東方小説番外編集   作:Lan9393

6 / 37
書き終わりましたー

死霊:影輝様とコラボさせていただきました!
今回のお話はあちらのお話の続き。
丸投げされましたが頑張りました。
基本僕はこっちの世界にきた他作品のキャラ、というのなんすけど。
人様んとこって書くの難しいなおい!?
・・・っていう葛藤を抑えながら書きましたw
どうぞ~


コラボ~東方天魔録~

理桜Sido

 

  語り合ってたのに、ふと妖夢がいることにきづいて、能力でふよふよさせる。

よーし、じゅんちょー。

と、そこで氷空くんから視線を感じた。

 

「君って、・・・君も重力操作の力を持っているのかい?」

「んー・・・。あまり自慢はできないんだけどねぇ・・・。俺はもとよりこの能力を嫌ってたから」

「・・・そうか」

 

氷空くんの表情に陰が差す。

君もってことは、この人も・・・?

 

「俺らは同じだよ」

「そうだと思うの?」

 

にっこりと笑った氷空くんに、ただならぬ気配を感じた。

え、なんですか。

俺悪いこと言った?!

 

「・・・あっはは。まさか違うのかなぁ。そりゃちょいと予想外だ」

「僕は重量を管理する神・・・。とはいっても、まあサボり中だけどねぇ」

「ダメじゃんっ」

 

ついつっこんじゃったよ!!

ああ柄にもない!こういうのは緋乃くんに任せるだけで良いのに!

今いないからどうもできない!!

 

「まあそうですよねぇ。でも妖夢がいるからしかたないしかたない」

「・・・それもそうだなぁ!」

 

「サラリと責任転嫁?!」

 

「責任転嫁っていい字だよな・・・責任を嫁に押し付けるんだよ?」

「よくないですよ?!」

「確かに・・・でもうちの妖夢はそれを聞くと何かいいたげな顔をしててへーって笑ってから今のツッコミに移行するよ」

「なにそれ見たい」

「今度来ればいいじゃないかー」

「それもそうだなぁ」

 

「むぅ」とふくれた妖夢さんをそっと降ろしてやる。

すると、即効切りつけられる。

刹那の瞬間で見切る。切っ先は首を狙っている。これは寸止めで止まるだろうな。妖夢さんとの訓練と同じ。無闇に動けば死ぬだろうなぁ。

動かず剣先を見て冷静に木刀で刀を弾き、バックステップで下がった。

 

「あ、あぶなっ!!!」

「「普通に強い?!」」

 

いやいや強くないですよーと言おうとして息を呑んだ。

妖夢さんの目が・・・あれだ。今にも斬りたいオーラを醸し出しているのだ。

ダメ絶対。霊を増やすもんじゃないよ。

 

「そりゃあ妖夢から稽古つけてもらってたからね。能力で勝つんじゃなく、実力で勝つための方法。今は、むやみに捌かないために木刀だけど」

「あなたのところの私の剣技・・・ですか?」

「え、あ、はい」

「ならば・・・・勝負!」

「待って俺木刀斬れちゃう!斬れちゃうぅうううううう?!」

 

 

☆少年回避中☆

 

 

「・・・うーんと、すいません」

 

つい俺は正当防衛で妖夢さんの後頭部を強打してしまった。

すると、奥から幽々っち・・・あ、幽々子様をこう呼んだの久しぶり。だって記憶喪失。

(勇季歌録・幻想招待録参照です)

 

「あ、幽々っちじゃん」

「あら?だれかしらー?」

「天守理桜です。それじゃあ、きっと緋乃っちもいるだろうし博麗神社にいくね」

「きゅ、急だな」

「いやだってねえ。居辛いし、俺の知ってる妖夢さんに会いたい」

「そっか。じゃあ送る」

「ありがとねー」

 

俺は軽く挨拶をすると幽々っちと分かれる。

白玉楼を出た俺らは博麗神社を目指していった。

 

――――――――――――――――――

 

琴羽Sido

 

  僕が目覚めると、そこは紅い部屋だった。

ああ、紅魔館かと冷静に分析すると、ハッとして起き上がり・・・・全身の激痛に悶える。

そうだった!何してるんだ僕は!!

