自己満です。
「鈍くん」
「なんだい緋乃」
俺は、同士と向かって対話をしている。
「霊夢の魅力・・・・。三つ言えるか?」
「は、緋乃よ。簡単だろ?」
「・・・」
「ツンデレ、黒髪ロング、巫女さん・・・・どうだっ!」
キリッと鈍が決める。
ふむ・・・・。
「同士よ」
「・・ああ!」
ぐっと手を握り合った。
いやまあ、なんでこんなに順応力高いんだよ、とツッコミたい方いるかもですね。
はい。
まあ、コトの発端は、数時間前に遡るーーー。
博麗神社。
今日は、ここに俺と琴羽、理桜、詩季、妖真、風夜、神狩が集まった。
ちなみに霊夢にはお引き取り願うーーーんじゃなく、お買い物に言ってもらっている。
え?この集まり人数足りねぇだろって?
いやまあ、ちょいとメタい話、こっちのが都合いいんだよ。駄作者の。
「さて、話し始めるわけだがーーー」
俺は、目の前に転がる、俺たちと同数の男を見た。
いやなんだ。なんでかしらんけど、顔に布かかってんだよ。
なんでだよ。
まあ取れって言いたいだろうけど言わせてくれ。
なんでだよ!
「誰これ、という話からだな」
はぁ、と嘆息しながら言う。
「うーんと・・・。人」
「いやそうなんだけどな、これは」
「私が答え見るか?」
「つまらんよ」
「斬ってみたり・・・」
「いや妖夢かってお前は」
「潰す~?」
「やめろ!」
「歌う?」
「やめて?!」
「酸性雨でも・・・」
「「「「「「シャレにならん!!!」」」」」」
「・・・はい」
ツッコミツッコミツッコミツッコミ。
詩季のシャレにならない一言で終わる。
まあ、この叫びで一人が目覚めたらしいけど。
「あれだれだ・・・。公園のおっさんでもない、モブでもない・・・」
いてて、と体を抑えながら起き上がる。
「アリスはどこだ・・・」
詩季がアリスと聞いてつっかかる。
「キミ・・・鉋くん?」
「お?ああ、詩季か!」
鉋・・鉋・・・。ああ、アリスと居た、あの。
バームクーヘンくれた優しい人。
あれ霊夢にあげたらすっごい喜ばれたんだよなー。
ってことは。
「よいしょ・・・。なんでここにいるんだろう」
「さぁ・・・心当たりは?」
「ない!」(ドヤァ)
いや、そんなドヤ顔で言わないで。
つまり、そこに転がってる人はみんなーーー俺たちの同士、と。
名前を挙げる。
鉋、鈍、銓、針、鎧、鐚。
だった、かな?
俺は、メタい話、駄作者について回ったから名簿もらったんd(殴
さて。
「・・・・とりあえず、詳しい話は置いといてーー」
「話すぞ!!!」
可笑しいノリって思った人。
大正解。
じゃ、また戻るぞー。
「・・・やっぱり、俺は君と好みが一致しているようだね」
「だろうな。まあ、霊夢に聞かれてちゃ困るし、そろそろ・・・」
「・・・」
ごくり、と息を呑む。
「・・・霊夢とどこまで進んだか聞くか、同士」
「何でそうなるのよ!」
「いてぇ!」
「あ・・・霊夢」
「まったく・・・」
鈍が真面目に聞いた途端、霊夢による制裁が下された。
あれ痛いんだよなー。
ってなんかこっち見てる?!怖い?!
「あんたもあんたよ緋乃。何でノってるのよ!」
「い、いや・・・つい、熱くなって・・・」
嘘は言ってない。
巫女さん相手に嘘ついたら制裁どころじゃなく殺されるからね。
とまあ、いっちゃん最初と今ってことで、俺と鈍対談は以上!
