東方小説番外編集   作:Lan9393

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ゆっくりotakuさんの小説とコラボしましたー。
すっごいキャラが崩れてる可能性ありです。
どぞ。


コラボ~東方転生記~魔法使いに愛を込めて~~

琴羽saido

 

  とある日ーーー。

僕は、魔理沙さんの家にいた。

いや、まあ暇なんだけどさぁ。

ねぇ?

魔理沙さんがさっきっから部屋にこもりっぱなしで怖いっていうかなんていうか・・・。

 

「まあ、無事ならいっか」

 

たまには運動をってなわけで、僕は外へ出る。

しばらく歩くと、足が痛くなってくる。

えーっと確か歩いて二キロ。

運動音痴に拍車がかかってるって?気のせいだよ、きっと。

すると、上空からなにかが落ちてきた。

 

「うわぁあああああぁぁぁぁぁぁぁ」

「ええ?!え、ちょま!?」

 

僕は絶賛落下中☆の男性を風で受け止め、落下のスピードを緩めた。

そうして着地した彼は、そうっとうイケメンだった・・・。

彼はキョロキョロと見渡し、僕をみっけるとポン、と手を叩き、状況を把握し出す。

 

「ああ、助かった・・・。君も属性魔法を使う系の能力の持ち主か?」

「え・・・いいえ」

 

なんかすっごい適応力?!

 

「そうなのか。じゃあ、能力名は?」

『『花びらが舞う程度の能力』。風を扱います」

「俺の能力は『限界を操る能力』と、『属性魔法を使う能力』だ」

 

二個もち?!

ええ、それってありすかマジすか超かっこいい!

 

「あーっと、俺は闇崎幸助」

「すいません、僕は志賀琴羽です」

「彼女は?」

 

「「霧雨魔理沙!!」」

 

お互いを指差して、同じ言葉を口にした。

ていうかなんでこの人は彼女いるってわかったんだろう。

 

「へぇ・・・。この世界には魔理沙を好きなやつがいると」

「まさか、ですかね」

「いや、二次創作でも結構魔理沙ヒロインはいたからな。そういう意味ではありかもしれない」

「にじそうさく・・・?ヒロイン?」

「え?まさか、知らないとか?」

「・・・・はぁ」

 

二次創作だかヒロインだかよくわからないけど、わかった。

この人は僕と同じ人種でまったく違う嗜好を持った人だ!!

でもいいや・・・いい人そうだし。

これですっごい陰気な人だったりしたらどうしよう?

 

「なぁ・・・俺、お前と猛烈に仲良くなりたくなってきた」

 

それで、よくわからないことを教えられるんだろうなぁ・・・。

でもまあいいか。

 

「僕もですよ。幸助さんと、もっと仲良くなりたい!」

 

本心である。

それを聞いた幸助さんは、パァッと表情を明るくし、僕と握手する。

 

「よし、よろしく、志賀ーーー幸助!」

「はい、幸助さん!」

 

えーっと、これって・・・いいのかな?

友達って言える?

OK?

 

「じゃあ、まあお近づきの印として、勝負でもすっか?」

「ああ、はい。お手柔らかにどうぞ」

 

そして、ある一定の距離を保つ。

それから、お互いスペルカードを構える。

 

「残機、スペルカードはどうする?」

「え」

「ん?」

「・・・・・」

 

なにそれ・・・。

 

「まさか、知らない?」

「はい・・・結構ガチ勝負だったので」

「あーそっか。まあ、それでもいいんだけどさ。それだと危険じゃん?」

 

その言葉に、こくこくと頷く。

危険だ、確かに。

 

「だから前持って決めとくんだよ。何回当たったら負け。スペルカード枚数制限かけたりとか」

「へぇ・・・じゃあ、スペルカード二枚まで、残機は・・・一」

「お、サドンデスか。いいぜ。いくぞ!炎符『スターダストフレア』!!」

「!風車『巻物』」

 

彼から放たれた星型の炎の弾を、僕の風が巻き上げ消す。

幸助さんは驚きを隠せないようだったが、チッと舌打ちすると、普通の弾幕を放ってきた。

隙を見せたら、その弾幕をぶつけるーーー!

 

「おい、こねぇのか?」

「いいえ。まだ隙を伺ってるんですよ」

「・・・さっきのスペルカードは、かき消すだけじゃない・・?カウンター?」

「どうでしょう・・・ね!!」

 

僕は考え込む幸助さんに、先ほどのものを+@して背後から放つ。

彼は不意を付かれたような顔をして硬直していたが、すぐにスペルカードをかかげ、

 

「凍苻『凍結結界』!」

 

幸助さんは、結界を張ったのか、僕のカウンターがすべてはじかれる。

 

「やっぱり、カウンターか」

「それであなたのスペルカードは全部ですね・・・・せい!」

 

彼の放つ弾幕を風で拾い上げ、散らして返す。

 

「おいおい、卑怯じゃねぇ・・・か!?」

「そうでしょうか・・・。さっきのスペルカードはこれを応用したものですしね」

「己が動かずに弾幕をかわす方法ね・・・。面白いな」

「?」

「だが甘いぞ!!」

 