隣に言い合う声。

 

「まったく・・・本当に関係はないと」

「なんで私が知らないやつのとこに呼ばれてるんだぜ」

 

どこか様子が違う魔理沙さんがいた。そして、その人は窓を突き破って出て行った。

まさか寝言かなにかで呼んでしまったんだろうか。

それは失礼なことをした。

 

「まったく・・・あかりさん。あなたはまたなにしてるんですか」

「いやだって侵入者かと」

「落ち着いて話を聞こうとしてください」

「はい・・・」

「あ、あの」

 

咲夜さんって敬語なんだ。うちのところは敬語じゃないけれど・・・。

あかりというらしい先ほどの青年は笑いながらぺこぺこと頭を下げた。

僕が呼びかけると二人はこちらを向く。

 

「あ、僕は麻島あかり。さっきはごめんね」

「ご丁寧にどうも。志賀琴羽です。えっと・・・咲夜さんですよね」

「はい?ああ・・・ええ。私は十六夜咲夜です。琴羽さん、よろしくお願いします」

 

咲夜さんが改めて恭しく礼をした。そんな人間でもないんだけどな、僕。

 

「ねえ、君は、魔理沙さんと仲がいいのかい?」

「えぇ・・・。いや、その。恋、人・・・かな」

「なんで自信なさげなんですか」

「いやだって、そう思ってるのかわかんないから。魔理沙さん」

 

たはは、と笑う。あかりさんは苦笑し、咲夜さんは飽きれた。

そんな・・・ひどいですよ。

僕は激痛に耐えながら起き上がった。

共に倒れた気がするのになんであかりさんはケロリとしてるんだろう。

 

「さて、体は大丈夫?別世界の人なら僕らが対処することはないと思う。博麗神社にいこう」

「ああ・・・なら緋乃もいるかな。それにしても身体中が引き裂かれるように痛い」

「え、なんでさ」

「体質なんだよね。必要以上の運動を行ったら使用した筋肉や四肢が痛むんだよ」

「へぇ・・・たとえば」

「えーっと、記録更新が試したことないけど、確か一メートルだったか十メートル走ると全身痙攣して緊急搬送」

 

記憶を手繰り寄せる。すると二人が驚愕する。

いやでのしかたないじゃないか。これが僕だ。

 

「とりあえず動けないんだよね」

「・・・じゃあ僕が届け」

「私が手伝うわ。博麗神社にあなたたちを送ればいいんでしょう?」

「「結構距離あると思うんですが?!」」

 

あかりさんとはもってつっこむ。

とりあえずいけるってことでいいんだよね・・・。

 

――――――――――――――――――

 

緋乃Sido

 

  霊夢がとうとう賽銭箱の隣で体育座りをし、へのへのもへじを書いているところを見計らって、一万円札を二枚と五百円を三枚賽銭箱の中へ放り投げ、パンパンと手を鳴らし礼をする。

 

「お金の音・・・」

 

金がなさすぎると霊夢はこうなるのか・・・。いやまあ異変解決してないとかあるらしいけど・・・あれ?妖怪退治の仕事はしてないのカナ?

霊夢が顔をあげる。すると目があった。

 

「あんた・・今・・・」

「えーっと、二万千五百円。これで一応一年はやりくりできるぞ。あとは人里におりて仕事を探すとかしたらどうだ?ここでずっと待ってるより比較的お金は入りやすい」

 

霊夢になんか見られてる見られてる。

キラキラした目で。

零侍は意外そうに笑っていた。

 

「まさかお金をいれてあげるとは・・・なかなかいい人だな」

「うっせ。ひもじい思いをさせるなんてまっぴらごめんだ」

「へぇ・・・まさか霊夢に・・・」

「あーもううるせーな!俺がどんなことしようが関係ねえだろ?!」

「だなぁ」

 

零侍のからかいを回避し、俺は一息ついた・・・瞬間、弾幕が襲ってくる。

霊夢によるものだった。

 

「どぅおわ?!」

「避けたのね・・・。あんたは何者?」

「篠崎緋乃。人間だ」

 

こう答えるのが無難だろう。妖怪なんていう疑いをかけられたら殺されかねん!

すると、霊夢は熟考して、尖ってないおはらい棒を構えた。

あれ、前に霊夢が別名で呼んでたけどなんだっけ。おはらい棒としてしか知らない。

そして、もう片手には札を。

来る!

