎゃあああァァ」

 

憐れ黒ウサギ頼む人選を間違えたようだ。何と言っても彼はいくら泣き叫ばれようが全く動じず暗部の仕事をこなしてきた、

 

生粋のロリコン(戦闘員)なのだから。

 

それからも数十分間黒ウサギの絶叫は辺りに撒き散らされていた。

 

 

 

当時近くにいた参考人 仮名 サカマキさん クドウさん カスカベさん

 

「「「あの表情をされながらさらに弄ろうと思う彼は相当な鬼畜か、ホンモノのホモ野郎だと実感しました。」」」

 

 

 

______________________________________________________

 

 

 

 

「ううぅこれは学級崩壊なんて騒ぎじゃありません。死人が出るレベルです。」

 

今にも消え入りそうな声でつぶやいた。

 

だがしかしこの程度で自分の行いを改めたら問題児の名折れ。

 

「「「「さっさと説明しろ。」」」」

 

胃に穴が開きそうな気分で黒ウサギは説明を始めた。

 

「まず自己紹介から私は帝釈天の眷属の黒ウサギです・・・」

 

ここからテンション低く説明が始まった。

 

(こいつには悪いが話を聞く気には無らねェな)

 

まぁ学園都市第一位の頭は考え事をしながら話しを聞くことなんざ朝飯前なのだろう。

 

これは彼も分かったことで自分の世界に閉じこもるようだ。

 

(しかしこの世界は今までとは別種の世界ってのは今までの出来事で容易に分かる)

 

世界の果てがあり、ウサ耳生えてる女がいれば普通はそう思うだろう。

 

(そうしたら一つの疑問が出る。なんで俺が能力を行使できるかだ)

 

そう今の彼はミサカネットワークの補助がないと能力どころか歩くことはおろか、話すこともできない。

 

(考えらる可能性は二つ。一つはここが異世界なんかじゃないという可能性)

 

しかしすぐに首を横に振る。

 

(ありえねェこんな浮遊島は学園都市だって造れねェ)

 

彼はロシアで空を浮かぶ大地を見たが、ここはそれの比ではない大きさだ。

 

(となるともう一つの可能性、何らかの方法でこの世界にも電波が送られている?)

 

だがこれも少し無理がある考えだった。

 

(今の状況じゃあ可能性を推測するだけか・・・)

 

結局、彼は頭で時間の無駄という判断を下したようだ。

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます。
ここで一つ質問があるのですが、一話あたり1000字ギリギリは少ないでしょうか?
何と言っても初心者で読みやすい量がわかりません・・・
良かったら感想とかで教えて下さい。
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