詭弁ですよ!ヤオヨロちゃん!   作:名は体を表す

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続けて投稿だオラァ!ダークネスの方?気が向いたらな!

詭弁くんはフルマラソンを個性アリで2時間切れます。余裕です。余裕ではあるんですが……まま、ええわ。

ところで前話投稿してから気がついたのですが、期末試験忘れてた。


 期 末 試 験 忘 れ て た !!



フルマラソンぐらいよゆーーーなんだが!?

「ファイト!いっぱつ!レッツゴーレッツゴーA組!気合い爆発!弾けろ個性!!」

 

 

「う、ぉぉぉ……マジで詭弁のヤツ、スタミナお化けだな……」

 

「いや、違う!詭弁君も限界なんだ!」

 

「な、なにっ!?」

 

 

「レッツゴーレッツゴー陰陽師!ドーマンセーマン!すぐに呼びましょウルトラソゥ!!」

 

 

「あれ多分本人もなに言ってるか分かってないよ!!」

 

「……マジで叫ぶのだけは得意なんだな……」

 

「詭弁君があんなにも頑張っている!オレ達も負けないように気合いを入れよう!!」

 

 

「 マムェンパパワァーれぃぃんベーッ!!!マムェンパパワァーれぃぃんベーッ!!!)マムロードオォバジジィスワーッシセーィ!!!(マムロードオォバジジィスワーッシセーィ!!!) 」

 

 

「おいヤベェ誰かアイツを止めろ!!!軍隊訓練始まるぞ!!!」

 

「くっ、詭弁の足が早すぎる!?飯田、行けるか!?」

 

「すまない!もう燃料が切れた!!」

 

「常闇ィ!」

 

黒影(ダークシャドウ)!!」

 

「ヤダヨアイツナンカ怖イ!!」

 

 

「おらァー大声出せェー!!テメェらそれでも人間かァ!?シャウトイットアウッ!!」

 

 

「詭弁はもうなんか色々ダメだ!見捨てよう!!」

 

「バカ野郎!アイツのおかげで全員がハイペースで来れてるんだろうが!!」

 

 

「最高にハイってヤツだぁぁぁァァァ!!!」

 

 

「っ嘘!まだ加速すんの!?」

 

「ケ、ロッ。あれ以上は詭弁ちゃんが壊れちゃうわ!」

 

「ヤオモモ!麻酔弾とか打てないの!?」

 

「はっ、はっ、既に脂質を、ほぼ使い果たして、銃撃、出来ないですわ!」

 

「僕にお任せ☆ネビルレーザー(弱)!!」

 

 

「もう何も怖くなゲボッッッ!?

 

 

「詭弁がぶっ飛んだ!?」

 

「……出力間違えちゃった☆」

 

「キャーッ!!?詭弁さん!!!」

 

 

 

 

「やーっと来たにゃん……一人死にかけてるけど」

 

「……詭弁の個性の代償って不運になるとかじゃないの?」

 

「んなバカな……って言いきれないな」

 

「レーザー食らってぶっ飛んだ先に魔獣の群れが居るとか不運で片付けられるか?」

 

「あまりにも早すぎるフラグ回収……」

 

「ん~まあトラブルあれど、6時間でここまで来れたのは正直意外よ!中々優秀みたいねイレイザー」

 

「……まあな」

 

 

 ◆

 

 

「あれ?ご飯の時間なのに……詭弁くんは?」

 

「腹が死んだ上揺さぶられまくって何も食う気しねぇってよ」

 

「だ、大丈夫なのかなぁ……?」

 

「……」「……」「……」

 

「そんな目で僕を見ないで☆」

 

 

 ◆

 

 

「生きてるって素晴らしい……」

 

 汚れまくった身体を清めるべく一足先に風呂に入っているのだが、なんとまさかの露天風呂である。都会の光から離れた夜空は、キラキラと星が輝いている。うん、キラキラ……

 

「あンのキラキラ野郎覚えてろよマジで……」

 

 ものすごく腹が減ってるのに何も食う気がしない。こんな経験初めて。初体験だわいやん(棒読み)。

 

 ……風呂入るか。

 身体についた汚れを洗い流してから露天風呂に入る。擦りまくった傷がしみる。あぁ、今頃みんなメシ食ってるんだろうな。……食事の事を考えると吐き気がしてきた。マジで腹の調子がおかしい。俺、今日はメシ抜きかな……。

 夜風が目に沁みるぜ。泣いてないやい。

 露天風呂の中を揺蕩うように移動する。すこし行儀が悪いが、まあ今は一人だ。多少自由形で泳いだってばれへんやろ。……俺泳げないけど。

 入口から見て奥の方に大きな岩があり、そこの裏に回る。丁度露天風呂の入り口からは見えない位置だ。なんかこういう所って秘密基地感あって好き。

 

「……はぁぁぁぁぁぁ……腹減ったし、疲れて眠いし、なんもやる気が起きねぇ……」

 

 今日も十分頑張ったのでご褒美ください神様。なんてね。

 ……疲れてるな俺、ちょっとだけ寝よ。

 

 

 

 

 

 

「(……んにぃ?)」

 

 ギャーギャーキャーキャーと騒がしい声によって起こされる。頭を軽く振って目を覚ませば、騒がしい声はA組みんなの声だった。

 

「(……ま、どうせみっちーが女湯覗こうとしたんだろ)くぁ……ん~」

 

 そういう意味では信頼出来る男である。信頼というか、まあ残念な方向に信頼しているというか。

 ヤオヨロちゃんを覗いてたらぶっ潰してやろう。ナニをとは言わないが。

 そんな事を考えながら風呂からあがろうと、岩の裏から出れば

 

「……詭弁……さん……?」

 

「……あー、えぅ。……ドッキリ?」

 

 わぁ、なんて体を張ったドッキリなんでしょう。女子達のお身体が丸見えで御座います。はい、脳内HDDの容量がいっぱいになりました。

 というか、俺の身体も丸見えで御座いました。タオル無いや。ヤバい。もうなんか色々ヤバい。色々やばい中で何が一番ヤバイって言うともうこの状況がヤバイ。

 

 

 

 勃起()った。

 

 

 

 

 なんというかありがとう神様。恐らく、すぐそちらに逝きます。

 

 

 




詭弁だけ最後の晩餐が無い。


?「ねこねこねこ!皆よく食べてるわね!さて、お風呂準備の最終確認~っと……あっ、男女の暖簾付け忘れてたわ!いっけないけない……よし、これでオッケー!」

なにも良くは無いのだよ。


詭弁がぶっ倒れた後運んだのは青山と砂糖の二人だよ。青山が特に震えて詭弁は今にも吐き出しそうだったんだ。-まっちゃん

詭弁は風呂にはタオルを入れない主義だった。-しょーちゃん


ちなみに詭弁くんは三段階小・中・大で言ったら中寄りの大です。日本人の平均値オーバーですね。ちん――……身長の話です。(運営警戒)
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