 

「夢想封印!!」

「へへっ、残念だがそれは知ってるぞ!」

 

俺は一定の距離を取ると札弾幕が飛び散る。俺はそれを猟銃で撃ち抜いて行く。瞬間的にリロードして繰り返す。

 

「音銃『狙い撃つ鈍弾』!」

 

元の名前はスコープ・アンダンテだったんだけどあまりにもかっこ悪過ぎた。

鈍弾っていうけど、音を媒介してるから音速で進んでいく。

さあ、当たれッ!!

 

☆少年狙撃中☆

 

「・・・負けたか」

「あんたの弾幕は早すぎるのよ」

 

霊夢が呆れながらそう言った。

すると、遠くから声が響く。

 

「!理桜ーーー!」

「やほ緋乃っちー」

「その呼ばれ方久しぶりだな」

「だねー」

 

理桜が呑気に挨拶をしてくる。その隣に人がいた。

 

「始めまして、氷空だよ。冥界にいます」

「冥界・・・だったら妖夢は」

「・・・」

 

理桜は居心地悪げに目を逸らす。氷空は苦笑して。

すると、ふと背後の気配。

そちらを向くと見知らぬ男と・・・琴羽がいた。

 

「あ、琴羽」

「緋乃。いたぁ・・・」

 

で、互いに挨拶をし合い、霊夢に目を向ける。

気がつけば琴羽と理桜もおそるおそる金を賽銭箱にいれていた。

 

「・・・んで。あんたらは別世界からきたの?」

「ああ。別の幻想郷からな」

「それで、紫さんを呼んでほしいんだけど」

「八雲っちはいそがしいかなぁ」

 

霊夢は理桜の言葉にふるふると首をふった。

 

「「「あ、暇なんだ」」」

「その扱いはないんじゃない、お三方」

 

俺らが口を揃えていうと、霊夢の頭上から八雲が出てきた。

八雲は「はぁい」と言うと手を動かしてそこらへんにスキマを開く。

くぱぁ。

 

「ほら、いきなさいな」

「ああ、さんきゅー。」

「まあまたいらっしゃいな」

 

八雲がくすりと笑うと、俺らは振り返った。

 

「じゃあ、またねー氷空くん。妖夢さんによろしくー」

「では、あかりさん。咲夜さんに迷惑をおかけしましたとお伝えください」

「じゃあな零侍、霊夢。お前ら元気でな!」

 

俺らは同時にスキマへ入って行った。

後ろ向きに、手を振ってくれるそいつらをみながら。

 

――――――――――――――――――

 

「あ、帰ってきた」

「もう、どこいってたんですか?!」

「よぉーっす!楽しかったかー?」

 

三人は博麗神社でお茶を飲んでいた。

霊夢は気づき、それに妖夢が反応し茶菓子を持ったまま理桜に詰め寄る。魔理沙はのんきに声をかけてきた。

 

「楽しそうだな、お前ら」

「あー、妖夢さんそれちょーだい!」

「楽しかったですよー」

 

そして・・・。

 

「「「ただいま!」」」




最後がああなったのは、どうしても影輝様の世界観での終わらせ方がわからなかったので・・・。

というかまず緋乃くんは無意識にでも霊夢さんを助けるための金を出すと思う。
理桜くんのはあれわざとじゃないです。おそわれたから状況反射で。責任転嫁の話は書いてて少し楽しカッタ。
そして琴羽くん。・・・彼が一番書くの早かったというwいや手抜きとかじゃなく、なぜか!なぜか!!

影輝様の文章の後でこれは流石に駄文すぎた。

緋乃「お前この頃しゃべるよな。ええっと・・・理桜の性格を好きって言ってくれてたな。嬉しいかぎりだ」
理桜「わーいわーい」

天魔録読み直しながら書いてたけど・・・あかりさんがなかなか書き心地がよかったぜよ!嫁に来なさい。
あと氷空くんと理桜くんは入れ替えてもきっと馴染む。

理桜「・・・あまりはっちゃけすぎると嫌われるよー。あ、そだ!これ終わったら妖夢さんをいじりに行こうそうしよう!」


妖夢「・・・・!?悪寒が!・・・逃げなければ」


こらこら。

緋乃「俺の金がなくなっていくぜ!」

緋乃くんは霊夢の婚約者(恋人)ネタどこで出そうか迷ったけどやめた。

緋乃「ネタ!?」

そして理桜くんはずっと氷空くんと話させてる予定だった。

理桜「そ、そかぁ」

おっと。長文になりすぎるといけない。ここまでにしよう。

ではでは、死霊:影輝様、コラボありがとうございました!
機会があればまた!

では~!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。