琴羽のほうへ~。
・・・・・・。銓くん、すごいなぁ。
先ほどから聞いてて、とても感動っていうか・・・ねぇ。
玄武は、亀・・・・っぽいのだから、そういうのだとは思ってたけれども。
それで魔理沙さんを守れるなんて・・・。
それに比べて、僕は・・・・。
「ねぇ、琴羽くん」
「?」
「もしかして・・・引け目感じてる?」
「・・・うん」
風は微弱だ。
浮かせたりすることくらいはできるし、受け流すことも可能だ。
でも、でも・・・。
受け止めるのは、叶わない。
風は流れることでその存在を生む。
流れることをやめてしまったら、空気と一体になってしまうから。
彼みたいに、受け止めてあげられないんだ。
「僕だってさ、守れないと、って思ったよ。だから今、こうやって言えるんだし」
「・・・」
「君だって、君しか出来ないことを魔理沙に出来るはず・・・僕がいなくなったあとでも、じっくり考えて見て」
銓くんのアドバイスを受け取り、僕は頷く。
僕だって、守りたい。
風で包んで、風で守りたい。
すっごく前のーーーそれこそ、始めて幻想郷にきた時の八雲さんからの問。
ーーーその能力で、何を守りたいか。
未だにその答えは出てない。
だから、いっちばん遅れてるんだ。
僕としてはすっごく、不満だし、理不尽だと思う。
まあ一番曖昧だし、いろいろと。
「ね!」
「うん」
「お、銓と琴羽・・・なに話してたんだ?」
魔理沙さんがきて、僕らは顔を見合わせた。
そして、笑う。
「「なんでもない!」」
「なんだよー・・・」
「まあまあ!」
「ははは・・・」
じゃあ、次どぞ。
・・・え?僕たちのはネタ要素少ないって?
そんなの、求めないでよ。
現在~白玉楼~。
鎧くんの槍、とっても立派。
これで、妖夢を守ったんだと聞いても、納得する。
「それで、妖夢がきっかけで刀を・・・」
「うん、そうだよー」
「・・・いいきっかけだな」
「まあそうだね・・・。僕も、妖夢がいなかったらこうやっていれないわけだし」
くす、と笑う。
僕自身、守った経験はあまりない。
魔理沙とのワンマンの時、構えもしなかった妖夢へのマスパを重力で叩き落としただけかな?
それからは、本当に助けられてばっかりだった・・・。
聞いた話によると秋兎くんを押し倒したらしいし・・・・ね?
・・・・今度お仕置きでもしておくか。
「おい、理桜?」
「はぃ!あ、あ、ああ。ああ?ああ!なにかな」
「・・・・八字」
「あ、はね!?というか・・・・・まあいいや」
鎧くんはわざわざ僕の『あ』を数えてたらしい。
ご苦労なものです。
「幸せか?」
「!」
「な、妖夢と一緒にいられて幸せか?」
「・・・当たり前っしょ~。そりゃ、大好きな妖夢と一緒だもんね~」
「そっかー。よかったな、妖夢?」
「・・・・・・・え?」
鎧くんは、後ろの障子に話しかける。
・・・影。
「い、い、いつからぁ・・・?」
「いつからはこっちのセリフだよ妖夢」
「最初から~。この世界の妖夢、話を聞く限りほんっとデレデレだなぁ」
「うう・・・」
「・・・・」
僕も、妖夢もふいっと顔を背けてうつむく。
く、いじられるのは慣れてないんだっ!
「ははは!まあこの世界の妖夢を堪能するか!」
「「はぁ!?」」
「ははははは!!」
「鎧くん!!ここの妖夢は僕のだよ!!」
「みょん!?」
そこで、僕は妖夢の楼観剣による峰打ちによって意識を失った。
「・・・」
詩季です。
はい。今鉋の惚気を聞いてます。
「でさー、アリスがここでさ!」
「・・・・うん」
「それでさ!俺が告白してさ!」
「・・・・」
「・・・詩季?」
「ん?」
「さっきっから無言なんだが」
「ああ、気にしないでね?」
いやだって、鉋がすっごい嬉しそうに言うんだもん。邪魔出来ないよ。
「な、詩季は?」
「え?」
「詩季はなにか惚気あるか?」
「・・・・・・んー」
あるにはあるんだけど・・・・うまく言える自信がない。
ていうのもあるし、俺自身、あまり言いたくないっていうのもある。
「・・・・まあ、ね」
「なら言えよ!兄さん聞いてやっぞ!」
「・・・ほぼ同年代じゃないか」
苦笑しながら俺がいう。
鉋は、「それでもいいから早く」と急かしてきた。
「・・・・アリスは、俺に服作ってくれた」
「うん」
「アリスの飯上手い」
「うん・・・?」
「アリスの人形可愛」
「ちょっと待てぃ!?」
鉋が急に止めてきた。
なんだよ、まだ続きあるのに。
「それって・・・・感謝の言葉でも言うつもりか?!」
「え、惚気でしょ?」
「それが惚気?!俺の思う惚気と違う!」
鉋くんが猛烈な勢いで突っ込んでくる。
別にいいじゃんかー。
「・・・・まあいいや。アリスは好きか?」
「うん、当たり前だろ?」
「結婚は?」
「したい!」
「バカぁあ!!!」
勢いづいて言ったところ、アリスが後ろから上海で殴ってきた。
この頃それで殴るけど、上海は鈍器じゃありません!