彼は僕の背後から弾幕を放ち、僕はそれに被弾してしまった。

 

ピチューン。

 

「ほら、な?」

「う、・・・。僕は隙を見るんじゃなくって無くさなきゃなのか」

「ははは、そういうこった」

 

ズシンと、空気が重くなる。

それと、黒いオーラが流れてくる。

そっちを見るとーーーー親友たちが、そこに。

たった一人、理桜だけは平常だった。

 

「琴羽・・・無事か?」(緋乃

「こいつ・・・破壊しようか?」(秋兎

「まあまあ・・・ここは溶かすだろ」(詩季

「そもそも、僕この人潰せるかわかんないよー」(理桜

 

「・・・あいつらは?」

「僕の親友です。猟銃くんが緋乃、執事さんが秋兎、傘持ってるのが詩季、セツーーペットをだいてるのが理桜です」

「そっか。友達思いなんだな」

「はい・・・。おーい!僕は無事だよー!この人、僕の友達!」

 

すると、重圧も黒いオーラもなくなった。

はあ、よかった。

 

「へぇ・・・誰だ?」

「魔理沙の彼氏、闇崎幸助だ。よろしくな!」

「ああ、篠崎緋乃」

「神居秋兎」

「天守詩季だ」

「天守理桜だよーって、魔理沙は二股かい?」

 

理桜が疑問を述べると、幸助さんは軽く笑って否定する。

 

「違う違う。俺は違う世界からきたんだよ」

「あーそういう。へー・・・。戦ってみたいなぁ」

「お、いいぜ」

「おい、ずるいぞ理桜!俺もやりたい!」

「ああ構わないぜ。みんなで来いよ」

 

そして幸助さんは、スペルカードルールについて説明したのち、スペルカードを構えた。

残機は一。スペルカードは二枚までか。きっと幸助さんはさっきのものを使うだろうなー。

あれは・・・炎符『スターダストフレア』!

 

「はーい!重符『陸海ヘノ重ミ』」

 

先手必勝!理桜は火山のように吹き上げる弾幕、波のように襲いかかる弾幕を放つ。

それは幸助さんへと向かい、彼は驚く。

 

「ルールは、避けれる程度まで、だろう?!凍苻『凍結結界』」

 

その弾幕を、結界を張ることで回避。

他の人たちの弾幕は、けっしてこんな風に難易度が高いわけじゃない。

きっといけるだろう!

 

「じゃあいくぞ・・・破傷『火山』」

 

彼は地面を叩き割り、その岩盤をなげつける。

 

「おいこれ実戦用じゃね?まあいいや!」

 

弾幕をぶつけることで回避した幸助さんは、次の攻撃の危惧して後退する。

 

「音造『鈴』ーーーー短剣」

 

緋乃はスペルカードで武器を創造し、切っ先を向ける。

 

「どいつもこいつも実戦用だなー。ま、それでもいいんだけどーー炎符『スターダストフレア』」

 

幸助さんは、スペルカードを発動。

その炎の弾が、みんなに向かって飛んでいく。

緋乃、秋兎が不意をつかれ被弾。

詩季は、理桜をかばうように前に出、スペルカードを構えた。

 

「そーれ、重符『君ノ言ノ葉ノ代償』!」

 

炎の弾が、上空から落ちてくる。

 

「スターダストフレアなのか?!」

「カウンタースペル舐めるな~」

 

幸助さんがなんとかやり過ごす。

理桜は自ら被弾していった。

飽きたんだろうなぁ・・・。

 

「天候『悲しみの曇り空』・・・」

「雲?」

 

ふよふよと雲が幸助さんに近づく。

ただし、弾幕を張るのも忘れない。

幸助さんは、弾幕を避けながら雲を見ていた。

 

「曇天『絶望の雷雨』」

 

至近距離になったところで、雲から雷に似た弾幕が放たれる。

それをもろ至近距離で被弾してしまった!

う、う、嘘だろ?!

 

「ちくしょー・・・。あの雲、弾幕発生装置じゃなかったのか」

「正確には同じだけど、違うかな」

「うーん・・・。お前らも強いな!また遊びにくるぜ」

「え?もうちょっと居たって・・」

 

幸助さんは、上空を指差す。

そこには、手招きしてる紫さんが。

 

「お迎えがきちゃったんだよなー。あはは、じゃあな!」

「はい・・・」

「なぁに、また会えるさ。ほい!」

 

幸助さんが空を飛んで紫さんのところへ向かうと、スキマに入って行った。

 

「・・・・帰ろうかな」

 

今のこのことを、魔理沙さんに伝えよう。

うん・・きっと、面白がるだろうから!




これで最後のコラボ編!
戦闘して終了になったけど、いいんですかねー。

緋乃「琴羽中心のストーリーだったな」

ですね。
お得意様とコラボができてよかったです!

緋乃「お得意様かはわからんが・・勇季歌録時代からの感想を書いてくれた人だからな」

はい!
とってもうれしかったです。
そして今回コラボしていただいた皆様、本当に、ありがとうございました!

また機会があれば、ぜひ!

いつでも受け付けておりますので~。
緋乃「じゃ、な!」
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