「い、痛い・・・」
「わ、いたそ」
「バカじゃないの?!」
真っ赤にして言ってくるので、あまり怖くない。
まあまあ。となだめると、唸りながらアリスは戻って行った。
それを見て、僕らは笑った。
早苗さん好きという針さんと出会った。
この人は、早苗さんのために親友と戦ったらしい。
すごいなぁ・・・。
本当に、かっこいい!
「聞いてたのか?」
「はい!」
「・・・そうか」
「あ、はい」
嘘ではない。
はず・・・。だよ。
「んで、デスノートは知ってるか?」
「いいえ」
「読んでみろ。いいぞ」
「はぁ・・・どこにあるんだろ」
「じゃあ今度持ってこよう。ゆかり・・・紫に頼めば運搬ぐらいお手の物だろう」
なんか借りることになった。
まあいいや、面白そうだし。
「うん」
「あの・・・早苗さんのどこが好きなんですか?」
「お前・・・・・・当たり前だろう、すべてだ」
「あ、いや、それは予想できてたのですが、具体的に・・・」
ふむ、と考えて見せた針さんは、ニヤリと笑ってずらずらと述べた。
うん・・・わからない。
いろいろと早口で聞こえづらい。
「・・・・だ、わかったな?」
「は、はぁ・・・」
だからそんな返答しかできなかった。
俺は歌っている。
俺の本来の能力できてねぇんだよ!
「おお、綺麗だな。これを幽々子に聞かせたらどうだ?」
「ああ・・・久しぶりだからすっごい自信がないんだよ。なまってないかとかさ」
「いや、心配ない」
鐚はふっと微笑んで視線を外す。
その視線の先は、西行妖。
満開になったことはないらしいが、一応花を咲かせたらしい。
「綺麗だなぁ・・・」
「ああ、だな」
「なあ・・・幽々子も同じくらい可愛い」
「だなぁ」
あはは、と笑いながら酒を交わす。
あ、お酒はハタチから。
あと飲酒運転はいけません。
「いい酒だな。どこのだ?」
「ふふーん。俺のバッグに入ってたものだ」
俺がドヤァッとすると、鐚は笑って酒を飲む。
あ、ここで酒飲み鬼が来ちゃあれだな。
「あら~。私も混ぜてよ~」
「お、幽々子」
「飲むか?」
「ええ、ーもちろんよ」
幽々子はふふ、と笑って俺たちの間に座る。
俺と鐚は目で話す。
結果ーーーーー本日、戻るまで幽々子を可愛がる。
あ、あとでこってり絞られたよ。
なんでだ。
私は、萃香と結婚しないと言っただけなのに。
鬼斬丸が怒り出した。
「せっかく好かれてるのに、なんなんですかその態度は!!」
「いや、あれ父さんのおせっかい・・・」
「だからといって、断るのもひどいでしょう?!」
「私は・・・」
ここで、『どうやったらこの場を収められるか』の答えを見る。
ーーーー無し。
いやちょっと鬼斬丸くん?!私に向けてその武器を向けるーーーーぎゃぁああ?!
あとで、みんなは紫によって帰りました。
終わりについて、なにもいわないでください。
緋乃「忙しいもんなぁ」
では、これにて!
(また連投すんだろーなー本編)
では~